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クエスト関連10 - (2008/03/19 (水) 00:11:24) の編集履歴(バックアップ)


クエスト関連10

各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。


天砕き、荒れ狂うは雷の王

■受領■
よぉ、お前ら。
大公宮から依頼が来てるぜ、
例の街を壊した魔物の件だ。

心配すんな、
他のギルドに出しちゃいねぇ。
こりゃお前らのヤマだからな。

ま、そうで無くてもこんな
自殺モンの仕事、お前らくらいしか
受けやしねぇがよ?

詳しくは大臣さんトコだ
ビシっと決めて来い!
はははははっ!


ラガード公宮
ふむ、来たか(ギルド名)どの。
そなたらの居場所は捉え処が無い、
やはり酒場に預けて正解じゃったな。

まずはほめおこう。
西地区を破壊した魔物の調査、
誠にご苦労であった。

そなたらが翼人より託された書物より
魔物の正体が判明した。

太古より雷鳴と共に現る者と呼ばれ
恐れられていた恐るべし竜じゃ。

城の書庫にも伝承があってな。
歴史の中には幾人か、
姿を見た者もおる。

”古より生きし竜、雷鳴の座に在り
雷と共に時の節に荒ぶる。我らそれを
雷鳴と共に現る者 と呼ぶ”

城に伝わる書物とそなたらが
持ち帰った翼人の伝承から
導きだされた言葉じゃ。

奴は翼人の暦で時の節に当たる今
猛り狂い、全てを破壊する
暴竜となる。

今の所動きはないが、
このまま放っておいては
更なる被害を生むであろう。

(ギルド名)どの、
どうかこの街の為に雷竜を
討っては下さらぬか。

奴は17階、雷鳴の座にいる。
その入り口は18階北側
隠されておる様じゃ。

奴とて生き物、休息も必要じゃ。
ともなれば自らの棲家へ
戻るに違い無い。

そなたらはこの街の希望じゃ、
くれぐれも気を付けて行くがいい。
では、頼みましたぞ!


18階A-4
扉を開き、部屋へ足をふみ入れると
不意に強い風が君たちの背中から
吹き付ける。

風は辺りの物を巻き上げ、
吸い込まれる様に部屋の何処かへと
消えて行く。

これだけの圧力が生まれるとは、
部屋の何処かに穴でも
空いているのだろうか…


18階A-4 隠し通路前
壁沿いを歩く君たちの感覚が
ほんの微かな空気の流れを
頬で捉える。

君たちの前に立ちはだかる木々の壁の
向こうに、何処かへつながる道が
存在する様だ。

君たちは森へ分け入り、
風の行方を辿ってみてもいいし、
それを無視してもいい。


森へ入りますか?
【YES】/【N O】


【N O】
道の先にどんな危険が
待っているか分からない!

今はこの先へ足をふみ入れるばきでは
無いと判断し、その場を後にする。

場所だけ覚えておいて
準備が整い次第、
訪れ直すといいだろう。

【YES】
向こう側の通路へ

17階A-5
部屋へ踏み込んだ君たちは目の前に
広がる光景に思わず息を呑む。

桜の海が眼前に広がり、
吹き付ける風は紅色の奔流となって
君たちを目眩へと誘う。

間違い無い、
これこそが雷鳴の座なのだ!

到達が昼
だが、余りにも荘厳なその景色は
静寂に包まれており、
そこに求める竜の姿は無い。

今は竜の活動時間なのだろうか?
君たちに竜を探す宛てなど
ある筈も無い!

君たちは時間を置いて出直す事にして
今はその場を後にする…。

到達が夜
余りにも荘厳な景色の中、
君たちは身震いを押し殺し、
眼前の敵を睨み付ける。

…君たちの前に現れたのは、
全身を黄金色の鱗に包まれた
巨大な竜だ!

この竜こそ、君たちが追い求める
雷鳴と共に現る者に違いない!

さあ、準備が充分だと思うなら、
この巨大な災厄の主を恐れず、
武器を抜いて挑みたまえ!


雷鳴と共に現る者を倒す
君たちの渾身の一撃の前に
遂に雷鳴と共に現る者の巨体は
大きく崩れ落ちる。

…伝説に残る恐るべき竜を
君たちが倒したのだ!

激闘のあまり疲れ果てた君たちが
安心して気を抜いたその時…

…倒したはずの傷だらけの竜が
再び動き出し、空へと舞い上がった!

このままでは竜は何処かへ逃げ、
傷を癒して再び舞い戻るに違い無い
それも人間への憎悪を燃やしてだ!


魔物のヒナにエサを与えている
…と、その時。
突然、空に何かの形が現れた。

君たちがその正体を見止めるよりも
素早く、影は空を横切り雷竜へと
向かっていく!

君たちは覚えているだろうか?
交易所からの依頼で親を殺された
魔物の子供を助けた事を。

今、竜へと向かっていったのは
紛れも無くあの時の魔物の子供だ!

