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*連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2 各クエストの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。 [[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]] [[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]] [[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]] [[連鎖クエスト5(女王の駒~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]] ---- #contents ---- **小さき命を支え得る物 &bold(){■受領■} おぅ、待ってたぜ! その依頼は&color(#FFCC00){薬泉院}からだ。 宿屋の嬢ちゃんいるだろ? あの子が、ちっとな 具合が悪いらしい。 薬が必要なんだが、 材料がねぇって話だ。 お前ら&color(#FFCC00){薬泉院}行って ちょっと聞いて来てくれねぇか。 宜しくたのんだぜ! &bold(){薬泉院} はい、どうしました? 怪我…ああ、これはどうも! 依頼の件ですね? 有難う御座います、誰も来て くれなくて困ってたんですよ。 実は&color(#FFCC00){フロースの宿}の娘さんは 生れた時から体が少し弱くて。 ん、そういえば以前、 あなた方が娘さんの護衛を してくれたんでしたね。 大丈夫、命に別条はありません。 でも苦しいのは本人ですからね、 放って置く訳には行きません。 薬が必要なんですが、そう簡単に 手に入る材料では出来ないんです、 今は手元に無くて… だからあなた方に樹海で材料を 取って来て頂きたいんです。 必要な材料は、 &color(#FFCC00){ゼラチン質の黒核が2個、} &color(#FFCC00){夜光石2個、命の蜂蜜が4個}です。 集まったら僕の所に 持っていらして下さい、 すぐに調合します。 では宜しくお願いします! &bold(){薬泉院(材料が揃った後)} はい、どうしました? 怪我ですか病気… あ、待ってましたよ! …はい、これで大丈夫です。 少し待っていて貰えますか、 今調合して来ますから。 &color(#3399FF){特別な薬を手に入れた} お待たせしました、この薬を &color(#FFCC00){フロースの宿}に届けて上げて下さい。 ん? どうしてって…はは、 この薬、苦いんですよ。 僕が持って行くと嫌がるもので。 でもあなた方の事は 大好きですからね、 きっと良い子に飲んでくれます。 お手数かも知れませんけど 彼女の為でもあるんです、 宜しくお願いしますね。 &bold(){フロースの宿 宿の娘} けほ… ぁ… こ、こんにちわ。 …お、お母さんっ、 (ギルド名)のひと、来たよ~! けほっ… &bold(){宿の女将} ぁら、いらっしゃい! ああ、そうだったね、 この娘の薬だろう? わざわざアンタたちが 取りに行ってくれたんだってね、 恩に着るよ全く。 ほら、お水。 お薬持って来てくれたんだよ、 ちゃんと飲めるね? &bold(){娘} けほ… ぇ~…うん… … …んくっ… ……… けほ… やっぱりにがいもん… &bold(){女将} おやまぁ。 随分素直に飲んだね、 偉いじゃないか! いつも駄々ばっかりこねて 嫌だ、嫌だって騒ぐクセに。 そんなに素直に飲めるなら いつもアンタたちに来て貰おうかね、 ウフフフフフ! &bold(){娘} …ぅ、 いつもちゃんと飲んでるもん… お母さんのばか… あ…あのね、&color(#FFCC00){貰ったお花}、 まだ咲いてるの… …大事にしてるよ。 …お守り…あげたの、 もう枯れちゃってるでしょ… …また新しいのあげるね。 ちゃんと元気になるから、 また連れてってね… けほ… (ギルド名)のひと、ありがと。 &bold(){女将} ウフフフフ! はいはい、お礼は言っとくから ちゃんとベッドで休んでおいで。 アンタたち、悪かったね、 わざわざありがとうよ! お礼は酒場の人に渡してあるから、 ちゃんと貰いに行くんだよ! ウフフフフ! &bold(){■報告■} おぅよ、お前ら! 何だ、仕事は終わったのか? そうかそうか、 そりゃ良かったじゃねぇか。 ま、普段世話になってる宿だしな、 ちょいとした恩返しにゃなっただろ。 ほいよ、報酬だ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){エブリコを手に入れた} ---- **凍土に眠る永久の冷酷 &bold(){■受領■} おぅ、お前ら! 良い所に来たぜ、大変なんだ。 宿屋の嬢ちゃんが行方不明でよ! 今、衛士隊が中心になって 探し回ってるトコだ、 とにかく行ってやってくれ。 おっと、&color(#FFCC00){宿屋}だ、宿屋! あ、時間があんならお前らも 協力してやるんだぞ! たのんだぜ! &bold(){フロースの宿 女将} ああ、アンタたち。 酒場の人に聞いたのかい? 全くみんな大袈裟だねぇ! ん? 娘がいなくなっちまったのは 本当だよ、そりゃ心配さ! でもね、慌てて何になるってのさ。 こんな時にこそドッカリ腰をすえて 事に掛かるのが女将ってモンだよ! それはそうとアンタたち、 娘を探しに来てくれたんだろう? フフフ…いつもありがとうね。 さぁ! 話をしなきゃならないね。 朝起きたら娘がいないのさ、 それっきり今も帰らない。 街中はみんなも探してくれてるけど、 何処にもいやしない。 アンタたち、 何か思い当たる事は無いかい? |&color(#009966){思い当たる?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} 何だい、たより無いねぇ! 何か娘から聞いて無いのかい? ん…? ははぁ、それだね。 娘がいつも言ってた、 枯れちまった&color(#FFCC00){花飾り}ってのは。 あの子随分気にしてたんだよ、 アンタたちにあげたお守りが 枯れちまったからって。 アンタたちが怪我しない様に、 また&color(#FFCC00){新しいのを作る}んだって 言ってたよ? アンタたちなら見当つくんじゃない? あの子のこと、たのんだよ! &bold(){【YES】} そうかい! アンタたちが言うなら間違い無いよ。 良いね、 あたしはアンタたちを信じてる。 娘をたのんだよ! &bold(){14階 A-4} 雪原を抜けた君たちは そこに小さな人影を見付け、 思わず安堵の息をもらす。 そこにいたのは、 紛れも無い宿屋の娘だ。 君たちは宿屋で受けた依頼を 覚えているだろうか? 行方が分からなくなった娘の 居場所を探して欲しい、 という内容のモノだ。 娘は君たちが来た事にも気付かず、 地面にしゃがみ込んで 一生懸命何かやっている。 「ぁ…(ギルド名)のひと… こ、こんにちわ…」 君たちの声に振り向いた娘の腕には ひと抱えもあるシロツメクサが 抱かれている。 「ぁ…お守り、枯れちゃったから… だから…いっぱい摘めたから… …新しいのあげるね!」 どうやら君たちに新しい花飾りを 作る気で花を摘みに来た様だ… |&color(#009966){怒りますか?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} 君たちはニッコリ笑って見せ、 その後で優しく娘のしてしまった 事を注意する。 「ごめん…なさい。 言ったら、ダメって言われるから…」 君たちは唇を尖らせて俯く娘の頭を 軽く撫でてやると、 彼女を連れて街へ戻る事にする。 &bold(){【YES】} 「だって…(ギルド名)のひと、 怪我しちゃうの…ヤダもん…」 娘は泣きそうな顔で 君たちを見上げて来る。 君たちはため息を吐き、 娘を良く諭した後、 彼女を連れて街へ戻る事にする。 … …背後に現れた強大な威圧感に、 君たちは反射的に武器を引き抜き 振り返る! いつの間に現れたのか、 それは圧倒的な存在感を以て そこに在った。 不気味な三つ首、槍の様な角、 黄色く虚ろな瞳と巨大な蒼い輝き。 … …竜だ! 君たちはその禍々しく歪んだ指先に 宿屋の娘の姿を捉え、 愕然と立ちすくむ! 