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連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)」を以下のとおり復元します。
*連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)

各クエストの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
連鎖クエスト関連は、各クエストごとに纏めました。

[[クエスト・1階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降]] [[クエスト・2階層到達以降其の2]]
[[クエスト・3階層到達以降]] [[クエスト・3階層到達以降其の2]] [[クエスト・4階層到達以降]]
[[クエスト・4階層到達以降其の2]] [[クエスト・5階層到達以降]]

[[連鎖クエスト1(金色の幻影~)]] [[連鎖クエスト1(金色の幻影~)其の2]]
[[連鎖クエスト2(枯れ行く森~)]]
[[連鎖クエスト3(祝い歌うこの日~)其の2]]
[[連鎖クエスト4(狂乱の魔物~)]]
[[連鎖クエスト5(女王の駒~)]]
[[連鎖クエスト6(白刃よ蘇れ~)]]
[[連鎖クエスト7(空白の座標~)]]
[[連鎖クエスト8(銃士の呼び声~)]]

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#contents
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**祝い歌うこの日君の為に
&bold(){■受領■}
よっ、来たな若造ども!
丁度良いや、その依頼、
お前らに受けて欲しかった所でな。

ん? 何でって、
依頼者のご指名ってヤツだ。

お前ら&color(#FFCC00){フロースの宿}に
荷物置いてんだろ?
依頼主はあそこの女将さ。

ま、詳しくは&color(#FFCC00){宿屋}に直接訊きな!
宜しくたのむぜ!

&bold(){フロースの宿 女将}
おや、アンタたち。
フフフ、さては酒場の人から
聞いてくれたんだね?

良く来てくれたね!
嬉しいねぇ、こうも素直だと
もう撫で回したくなっちまうよ。

実はね、ウチの娘知ってるだろ?
…あら嫌だ、アンタたちは
会った事無かったっけ?

そりゃすまなかったねぇ、
コッチが知ってるモンだから
すっかり知ってる気でいたよ!

ちょいと待っとくれ、
今呼んで来るからね!

&bold(){宿屋の娘}
あ…!
… …
その…こ、こんにちは。

&bold(){女将}
はい、良く出来ました。
いいよ、向こうに行って遊んでおいで!

… …どうだい? 可愛いだろ・
ちょっと控えめな所まで
あたしにソックリだよ。

でね、大きな声じゃ言えないんだけど
あの子の誕生日が近いんだよ。

あの子、アンタたちが来た頃から
どういう訳だか
アンタたちが大好きでねぇ。

依頼ってのもなんだけど、
アンタたちに何かあの子に&color(#FFCC00){贈り物}を
してやって欲しいんだよ。

なぁに、何だって良いんだよ。
アンタたちがあげたいって思う物で
全然構わないから。

じゃあ、宜しくたのんだよ。
ウフフフフ!

&bold(){中央市街 治療士の助手}
あれ…?
(ギルド名)さん、ですよね。

お久しぶりです。
私の事、覚えてますか?

ひどいなぁ、
実は結構会ってるんですよ?
薬泉院で先生の助手してますから。

…全く覚えて無いっぽいですね。
良いです、今もう一度覚えて下さい。
今度忘れたらヒドイですからね…

それより(ギルド名)さんは
難しい顔して何してるんですか?

|&color(#009966){宿屋の依頼を話す?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|

&bold(){【N O】}
どうして言わないんです?
そう言えば顔色も良くないですよ、
ちょっと診て貰いましょう。

一緒に行きますから大丈夫、
先生にたのんで上げますから。

…んもう、何なんですかっ!
具合が悪いんじゃ無いなら
一体何だって言うんです?

&color(#009966){宿屋の依頼を話す?}へ戻る

&bold(){【YES】}
へぇ、そんなお仕事もするんですね。
女の子の欲しい物ですか、
う~ん…

私なら百草辞典でしょ、
それに薬用の冬虫夏草とか…あ!
寄生虫の標本なんてどうですか!

この近くの触媒屋で売ってるんです、
凄いんですよ、こ~んなに長くて、
角皮に吸盤があって… …

…ダメですね。
すみません、普通の女の子が
欲しがる物なんて分からないや。

お花…とか?
&color(#FFCC00){2階の南}にキレイなお花を摘める
場所があるって聞きましたけど。

ダメかなぁ…
ベタですよね、ダメだなぁ私。

そうだ、他の人にも
訊いてみたらどうですか?
きっと良い案が見つかりますよ!

