「連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2 - (2009/03/28 (土) 17:49:51) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2
各クエストの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。
[[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]]
[[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]]
[[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]]
[[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]]
[[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]]
[[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]]
[[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]]
[[連鎖クエスト5(女王の駒~)]]
[[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]]
[[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]]
[[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]]
----
#contents
----
**古の刃
&bold(){■受領■}
おぅ、お前らか。
そりゃ依頼って言うより&color(#FFCC00){大公宮}から
お前らへの呼び出しだな!
ウチぁ掲示板じゃねぇぜ!
…と言いてぇ所だが、
ま、仲介料は入るからな。
最近お前らスッカリ森人間に
なっちまって姿形も滅多に
見当たらねぇ。
たまにはゆっくり休まねぇと、
仕舞いにゃ脳まで
樹になっちまうぜ?
はははははっ!
ま、便りの無しは無事な証拠ってか。
とっとと&color(#FFCC00){大公宮}行って来い!
&bold(){ラガード公宮}
ふむ、何用かな冒険者どの。
おっと、これは失礼した、
この老体が呼び立てたんじゃな。
いや、正確に言うとそなたらを
呼んだのは我らでは無い。
たった今、客人が来ておってな、
そなたらとは旧知の仲じゃ、
積もる話もあるじゃろう。
但しこの場は大公宮じゃ、
宮外の人間のみでの密談は
固く禁じられておる。
…さて、この老体はちと、
書を取りに行こうかの。
しばし戻らぬが、気にする事は無い。
…話が長引きそうであれば
その様に知らせるんじゃな。
もう1冊、書を取りに参るでな。
良いな? くれぐれも、
密談は禁止じゃからな?
カッカッカッカ…!
&bold(){クアナーン}
ふふ…良い長を持ったな、
(ギルド名)よ。
心優しき汝らの長に
父なるイシュ、母なるイシャの
加護があらん事を。
さて、良い話と悪い話がある。
…そうだな、良い方からにしよう。
私は今朝方、夢を見た。
君らの持つ、神の鍵に関する事だ。
&color(#FFCC00){“王の王たる縁を求めよ。}
&color(#FFCC00){森の猛き者共、光を導かん…”}
&color(#FFCC00){“神の鍵、雷鳴に因りて命を成し}
&color(#FFCC00){氷嵐に因りて影を得る。}
&color(#FFCC00){その真、炎を断ちて揺らぎ出でぬ”}
我らにとって夢は神聖なる物、
何か得る所あらば
役に立てるといい。
さて、問題も1つある。
…此方が悪い知らせだ。
神の森から湧き出る魔物は、
既に我らの力で抑えられる
限界を越えた。
間も無く奴らの力は神樹全体に及び、
やがて君らの街も、
奴らに飲み込まれるだろう。
…だが、神の鍵を引き抜き、
彼らが目覚めたのなら、
&color(#FFCC00){その逆もまた道理}。
約束された訳でも無い、
その先に待つのが何か、
それは私にも分からん。
…だが賭ける価値はある。
そうは思わないか?
滅びがイサの流れならば、
我らの抗いも1つのイサの流れ。
ふふ…我ながら妙な理屈だが。
我らは君らに出会い、受け入れる事と
同様に抗いも大切と知ったのだ。
急げ(ギルド名)、
我らは君らと共にある。
&bold(){大臣}
さてと…どうじゃな。
そろそろ取りに参る書も無いぞ?
…ふむ、済んだ様じゃな。
では冒険者どの、
御身の成す事を成すが良いぞ。
この老体は何も存ぜぬ。
じゃが、そなたらは大公様の、
ひいてはこの国の変えた者…
そなたらを信じずして誰を信じると
言うのじゃ。この老体、体は衰えても
我が目が節穴とは思ってはおらぬ。
ご活躍に期待しておりますぞ!
&bold(){樹海}
樹海へ足をふみ入れた君たちは、
背袋に何か違和感を感じ、
その口を開く。
するとどうだろう!
&color(#CC0000){鈍色の剣}が、淡い緑色の光に
包まれているではないか!
君たちは大公宮で聞いた
翼人の長の言葉を
覚えているだろうか?
&color(#FFCC00){“王の王たる縁を求めよ。}
&color(#FFCC00){森の猛き者共、光を導かん…”}
&color(#FFCC00){“神の鍵、雷鳴に因りて命を成し}
&color(#FFCC00){氷嵐に因りて影を得る。}
&color(#FFCC00){その真、炎を断ちて揺らぎ出でぬ”}
もしこの剣が“神の鍵”ならば、
この言葉が何か剣の目覚めを
意味しているのかも知れない!
&bold(){樹海から出る}
君たちが樹海を出ると同時に、
淡い光を放っていた鈍色の剣は
その光を失ってしまう!
どうやら森から出てしまうと、
剣は恩恵を失ってしまう様だ!
剣に力を取り戻したければ、
もう一度最初から
やり直すしか無い!
