クエスト関連4 各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 #contents ---- **根深き種の溝を越えて **幼き命、救い給へ **麗しくも強き女王の駒 //これ10階で出るのでクエスト関連2に移動した方が良い気がする &bold(){■受領■} よぉ、その依頼受けんのか。 ソイツぁちっと骨が折れるぜ? さて、そんじゃ前口上といくぜ。 お前らは“神手の彫金師”って 知らねぇよな、当然。 昔この街にいた彫金師なんだが 半端じゃねぇ腕の持ち主で、大公宮の 玉座なんかもヤツの作品だ。 コイツの最後の作品が1揃の戦駒だ! ん…何だ、戦駒が分からねぇか。 盤の上で駒を取り合うアレだよ。 まぁ、んな事ぁどうでも良い。 とにかく戦駒には&color(#FFCC00){全部で6種}、 32個の駒があるんだがな。 駒には美術品としての価値もあって、 飾って楽しむ奴もごまんといる。 それが“神手の彫金師”の作品 となりゃ…この先は言わんでも 分かるだろ? 今回の依頼は貴族街のおえらいさん からでな、何でも一番人気の高い、 &color(#FFCC00){“公女”}の駒が欲しいんだと! そこらにあるモンでもねぇし、 まぁ自分の足で探し出すか、 収集家からモノが出るのを待つか… どっちにしろ、&color(#FFCC00){他の駒を全種類}でも 差し出さなきゃ、“公女”の駒を 手放す馬鹿はいねぇだろうな。 じゃ、宜しくたのんだぜ! **欲しけりゃ取って来い **鉄壁を成す城兵の駒 **知略に富むは王者の駒 **敵陣へ斬り入るは騎士の駒 **対を成す者 **王政復古 **プロモーションの絆 **古来よりの政略 ---- **白刃よ蘇れ ◆受領◆ よぉ、お前らか。 その依頼受けてくれねえかな、 なぁに、ちょいと厄介でな。 依頼主は有名ギルド…って言っても 今やお前らより有名なギルドなんざ いる筈もねぇんだがさ。 まあ、とにかく樹海を探索してる 剣士からの依頼でな、 愛用の&color(#FFCC00){斧}がボロボロなんだと。 樹海の有名な&color(#FFCC00){砥ぎ師}に斧を磨いて来て もらいてぇって話だが… こっからが肝でな。 その砥ぎ師に武具を磨いてもらうには 刃を磨く&color(#FFCC00){砥石}と、&color(#FFCC00){金}が必要だ。 ところがこのどっちも、 依頼された側が負担しろってんだよ。 砥石は良いが、金もだぜ? 報酬に自信があるのか知らねぇが、 ちょいと非常識だろ? 俺も困っちまってな。 まあお前らが受けてくれるなら 俺ぁ少しは気が楽だがよ、 是非に何とかしてやってくれや。 砥ぎ師は&color(#FFCC00){21階の中央}辺りに 出るって聞いてる、 一応預かった斧は渡しとくぜ。 じゃ、宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){鋼鉄の戦斧を手に入れた} &bold(){21階 D-5} 君たちは新緑の樹海を思わせる 城の通路を抜けて、 1つの小部屋へと辿り着く。 さほど広くは無い空間の中央に、 男が1人、部屋を物色するかの様に 上を見上げている。 男は君たちに気が付くと ゆっくり此方を向き直り、 声を掛ける。 「…こんにちわ、冒険者だね」 相手の素っ気ない様子に戸惑いながら 君たちが挨拶を返すと、 男は言葉を続ける。 「ねぇ、この部屋どうかなぁ。 “お店”ってヤツになると思う? 君たちの“お店”ってどんな感じ?」 君たちが矢継ぎ早の質問に 言葉を失うと、男はその様子に気付き コロコロと笑い出す。 「あ、ゴメンゴメン。 考え事してたからつい… で、僕に用があるわけ?」 君たちは酒場で受けた依頼を 覚えているだろうか? 