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クエスト関連4」を以下のとおり復元します。
クエスト関連4

各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。

#contents
----
**根深き種の溝を越えて 
**幼き命、救い給へ 
**麗しくも強き女王の駒 
**欲しけりゃ取って来い 
**鉄壁を成す城兵の駒 
**知略に富むは王者の駒 
**敵陣へ斬り入るは騎士の駒 
**対を成す者 
**王政復古 
**プロモーションの絆 
**古来よりの政略 
----
**白刃よ蘇れ
◆受領◆
よぉ、お前らか。
その依頼受けてくれねえかな、
なぁに、ちょいと厄介でな。

依頼主は有名ギルド…って言っても
今やお前らより有名なギルドなんざ
いる筈もねぇんだがさ。

まあ、とにかく樹海を探索してる
剣士からの依頼でな、
愛用の&color(#FFCC00){斧}がボロボロなんだと。

樹海の有名な&color(#FFCC00){砥ぎ師}に斧を磨いて来て
もらいてぇって話だが…
こっからが肝でな。

その砥ぎ師に武具を磨いてもらうには
刃を磨く&color(#FFCC00){砥石}と、&color(#FFCC00){金}が必要だ。

ところがこのどっちも、
依頼された側が負担しろってんだよ。
砥石は良いが、金もだぜ?

報酬に自信があるのか知らねぇが、
ちょいと非常識だろ?
俺も困っちまってな。

まあお前らが受けてくれるなら
俺ぁ少しは気が楽だがよ、
是非に何とかしてやってくれや。

砥ぎ師は&color(#FFCC00){21階の中央}辺りに
出るって聞いてる、
一応預かった斧は渡しとくぜ。

じゃ、宜しくたのんだぜ!

&color(#3399FF){鋼鉄の戦斧を手に入れた}

&bold(){21階 D-5}
君たちは新緑の樹海を思わせる
城の通路を抜けて、
1つの小部屋へと辿り着く。

さほど広くは無い空間の中央に、
男が1人、部屋を物色するかの様に
上を見上げている。

男は君たちに気が付くと
ゆっくり此方を向き直り、
声を掛ける。

「…こんにちわ、冒険者だね」

相手の素っ気ない様子に戸惑いながら
君たちが挨拶を返すと、
男は言葉を続ける。

「ねぇ、この部屋どうかなぁ。
“お店”ってヤツになると思う?
君たちの“お店”ってどんな感じ?」

君たちが矢継ぎ早の質問に
言葉を失うと、男はその様子に気付き
コロコロと笑い出す。

「あ、ゴメンゴメン。
考え事してたからつい…
で、僕に用があるわけ?」

君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?

樹海の砥ぎ師に刃こぼれした斧を
磨いてもらって来て欲しい、
という内容のモノだ。

砥ぎ師はこの階にいると聞いた筈だ。
君たちは依頼の話を切り出して、
彼の反応を待つ。

&bold(){1000エンと真白銀の塊を未所持}
「ふぅん…僕、樹海の砥ぎ師だけど?
お金と砥石は持参って条件、
忘れちゃった?」

「&color(#FFCC00){1000エン}と、&color(#FFCC00){真白銀の塊}、
ちゃんと持って来ないと、
砥いであげられないよ?」

「あ、ちなみに&color(#FFCC00){真白銀の塊}は、
空飛ぶ城の白い騎士を
ゴツンってやれば取れるから」

「この部屋を“お店”にするんだ、
しばらく此処にいるから、
行って来て良いよ、じゃあまたね」

男はそれだけ話し終えると、
再び何事かを呟きながら
部屋の天井を見渡し始める。

どうやら彼に武具を砥いで
もらう為には、必要な物を
集めるしか無さそうだ…

君たちは此方には目もくれない彼に
軽く挨拶をして、
その場を立ち去る事にする。

&bold(){1000エンと真白銀の塊を所持}
「ふぅん…僕、樹海の砥ぎ師だけど?
お金と砥石、持って来たよね、
じゃあ始めるから武具出して?」

男は君たちの差し出した斧を手に、
何度か指先で刃を確かめると、
床にしゃがみ込んで作業を始める。

「ねぇ、そこにいると邪魔。
集中出来ないから、&color(#FFCC00){部屋から出て。}
&color(#FFCC00){この階でも}ブラブラしてて」

「&color(#FFCC00){1日}もあれば出来るから、
そうしたら取りに来て欲しいな。
あんまり遠くまで行かないでね」

君たちは彼の言う通り、&color(#FFCC00){この階}で
1日を過ごし、仕上がった武具を
取りに来るしか無い。

&bold(){1日経過後21階 D-5}
君たちが部屋へ入ると、
作業はすっかり終わった様で、
砥ぎ師は床に寝転んでいる。

「ああ、来たの?
遅いよ、もうとっくに出来ちゃった。
そこにあるから持ってって」

君たちは彼の足元に転がった斧を
拾い上げ、その刃を見て驚く。

刃は鏡の様に磨き上げられ、
試しに触れてみる事さえ
恐ろしさを感じる!