魔物は君たちに加勢しようと
しているのだが、相手は
伝説の竜である!

魔物の子供は傷を負い、
このままでは今にも地面に
叩き落とされてしまうだろう!

君たちは急いで何らかの手段を
講じなくてはならない!

君たちのパーティーにレンジャーは
いるだろうか?

いなければ君たちに打つ手は無い。
魔物の子供の勝利をただ願い、
戦いを見守るだけだ。

レンジャーがいるなら弓を構え、
空中でもつれ合う2匹魔物から、
雷竜に狙いを定める事もできる。


レンジャーがいる?
【YES】/【N O】


【N O】
どう足掻いてみても
現在、君たちのパーティーに
レンジャーはいない!

何度も言う様だが最早君たちに
出来る事は、魔物の子供が傷付いて
行くのを悲壮に見守るだけだ!

だが君たちを想う魔物の子供は
懸命に戦い、体格の差を物ともせずに
雷竜と相討ちになる。

君たちが倒れ伏した魔物の子供に
駆け寄り、その鼻先を撫でてやると、
子供はゆっくりと目を閉じる。

魔物の子供は君たちに救われた事を
忘れておらず、その恩を返しに
来たのだろう…

「遅れ馳せた!
 (ギルド名)は無事か!」

君たちの背後から現れた翼人の長は、
手にしたを差し出し、
話を聞くとゆっくり頷いた。

「魔物の子供が村に現れて騒ぐので、
 様子がおかしいと思い後を追った。
 直感で君らの事だと感じてね

 その弓は我らに伝わる空割の弓だ。
 しかし不思議だ、君らは魔物まで
 味方に付ける事が出来るのか…」

長は魔物の子供への手向けとして、
君たちに弓を託して行く事を告げ
挨拶を交わし、姿を消す。

おめでとう、君たちは雷竜を倒し、
この世界に存在する内で最高の弓を
手にする事が出来たのだ。

君たちは尊い命に感謝と親愛を捧げ、
その場を後にする。

時間がある時に酒場を訪れ、
クエストの完了を報告したまえ。


空割の弓を手に入れた


【YES】
「これを使え!
 (ギルド名)っ!」

不意に君たちの背後から声が響き、
咄嗟に飛来した何かが
(パーティーのキャラ名)の手に握られる。

見ればそれは弓だ。
背後に目をやると、翼人の長が
君たちに向かって頷いている。

君たちのパーティーにいたレンジャーは
託された弓に矢をつがえ、
弦を引き絞って竜へ放つ!

放たれた矢は空を裂き、
見事、竜の額を打ち抜いた!

戦いの後、魔物の子供は無事に
君たちの下を去り、翼人の長は
手にした弓について語ってくれる。

「その弓は我らに伝わる空割の弓だ。
 もしやと思い駆け付けたのだが、
 間に合ってよかったよ」

長は君たちに弓を託して行く事を告げ
挨拶を交わして姿を消す。

おめでとう君たちは雷竜を倒し、
この世界に存在する内で最高の弓を
手に入れたのだ!

時間がある時に酒場を訪れ、
クエスト完了の報告をしたまえ!


空割の弓を手に入れた


魔物のヒナにエサを与えていない
打つ手も無く立ち尽くす君たちを前に
空へ舞い上がった雷竜を、
不意に1筋の黒い影が貫く。

額に深々と突き刺さった矢は瞬時に
雷竜の命を吹き消し、
その体がドウと地に落ちる。

「遅れ馳せた、(ギルド名)。
 怪我は無いか?」

君たちの背後から現れた翼人の長は
たった今、雷竜を仕留めた
君たちに手渡し、語り出す。

「その弓は我らに伝わる空割の弓だ。
 手入れをして居たら予感がしてね、
 やはりあれはイサの導きだった」

長は翼人の教えに従い、
君たちに弓を託して行く事を告げ
挨拶を交わして姿を消す。

彼のお陰で君たちは雷竜を倒し、
この世界にそんざいする内で最高の弓を
手に入れる事が出来た。

おめでとう、
時間がある時に酒場を訪れ、
クエスト完了の報告をしたまえ。

空割の弓を手に入れた

■報告■
ん、おぉっ!
お疲れ、無事に帰って来たな!

…その様子だと街の仇ぁバッチリ
取ったみてぇだな!
良くやってくれたぜ。

なぁ、お前ら。
相手は竜だったって本当か?

信じられねぇな…
お前らが”竜殺しの英雄”か。
本気で開いた口が塞がらねぇよ。

お前らさ、今の内に言っとくが。
強くなろうが偉くなろうが、
ウチには来いよな。

ははははっ!
ホレ、大公宮から預かった報酬だ。
まだまだ頑張れよ若造どもっ!

100000エンを手に入れた。

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