悲鳴を上げる間も無かったのだろう。 まだ息はある様だがその腕は力無く 垂れ下がり、意識を失っている。 12の瞳が表情無く君たちを射抜き、 竜は君たちを嘲笑うかの様に 三つ首をもたげて吼える! 甲高い悲鳴の様な、不快な咆哮。 君たちが思わず耳を押さえている間に 竜は空へと舞い上がってしまう! 君たちは慌てて竜を追うが、 その姿は&color(#FFCC00){森の南東}へ消えて行く。 放って置けば哀れな娘の命は、 禍々しい蒼き竜の糧となり果てる。 娘を救いたければ後を追いたまえ! &bold(){14階 D-7} 森の道を行く君たちの前方に 何やら白い人影が映る。 覚えているだろうか? 君たちはかつて、大公宮の依頼で 氷の王墓を探した筈だ。 前方に見える人影は あの時に見た謎の白い人影に 違いなかった。 人影は&color(#FFCC00){通路の南}を指差し、 君たちに向かって深く頷くと、 道の奥へ消えて行く。 一体あれは何者だろうか… &bold(){13階 A-7} 君たちは長い道程を乗り越え、 遂に竜を見付け出した! 蒼き竜の足元には宿屋の娘が力無く 倒れ伏している! さぁ、娘の無事を祈り、 汗ばむ手で武具を握り締めて、 目の前の竜に挑み掛かりたまえ! &bold(){氷嵐の支配者撃破後} 永劫とも思われる戦いも ついに終わりの時を迎える…。 君たちの渾身の一撃を受け 氷竜は雪原に崩れ落ちた! 君たちは勝利した! 迷宮最強の生物たる竜族を倒し、 少女の命を救ったのだ! 「あ…(ギルド名)の人… ごめんなさい…寝ちゃった…」 君たちに揺り起こされた宿屋の娘は 眠そうに目をこすりながら、 体を起こす。 君たちはその様子に安堵し、 思わず笑いがこぼれた。 「ぁのね…おっきなお化けが出たの… 凄く怖かったんだよ…」 「でもね…(ギルド名)のひとが …助けてくれるの。 だから平気だった…」 にっこりと笑う宿屋の娘の手には 君たちのあげた&color(#CC0000){純白のアウラツム}が 握り締められている。 突然。 アウラツムが光を放ち、 娘の手の中で姿を変えて行く! 光が収まった時、 少女の手に現れたのは 純白の&color(#FFCC00){鞭}だ! しなやかな胴は蔦だろうか、 柄には金の装飾が施され、 何とも美しい佇まいを醸している。 鞭の名は&color(#CC0000){“白氷の蔦鞭”} かつてこの国を治めた氷王の愛鞭だ、 君たちが受け継ぐに相応しい。 おめでとう、君たちは蒼竜を倒し、 この世界で存在する中で最高の鞭を 手に入れたのだ! 娘は手持ちの糸を使って街へ戻る。 君たちは時間がある時に酒場を訪れ、 クエストの完了を報告したまえ! &color(#3399FF){白氷の蔦鞭を手に入れた} &bold(){■報告■} よっ、来たな有名人。 ははははっ! 何だ、嫌な顔するんじゃねぇよ! さっき宿屋の女将と娘が来てよ、 お騒がせしましたって、 頭を下げてったぜ。 街の連中もひと安心だな。 いやぁ(ギルド名)様サマだな、 良くやってくれたぜ! …何かえれぇ化け物ぶっ倒した らしいじゃねぇか、 お前ら怪我はねぇのかよ? うはははははっ! 何だ、不死身の化け物ぁ お前らの方かも知れねぇな。 ほらよ!今回の報酬だ。 街のモンからの謝礼も 上乗せしといたからよ! よっし! 次回も宜しくたのむぜ、 はははははっ! &color(#3399FF){100000エンを手に入れた} ----
*連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2 各クエストの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。 [[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]] [[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]] [[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]] [[クエスト・5階層到達以降其の2]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]] [[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]] [[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)]] [[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]] [[連鎖クエスト5(女王の駒~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]] [[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)其の2]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)]] [[連鎖クエスト7(空白の座標~)其の2]] [[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]] ---- #contents ---- **小さき命を支え得る物 &bold(){■受領■} おぅ、待ってたぜ! その依頼は&color(#FFCC00){薬泉院}からだ。 宿屋の嬢ちゃんいるだろ? あの子が、ちっとな 具合が悪いらしい。 薬が必要なんだが、 材料がねぇって話だ。 お前ら&color(#FFCC00){薬泉院}行って ちょっと聞いて来てくれねぇか。 宜しくたのんだぜ! &bold(){薬泉院} はい、どうしました? 怪我…ああ、これはどうも! 依頼の件ですね? 有難う御座います、誰も来て くれなくて困ってたんですよ。 実は&color(#FFCC00){フロースの宿}の娘さんは 生れた時から体が少し弱くて。 ん、そういえば以前、 あなた方が娘さんの護衛を してくれたんでしたね。 大丈夫、命に別条はありません。 でも苦しいのは本人ですからね、 放って置く訳には行きません。 薬が必要なんですが、そう簡単に 手に入る材料では出来ないんです、 今は手元に無くて… だからあなた方に樹海で材料を 取って来て頂きたいんです。 必要な材料は、 &color(#FFCC00){ゼラチン質の黒核が2個、} &color(#FFCC00){夜光石2個、命の蜂蜜が4個}です。 集まったら僕の所に 持っていらして下さい、 すぐに調合します。 では宜しくお願いします! &bold(){薬泉院(材料が揃った後)} はい、どうしました? 怪我ですか病気… あ、待ってましたよ! …はい、これで大丈夫です。 少し待っていて貰えますか、 今調合して来ますから。 &color(#3399FF){特別な薬を手に入れた} お待たせしました、この薬を &color(#FFCC00){フロースの宿}に届けて上げて下さい。 ん? どうしてって…はは、 この薬、苦いんですよ。 僕が持って行くと嫌がるもので。 でもあなた方の事は 大好きですからね、 きっと良い子に飲んでくれます。 お手数かも知れませんけど 彼女の為でもあるんです、 宜しくお願いしますね。 &bold(){フロースの宿 宿の娘} けほ… ぁ… こ、こんにちわ。 …お、お母さんっ、 (ギルド名)のひと、来たよ~! けほっ… &bold(){宿の女将} ぁら、いらっしゃい! ああ、そうだったね、 この娘の薬だろう? わざわざアンタたちが 取りに行ってくれたんだってね、 恩に着るよ全く。 ほら、お水。 お薬持って来てくれたんだよ、 ちゃんと飲めるね? &bold(){娘} けほ… ぇ~…うん… … …んくっ… ……… けほ… やっぱりにがいもん… &bold(){女将} おやまぁ。 随分素直に飲んだね、 偉いじゃないか! いつも駄々ばっかりこねて 嫌だ、嫌だって騒ぐクセに。 そんなに素直に飲めるなら いつもアンタたちに来て貰おうかね、 ウフフフフフ! &bold(){娘} …ぅ、 いつもちゃんと飲んでるもん… お母さんのばか… あ…あのね、&color(#FFCC00){貰ったお花}、 まだ咲いてるの… …大事にしてるよ。 …お守り…あげたの、 もう枯れちゃってるでしょ… …また新しいのあげるね。 