&bold(){17F A-6}
…突然、君たちの周りに、
黒い霧の様な物が現れ、
渦を巻いて回り始める!
それは青白い電流を帯び、
まるで君たちを中心に発生した
雷雲の様に成長して行く!
雷雲はしばしの間君たちを取り巻き
やがて吸い込まれる様に
君たちの背袋へ消えた。
…君たちが背袋の口を開くと、
&color(#CC0000){鈍色の剣}のまとう光が、
金色に変わっている!
先程の雷雲は、鈍色の剣と
何か関係があるのだろうか…
&bold(){13F A-5}
…突然、辺りに風が吹き、
それは君たちを巻き込む様に
渦を成し始める!
吹き付ける風は雪を巻き起こし、
まるで激しい吹雪の様だ!
吹雪はしばらく君たちを取り囲み、
やがて吸い込まれる様に、
君たちの背袋へと消えて行く。
…君たちが背袋の口を開くと、
&color(#CC0000){鈍色の剣}のまとう光が、
青白く変わっている!
先程の吹雪は、鈍色の剣と
何か関係があるのだろうか…
&bold(){王座を全て廻った}
道を進み掛けた君たちは、
背袋の異変に気付き、
慌ててそれを投げ下ろす!
一体何が光っているのだろう?
背袋は激しい光に包まれ、凄まじい
閃光を残してやがて静かになる。
君たちが恐る恐る口を開くと、
形を変えた鈍色の剣が目に入る!
それはかつて君たちが27階で見た
荘厳な輝きを取り戻し、
力に満ちている!
君たちは見事に翼人の伝承を
解き明かした!
クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報告を行いたまえ!
&color(#3399FF){翼神の剣を手に入れた}
&bold(){■報告■}
よぉ、仕事は終わりか?
何だか分からねぇが、
無事にお疲れさんって訳だ。
行ったきり帰って来やしねぇから、
どうしたモンかと大公宮に訊いたら、
放っとけと来たモンだからな!
仕事の完了もどうしたモンやら
分からねぇし、とりあえずお前らの
帰りを待ってたって訳だ。
ま、お前らの顔見りゃ何かしら
成し遂げて来たってのは分かるさ。
ん? バカヤロウ、こちとら
酒場のオヤジだぜ! そんな事も
分からなくて仕事やってられっか。
で、お前らが持って来る剣か何かを
預かる様に言われてんだが、
その背負ってんのがそうか?
ふぅん…“翼持ち”の剣ね、
何だか分からねぇが、
ご大層な事で。
ま、いいや。
とにかくコレを届けりゃ
いいんだよな?
よし、これで依頼は完了だ。
ほれ、報酬だぜ!
んじゃ、
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){アクセラⅡを手に入れた}
----
**紅き者、其の名は絶対の死
&bold(){■受領■}
おぅ、お前ら!
良い所に来たぜ、
この前の依頼覚えてるか?
ホラ、お前らが&color(#FFCC00){“翼持ち”の剣}
持って帰って来たじゃねぇか?
その剣が消えちまったんだ!
バカヤロウ、俺ぁちゃんと渡したぜ。
でも大公宮じゃそんな依頼した
覚えはねぇってんだ。
何が何だか分からねぇが、
とにかく本人たちが行かねぇ事には
訳が分からねぇ。
お前ら&color(#FFCC00){大公宮}まで行って
何がどうなってんだか、
訊いて来てくれ。
たのんだぜ!
&bold(){大公宮}
おお、(ギルド名)どの。
一体何事が起こっておる?
そなたら何か分からぬか。
…何と!
そなたらも何も知らぬと申すか。
ぅうむ、面妖な…
そなたら以前、
&color(#FFCC00){客人が参られた}時の事を
覚えておるか?
そうじゃ、森に住む民の事よ。
そなたらその時分、
酒場の者に剣を渡したのか?
|&color(#009966){渡したかも?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|
&bold(){【NO】}
(ギルド名)どの!
戯言を申しておる場合では無い、
そなたらの剣が掻き消えたのじゃぞ。
今一度、良く思い出して下され、
酒場の者に剣を
お渡しなさったか、否か。
(選択肢に戻る)
&bold(){【YES】}
…ふぅむ、
では酒場の者の申した事は真実か。
これは一体何事じゃ。
酒場の者は大公宮からの命で、
そなたらから預かった剣を
提出したと言う。
じゃが、我ら大公宮から
その様な命を下した事など、
毛頭もない。
以前にも申したがこの老体、
そなたらに全幅の信頼を置いておる、
その様な事、申す筈も無かろう。
そもそもの取り決めとして、
樹海の拾得物は発見者の物と、
大公宮の触れで定めておる。
…とすれば何者が大公宮の名を偽り、
そなたらの手に入れた剣を
手中に収めたのか…
これは只ならぬ臭いがするわ。
手を取らせてすまぬな、
この件は衛士隊に調べさせよう。
思い当たる節あらばそなたらも
&color(#FFCC00){四方を辺り、報告してくれ。}
ご活躍に期待しておりますぞ!
