クエスト関連15 各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 #contents ---- **赤き者、其の名は絶対の死 &bold(){■受領■} おう、お前ら! 良い所に来たぜ、 この前の依頼覚えてるか? ホラ、お前らが&color(#FFCC00){”翼持ち”の剣} 持って帰って来たじゃねぇか? その剣が消えちまったんだ! バカヤロウ、俺ぁちゃんと渡したぜ。 でも大公宮じゃそんな依頼した 覚えはねぇってんだ。 何が何だか分からねぇが、 とにかく本人たちが行かねぇ事には 訳が分からねぇ。 お前ら&color(#FFCC00){大公宮}まで行って 何がどうなってんだか、 訊いて来てくれ。 たのんだぜ! &bold(){ラガード公宮} おお、(ギルド名)どの。 一体何事が起こっておる? そなたら何か分からぬか。 …何と! そなたらも何も知らぬと申すか。 ぅうむ、面妖な… そなたら以前、 &color(#FFCC00){客人が参られた}時の事を 覚えておるか? そうじゃ、森に住む民の事よ。 そなたらその時分、 酒場の者に剣を渡したのか? |&color(#009966){渡したかも?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} (ギルド名)どの! 戯言を申しておる場合では無い、 そなたらの剣が掻き消えたのじゃぞ。 今一度、良く思い出して下され、 酒場の者に剣を お渡しなさったか、否か。 ~渡したかも?へ戻る &bold(){【YES】} …ふぅむ、 では酒場の者の申した事は真実か。 これは一体何事じゃ。 酒場の者は大公宮からの命で、 そなたらから預かった剣を 提出したと言う。 じゃが、我ら大公宮から その様な命を下した事など、 毛頭も無い。 以前にも申したがこの老体、 そなたらに全幅の信頼を置いておる、 その様な事、申す筈も無かろう。 そもそもの取り決めとして、 樹海の拾得物は発見者の者と、 大公宮の触れで定めておる。 …とすれば何者かが大公宮の名を偽り、 そなたらの手に入れた剣を 手中に収めたのか… これは只ならぬ臭いがするわ。 手を取らせてすまぬな、 この件は衛士隊に調べさせよう。 思い当たる節あらばそなたらも &color(#FFCC00){四方を辺り、報告してくれ。} ご活躍に期待しておりますぞ! &bold(){鋼の棘魚亭} よぅ、お前ら! どうだった、一体何が起こってんだ? あ? やっぱりそんな命令してねぇ って言われたのか。 何だそりゃ… だってお前らが大公宮に行ってすぐ、 &color(#FFCC00){冒険者ギルドのアイツ}が来てよ 持って来るモンを預かれって… チキショウ、訳が分からねぇな。 とにかく俺の方でもその辺の事ぁ 確認しておく。 お前らも他の奴らから何か掴めねぇか 情報を集めてくれ。 たのんだぜ! &bold(){冒険者ギルド 交易所の娘} あっ…みなさん。 いらっしゃいませ、 あっ、違います! えっと… いえ、あの、私、別に此処でお店を している訳では無くて、その… ごっ、ごめんなさいっ! 私、毎週のお約束で手入れした武具を 届に来たんですケド、そしたら ギルド長さんが出掛ける所で… ギルド長さん、いつもと違う感じで その…何処に行くのか訊いたら、 &color(#FFCC00){森へ入る}って… だっ、誰にも言うなって言われた んですけど、その、どうしていいか 良く分からなくて… |&color(#009966){詳しく聞きますか?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} えっと…あの…やっぱりその時 すぐに衛士さんとかみなさんに 言った方が良かったですよね。 ご、ごめんなさい… 私、どうしてこんなにダメなんだろ… ごめんなさい… ~詳しく聞きますか?へ戻る &bold(){【YES】} 「えっ…? 他に、ですか… う~ん… そう言えばギルド長さん、 &color(#FFCC00){珍しい剣}を持ってらっしゃいました。 ぼうって光ってたんです。 私、お父さんの手伝いしてるから 多分、色んな武具とか防具とか 見てる方だと思うんですけど… あんな剣、見た事なかったです。 あまりに珍しくて、よく覚えてます。 後は…そうだ。 &color(#FFCC00){“赤の樹海、紅王の寝所へ、} &color(#FFCC00){過去を断ちに行く”} って言ってました! 何の事だかは…ちょっと…」 &bold(){6階E-6} 深紅の壁を潜り抜けると、 以前にも増した異常な高熱が、 君たちの頬を焼く! 剣戟の音と凄まじい獣の咆哮が響き 紅王の寝所と呼ばれた空間の中央に 死闘を演じる2つの影が見えた。 