じゃあ頑張って下さいね!

&bold(){公国薬泉院}
はい、どうしましたl。
怪我ですか、病気ですか?
…あ、あなた方でしたか。

へ? 宿屋の娘さんの贈り物?
ははは、僕に聞かれても。

いやぁ、僕は治療の事しか
頭に無いですからね、
そういう事はてんでダメで…

お役に立てなくてすみません。
でもそういう事なら女の子に
訊いた方が良いんじゃないですか?

&color(#FFCC00){僕の助手}が居れば訊けたんですけど…
あれ? 会いましたか?

&bold(){シトト交易所}
いらっしゃいませ!
あ、みなさん。
今日はどのようなご用ですか?

…え?
宿屋の娘さんへの贈り物?
クスクス、そうなんですね。

あ、笑ったりしてごめんなさい。
だってみなさんはあの世界樹様に
入ったり、凄い人たちなのに…

まさか女の子への贈り物で
困ってるなんて、何だか可愛くて。

あっ、すみません!
悪い意味で言ったんじゃないんです、
失礼ですよね、ごめんなさい。

えっと、そうですね…
やっぱり女の子だから、
キレイな物とか良いですよね。

長笛鳥をご存知ですか?
5色の羽と尻尾を持っていて、
キレイな声で鳴くんです。

姿はほとんど見れませんけど、
長笛鳥は光る物を集める習性があって
キレイな石を拾って来るんです。

&color(#FFCC00){10階の南東}に巣がありますから、
そっと覗いて石だけ貰って
来ちゃったらダメでしょうか?

あ、でも他にもっと良い物もあるかも
知れませんから、他の人にも
訊いてみて下さいね。

頑張って下さい!

&bold(){鋼の棘魚亭}
おぅ、お前ら。
どうした、何か考え込んでんのか?

あぁ? 依頼の話だ?
何だよ、放っちゃおけねぇな。
この俺様に相談してみろ、ホレ。

…宿屋の娘に贈り物だぁ?
ぁー悪りぃ、パスだパス。
俺ぁ女の事ぁからっきしダメでな。

んだよ、分かったって。
贈り物ねぇ…そりゃやっぱり
金目のモンじゃねぇのか?

そうだ! 良い事教えてやるよ。
2日前に&color(#FFCC00){9階の南側}で
隊商が潰されたんだ。

魔物に襲われて馬車2台置いて
逃げ帰って来たんだが、
お宝満載って話だ!

そこ行きゃ何か良いモンでも
あるんじゃねぇか?
おっと…内密でたのむぜ。

何でって、ヌフフフフ。
こっちはこっちで動いてんだ、
まぁ突っ込むなって。

でもさ、ほんとにそれで
喜ぶかは分からねぇからな、
他の奴にも訊いてみると良いぜ。

じゃあな、頑張れよ!

&bold(){冒険者ギルド}
む…お前たちか。
どうした、何か用か?

宿屋の娘に贈る物?
そんな物を私に訊く事自体が
見当違いだと思わないのか…

ばっ馬鹿者、分からない訳では無い!
ふむ、そうだな…
では剣などはどうだ。

世界は何かと物騒だからな、
あの年から鍛えれば大概の男になど
負けぬウデになるだろう。

… …。

何だ、不満か。
で、では木の実などはどうだ。
貰って嫌がる輩もそうはいるまい。

&color(#FFCC00){7階の北西}に上等なベリーの実る
一帯がある。

本来は特定の時期にのみ採取の許可を
おろすのだが、事情が事情だ。
特別に許可しよう。

だからと言ってそれが喜ばれるとは
限らん、街の者にも聞いてみると
良いだろう。

私の話はそれだけだ、
用が無いなら出て行け。

&bold(){ラガード公宮}
ふむ、これは冒険者どの。
本日はどのような用向きかな?

何? 宿屋の娘への贈り物とな。
ふぅむ…これはまた
無理難題を言いなさる。

この老体、国と大公様にお仕えし、
学問に身を投じて参ったが、
うら若き娘の心はつゆ知らずじゃ。

他ならぬ冒険者どののご相談じゃ、
何か差し上げたい所ではあるが、
我らは国を治むる立場。

民草には平等を規さねばならん故、
その様な訳にも行かぬ。
はて、どうしたモノか…

そうじゃ、民草の事は民草。
&color(#FFCC00){街の者}に話を訊いてみてはどうかな?
うむ、それが良い。

然して役にも立たず申し開きも無いが
この老体に免じて許したまえ、
成果を祈っておるぞ。


&bold(){2階E-3}
君たちが部屋へ足をふみ入れると、
甘い香りが微かに鼻をくすぐる。

君たちは宿屋で受けた依頼を
覚えているだろうか?