&bold(){鋼の棘魚亭}
よぅ、お前ら!
どうだった、一体何が起こってんだ?
あ? やっぱりそんな命令してねぇ
って言われたのか。
何だそりゃ…
だってお前らが大公宮に行ってすぐ、
&color(#FFCC00){冒険者ギルドのアイツ}が来てよ
持って来るモンを預かれって…
チキショウ、訳が分からねぇな。
とにかく俺の方でもその辺の事ぁ
確認しておく。
お前らも他の奴らから何か掴めねぇか
情報を集めてくれ。
たのんだぜ!
&bold(){冒険者ギルド 交易所の娘}
あっ…みなさん。
いらっしゃいませ、
あっ、違います! えっと…
いえ、あの、私、別に此処でお店を
している訳では無くて、その…
ごっ、ごめんなさいっ!
私、毎週のお約束で手入れした武具を
届けに来たんですケド、そしたら
ギルド長さんが出掛ける所で…
ギルド長さん、いつもと違う感じで
その…何処に行くのか訊いたら、
&color(#FFCC00){森へ入る}って…
だっ、誰にも言うなって言われた
んですけど、その、どうしていいか
良く分からなくて…
|&color(#009966){詳しく訊きますか?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|
&bold(){【NO】}
ぇっと…あの…やっぱりその時
すぐに衛士さんとかみなさんに
言った方が良かったですよね。
ご、ごめんなさい…
私、どうしてこんなにダメなんだろ…
ごめんなさい…
(選択肢に戻る)
&bold(){【YES】}
ぇっ…?
他に、ですか…
う~ん…
そう言えばギルド長さん、
&color(#FFCC00){珍しい剣}を持ってらっしゃいました。
ぼうって光ってたんです。
私、お父さんの手伝いしてるから
多分、色んな武具とか防具とか
見てる方だと思うんですけど…
あんな剣、見た事無かったです。
あまりに珍しくて、良く覚えてます。
後は…そうだ。
&color(#FFCC00){“赤の樹海、紅王の寝所へ、}
&color(#FFCC00){過去を断ちに行く”}
って言ってました!
何の事だかは…ちょっと…
&bold(){冒険者ギルド 「会話をする」を選択}
あっ、あの…
大丈夫でしょうか?
すみません!
何の役にも立たないですけど、
お、応援してますからっ!
&bold(){6F E-6(27,24)}
深紅の壁を潜り抜けると、
以前にも増した異常な高熱が、
君たちの頬を焼く!
剣戟の音と凄まじい獣の咆哮が響き
紅王の寝所と呼ばれた空間の中央に
死闘を演じる2つの影が見えた。
1つは君たちと同じ人間の、
そしてもう1つは恐ろしい姿をした
巨大な紅の竜の物だ!
深紅に染め上げられた巨躯と、
恐ろしい顎に並ぶ乱杭歯、
見る者を射抜くおぞましい眼光…
棘を持つ尾の一撃は樹海の太い木々を
易々と砕き、吐き出される炎は
全てを薙ぎ払い、焼き尽くす。
一方の人影は鋭い身のこなしで、
手にした剣を振るい、
果敢に竜へと斬り込んで行く!
それは紛れも無く、ハイ・ラガードの
冒険者ギルドで幾度と無く会った
あの人物の姿だ。
どういう経緯かは分からないが、
彼女の手には君たちがかつて
持ち帰った&color(#CC0000){翼神の剣}が握られている。
…我知らず立ちすくむ君たちの前で、
人影は赤い竜の一撃を受け、
ついに弾き飛ばされてしまう!
君たちは咄嗟に武器を引き抜き、
ぐったりと動かない人影に向かって
走り寄った!
(一歩進む)
(ギルド長(素顔)のグラフィックが現れる)
君たちの内、(キャラ名(最後尾))が
声と動きで竜の注意を逸らし、
他の仲間が彼女を助け起こす!
彼女は渾身の力を振り絞って
君たちへ顔を向け、
どうにか声を絞り出した!
「…すまぬ(ギルド名)…!
ソイツは、私が…っ…」
君たちの背後で赤竜が轟音にも似た
怒りの咆哮を上げる!
君たちの助けを借りて起き上がった
ギルド管理所の長の手の中で、
&color(#CC0000){翼神の剣}が砕け散る!
「馬鹿なっ…! 炎すら
断てるのでは無かったのか…っ!
この剣ならば奴をっ…」
ギルド管理所の長は、
最後の望みを断たれ、
口惜しげに赤竜を睨み付ける。
最早手立ては一つしかない!
君たちが今退けば、次に会う時彼女が
生きているとは限らない!
さぁ、汗ばむ掌を外套の端でぬぐい
武具を握り締めて、
この圧倒的な恐怖に挑みたまえ!