樹海の砥ぎ師に刃こぼれした斧を 磨いてもらって来て欲しい、 という内容のモノだ。 砥ぎ師はこの階にいると聞いた筈だ。 君たちは依頼の話を切り出して、 彼の反応を待つ。 &bold(){1000エンと真白銀の塊を未所持} 「ふぅん…僕、樹海の砥ぎ師だけど? お金と砥石は持参って条件、 忘れちゃった?」 「&color(#FFCC00){1000エン}と、&color(#FFCC00){真白銀の塊}、 ちゃんと持って来ないと、 砥いであげられないよ?」 「あ、ちなみに&color(#FFCC00){真白銀の塊}は、 空飛ぶ城の白い騎士を ゴツンってやれば取れるから」 「この部屋を“お店”にするんだ、 しばらく此処にいるから、 行って来て良いよ、じゃあまたね」 男はそれだけ話し終えると、 再び何事かを呟きながら 部屋の天井を見渡し始める。 どうやら彼に武具を砥いで もらう為には、必要な物を 集めるしか無さそうだ… 君たちは此方には目もくれない彼に 軽く挨拶をして、 その場を立ち去る事にする。 &bold(){1000エンと真白銀の塊を所持} 「ふぅん…僕、樹海の砥ぎ師だけど? お金と砥石、持って来たよね、 じゃあ始めるから武具出して?」 男は君たちの差し出した斧を手に、 何度か指先で刃を確かめると、 床にしゃがみ込んで作業を始める。 「ねぇ、そこにいると邪魔。 集中出来ないから、&color(#FFCC00){部屋から出て。} &color(#FFCC00){この階でも}ブラブラしてて」 「&color(#FFCC00){1日}もあれば出来るから、 そうしたら取りに来て欲しいな。 あんまり遠くまで行かないでね」 君たちは彼の言う通り、&color(#FFCC00){この階}で 1日を過ごし、仕上がった武具を 取りに来るしか無い。 &bold(){1日経過後21階 D-5} 君たちが部屋へ入ると、 作業はすっかり終わった様で、 砥ぎ師は床に寝転んでいる。 「ああ、来たの? 遅いよ、もうとっくに出来ちゃった。 そこにあるから持ってって」 君たちは彼の足元に転がった斧を 拾い上げ、その刃を見て驚く。 刃は鏡の様に磨き上げられ、 試しに触れてみる事さえ 恐ろしさを感じる! 礼を言い、部屋を出かけた君たちを 砥ぎ師が此方も見ずに呼び止める。 「…ねぇ、&color(#FFCC00){荷物の中にある剣}、 どっかで拾ったの? それ、今度磨かせてよね…」 君たちは荷物の中に剣がある事を 思い出し、背袋の中身を 見透かされたこ事に驚き振り返る。 砥ぎ師は君たちの驚きなど 意にも介さず、寝転がったままで 早く行けと君たちに手を振った。 &color(#3399FF){鋼鉄の戦斧を手に入れた} ◆報告◆ おっ、帰って来たか。 お疲れさん、砥ぎ師の方は どうだった? …おお、こりゃすげぇ。 錬金術でも掛けたみてぇに ピカピカしてやがるぜ。 こりゃあの剣士が指名したのも 無理はねぇ腕前だな! ついでにお前らの武具も磨いてくりゃ 良かったんじゃねぇのか? はははははっ! ほれ、これが今回の報酬だ。 大事に使えよ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ハマオⅡを手に入れた} ---- **古き傷跡の主 **望み尽きる事も無く **親書と大使 **古の刃 **赤き者、其の名は絶対の死 ---- **空白の座標 ◆受領◆ おぅ、その依頼受けるのか? 丁度良いや、どうせお前らくらいしか たのめる奴もいねぇしな。 それさ、樹海の調査依頼らしいんだが 行き先が&color(#FFCC00){22階}なんだよ。 そんなトコまで登れる連中が ホイホイいるかってんだ、 全く好き勝手言いやがる。 誰も受けなきゃ受けないで、 どうなってんだ、まだ来ないのか って喚きやがる。 …冒険者がみんなお前らみてぇなら こっちも仕事が楽なんだがなぁ。 