礼を言い、部屋を出かけた君たちを
砥ぎ師が此方も見ずに呼び止める。

「…ねぇ、&color(#FFCC00){荷物の中にある剣}、
どっかで拾ったの?
それ、今度磨かせてよね…」

君たちは荷物の中に剣がある事を
思い出し、背袋の中身を
見透かされたこ事に驚き振り返る。

砥ぎ師は君たちの驚きなど
意にも介さず、寝転がったままで
早く行けと君たちに手を振った。

&color(#3399FF){鋼鉄の戦斧を手に入れた}

◆報告◆
おっ、帰って来たか。
お疲れさん、砥ぎ師の方は
どうだった?

…おお、こりゃすげぇ。
錬金術でも掛けたみてぇに
ピカピカしてやがるぜ。

こりゃあの剣士が指名したのも
無理はねぇ腕前だな!

ついでにお前らの武具も磨いてくりゃ
良かったんじゃねぇのか?
はははははっ!

ほれ、これが今回の報酬だ。
大事に使えよ!
次回も宜しくたのんだぜ!

&color(#3399FF){ハマオⅡを手に入れた}
----
**古き傷跡の主 
**望み尽きる事も無く 
**親書と大使 
**古の刃 
**赤き者、其の名は絶対の死
----
**空白の座標
◆受領◆
おぅ、その依頼受けるのか?
丁度良いや、どうせお前らくらいしか
たのめる奴もいねぇしな。

それさ、樹海の調査依頼らしいんだが
行き先が&color(#FFCC00){22階}なんだよ。

そんなトコまで登れる連中が
ホイホイいるかってんだ、
全く好き勝手言いやがる。

誰も受けなきゃ受けないで、
どうなってんだ、まだ来ないのか
って喚きやがる。

…冒険者がみんなお前らみてぇなら
こっちも仕事が楽なんだがなぁ。

ま、良いや。
この件はお前らに任せるぜ!
早速だが&color(#FFCC00){大公宮}で話を訊いてくれ。

じゃ、宜しくたのんだぜ!

&bold(){大公宮}
ふむ、何用かな冒険者どの。
なるほど、依頼の件じゃな?
そなたらが受けてくれるのか。

いやはや助かるわい。
依頼を出したは良いが誰も来ぬでな、
困り果てておった所じゃ。

時にそなたらは既に城の中腹まで
歩みを進めておると聞くが…
どうじゃな?

ふむ、やはりそうか。
&color(#FFCC00){22階の地図}を見て欲しいのじゃ、
…何か気付かぬか?

我らの調査した所、
城の外観は、同じ形状の
多階層構造じゃ。

ところが地図を見てくれ。
21階は外観に準じた造りなのに対し
&color(#FFCC00){22階の両側}が極端に足りぬ。

ところが22階をくまなく調査しても
構造の両側に辿り着く道は、
いずれにも存在せぬ。

…妙だとは思わぬか。
外から見るにある筈の空間が、
中に入れば存在せぬ事になる。

結論から言おう、
我らは22階両側への入り口が、
&color(#FFCC00){他の階}にあると踏んでいる。

そなたらに託したいのは
&color(#FFCC00){22階の正確な地図}を完成させ、
それを持ち帰る役目じゃ。

此処までの調査で既に我らは
多くの兵を失った…
他に頼るべき者もおらぬ。

(ギルド名)どの、
どうか宜しくたのみますぞ。

&bold(){22階の地図を完成させる}
君たちは、全ての道を辿り、
見事にこの階の地図を作成した!

君たちは誤って完成した地図を
描き変えてしまわないよう、
予め用意した別の紙へと写し取る。

これが大公宮に届けば、
樹海の探索はより安全なモノとなるだろう。

提出用の地図を描き写し終えた君たち
はそれを大事に荷物へしまい込み、
その場を立ち去る事にする。

時間のある時に酒場を訪れ、
報告を行うといい!

◆報告◆
おぅ、お疲れさん!
どうだ、地図ぁ出来たのか?