&bold(){偉大なる赤竜撃破後}
君たちはいつ果てるとも無く戦い、
力の限り武具を叩き付け、
術式を叩き込んだ!
やがて紅の王は長い咆哮を残して
膝を付き、辺りの木々を巻き添えに
その巨体を横たえる!
「う…く…
私は…救われたのか…」
どうやらギルド長は無事の様だ。
君たちは手を貸して
彼女を引き起こそうとする。
その時! 君たちの背負い袋の中から
何かが転がり出て、強い光を放つ!
それは君たちが翼人との友好の証
として受け取った、&color(#CC0000){世界樹のつぼみ}だ!
君たちの目の前でつぼみは
ゆっくりと宙へ舞い浮かび、
その姿を変えて行く!
蔦を伸ばし、花咲かせ、
やがて現れたのは
ひと振りの剣だった。
その剣は静かに、だがまるで
持ち主を選ぶかのように、
君たちの元に舞い落ちる…。
(一旦暗転後)
目の前で起こった不思議な現象を
見つめながら、ギルド長はゆっくりと
口を開き始める。
「…すまなかったな。私は
お前達の剣を無断で持ち出した」
君たちは深々と頭を下げる
冒険者ギルドの長をなだめ、
次の言葉を促す。
「…前にも言ったな。その昔
私は奴に敗れ全ての仲間を失った。
私がこの街に残った理由だ…」
「…剣を返そう、お前たちの物だ。
私は街へ戻り、大公宮に事の次第を
報告して職を辞す」
彼女は手にした剣を
君たちに差し出すと、
その場を立ち去ろうと歩き出す。
君たちは何とかして
彼女を説得しなければならない!
&color(#3399FF){世界樹の剣をを手に入れた}
|何と声を掛ける?|
|&color(#009966){&bold(){【……。】&br()【消えてしまえ!】&br()【貸し1つだな。】}}|
&bold(){【……。】}
このままでは彼女は
冒険者ギルドの職を辞して、
この街を去ってしまう!
何とかして彼女を
止めなければ!
(選択肢へ戻る)
&bold(){【消えてしまえ!】}
君たちが言葉を掛けると、
彼女は歩みを止め、
寂しそうに此方を向き直る。
「フ…偉く嫌われてしまったな…
まぁ当然だ、すまなかった。
お前たちの武運を祈るよ」
このままでは彼女は
冒険者ギルドの職を辞して、
この街を去ってしまう!
(選択肢へ戻る)
&bold(){【貸し1つだな。】}
君たちが言葉を掛けると、
彼女は歩みを止め、
驚いた様に此方を向き直る。
「貸し、だと…?
何だそれは、私は借りを
作ったまま…!」
「…なるほど、そういう事か。
フフフ…味な真似をする」
「…分かった。
確かにお前たちに借りたままで、
この街を去る訳にも行かん」
冒険者ギルドの長は
ため息混じりに苦笑を浮かべ、
君たちを向き直る。
「良かろう、お前たちが
この街を去るその日まで、
私は甘んじて汚名を浴びよう」
…おめでとう、君たちは
ギルド長を説得し、見事に
彼女を思い留まらせた!
そして同時に迷宮最強の生物たる
竜族を討ち破り、この世界に存在する
内で最高の剣を手に入れた!
剣の名は&color(#CC0000){“世界樹の剣”}。
世界樹その物の現身であり、
如何なる物をも断ち切ると言う。
ともあれ依頼は完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
結果を報告すると良い!
&color(#3399FF){新たにモンスターを発見しました!}
&color(#CC0000){偉大なる赤竜}
&color(#3399FF){新たにアイテムを発見しました!}
&color(#CC0000){火竜の逆鱗}
&color(#3399FF){新たにアイテムを発見しました!}
&color(#CC0000){火竜の牙}
&bold(){■報告■}
よ、お疲れさん!
…今回も大活躍だな、
(ギルド名)。
バカヤロウ、
何があったかなんて聞く訳もねぇさ。
上手くまとめて来たんだろ?
……仕方ねぇなぁ!
俺だ、俺!
お前らの剣、
預かったまま忘れてたんだよ。
そうだよな?
|&color(#009966){その通り?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|
&bold(){【N O】}
…お前らほんっと空気読まねぇよな。
大人はこういう時、何もいわずに
頷いておきゃいいのさ。
(選択肢へ戻る)
&bold(){【YES】}
ははははっ!
お前らも話が分かるじゃねぇか。
いいな? 俺がお前らの剣を預かって
大公宮に出し忘れたんだ。
いやぁ、参ったマイッタ。
こりゃ大目玉だぜ、クソッタレ。
…ま、人にゃ誰でも知られたくねぇ
過去の1つや2つ、あるモンさ。
なぁ、(ギルド名)!
とにかくこれで、一件落着だ!