ま、良いや。 この件はお前らに任せるぜ! 早速だが&color(#FFCC00){大公宮}で話を訊いてくれ。 じゃ、宜しくたのんだぜ! &bold(){大公宮} ふむ、何用かな冒険者どの。 なるほど、依頼の件じゃな? そなたらが受けてくれるのか。 いやはや助かるわい。 依頼を出したは良いが誰も来ぬでな、 困り果てておった所じゃ。 時にそなたらは既に城の中腹まで 歩みを進めておると聞くが… どうじゃな? ふむ、やはりそうか。 &color(#FFCC00){22階の地図}を見て欲しいのじゃ、 …何か気付かぬか? 我らの調査した所、 城の外観は、同じ形状の 多階層構造じゃ。 ところが地図を見てくれ。 21階は外観に準じた造りなのに対し &color(#FFCC00){22階の両側}が極端に足りぬ。 ところが22階をくまなく調査しても 構造の両側に辿り着く道は、 いずれにも存在せぬ。 …妙だとは思わぬか。 外から見るにある筈の空間が、 中に入れば存在せぬ事になる。 結論から言おう、 我らは22階両側への入り口が、 &color(#FFCC00){他の階}にあると踏んでいる。 そなたらに託したいのは &color(#FFCC00){22階の正確な地図}を完成させ、 それを持ち帰る役目じゃ。 此処までの調査で既に我らは 多くの兵を失った… 他に頼るべき者もおらぬ。 (ギルド名)どの、 どうか宜しくたのみますぞ。 &bold(){22階の地図を完成させる} 君たちは、全ての道を辿り、 見事にこの階の地図を作成した! 君たちは誤って完成した地図を 描き変えてしまわないよう、 予め用意した別の紙へと写し取る。 これが大公宮に届けば、 樹海の探索はより安全なモノとなるだろう。 提出用の地図を描き写し終えた君たち はそれを大事に荷物へしまい込み、 その場を立ち去る事にする。 時間のある時に酒場を訪れ、 報告を行うといい! ◆報告◆ おぅ、お疲れさん! どうだ、地図ぁ出来たのか? どれ…ほほぅ、こりゃすげぇ。 あ? 入り口は24階だ? 何だそりゃ、凝った造りだな… この城作った奴ぁ、 よっぽど正確悪ぃぜ、 間違いねぇ。 大体これじゃ住む時にめんどくせぇ じゃねぇか、例えば此処に酒場が あったらどうだ? 絶対に客なんて来やしねぇぜ、 朝から晩までせいぜい1人だろ。 ケッ、嫌だ嫌だ。 縁起でもねぇ、そんなんじゃ半年も 経たずに店が潰れちまわぁ! ま、何にしてもご苦労なこった、 ほらよ報酬だ、受け取りな! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){エブリコを手に入れた} ---- **もう一つの聖杯 ◆受領◆ よぉ(ギルド名)、 ああ、その依頼か? そりゃ元からお前ら宛てさ。 …でっけぇ声じゃ言えねぇが、 何か大公宮でも公に出来ねぇ 秘密裏の仕事だって話だ。 俺も何も聞かされちゃいねぇ。 そんな依頼にお前らを出すのは 正直気に入らねぇんだがな。 まぁ、幸いこの国に関して言えば お上もまともで信頼が置ける、 俺も黙って送り出せるって話さ。 仲介屋としちゃクソの役にも 立たなくて申し開きもねぇが、 とりあえず&color(#FFCC00){大公宮}に行ってくれや。 宜しく頼んだぜ! &bold(){大公宮} ふむ、お出でなさったか冒険者どの。 お忙しい所わざわざご足労願い、 この老体、感激至極じゃ。 実は内々に相談があってな… そう言えば酒場の主人に 叱られてしまったわぃ。 内容も話せぬ任務に、 そなたらを出すのか! …とな。 カッカッカ…! あの男、普段は 傍若無人に振舞っておるが、 胸の内はそなたらの仲間気分よ。 気持ちは分かるが、さりとて宮内の 機密を無闇に漏らす訳にも いかんでな、すまない事をした。 …さて、おしゃべりは此処までじゃ。 