どれ…ほほぅ、こりゃすげぇ。
あ? 入り口は24階だ?
何だそりゃ、凝った造りだな…

この城作った奴ぁ、
よっぽど正確悪ぃぜ、
間違いねぇ。

大体これじゃ住む時にめんどくせぇ
じゃねぇか、例えば此処に酒場が
あったらどうだ?

絶対に客なんて来やしねぇぜ、
朝から晩までせいぜい1人だろ。

ケッ、嫌だ嫌だ。
縁起でもねぇ、そんなんじゃ半年も
経たずに店が潰れちまわぁ!

ま、何にしてもご苦労なこった、
ほらよ報酬だ、受け取りな!

次回も宜しくたのんだぜ!

&color(#3399FF){エブリコを手に入れた}
---- 
**もう一つの聖杯
◆受領◆
よぉ(ギルド名)、
ああ、その依頼か?
そりゃ元からお前ら宛てさ。

…でっけぇ声じゃ言えねぇが、
何か大公宮でも公に出来ねぇ
秘密裏の仕事だって話だ。

俺も何も聞かされちゃいねぇ。
そんな依頼にお前らを出すのは
正直気に入らねぇんだがな。

まぁ、幸いこの国に関して言えば
お上もまともで信頼が置ける、
俺も黙って送り出せるって話さ。

仲介屋としちゃクソの役にも
立たなくて申し開きもねぇが、
とりあえず&color(#FFCC00){大公宮}に行ってくれや。

宜しく頼んだぜ!

&bold(){大公宮}
ふむ、お出でなさったか冒険者どの。
お忙しい所わざわざご足労願い、
この老体、感激至極じゃ。

実は内々に相談があってな…
そう言えば酒場の主人に
叱られてしまったわぃ。

内容も話せぬ任務に、
そなたらを出すのか!
…とな。

カッカッカ…! あの男、普段は
傍若無人に振舞っておるが、
胸の内はそなたらの仲間気分よ。

気持ちは分かるが、さりとて宮内の
機密を無闇に漏らす訳にも
いかんでな、すまない事をした。

…さて、おしゃべりは此処までじゃ。
そなたらに頼みたい任務がある。

&color(#CC0000){”諸王の聖杯”}については
そなたらも既に存じておるな?
命もたらすと言う古の聖杯じゃ。

じゃが、物事とは全てにおいて、
常に均衡を保つ様に作られておる…

昼と夜、太陽と月、光と闇がある様に、
諸王の聖杯に対して生まれ出でたのが、
&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}じゃ。

先の杯を記した古の書を、
更に紐解くと分かる事じゃが…

この聖杯、命を与える前者に対し、
&color(#FFCC00){”如何なる命をも奪う力”}
を与えられておる様じゃ。

樹海の拾得物は発見した者が有す…
今となってこの触れを覆す訳には
おいそれと行かぬ。

じゃがその様な力が悪人の手に
渡れば、大公様や公女様の御身にさえ
危機が降り掛からぬとは限らぬ。

我らは樹海を知り、既に多くの
奇跡を見て来た。この杯の存在も
等閑には出来ぬのじゃ。

そなたらを信じてたのむ。
どうか&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}を見付け出し、
持ち帰ってはくれまいか。

書に杯は&color(#FFCC00){城の何処かに}
&color(#FFCC00){隠された}と記されておる、
何とかして手に入れて欲しい。

それからこれを覚えて行くと良い。
&color(#FFCC00){”天を目指す者、禍の杯の宮を経て、}
&color(#FFCC00){陽の杯へ至らん”}

&color(#FFCC00){”禍の杯を求むれば、}
&color(#FFCC00){鍵となる欠片を持ちて}
&color(#FFCC00){宮の央を見定めよ。”}

古の書に記された、
呪銀の聖杯の手掛かりじゃ。

宮とは部屋を指す。
陽の杯とは”諸王の聖杯”
の事じゃと思うが…

おお、そうじゃ。
この&color(#FFCC00){鉄片}を持って行くと良い、
書にある欠片とはこれじゃ。

では宜しく頼みましたぞ!

&color(#3399FF){不思議な鉄片を手に入れた}

&bold(){25階 D-4を調べる}
古の言葉に従い、
部屋の中央へと進んだ君たちは、
不意に不思議な声を聞く。

耳鳴りに混じる様な
聴覚では無く感覚に
直接響く様な、奇妙な声…

声は何か君たちを認識した事を告げ、
やがて何かが収束する様な
音と共に静かになる。

気が付けば君たちの持ち物からは
大公宮であずかったあの
&color(#CC0000){不思議な鉄片}が消えている!

同時に君たちの目の前に
重力を無視する様に1つの銀色が
宙を漂っている。

それは黒銀とも紫銀とも付かぬ
不気味な輝きを帯びた、
銀細工の大ぶりな杯だ!