娘の誕生日を祝う贈り物を
選んで来て欲しい、
という内容のモノだ。

そう言えば街で会った誰かに
美しい花はどうかと
勧められた気がしなくも無い。

見れば君たちの足元には
小さくも色鮮やかな花々が
樹海に見事な彩を添えている。

|&color(#009966){花に決めますか?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|

&bold(){【N O】(4箇所共通)}
もっと素晴らしい贈り物があるかも
知れないと考えた君たちは、
その場を後にする。

&bold(){【YES】}
君たちがつみ取る花を選ぼうと
身を屈めると、再びあの甘い香りが
鼻をくすぐる。

季節のせいなのか、
どうやら足元の花の中には
蜜を湛えた物がある様だ!

君たちは思わぬ発見に喜び、
花を選んで蜜を採取し、
それを贈り物にする事にする。

&color(#3399FF){甘い花の蜜を手に入れた}

&bold(){7階A-4}
部屋に足をふみ入れた君たちは、
足元にいつもとは違う下草の
感触を覚え、立ち止まる。

君たちは宿屋で受けた依頼を
覚えているだろうか?

娘の誕生日を祝う贈り物を
選んで来て欲しい、
という内容のモノだ。

君たちはもしかしたら街で出会った
誰かにベリーの実る場所を
教えてもらったかもしれない。

君たちの足元には特徴的な
新緑の葉と絨毯状に広がる
紫色の実が見える。

|&color(#009966){ベリーに決めますか?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|

&bold(){【YES】}
君たちは部屋一面に実るベリーを
摘み取り、手持ちの瓶に詰める。

だが此処は平和な森の中では無く、
魔物のうろつく樹海なのだ!

森の木の実を食料とする魔物が現れ、
君たちに襲い掛かって来た!

&bold(){スレイプニルを倒す}
現れた魔物を打ち倒した君たちは、
自分たちの荷物の中身を確認し、
驚く事になる。

何と今の戦いで摘み取ったベリーは
潰れ、果汁の甘い匂いを
漂わせている!

…だが何が功名かは分からない。

良く潰れたベリーは甘い匂いを
放ち、あたかも高級なジャムの様だ。

君たちは手近な材料を使って
ベリーに甘みと酸味を加え、
それを贈り物にする事にする。

&color(#3399FF){最高級ジャムを手に入れた}

&bold(){9階F-4}
樹海を歩く君たちの行く手に
砕けた木材や麻袋が散乱し、
横転した荷車が見えて来る。

魔物の襲撃かと思い身構えて近付くが
どうやら少し以前の物らしく、
人影も魔物の気配も無い。

君たちは宿屋で受けた依頼を
覚えているだろうか?

娘の誕生日を祝う贈り物を
選んで来て欲しい、
という内容のモノだ。

君たちはもしかしたら街で出会った
誰かに隊商が襲われた場所を
教えてもらったかもしれない。

確かに付近には幾つかの
荷物らしき袋も残っており、
探せば何か見付かりそうだ。

|&color(#009966){贈り物を探しますか?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|

&bold(){【YES】}
確かにこの国では、
樹海で拾得した物の所有権を
拾得した者に認めている。

何処へ向かうつもりだったのかは
知らないが、隊商の積荷なら
何か良い物があるかも知れない。

君たちは此処で贈り物を
探す事に決め、辺りに散乱する荷物や
荷車の荷台を探ってみる。

しばらくして(パーティーのキャラ名)は
見付けた宝箱からかすかに花の匂いが
香るロウソクを見付ける。

この時点では君たちの知る由も無いが
これは貴族の使う封蝋だ。

錬金術で調合された清楚な花の香りは
何年でも送られた相手の鼻を
楽しませる最高の手紙となるだろう。

こんな高価な物を
年端も行かない娘への
贈り物に選んでしまうとは!

しかし、宝箱にはそれなりの罠が
仕掛けられており、
(パーティーのキャラ名)は急に疲れを覚える!