&color(#3399FF){100000エンを手に入れた}
----
*連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2
各クエストの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。
[[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]]
[[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]]
[[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]]
[[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]]
[[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]]
[[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]]
[[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]]
[[連鎖クエスト5(女王の駒~)]]
[[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]]
[[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]]
[[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]]
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#contents
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**古の刃
&bold(){■受領■}
おぅ、お前らか。
そりゃ依頼って言うより&color(#FFCC00){大公宮}から
お前らへの呼び出しだな!
ウチぁ掲示板じゃねぇぜ!
…と言いてぇ所だが、
ま、仲介料は入るからな。
最近お前らスッカリ森人間に
なっちまって姿形も滅多に
見当たらねぇ。
たまにはゆっくり休まねぇと、
仕舞いにゃ脳まで
樹になっちまうぜ?
はははははっ!
ま、便りの無しは無事な証拠ってか。
とっとと&color(#FFCC00){大公宮}行って来い!
&bold(){ラガード公宮}
ふむ、何用かな冒険者どの。
おっと、これは失礼した、
この老体が呼び立てたんじゃな。
いや、正確に言うとそなたらを
呼んだのは我らでは無い。
たった今、客人が来ておってな、
そなたらとは旧知の仲じゃ、
積もる話もあるじゃろう。
但しこの場は大公宮じゃ、
宮外の人間のみでの密談は
固く禁じられておる。
…さて、この老体はちと、
書を取りに行こうかの。
しばし戻らぬが、気にする事は無い。
…話が長引きそうであれば
その様に知らせるんじゃな。
もう1冊、書を取りに参るでな。
良いな? くれぐれも、
密談は禁止じゃからな?
カッカッカッカ…!
&bold(){クアナーン}
ふふ…良い長を持ったな、
(ギルド名)よ。
心優しき汝らの長に
父なるイシュ、母なるイシャの
加護があらん事を。
さて、良い話と悪い話がある。
…そうだな、良い方からにしよう。
私は今朝方、夢を見た。
君らの持つ、神の鍵に関する事だ。
&color(#FFCC00){“王の王たる縁を求めよ。}
&color(#FFCC00){森の猛き者共、光を導かん…”}
&color(#FFCC00){“神の鍵、雷鳴に因りて命を成し}
&color(#FFCC00){氷嵐に因りて影を得る。}
&color(#FFCC00){その真、炎を断ちて揺らぎ出でぬ”}
我らにとって夢は神聖なる物、
何か得る所あらば
役に立てるといい。
さて、問題も1つある。
…此方が悪い知らせだ。
神の森から湧き出る魔物は、
既に我らの力で抑えられる
限界を越えた。
間も無く奴らの力は神樹全体に及び、
やがて君らの街も、
奴らに飲み込まれるだろう。
…だが、神の鍵を引き抜き、
彼らが目覚めたのなら、
&color(#FFCC00){その逆もまた道理}。
約束された訳でも無い、
その先に待つのが何か、
それは私にも分からん。
…だが賭ける価値はある。
そうは思わないか?
滅びがイサの流れならば、
我らの抗いも1つのイサの流れ。
ふふ…我ながら妙な理屈だが。
我らは君らに出会い、受け入れる事と
同様に抗いも大切と知ったのだ。
急げ(ギルド名)、
我らは君らと共にある。
&bold(){大臣}
さてと…どうじゃな。
そろそろ取りに参る書も無いぞ?
…ふむ、済んだ様じゃな。
では冒険者どの、
御身の成す事を成すが良いぞ。
この老体は何も存ぜぬ。
じゃが、そなたらは大公様の、
ひいてはこの国の変えた者…
そなたらを信じずして誰を信じると
言うのじゃ。この老体、体は衰えても
我が目が節穴とは思ってはおらぬ。
ご活躍に期待しておりますぞ!
&bold(){樹海}
樹海へ足をふみ入れた君たちは、
背袋に何か違和感を感じ、
その口を開く。
するとどうだろう!
&color(#CC0000){鈍色の剣}が、淡い緑色の光に
包まれているではないか!
君たちは大公宮で聞いた
翼人の長の言葉を
覚えているだろうか?
&color(#FFCC00){“王の王たる縁を求めよ。}
&color(#FFCC00){森の猛き者共、光を導かん…”}
&color(#FFCC00){“神の鍵、雷鳴に因りて命を成し}
&color(#FFCC00){氷嵐に因りて影を得る。}
&color(#FFCC00){その真、炎を断ちて揺らぎ出でぬ”}
もしこの剣が“神の鍵”ならば、
この言葉が何か剣の目覚めを
意味しているのかも知れない!
&bold(){樹海から出る}
君たちが樹海を出ると同時に、
淡い光を放っていた鈍色の剣は
その光を失ってしまう!
どうやら森から出てしまうと、
剣は恩恵を失ってしまう様だ!
剣に力を取り戻したければ、
もう一度最初から
やり直すしか無い!