そなたらに頼みたい任務がある。 &color(#CC0000){”諸王の聖杯”}については そなたらも既に存じておるな? 命もたらすと言う古の聖杯じゃ。 じゃが、物事とは全てにおいて、 常に均衡を保つ様に作られておる… 昼と夜、太陽と月、光と闇がある様に、 諸王の聖杯に対して生まれ出でたのが、 &color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}じゃ。 先の杯を記した古の書を、 更に紐解くと分かる事じゃが… この聖杯、命を与える前者に対し、 &color(#FFCC00){”如何なる命をも奪う力”} を与えられておる様じゃ。 樹海の拾得物は発見した者が有す… 今となってこの触れを覆す訳には おいそれと行かぬ。 じゃがその様な力が悪人の手に 渡れば、大公様や公女様の御身にさえ 危機が降り掛からぬとは限らぬ。 我らは樹海を知り、既に多くの 奇跡を見て来た。この杯の存在も 等閑には出来ぬのじゃ。 そなたらを信じてたのむ。 どうか&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}を見付け出し、 持ち帰ってはくれまいか。 書に杯は&color(#FFCC00){城の何処かに} &color(#FFCC00){隠された}と記されておる、 何とかして手に入れて欲しい。 それからこれを覚えて行くと良い。 &color(#FFCC00){”天を目指す者、禍の杯の宮を経て、} &color(#FFCC00){陽の杯へ至らん”} &color(#FFCC00){”禍の杯を求むれば、} &color(#FFCC00){鍵となる欠片を持ちて} &color(#FFCC00){宮の央を見定めよ。”} 古の書に記された、 呪銀の聖杯の手掛かりじゃ。 宮とは部屋を指す。 陽の杯とは”諸王の聖杯” の事じゃと思うが… おお、そうじゃ。 この&color(#FFCC00){鉄片}を持って行くと良い、 書にある欠片とはこれじゃ。 では宜しく頼みましたぞ! &color(#3399FF){不思議な鉄片を手に入れた} &bold(){25階 D-4を調べる} 古の言葉に従い、 部屋の中央へと進んだ君たちは、 不意に不思議な声を聞く。 耳鳴りに混じる様な 聴覚では無く感覚に 直接響く様な、奇妙な声… 声は何か君たちを認識した事を告げ、 やがて何かが収束する様な 音と共に静かになる。 気が付けば君たちの持ち物からは 大公宮であずかったあの &color(#CC0000){不思議な鉄片}が消えている! 同時に君たちの目の前に 重力を無視する様に1つの銀色が 宙を漂っている。 それは黒銀とも紫銀とも付かぬ 不気味な輝きを帯びた、 銀細工の大ぶりな杯だ! 器の表面には苦悶する人々が 浮き彫りで描かれ、その瞳には 1つ1つ宝石がはめ込まれている! 君たちは輝きに魅入られるかの様に 思わずその杯を手に取り 荷物へとしまい込む事にする… &color(#3399FF){呪銀の聖杯を手に入れた} ◆報告◆ よぉ、お前ら! 無事に帰って何よりだぜ。 おっと…! 大丈夫だぜ、安心しとけ。 細かく詮索したりはしねぇよ。 俺ぁ、お前らに訳も分からねぇ 仕事押し付けてポックリ行かれちゃ たまらんと思っただけさ。 五体満足で帰って来りゃ、 それだけで満足だ! ははははっ! …ん? 何だそりゃ、杯か? オイオイ、そんなモン 俺に出されても困るぜ。 カンベンしてくれよ、 俺たちゃ許可も無く、秘密事項に 関わる事ぁ一切出来ねぇんだって。 …仕方ねぇなぁ。 俺が大公宮に確認しとくから、 それまで&color(#FFCC00){大事に持っとけ。} ほらよ、取り合えず今回の報酬だ。 