&color(#3399FF){香り付きの封蝋を手に入れた}
&color(#009966){(パーティーのキャラ名)のTPが}
&color(#009966){大きく減少した!}

&bold(){10階F-4}
君たちが部屋へ入ると、
不思議な鳴き声が辺りに響く。

鳥の鳴き声だろうか。
高い笛の音の様なその声は、
断続的に数回響き、やがて止まる。

君たちは宿屋で受けた依頼を
覚えているだろうか?

娘の誕生日を祝う贈り物を
選んで来て欲しい、
という内容のモノだ。

君たちはもしかしたら街で出会った
誰かに光る物を集める鳥の話を
教えてもらったかもしれない。

果たして今の鳴き声が
姿を見るのも珍しいと聞いた
件の鳥だろうか?

|&color(#009966){巣を探しますか?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|

&bold(){【YES】}
君たちは鳥を驚かせない様に
足音を殺して声の方へ進む。

茂みを覗き込むと枝を使って
上手に作られた小さな巣の中に、
色取りどりに光る石を見付ける。

君たちが石の幾つかを失敬しようと
手を伸ばすと、頭上で羽音が響き、
目の前に何かが舞い落ちる。

拾い上げてみるとそれは極彩色に
色分けされた長い羽毛だ。

見上げても落とし主の姿は無いが、
これだけ美しい羽ならば
贈り物として充分だろう。

君たちは巣の主の習性を思い出し、
ちょっとした感謝の印に&color(#FFCC00){数枚の硬貨}を
巣に置いてその場を去る事にする。

&color(#3399FF){虹色の尾羽を手に入れた}

&bold(){■報告■}
おっ、さすがは(ギルド名)、
登場のタイミングまで心得てやがる!

丁度街のみんなで、宿屋の娘の
誕生祝いをやってる所だぜ!

なぁに、エンリョする事ぁねぇ、
ほれ、こっち来て直接贈り物を
渡してやんな!

&bold(){宿屋の娘}

&bold(){贈り物が甘い花の蜜}
え?
わぁ… …!

… …

甘い匂いがする。
不思議…
へへ、もらっちゃった…

嬉しい…
あの、あ、ありがとう。

&bold(){贈り物が最高級ジャム}
あ…!

… …

わぁ…美味しそう、
あ、あの、お母さんに
分けてあげても良い?

…ありがとう、
凄く嬉しい。
へへ…

&bold(){贈り物が香り付きの封蝋}
ぇ…?
わぁ… …!

… …

…こ、これもらって
怒られないかな…

へへ…カッコイイ。
ありがと。

&bold(){贈り物が虹色の尾羽}
ぇ…?
わぁ、キレイ… …!

… …

も、もらって良いの…?
へへ…やったぁ。

あの、あ、ありがとう。
凄く嬉しい…

&bold(){酒場の主人}
お、何だ、随分嬉しそうじゃねぇか。
良かったな、小娘!
うははははっ!

おっと…お前らコッチ来い、
こっからは大人の話って奴だな。

さてと、んじゃ依頼は完了って事だ。
仕事は仕事だからな、
ホレ、報酬だ。

ま、お嬢ちゃんも喜んだみてぇだし
良い事づくめじゃねぇか、
めでてぇな、オイ!

ヨシ、次回も宜しくたのむぜ!

&color(#3399FF){テリアカαオールを手に入れた}
----
**氷王の眠り居る場所 
&bold(){■受領■}
よぉ、来たな若造ども。
調子ぁどうだ、
うまい事やってんのかよ?

おぉ、その依頼な。
そりゃ&color(#FFCC00){大公宮}からの仕事だ、
受けといて損はねえぜ。

あ? 何で公に触れを
出さねぇのかって?

ははははっ!
お前ら正直過ぎんだよ、
少しはズル賢さも覚えやがれ。

いいか? 大公宮の触れってのは
お前ら冒険者に対する
いわば絶対の命令なんだ。

小せぇ仕事や危ねぇ仕事にまで
冒険者全員を投入してみやがれ、
あっと言う間にスカンピンだぜ!

だから大公宮は俺たち酒場屋に
仕事を振り、俺たちがその仕事に
見合った冒険者を選ぶ。

ま、早ぇ話がお前ら冒険者を
さり気無くふるいに掛けてんのさ!
どうだ、少しは見直したか?

どっちにしろお前らなら問題ねぇ。
サッサと&color(#FFCC00){大公宮}行って、
大臣さんに話を訊くこった。

じゃ、宜しくたのんだぜ!

&bold(){大公宮}
ふむ、これは冒険者どの。
本日は何用かな?