器の表面には苦悶する人々が
浮き彫りで描かれ、その瞳には
1つ1つ宝石がはめ込まれている!

君たちは輝きに魅入られるかの様に
思わずその杯を手に取り
荷物へとしまい込む事にする…

&color(#3399FF){呪銀の聖杯を手に入れた}

◆報告◆
よぉ、お前ら!
無事に帰って何よりだぜ。

おっと…!
大丈夫だぜ、安心しとけ。
細かく詮索したりはしねぇよ。

俺ぁ、お前らに訳も分からねぇ
仕事押し付けてポックリ行かれちゃ
たまらんと思っただけさ。

五体満足で帰って来りゃ、
それだけで満足だ!
ははははっ!

…ん? 何だそりゃ、杯か?
オイオイ、そんなモン
俺に出されても困るぜ。

カンベンしてくれよ、
俺たちゃ許可も無く、秘密事項に
関わる事ぁ一切出来ねぇんだって。

…仕方ねぇなぁ。
俺が大公宮に確認しとくから、
それまで&color(#FFCC00){大事に持っとけ。}

ほらよ、取り合えず今回の報酬だ。
次回も宜しくたのんだぜ!

&color(#3399FF){ソーマⅡを手に入れた}
---- 
**啜れ、古なる血の杯
◆受領◆
おぅ、そりゃお前らへの伝言だ。
その依頼主、例の&color(#FFCC00){”翼持ち”}だぜ?
とにかくお前らに会わせろってさ。

大公宮のエラいさんからも
聞いてると思うが、何かビミョーに
怪しい話みたいだが…。

ま、仲介料はちゃんともらったし
報酬も預かってる。
特に問題はねぇだろう。

だが、お前ら変な知り合いが
増えて来たな…
大丈夫なのかよ?

ま、俺も変な知り合いの1人っちゃ
それまでだから、他人の事ぁ
言えねぇか、ははははっ!

ほれ、これば場所のメモだ、
じゃ、宜しくたのんだぜ!

メモには、&color(#FFCC00){”天空の城、入り口で待つ”}
とだけ書かれている…

&bold(){21階 B-4}
城を訪れた君たちが入り口へと
歩を進めると、柱に寄り立っていた
人影が此方に気付き身を起こす。

「ん…(ギルド名)か。
 わざわざこのような所まで呼んですまなかった

 しかし…、我はどうしても一つ
 聞いておきたいことがあるのだ」

クアナーンはそういうと
遠く曇天の空を見渡す。

「我が聖地でその声を聞いていた
 全能為るヌゥフ。その神が住むと
 言われるのがこの場所だ

 (ギルド名)よ、我らの神は
 この城に存在したのか?
 それは確かに神だったのか?」

|神だった?|
|【YES】/【N O】|

&bold(){【YES】}
君たちの答えを聞き、
男は少し俯いてため息を吐く。

「…我は今、城の各所を見回って
 来た。しかし、全能為るヌゥフの
 気配は感じなかった」

再び
|神だった?|
|【YES】/【N O】|

へ


&bold(){【N O】}
「そうか…やはりな。
 いや、それで構わないんだ」

クアナーンは遠い悲しげな視線で
雲を眺めつつ言葉を続ける。

「全能なるヌゥフ…、そして我ら…
 一体如何なる定めにて我らは
 ここに産まれたのか…

 一族の長として…、我は
 それを知りたいのだ。我らが
 神と信じたモノの正体を…

 そして、何の為に
 我らは存在するのかを…

 その為に協力してくれないか?

 この城の上、我らは禁忌の場所と
 聞いている所に手がかりが
 あるかもしれない」

クアナーンはそういって君たちを
見つめる。君たちは、それを
受けてもいいし、断ってもいい。


|協力する?|
|【YES】/【N O】|

&bold(){【YES】}
君たちが頷くと、クアナーンは
嬉しそうに笑顔になる。

「&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}。
 君たちはそれを持っていると聞く」

君たちはかつて自分たちが手に入れ、
今や背袋の中で忘れ掛けていた、
もう1つの聖杯の存在を思い出す。

「あれはただの器ではない。
 あれこそ禁忌の扉を開くための
 カギとなるものだ

 しかしカギは今のままでは
 役に立たぬ。カギを
 目覚めさせる必要があるのだ」

君たちは意図の掴めない長の言葉に
眉をひそめ、説明を求める。

「聖杯の目覚めには&color(#FFCC00){生贄}が
 必要なのだ。といっても別に
 人の血が必要な訳ではない

 森を&color(#FFCC00){うろついてる魔物を倒して}
 その血を汲んで来ればいい。
 それからもう一度此処へ来てくれ

 但し気を付けろ、
 そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で
 杯は到底目覚めやしない

 杯を目覚めさせるためには
 &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある

翼人の長は言葉を
言い終わらない内に翼を広げ、
眼下の森へ舞い降りて行く。

君たちはこのまま城の中へ向かい、
彼の言葉通りに魔物の血を求めても
いいし、一旦引き返す事も自由だ。


&bold(){【N O】}
クアナーンが何を
意図しているかは分からない以上
容易に力を貸す訳には行かない!

