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テキスト集/第一階層メインシナリオ - (2016/08/07 (日) 23:52:24) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*第一階層メインシナリオ
※特に断りのない限り全てナレーションです。
#contents(fromhere)
----
:座標の見方|
|BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''|
|BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5|
|~|b1|b2|b3|b4|b5|
|~|c1|c2|c3|c4|c5|
|~|d1|d2|d3|d4|d5|
|~|e1|e2|e3|e4|e5|
----
*プロローグ
広大なるアルカディア大陸の中心にある都
&color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。
世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で
古くから人々の信仰の対象だった。
故に世界樹に近づく者はおらず、
またアイオリスを束ねる評議会の命で
樹に近づくことは禁じられていた。
…しかし、ある時、御触れが出た。
アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。
アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。
大陸各地に住むアースラン族の
軽剣士や竜騎士、拳闘士に
果ては死神と呼ばれる者たちが…
北の魔法塔で研究に励むルナリア族は
魔術師や死霊術師の者たちが…
山岳地帯に住むセリアン族から
戦いに長けた武人の血を引く者たちが…
南の大草原に住むブラニー族からは
薬草師や巫女と呼ばれる者が…
未知なる冒険に胸を膨らませて
都市に集った。
………。
君もまた、その触れに心惹かれ
アイオリスに向かう若き冒険者である。
その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み
未知なる樹海を踏破することだ。
覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ!
----
*第一階層 鎮守の樹海
この樹海の美しい木々の向こうには
魔法の石像があると言う
その石像は人々を惑わせ
行く手を遮ると言われている
今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に
物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる
でも 私は思うのだ
石像はいつもジッとその場に立っているだけ
惑いは人にあり 石像にはないのではと
----
*1F 鎮守の樹海 伝説を追いし冒険の始まりの大地
**(E4-d3) 冒険の始まり
君たちは、大いなる世界樹へと続く森に
足を踏み入れた。
見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から
溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。
樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに
違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。
しかし、忘れてはいけない。
この森には危険が隠されている。
その危険に対処するため、
君たちに一つ告げておくことがある。
君たちには冒険者の素養として
&color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が
与えられているはずだ。
それを用いて、戦闘・探索に役立つ
&color(orange){スキル}を習得できる。
&color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。
そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から
スキルの習得が可能となる。
君たちが現在習得できるスキルには、
&color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。
職業スキルでは君たちが
&color(orange){自分で選択した職業の技や術}を
習得することができる。
種族スキルでは、アースランやセリアンなら
&color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ}
&color(orange){スキルなど}を習得することができる。
どのスキルを習得するにせよ、
君たちの役に立つことは保証しよう。
熟考して設定したまえ。
それとも、君たちはすでに
スキルを習得済みの
準備の良い冒険者かもしれない。
それなら、何の遠慮もいらない。
この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。
冒険はその一歩から始まるのだ!