&bold(){17F A-6}
…突然、君たちの周りに、
黒い霧の様な物が現れ、
渦を巻いて回り始める!
それは青白い電流を帯び、
まるで君たちを中心に発生した
雷雲の様に成長して行く!
雷雲はしばしの間君たちを取り巻き
やがて吸い込まれる様に
君たちの背袋へ消えた。
…君たちが背袋の口を開くと、
&color(#CC0000){鈍色の剣}のまとう光が、
金色に変わっている!
先程の雷雲は、鈍色の剣と
何か関係があるのだろうか…
&bold(){13F A-5}
…突然、辺りに風が吹き、
それは君たちを巻き込む様に
渦を成し始める!
吹き付ける風は雪を巻き起こし、
まるで激しい吹雪の様だ!
吹雪はしばらく君たちを取り囲み、
やがて吸い込まれる様に、
君たちの背袋へと消えて行く。
…君たちが背袋の口を開くと、
&color(#CC0000){鈍色の剣}のまとう光が、
青白く変わっている!
先程の吹雪は、鈍色の剣と
何か関係があるのだろうか…
&bold(){王座を全て廻った}
道を進み掛けた君たちは、
背袋の異変に気付き、
慌ててそれを投げ下ろす!
一体何が光っているのだろう?
背袋は激しい光に包まれ、凄まじい
閃光を残してやがて静かになる。
君たちが恐る恐る口を開くと、
形を変えた鈍色の剣が目に入る!
それはかつて君たちが27階で見た
荘厳な輝きを取り戻し、
力に満ちている!
君たちは見事に翼人の伝承を
解き明かした!
クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報告を行いたまえ!
&color(#3399FF){翼神の剣を手に入れた}
&bold(){■報告■}
よぉ、仕事は終わりか?
何だか分からねぇが、
無事にお疲れさんって訳だ。
行ったきり帰って来やしねぇから、
どうしたモンかと大公宮に訊いたら、
放っとけと来たモンだからな!
仕事の完了もどうしたモンやら
分からねぇし、とりあえずお前らの
帰りを待ってたって訳だ。
ま、お前らの顔見りゃ何かしら
成し遂げて来たってのは分かるさ。
ん? バカヤロウ、こちとら
酒場のオヤジだぜ! そんな事も
分からなくて仕事やってられっか。
で、お前らが持って来る剣か何かを
預かる様に言われてんだが、
その背負ってんのがそうか?
ふぅん…“翼持ち”の剣ね、
何だか分からねぇが、
ご大層な事で。
ま、いいや。
とにかくコレを届けりゃ
いいんだよな?
よし、これで依頼は完了だ。
ほれ、報酬だぜ!
んじゃ、
次回も宜しくたのんだぜ!
&color(#3399FF){アクセラⅡを手に入れた}
----
**紅き者、其の名は絶対の死
&bold(){■受領■}
おぅ、お前ら!
良い所に来たぜ、
この前の依頼覚えてるか?
ホラ、お前らが&color(#FFCC00){“翼持ち”の剣}
持って帰って来たじゃねぇか?
その剣が消えちまったんだ!
バカヤロウ、俺ぁちゃんと渡したぜ。
でも大公宮じゃそんな依頼した
覚えはねぇってんだ。
何が何だか分からねぇが、
とにかく本人たちが行かねぇ事には
訳が分からねぇ。
お前ら&color(#FFCC00){大公宮}まで行って
何がどうなってんだか、
訊いて来てくれ。
たのんだぜ!
&bold(){大公宮}
おお、(ギルド名)どの。
一体何事が起こっておる?
そなたら何か分からぬか。
…何と!
そなたらも何も知らぬと申すか。
ぅうむ、面妖な…
そなたら以前、
&color(#FFCC00){客人が参られた}時の事を
覚えておるか?
そうじゃ、森に住む民の事よ。
そなたらその時分、
酒場の者に剣を渡したのか?
|&color(#009966){渡したかも?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|
&bold(){【NO】}
(ギルド名)どの!
戯言を申しておる場合では無い、
そなたらの剣が掻き消えたのじゃぞ。
今一度、良く思い出して下され、
酒場の者に剣を
お渡しなさったか、否か。
(選択肢に戻る)
&bold(){【YES】}
…ふぅむ、
では酒場の者の申した事は真実か。
これは一体何事じゃ。
酒場の者は大公宮からの命で、
そなたらから預かった剣を
提出したと言う。
じゃが、我ら大公宮から
その様な命を下した事など、
毛頭もない。
以前にも申したがこの老体、
そなたらに全幅の信頼を置いておる、
その様な事、申す筈も無かろう。
そもそもの取り決めとして、
樹海の拾得物は発見者の物と、
大公宮の触れで定めておる。
…とすれば何者が大公宮の名を偽り、
そなたらの手に入れた剣を
手中に収めたのか…
これは只ならぬ臭いがするわ。
手を取らせてすまぬな、
この件は衛士隊に調べさせよう。
思い当たる節あらばそなたらも
&color(#FFCC00){四方を辺り、報告してくれ。}
ご活躍に期待しておりますぞ!