ほぅ、依頼の話とな。
そうかそうか、そなたらが受けて
くれるのであれば助かるわ。

そなたらはこの国に来て日が浅い故
氷王の物語は知らぬじゃろうな。

氷王とは、その昔この公国にいた
といわれる伝説の英雄じゃよ。

雪原の様に白く美しき面立ちと
凛とした空気をお持ちになり、
氷の冷静を以ておられた名君じゃ。

また鞭の名手としても名を馳せ、
隣国をして、”ラガードに白き蔦の
守りあり”と呼ばれたそうじゃ。

先日城の書庫より
隠し部屋が発見されてな、
様々な書物が出て来おった。

その中に氷王に関する記述が
見つかったのじゃ。

&color(#FFCC00){”氷の王、古き樹に守られ、}
&color(#FFCC00){悠久の雪原に眠る。}
&color(#FFCC00){蒼き竜の御許、氷王の墓所なり”}

…とな。
そなたらこれをどう思う?

この老体、如何に読み解こうにも、
古き樹とはかの世界樹様をおいて
他を示すとは思えぬ。

されば伝説と思われておった
氷の王の墓所があの森の中に
存在するのかもしれん。

どうかそなたら、氷の森を歩み、
氷王の墓所を見付けては下さぬか。

書を読み解くに、墓所の入り口は
&color(#FFCC00){14階、隠された道の先}にある、
と記されておる。

ではご活躍に期待しておりますぞ!

&bold(){14階E-6}
氷の森を進み、小部屋へと足を
ふみ入れた君たちは、
何か動く物を見止めて身構える。

見ればそれは白い人影だ。
辺りの景色に溶け込むように、
気配も無く君たちを見詰めている。

何者かと近付くと一陣の風が吹き、
人影は幻の様に姿を消す。

君たちは我が目を疑うが、
もうそこには何も無い。

一体あれは何者だろうか…

&bold(){13階A-5}
果てし無く続く隠された道を
進んだ君たちは、
ついに道の最奥へ辿り着く。

目の前の扉からは
想像を絶する冷気が漏れ、
君たちは思わず身を固くする。

君たちはこの扉の奥へ進んでもいいし
無視して他を調べる事も出来る。

&bold(){13階A-7}
君たちは凍て付く氷の床を越え、
何とか部屋の奥へ辿り着く。

君たちの足元で風に煽られた雪が
舞い上がり、下から石で造られた
足場が顔を覗かせる。

そこに刻まれていたのは
紛れも無い、大公宮で見た
ハイ・ラガード公国の王紋だ!

間違い無い!
この場所こそが話に聞いた
&color(#FFCC00){氷王の墓所}なのだ!

意気揚々と引き上げる君たちは、
足元に何かを見つける。

拾い上げてみるとそれは
真っ白な&color(#FFCC00){アウラツムの花}だ。

この冷気の中、未だ瑞々しく
美しい彩りを保っている。
誰かが此処に置いたのだろうか…?

墓所を発見した証拠になるかも
知れないと考えた君たちは、
それを大事に持って行く事にする。

ともあれ目的は達成した!
時間のある時に酒場へ戻り、
報告を行いたまえ!

&color(#3399FF){純白のアウラツムを手に入れた}

&bold(){■報告■}
おっ、戻ったな。
で、氷の王様とやらは
無事に見付かったのかよ。

あぁ? 何だ、王様を探しに
行ったんじゃねぇのか、
つまらねぇな。

…ほぉ、公国の紋章がね。
待てよ? って事ぁ何だ。

お前らより先に何代か前の王様は
世界樹の中に入ってたって事か?

ォイォイ、おもしろくなって
来やがったなこれは…

ん? 何だよそれ、花か?
あー、要らねぇよそんなモン。

どうせ大公宮が衛士隊を送るんだ、
王様の墓ってヤツがそこにあれば、
誰でも信じるさ。

よし、後は俺が報告しておくぜ。
ホラ、お前らの取り分だ、
しっかり受け取れ!

じゃ、次回も宜しくたのんだぜ!

&color(#3399FF){ストナードを手に入れた}
----
**差し伸べる手、尊き命 
&bold(){■受領■}
おう、その依頼か。
あ、お前ら宿屋の娘の事ぁ
知ってるんだったよな?