1つは君たちと同じ人間の、 そしてもう1つは恐ろしい姿をした 巨大な紅の竜の物だ! 真紅に染め上げられた巨躯と 恐ろしい顎に並ぶ乱杭歯、 見る者を射抜くおぞましい眼光… 棘を持つ尾の一撃は樹海の太い木々を 易々と砕き、吐き出される炎は 全てを薙ぎ払い、焼き尽くす。 一方の人影は鋭い身のこなしで、 手にした剣を振るい、 果敢に竜へと切り込んで行く! それは紛れも無く、ハイ・ラガードの 冒険者ギルドで幾度な無く会った あの人物の姿だ。 どういう経緯かは分からないが、 彼女の手には君たちがかつて 持ち帰った&color(#CC0000){翼神の剣}が握られている。 …我知らず立ちすくむ君たちの前で、 人影は赤い竜の一撃を受け、 ついに弾き飛ばされてしまう! 君たちは咄嗟に武器を引き抜き、 ぐったりと動かない人影に向かって 走り寄った! 君たちの内(パーティーのキャラ名)が 声と動きで竜の注意を逸らし、 他の仲間が彼女を助け起こす! 彼女は渾身の力を振り絞って 君たちへ顔を向け、 どうにか声を絞り出した! 「…すまぬ(ギルド名)…! ソイツは、私が…っ…」 君たちの背後で赤竜が轟音にも似た 怒りの咆哮を上げる! 君たちの助けを借りて起き上がった ギルド管理所の長の手の中で、 &color(#CC0000){翼神の剣}が砕け散る! 「馬鹿なっ…! 炎すら 断てるのでは無かったのか…っ! この剣ならば奴をっ…」 ギルド管理所の長は、 最後の望みを断たれ、 口惜しげに赤竜を睨み付ける。 最早手立ては一つしかない! 君たちが今退けば、次に会う時彼女が 生きているとは限らない! さぁ、汗ばむ掌を外套の端でぬぐい 武具を握り締めて、 この圧倒的な恐怖に挑みたまえ! &bold(){偉大なる火竜を倒す} 君たちはいつ果てるとも無く戦い、 力の限り武具を叩き付け、 術式を叩き込んだ! やがて紅の王は長い咆哮を残して 膝を付き、辺りの木々を巻き添えに その巨体を横たえる! 「う…く… 私は…救われたのか…」 どうやらギルド長は無事の様だ。 君たちは手を貸して 彼女を引き起こそうとする。 その時! 君たちの背負い袋の中から 何かが転がり出て、強い光を放つ! それは君たちが翼人との友好の証 として受け取った、&color(#CC0000){世界樹のつぼみ}だ! 君たちの目の前でつぼみは ゆっくりと宙へ舞い浮かび、 その姿を変えて行く! 蔦を伸ばし、花咲かせ、 やがて現れたのは ひと振りの剣だった。 その剣は静かに、だがまるで 持ち主を選ぶかのように、 君たちの元に舞い落ちる…。 目の前で起こった不思議な現象を 見つめながら、ギルド長はゆっくりと 口を開き始める。 「…すまなかったな。私は お前達の剣を無断で持ち出した」 君たちは深々と頭を下げる 冒険者ギルドの長をなだめ、 次の言葉を促す。 「…前にも言ったな。その昔 私は奴に敗れ全ての仲間を失った。 私がこの街に残った理由だ… …剣を返そう、お前たちの物だ。 私は街へ戻り、大公宮に事の次第を 報告して職を辞す」 彼女は手にした剣を 君たちに差し出すと、 その場を立ち去ろうと歩き出す。 君たちは何とかして 彼女を説得しなければならない! &color(#3399FF){世界樹の剣を手に入れた} |&color(#009966){何と声を掛ける?}| |&bold(){… …。}| |&bold(){消えてしまえ!}| |&bold(){貸し1つだな。}| &bold(){… …。} このままでは彼女は 冒険者ギルドの職を辞して、 この街を去ってしまう! 何とかして彼女を 止めなければ! &bold(){消えてしまえ!} 君たちが言葉を掛けると、 彼女は歩みを止め、 寂しそうに此方を向き直る。 「フ…偉く嫌われてしまったな… まぁ当然だ、すまなかった。 お前たちの武運を祈るよ」 このままでは彼女は 冒険者ギルドの職を辞して、 この街を去ってしまう! &bold(){貸し1つだな。} 君たちが言葉を掛けると、 彼女は歩みを止め、 驚いた様に此方を向き直る。 「貸し、だと…? 何だそれは、私は借りを 作ったまま…! …なるほど、そういう事か。 フフフ…味な真似をする …分かった。 確かにお前たちに借りたままで、 この街を去る訳にも行かん」 冒険者ギルドの長は ため息混じりに苦笑を浮かべ、 君たちを向き直る。 「良かろう、お前たちが この街を去るその日まで、 私は甘んじて汚名を浴びよう」 …おめでとう、君たちは ギルド長を説得し、見事に 彼女を思い留まらせた! そして同時に迷宮最強の生物たる 竜族を討ち破り、この世界に存在する 内で最高の剣を手に入れた! 剣の名は&color(#CC0000){“世界樹の剣”}。 