&bold(){鋼の棘魚亭}
よぅ、お前ら!
どうだった、一体何が起こってんだ?
あ? やっぱりそんな命令してねぇ
って言われたのか。
何だそりゃ…
だってお前らが大公宮に行ってすぐ、
&color(#FFCC00){冒険者ギルドのアイツ}が来てよ
持って来るモンを預かれって…
チキショウ、訳が分からねぇな。
とにかく俺の方でもその辺の事ぁ
確認しておく。
お前らも他の奴らから何か掴めねぇか
情報を集めてくれ。
たのんだぜ!
&bold(){冒険者ギルド 交易所の娘}
あっ…みなさん。
いらっしゃいませ、
あっ、違います! えっと…
いえ、あの、私、別に此処でお店を
している訳では無くて、その…
ごっ、ごめんなさいっ!
私、毎週のお約束で手入れした武具を
届けに来たんですケド、そしたら
ギルド長さんが出掛ける所で…
ギルド長さん、いつもと違う感じで
その…何処に行くのか訊いたら、
&color(#FFCC00){森へ入る}って…
だっ、誰にも言うなって言われた
んですけど、その、どうしていいか
良く分からなくて…
|&color(#009966){詳しく訊きますか?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|
&bold(){【NO】}
ぇっと…あの…やっぱりその時
すぐに衛士さんとかみなさんに
言った方が良かったですよね。
ご、ごめんなさい…
私、どうしてこんなにダメなんだろ…
ごめんなさい…
(選択肢に戻る)
&bold(){【YES】}
ぇっ…?
他に、ですか…
う~ん…
そう言えばギルド長さん、
&color(#FFCC00){珍しい剣}を持ってらっしゃいました。
ぼうって光ってたんです。
私、お父さんの手伝いしてるから
多分、色んな武具とか防具とか
見てる方だと思うんですけど…
あんな剣、見た事無かったです。
あまりに珍しくて、良く覚えてます。
後は…そうだ。
&color(#FFCC00){“赤の樹海、紅王の寝所へ、}
&color(#FFCC00){過去を断ちに行く”}
って言ってました!
何の事だかは…ちょっと…
&bold(){冒険者ギルド 「会話をする」を選択}
あっ、あの…
大丈夫でしょうか?
すみません!
何の役にも立たないですけど、
お、応援してますからっ!
&bold(){6F E-6(27,24)}
深紅の壁を潜り抜けると、
以前にも増した異常な高熱が、
君たちの頬を焼く!
剣戟の音と凄まじい獣の咆哮が響き
紅王の寝所と呼ばれた空間の中央に
死闘を演じる2つの影が見えた。
1つは君たちと同じ人間の、
そしてもう1つは恐ろしい姿をした
巨大な紅の竜の物だ!
深紅に染め上げられた巨躯と、
恐ろしい顎に並ぶ乱杭歯、
見る者を射抜くおぞましい眼光…
棘を持つ尾の一撃は樹海の太い木々を
易々と砕き、吐き出される炎は
全てを薙ぎ払い、焼き尽くす。
一方の人影は鋭い身のこなしで、
手にした剣を振るい、
果敢に竜へと斬り込んで行く!
それは紛れも無く、ハイ・ラガードの
冒険者ギルドで幾度と無く会った
あの人物の姿だ。
どういう経緯かは分からないが、
彼女の手には君たちがかつて
持ち帰った&color(#CC0000){翼神の剣}が握られている。
…我知らず立ちすくむ君たちの前で、
人影は赤い竜の一撃を受け、
ついに弾き飛ばされてしまう!
君たちは咄嗟に武器を引き抜き、
ぐったりと動かない人影に向かって
走り寄った!
(一歩進む)
(ギルド長(素顔)のグラフィックが現れる)
君たちの内、(キャラ名(最後尾))が
声と動きで竜の注意を逸らし、
他の仲間が彼女を助け起こす!
彼女は渾身の力を振り絞って
君たちへ顔を向け、
どうにか声を絞り出した!
「…すまぬ(ギルド名)…!
ソイツは、私が…っ…」
君たちの背後で赤竜が轟音にも似た
怒りの咆哮を上げる!
君たちの助けを借りて起き上がった
ギルド管理所の長の手の中で、
&color(#CC0000){翼神の剣}が砕け散る!
「馬鹿なっ…! 炎すら
断てるのでは無かったのか…っ!
この剣ならば奴をっ…」
ギルド管理所の長は、
最後の望みを断たれ、
口惜しげに赤竜を睨み付ける。
最早手立ては一つしかない!
君たちが今退けば、次に会う時彼女が
生きているとは限らない!
さぁ、汗ばむ掌を外套の端でぬぐい
武具を握り締めて、
この圧倒的な恐怖に挑みたまえ!