君たちが彼の申し出を拒否し、
力を貸す気は無いと伝えると、
彼は自嘲気味に小さく笑い出す。

「…そうか。ならば仕方ない。
 それもまたイサの流れか…

 しかし(ギルド名)よ
 もしこの城の奥に行きたいなら
 我の申し出を受けるしかない

 その為に説明しておこう。
 気が変わった時には
 協力してくれ

 呪銀の聖杯には生贄の血で目覚める
 森を&color(#FFCC00){うろつく魔物を倒して}
 その血を杯に注げばいい

 但し気を付けろ、
 そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で
 杯は到底目覚めやしない

 杯を目覚めさせるためには
 &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある

 そうして目覚めた聖杯を
 用いることで、禁忌の扉は開き
 森の奥へと進むことができる」

翼人の長は言葉を
言い終わらない内に翼を広げ、
眼下の森へ舞い降りて行く。

君たちはこのまま城の中へ向かい、
彼の言葉通りに魔物の血を求めても
いいし、一旦引き返す事も自由だ。


&bold(){FOEと戦闘し勝利する}
君たちは魔物を討ち取ると、
背袋から&color(#CC0000){呪銀の聖杯}を取り出し
流れ出る血を注ぐ…

するとどうだろう!
杯は脈打つ様に赤い光を帯び、
彫刻の瞳は煌々と輝き出す!

だが、まだまだ注ぐ血が足りないのか、
杯の光はやがて弱まり、
遂には消えてしまう。

一体この杯には、
どんな力が宿っているのだろうか…

&bold(){FOEを6体倒す}
倒した魔物の血を、
&color(#CC0000){呪銀の聖杯}に注いだ君たちは
驚きに眼を見張る事になる!

まるで杯その物が血を啜るかの様に、
なみなみと注がれた赤い液体が、
減って行くでは無いか!

しばらくして呪銀の杯は注がれた血を
飲み干し、その体全体にほのかな
紅い光をまとう!

これが長の言っていた、
杯の目覚めなのだろうか?

ともあれ長の望みは満たした。
時間のある時に&color(#FFCC00){21階}へ向かい
彼の下を訪れたまえ!

&bold(){21階 B-4}
呪銀の杯を手に現れた君たちの姿を
見て、柱の上から翼人の長が
舞い降りて来る。

「(ギルド名)、来たか。
 呪銀の聖杯は目覚めた様だな…。
 それを渡してほしい」

君たちがそれを渡すと、
長は満足げに言葉を続ける。

「すでに知ってるかもしれないが
 禁忌の森、27階からは神…で
 あったものの結界がある

 (ギルド名)よ、まずは
 その場所まで行くのだ

 我もまたそこに行き
 この聖杯の力で結界を開こう」

クアナーンはおういうと
聖杯を抱え、翼を広げる。

「ただし、結界を開くには
 少し時間がかかる。君たちも
 一度街へと戻ってきたまえ」

クアナーンは言葉を残して
空へと飛んでいく。
これで依頼は完了だ!

時間のある時に酒場を訪れ
報告を行いたまえ!

◆報告◆
おぅ、お前らか!
そう言や、この前受けた仕事ぁ
どうなったんだよ?

あ? どうもこうもねぇよ、
依頼主からはその後連絡もねぇし、
お前らは帰って来ねぇしさ。

で、仕事は終わってんだな?
まぁ…お前らが言うなら、
信用して問題ねぇか1

仲介役も楽じゃねぇんだぜ?
たまには肩でも揉んでくれよ、
ははははっ!

さて、冗談は置いといて。
コレが預かってた報酬だ、
しっかり受け取れ!

次回も宜しくたのんだぜ!

&color(#3399FF){ネクタルⅢを手に入れた}
---- 
**新たなる戦いの予感 
**死の扉、先に待つものは 
**浮遊城の闇、悪食の亡霊 
**銃士の呼び声 
**狂気の樹海にて 
**飛竜の影 
----

復元してよろしいですか?