世界樹その物の現身であり、 如何なる物をも断ち切ると言う。 ともあれ依頼は完了だ! 時間のある時に酒場を訪れ、 結果を報告すると良い! &color(#3399FF){新しいモンスターを発見しました!} &color(#CC0000){偉大なる赤竜} &bold(){■報告■} よ、お疲れさん! …今回も大活躍だな、 (ギルド名)。 バカヤロウ、 何があったかなんて聞く訳もねぇさ。 上手くまとめて来たんだろ? …仕方ねぇなぁ! 俺だ、俺! お前らの剣、 預かったまま忘れてたんだよ。 そうだよな? |&color(#009966){その通り?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} …お前らほんっとに空気読まねぇよな。 大人はこういう時、何も言わずに 頷いておきゃいいのさ。 ~その通り? へ戻る &bold(){【YES】} ははははっ! お前らも話が分かるじゃねぇか。 いいな? 俺がお前らの剣を預かって 大公宮に出し忘れたんだ。 いやぁ、参ったマイッタ。 こりゃ大目玉だぜ、クソッタレ。 …ま、人にゃ誰でも知られたくねぇ 過去の1つや2つ、あるモンさ。 なぁ(ギルド名)! とにかくこれで、一件落着だ! &color(#000099){100000エンを手に入れた} ---- **空白の座標 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼受けるのか? 丁度良いや、どうせお前らくらいしか たのめる奴もいねぇしな。 それさ、樹海の調査依頼らしいんだが 行き先が&color(#FFCC00){22階}なんだよ。 そんなトコまで登れる連中が ホイホイいるかってんだ、 全く好き勝手言いやがる。 誰も受けなきゃ受けないで、 どうなってんだ、まだ来ないのか って喚きやがる。 …冒険者がみんなお前らみてぇなら こっちも仕事が楽なんだがなぁ。 ま、良いや。 この件はお前らに任せるぜ! 早速だが&color(#FFCC00){大公宮}で話を訊いてくれ。 じゃ、宜しくたのんだぜ! &bold(){ラガード公宮} ふむ、何用かな冒険者どの。 なるほど、依頼の件じゃな? そなたらが受けてくれるのか。 いやはや助かるわい。 依頼を出したは良いが誰も来ぬでな、 困り果てておった所じゃ。 時にそなたらは既に城の中腹まで 歩みを進めておると聞くが… どうじゃな? ふむ、やはりそうか。 &color(#FFCC00){22階の地図}を見て欲しいのじゃ、 …何か気付かぬか? 我らの調査した所、 城の外観は、同じ形状の 多階層構造じゃ。 ところが地図を見てくれ。 21階は外観に準じた造りなのに対し &color(#FFCC00){22階の両側}が極端に足りぬ。 ところが22階をくまなく調査しても 構造の両側に辿り着く道は、 いずれにも存在せぬ。 …妙だとは思わぬか。 外から見るにある筈の空間が、 中に入れば存在せぬ事になる。 結論から言おう、 我らは22階両側への入り口が、 &color(#FFCC00){他の階}にあると踏んでいる。 そなたらに託したいのは &color(#FFCC00){22階の正確な地図}を完成させ、 それを持ち帰る役目じゃ。 此処までの調査で既に我らは 多くの兵を失った… 他に頼るべき者もおらぬ。 (ギルド名)どの、 どうか宜しくたのみますぞ。 &bold(){22階の地図を完成させる} 君たちは、全ての道を辿り、 見事にこの階の地図を作成した! 君たちは誤って完成した地図を 描き変えてしまわないよう、 予め用意した別の紙へと写し取る。 これが大公宮に届けば、 樹海の探索はより安全なモノとなるだろう。 提出用の地図を描き写し終えた君たち はそれを大事に荷物へしまい込み、 その場を立ち去る事にする。 時間のある時に酒場を訪れ、 報告を行うといい! &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! どうだ、地図ぁ出来たのか? どれ…ほほぅ、こりゃすげぇ。 あ? 入り口は24階だ? 何だそりゃ、凝った造りだな… この城作った奴ぁ、 よっぽど正確悪ぃぜ、 間違いねぇ。 大体これじゃ住む時にめんどくせぇ じゃねぇか、例えば此処に酒場が あったらどうだ? 絶対に客なんて来やしねぇぜ、 朝から晩までせいぜい1人だろ。 ケッ、嫌だ嫌だ。 縁起でもねぇ、そんなんじゃ半年も 経たずに店が潰れちまわぁ! ま、何にしてもご苦労なこった、 ほらよ報酬だ、受け取りな! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){エブリコを手に入れた} ----