&bold(){偉大なる赤竜撃破後}
君たちはいつ果てるとも無く戦い、
力の限り武具を叩き付け、
術式を叩き込んだ!
やがて紅の王は長い咆哮を残して
膝を付き、辺りの木々を巻き添えに
その巨体を横たえる!
「う…く…
私は…救われたのか…」
どうやらギルド長は無事の様だ。
君たちは手を貸して
彼女を引き起こそうとする。
その時! 君たちの背負い袋の中から
何かが転がり出て、強い光を放つ!
それは君たちが翼人との友好の証
として受け取った、&color(#CC0000){世界樹のつぼみ}だ!
君たちの目の前でつぼみは
ゆっくりと宙へ舞い浮かび、
その姿を変えて行く!
蔦を伸ばし、花咲かせ、
やがて現れたのは
ひと振りの剣だった。
その剣は静かに、だがまるで
持ち主を選ぶかのように、
君たちの元に舞い落ちる…。
(一旦暗転後)
目の前で起こった不思議な現象を
見つめながら、ギルド長はゆっくりと
口を開き始める。
「…すまなかったな。私は
お前達の剣を無断で持ち出した」
君たちは深々と頭を下げる
冒険者ギルドの長をなだめ、
次の言葉を促す。
「…前にも言ったな。その昔
私は奴に敗れ全ての仲間を失った。
私がこの街に残った理由だ…」
「…剣を返そう、お前たちの物だ。
私は街へ戻り、大公宮に事の次第を
報告して職を辞す」
彼女は手にした剣を
君たちに差し出すと、
その場を立ち去ろうと歩き出す。
君たちは何とかして
彼女を説得しなければならない!
&color(#3399FF){世界樹の剣をを手に入れた}
|何と声を掛ける?|
|&color(#009966){&bold(){【……。】&br()【消えてしまえ!】&br()【貸し1つだな。】}}|
&bold(){【……。】}
このままでは彼女は
冒険者ギルドの職を辞して、
この街を去ってしまう!
何とかして彼女を
止めなければ!
(選択肢へ戻る)
&bold(){【消えてしまえ!】}
君たちが言葉を掛けると、
彼女は歩みを止め、
寂しそうに此方を向き直る。
「フ…偉く嫌われてしまったな…
まぁ当然だ、すまなかった。
お前たちの武運を祈るよ」
このままでは彼女は
冒険者ギルドの職を辞して、
この街を去ってしまう!
(選択肢へ戻る)
&bold(){【貸し1つだな。】}
君たちが言葉を掛けると、
彼女は歩みを止め、
驚いた様に此方を向き直る。
「貸し、だと…?
何だそれは、私は借りを
作ったまま…!」
「…なるほど、そういう事か。
フフフ…味な真似をする」
「…分かった。
確かにお前たちに借りたままで、
この街を去る訳にも行かん」
冒険者ギルドの長は
ため息混じりに苦笑を浮かべ、
君たちを向き直る。
「良かろう、お前たちが
この街を去るその日まで、
私は甘んじて汚名を浴びよう」
…おめでとう、君たちは
ギルド長を説得し、見事に
彼女を思い留まらせた!
そして同時に迷宮最強の生物たる
竜族を討ち破り、この世界に存在する
内で最高の剣を手に入れた!
剣の名は&color(#CC0000){“世界樹の剣”}。
世界樹その物の現身であり、
如何なる物をも断ち切ると言う。
ともあれ依頼は完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
結果を報告すると良い!
&color(#3399FF){新たにモンスターを発見しました!}
&color(#CC0000){偉大なる赤竜}
&color(#3399FF){新たにアイテムを発見しました!}
&color(#CC0000){火竜の逆鱗}
&color(#3399FF){新たにアイテムを発見しました!}
&color(#CC0000){火竜の牙}
&bold(){■報告■}
よ、お疲れさん!
…今回も大活躍だな、
(ギルド名)。
バカヤロウ、
何があったかなんて聞く訳もねぇさ。
上手くまとめて来たんだろ?
……仕方ねぇなぁ!
俺だ、俺!
お前らの剣、
預かったまま忘れてたんだよ。
そうだよな?
|その通り?|
|&bold(){【YES】/【N O】}|
&bold(){【N O】}
…お前らほんっと空気読まねぇよな。
大人はこういう時、何もいわずに
頷いておきゃいいのさ。
(選択肢へ戻る)
&bold(){【YES】}
ははははっ!
お前らも話が分かるじゃねぇか。
いいな? 俺がお前らの剣を預かって
大公宮に出し忘れたんだ。
いやぁ、参ったマイッタ。
こりゃ大目玉だぜ、クソッタレ。
…ま、人にゃ誰でも知られたくねぇ
過去の1つや2つ、あるモンさ。
なぁ、(ギルド名)!
とにかくこれで、一件落着だ!
100000エンを手に入れた
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