ちゃんと元気になるから、 また連れてってね… けほ… (ギルド名)のひと、ありがと。 &bold(){女将} ウフフフフ! はいはい、お礼は言っとくから ちゃんとベッドで休んでおいで。 アンタたち、悪かったね、 わざわざありがとうよ! お礼は酒場の人に渡してあるから、 ちゃんと貰いに行くんだよ! ウフフフフ! &bold(){■報告■} おぅよ、お前ら! 何だ、仕事は終わったのか? そうかそうか、 そりゃ良かったじゃねぇか。 ま、普段世話になってる宿だしな、 ちょいとした恩返しにゃなっただろ。 ほいよ、報酬だ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){エブリコを手に入れた} ---- **凍土に眠る永久の冷酷 &bold(){■受領■} おぅ、お前ら! 良い所に来たぜ、大変なんだ。 宿屋の嬢ちゃんが行方不明でよ! 今、衛士隊が中心になって 探し回ってるトコだ、 とにかく行ってやってくれ。 おっと、&color(#FFCC00){宿屋}だ、宿屋! あ、時間があんならお前らも 協力してやるんだぞ! たのんだぜ! &bold(){フロースの宿 女将} ああ、アンタたち。 酒場の人に聞いたのかい? 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君たちはかつて、大公宮の依頼で 氷の王墓を探した筈だ。 前方に見える人影は あの時に見た謎の白い人影に 違いなかった。 人影は&color(#FFCC00){通路の南}を指差し、 君たちに向かって深く頷くと、 道の奥へ消えて行く。 一体あれは何者だろうか… &bold(){13階 A-7} 君たちは長い道程を乗り越え、 遂に竜を見付け出した! 蒼き竜の足元には宿屋の娘が力無く 倒れ伏している! さぁ、娘の無事を祈り、 汗ばむ手で武具を握り締めて、 目の前の竜に挑み掛かりたまえ! &bold(){氷嵐の支配者撃破後} 永劫とも思われる戦いも ついに終わりの時を迎える…。 君たちの渾身の一撃を受け 氷竜は雪原に崩れ落ちた! 君たちは勝利した! 迷宮最強の生物たる竜族を倒し、 少女の命を救ったのだ! 「あ…(ギルド名)の人… ごめんなさい…寝ちゃった…」 君たちに揺り起こされた宿屋の娘は 眠そうに目をこすりながら、 体を起こす。 君たちはその様子に安堵し、 思わず笑いがこぼれた。 「ぁのね…おっきなお化けが出たの… 凄く怖かったんだよ…」 「でもね…(ギルド名)のひとが …助けてくれるの。 だから平気だった…」 にっこりと笑う宿屋の娘の手には 君たちのあげた&color(#CC0000){純白のアウラツム}が 握り締められている。 突然。 アウラツムが光を放ち、 娘の手の中で姿を変えて行く! 光が収まった時、 少女の手に現れたのは 純白の&color(#FFCC00){鞭}だ! しなやかな胴は蔦だろうか、 柄には金の装飾が施され、 何とも美しい佇まいを醸している。 鞭の名は&color(#CC0000){“白氷の蔦鞭”} かつてこの国を治めた氷王の愛鞭だ、 君たちが受け継ぐに相応しい。 おめでとう、君たちは蒼竜を倒し、 この世界で存在する中で最高の鞭を 手に入れたのだ! 娘は手持ちの糸を使って街へ戻る。 君たちは時間がある時に酒場を訪れ、 クエストの完了を報告したまえ! &color(#3399FF){白氷の蔦鞭を手に入れた} &bold(){■報告■} よっ、来たな有名人。 ははははっ! 何だ、嫌な顔するんじゃねぇよ! さっき宿屋の女将と娘が来てよ、 お騒がせしましたって、 頭を下げてったぜ。 街の連中もひと安心だな。 いやぁ(ギルド名)様サマだな、 良くやってくれたぜ! …何かえれぇ化け物ぶっ倒した らしいじゃねぇか、 お前ら怪我はねぇのかよ? うはははははっ! 何だ、不死身の化け物ぁ お前らの方かも知れねぇな。 ほらよ!今回の報酬だ。 街のモンからの謝礼も 上乗せしといたからよ! よっし! 次回も宜しくたのむぜ、 はははははっ! &color(#3399FF){100000エンを手に入れた} ----

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