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ソーマⅡを手に入れた} ---- **啜れ、古なる血の杯 ◆受領◆ おぅ、そりゃお前らへの伝言だ。 その依頼主、例の&color(#FFCC00){”翼持ち”}だぜ? とにかくお前らに会わせろってさ。 大公宮のエラいさんからも 聞いてると思うが、何かビミョーに 怪しい話みたいだが…。 ま、仲介料はちゃんともらったし 報酬も預かってる。 特に問題はねぇだろう。 だが、お前ら変な知り合いが 増えて来たな… 大丈夫なのかよ? ま、俺も変な知り合いの1人っちゃ それまでだから、他人の事ぁ 言えねぇか、ははははっ! ほれ、これば場所のメモだ、 じゃ、宜しくたのんだぜ! メモには、&color(#FFCC00){”天空の城、入り口で待つ”} とだけ書かれている… &bold(){21階 B-4} 城を訪れた君たちが入り口へと 歩を進めると、柱に寄り立っていた 人影が此方に気付き身を起こす。 「ん…(ギルド名)か。 わざわざこのような所まで呼んですまなかった しかし…、我はどうしても一つ 聞いておきたいことがあるのだ」 クアナーンはそういうと 遠く曇天の空を見渡す。 「我が聖地でその声を聞いていた 全能為るヌゥフ。その神が住むと 言われるのがこの場所だ (ギルド名)よ、我らの神は この城に存在したのか? それは確かに神だったのか?」 |神だった?| |【YES】/【N O】| &bold(){【YES】} 君たちの答えを聞き、 男は少し俯いてため息を吐く。 「…我は今、城の各所を見回って 来た。しかし、全能為るヌゥフの 気配は感じなかった」 再び |神だった?| |【YES】/【N O】| へ &bold(){【N O】} 「そうか…やはりな。 いや、それで構わないんだ」 クアナーンは遠い悲しげな視線で 雲を眺めつつ言葉を続ける。 「全能なるヌゥフ…、そして我ら… 一体如何なる定めにて我らは ここに産まれたのか… 一族の長として…、我は それを知りたいのだ。我らが 神と信じたモノの正体を… そして、何の為に 我らは存在するのかを… その為に協力してくれないか? この城の上、我らは禁忌の場所と 聞いている所に手がかりが あるかもしれない」 クアナーンはそういって君たちを 見つめる。君たちは、それを 受けてもいいし、断ってもいい。 |協力する?| |【YES】/【N O】| &bold(){【YES】} 君たちが頷くと、クアナーンは 嬉しそうに笑顔になる。 「&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}。 君たちはそれを持っていると聞く」 君たちはかつて自分たちが手に入れ、 今や背袋の中で忘れ掛けていた、 もう1つの聖杯の存在を思い出す。 「あれはただの器ではない。 あれこそ禁忌の扉を開くための カギとなるものだ しかしカギは今のままでは 役に立たぬ。カギを 目覚めさせる必要があるのだ」 君たちは意図の掴めない長の言葉に 眉をひそめ、説明を求める。 「聖杯の目覚めには&color(#FFCC00){生贄}が 必要なのだ。といっても別に 人の血が必要な訳ではない 森を&color(#FFCC00){うろついてる魔物を倒して} その血を汲んで来ればいい。 それからもう一度此処へ来てくれ 但し気を付けろ、 そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で 杯は到底目覚めやしない 杯を目覚めさせるためには &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある 翼人の長は言葉を 言い終わらない内に翼を広げ、 眼下の森へ舞い降りて行く。 君たちはこのまま城の中へ向かい、 彼の言葉通りに魔物の血を求めても いいし、一旦引き返す事も自由だ。 &bold(){【N O】} クアナーンが何を 意図しているかは分からない以上 容易に力を貸す訳には行かない! 君たちが彼の申し出を拒否し、 力を貸す気は無いと伝えると、 彼は自嘲気味に小さく笑い出す。 「…そうか。ならば仕方ない。 それもまたイサの流れか… しかし(ギルド名)よ もしこの城の奥に行きたいなら 我の申し出を受けるしかない その為に説明しておこう。 気が変わった時には 協力してくれ 呪銀の聖杯には生贄の血で目覚める 森を&color(#FFCC00){うろつく魔物を倒して} その血を杯に注げばいい 但し気を付けろ、 そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で 杯は到底目覚めやしない 杯を目覚めさせるためには &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある そうして目覚めた聖杯を 用いることで、禁忌の扉は開き 森の奥へと進むことができる」 翼人の長は言葉を 言い終わらない内に翼を広げ、 眼下の森へ舞い降りて行く。 君たちはこのまま城の中へ向かい、 彼の言葉通りに魔物の血を求めても いいし、一旦引き返す事も自由だ。 &bold(){FOEと戦闘し勝利する} 君たちは魔物を討ち取ると、 背袋から&color(#CC0000){呪銀の聖杯}を取り出し 流れ出る血を注ぐ… するとどうだろう! 杯は脈打つ様に赤い光を帯び、 彫刻の瞳は煌々と輝き出す! だが、まだまだ注ぐ血が足りないのか、 杯の光はやがて弱まり、 遂には消えてしまう。 一体この杯には、 どんな力が宿っているのだろうか… &bold(){FOEを6体倒す} 倒した魔物の血を、 &color(#CC0000){呪銀の聖杯}に注いだ君たちは 驚きに眼を見張る事になる! まるで杯その物が血を啜るかの様に、 なみなみと注がれた赤い液体が、 減って行くでは無いか! しばらくして呪銀の杯は注がれた血を 飲み干し、その体全体にほのかな 紅い光をまとう! これが長の言っていた、 杯の目覚めなのだろうか? ともあれ長の望みは満たした。 時間のある時に&color(#FFCC00){21階}へ向かい 彼の下を訪れたまえ! &bold(){21階 B-4} 呪銀の杯を手に現れた君たちの姿を 見て、柱の上から翼人の長が 舞い降りて来る。 「(ギルド名)、来たか。 呪銀の聖杯は目覚めた様だな…。 それを渡してほしい」 君たちがそれを渡すと、 長は満足げに言葉を続ける。 「すでに知ってるかもしれないが 禁忌の森、27階からは神…で あったものの結界がある (ギルド名)よ、まずは その場所まで行くのだ 我もまたそこに行き この聖杯の力で結界を開こう」 クアナーンはおういうと 聖杯を抱え、翼を広げる。 「ただし、結界を開くには 少し時間がかかる。君たちも 一度街へと戻ってきたまえ」 クアナーンは言葉を残して 空へと飛んでいく。 これで依頼は完了だ! 時間のある時に酒場を訪れ 報告を行いたまえ! ◆報告◆ おぅ、お前らか! そう言や、この前受けた仕事ぁ どうなったんだよ? あ? どうもこうもねぇよ、 依頼主からはその後連絡もねぇし、 お前らは帰って来ねぇしさ。 で、仕事は終わってんだな? まぁ…お前らが言うなら、 信用して問題ねぇか1 仲介役も楽じゃねぇんだぜ? たまには肩でも揉んでくれよ、 ははははっ! さて、冗談は置いといて。 コレが預かってた報酬だ、 しっかり受け取れ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ネクタルⅢを手に入れた} ---- **新たなる戦いの予感 **死の扉、先に待つものは **浮遊城の闇、悪食の亡霊 **銃士の呼び声 **狂気の樹海にて **飛竜の影 ----