よしよし、余計に助かるぜ!
それなら話は早ぇ。

宿屋の嬢ちゃんよ、体が弱ぇんだ。
何て言ったか息吸うのが
上手く行かねえ時があるんだと。

まぁ普通に暮らす分にゃ問題ねぇし
薬泉院じゃ例の治療師が
面倒見てんだがな。

それでも何日かに1回は
&color(#ffcc00){樹海}に行ってうめぇ空気を
吸わせんのが大事なんだと。

ま、そういうことに関しちゃこの国ぁ
良く出来てっからさ、大公宮が
毎回護衛してやってんだがな?

どうにも今回ぁ都合が付かなくて
人が出せねぇらしいんだわ。

んで、お前らに&color(#ffcc00){娘の護衛}を
してやって欲しい、
とこう言う訳だ。

目的地は&color(#ffcc00){14階の北西}だ。
娘ぁ&color(#ffcc00){広場}で待ってっから、
早く行ってやってくれや。

じゃ、宜しくたのんだぜ!

&bold(){広場}
ぁ…(ギルド名)のひと…
こ、こんにちわ。

|&color(#009966){依頼のことを話しますか?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|

&bold(){【N O】}
ぁ…
………
…………。

&color(#009966){依頼のことを話しますか?}へ戻る

&bold(){【YES】}
え…?
(ギルド名)の人が
行ってくれるの?

……

へへ…嬉しい。
ありがと。

ぁの…
(ギルド名)のひとは、強い?
お化けに負けたりしない…?

|&color(#009966){しない?}|
|&bold(){【YES】/【N O】}|

&bold(){【N O】}
じゃぁ…行かない。
……

&color(#009966){しない?}へ戻る

&bold(){【YES】}
良かった…
(ギルド名)の人がけがするの、
やだから。

う…後ろから、付いてくね。
ぁ、お…おねがいします。

&bold(){樹海に入る(磁軸を使った場合一歩動く)}
君たちは辺りの安全を確認し、
背後を振り返る。

よもや忘れてはいまいが、
今、君たちの背では
宿屋の娘が懸命に後を追っている。

君たちが傷付き倒れることがあれば、
彼女は心に生涯忘れられぬ傷を
負う事になる。

さらに悪い事に今日の樹海は
妙に騒がしい様だ、
何があるか分からない!

充分に警戒して進みたまえ!

&bold(){誰か戦闘不能者がでた時}
君たちは傷付き、
仲間は倒れてしまった!

「ぁ…やぁああぁっ!」

自らの慕う人間の倒れる姿を
見てしまった宿屋の娘は、
悲痛な叫び声を上げて気を失う。

クエストは失敗だ!
もう一度挑戦したければ、
依頼を破棄してやり直したまえ!

&bold(){14階A-4}
部屋に入った君たちと娘を
冷たくも心地よい風が出迎える。

聞いた通りこの場所の空気は
樹海の中でも特に清涼で、
まるで全身が洗われて行く様だ。

娘はと見ると
そのように教えられているのだろう。

小さな腕を開いたり閉じたりして、
新鮮な空気を胸いっぱいに
吸い込んでいる。

君たちはしばしの時を娘と共に
その場で過ごし、
街へと戻ることにする。

「ぁ、あのね…とっても楽しい。
いつも(ギルド名)のひとなら
良いのに……」

恥ずかしそうに俯いた娘の手には
樹海に咲くシロツメクサで作られた
&color(#CC0000){小さな花飾り}が握られている。

「これ…作ったの…
お守りなんだよ…
だから…あげる」

君たちの知る由もないが、
シロツメクサの花飾りはこの街で
旅の無事を祈る意味を持つ。

君たちは礼に何か無いかと
荷物を探ると、いつか手に入れた
&color(#CC0000){純白のアウラツム}が転がり出る!

君たちがアウラツムを渡すと、
娘は嬉しそうに礼を告げ、持っていた
アリアドネの糸を使って街へ戻る。

クエストは完了だ!
時間のあるときに酒場を訪れ、
報告を行うと良い。

&color(#3399FF){小さな花飾りを手に入れた}

&bold(){■報告■}
お、帰って来たな?
お疲れさん!
無事で何よりだぜ。

娘もさっき無事に帰ったぜ、
女将と治療士がご丁寧に
礼を言いに来やがってな。

凄く楽しそうに行って来た話を
してたそうだ、良かったな。
ははははっ!

ま、今回も依頼は無事完了だ。
報酬だ、受け取りな!

それじゃ、次回も宜しくたのんだぜ!

&color(#3399FF){メディカIIIを手に入れた}
----

復元してよろしいですか?