----
**(E5-b1) 衛兵
【ナレーション】
緑の美しい樹海を軽やかに進む君たちの
向かう先で、変わった光景が目に入る。
樹海の大地で元気良く走り回る鶏たちと
それを見張っている一人の衛兵の姿だ。
衛兵は優しい声で鶏に話しかけていたが
君たちの姿に気がつくと、こちらを向いて
声をかけてくる。
【衛兵】
「新たな冒険者よ、
世界樹の迷宮にようこそ」
「私は評議会の指示で新米冒険者に
冒険のヒントを伝える者だ」
【ナレーション】
そのついでに鶏の飼育を任されていて
こうして見守っているんだと言葉を続ける。
親しげな口調で話す衛兵に、
君たちは何かを問いかけてもいいし、
相手にせず、先に進んでもいい。
|&color(orange){どうしますか?}|
|挨拶して名乗る&br()無視して進む&br()鶏について聞く|
:挨拶して名乗る|
君たちが足を止め、挨拶をかえすと
衛兵も笑顔で言葉を続ける。
「そうか、君たちは(ギルド名)と
いうのか」
(地図の描き方 へ)
:無視して進む|
君たちが何も言わずその前を通り過ぎようと
すると、衛兵は驚いたように慌てて
声をかけてくる。
「ちょっと待ちたまえ、君たち。
ミッションをクリアしたいなら、私の話を
聞いておいたほうがいいぞ?」
そう告げる衛兵の言葉は真実の響きがある。
君たちは通り過ぎようとした足を止め
衛兵の言葉を聞くことにする。
「そうそう。
私の話を聞いておいたほうがいいぞ」
(地図の描き方 へ)
:鶏について聞く|
「この鶏は&color(orange){樹海鶏}といってな、三日に一度
おいしいタマゴを産んでくれるんだ」
「運動をさせておいしいエサを与えるほうが
いいタマゴを産むから、こうして樹海に
放して育てているのさ」
衛兵はそういって笑みを浮かべる。どうやら
鶏の世話を好んでやっているらしい。
(選択肢に戻る)
:地図の描き方|
「お触れが出てから、多くの冒険者が
樹海に挑んでいるのだが…。ここを
甘く見て大ケガするヤツも少なくない」
「君たちはそうならないよう、注意深く
一歩一歩を確かめながら進んで欲しい」
「それはそうと、君たちは&color(orange){地図の描き方}を
知っているか? 知らないなら今ここで
簡単に説明しよう」
|&color(orange){地図の描き方を聞きますか?}|
|聞く&br()聞かない|
:聞かない|
「そうか。では、早速だが
本題に移らせて貰うぞ」
(本題 へ)
:聞く|
「では君たちの地図を見てくれ」
衛兵はそう言うと、君たちの地図を
覗きこんで言葉を続ける。
【システム】
&color(blue){このゲームでは、下画面に}
&color(blue){タッチペンでMAPを描きます。}
&color(blue){自身で歩き調べたダンジョンの内部を}
&color(blue){そのまま地図として作成するのです。}
&color(blue){下画面のMAPには&color(orange){全体表示}と}
&color(blue){&color(orange){拡大表示}の2つの表示方法があります。}
&color(blue){&color(orange){Xボタン}を押すことで、&color(orange){全体表示}と}
&color(blue){&color(orange){拡大表示}を切り替えることができます。}
&color(blue){画面を拡大すると、&color(orange){右側にツールアイコン}が}
&color(blue){表示されるので、それらを用いて地図を}
&color(blue){描いていきましょう。}
&color(blue){アイコンをタッチすることで機能を}
&color(blue){切り替えることができます。}
&color(blue){ツールの他にも、アイコンで}
&color(blue){地図に目印をつけることもできます。}
&color(blue){アイコンは画面右下にある}
&color(blue){アイコンパレット内に表示されています。}
&color(blue){アイコンパレットの&color(orange){左端を引っ張る}と、}
&color(blue){格納されている多種類のアイコンが}
&color(blue){表示されます。}
&color(blue){アイコンをタッチして、置きたい場所まで}
&color(blue){引っ張って、設置してみてください。}
&color(blue){&color(orange){メモアイコン}を使うと、メッセージを}
&color(blue){残すこともできます。気になることがあれば}
&color(blue){残しておくといいでしょう。}
&color(blue){また下画面の右下にある&color(orange){ICON EDIT}}
&color(blue){をタッチすることでアイコンパレット内の}
&color(blue){編集をすることが可能です。}
&color(blue){アイコンの場所を置き換えたりして、}
&color(blue){自分にとって使いやすい形に編集できるので}
&color(blue){活用してみてください。}
&color(blue){また&color(orange){キャンプのオプション画面}の}
&color(blue){&color(orange){オートマップ}の項目でオートマッピング}
&color(blue){の程度の変更も可能です。}
&color(blue){プレイスタイルに合わせて、}
&color(blue){変更するといいでしょう。}
|&color(orange){MAPの描き方はわかりましたか?}|
|わかった&br()もう一度確認する|
:もう一度確認する|
「そうか、ならばもう一度説明しよう。
地図の描き方も知らないのではこの先
苦労することになるだろうからな」
(地図の描き方 に戻る)
:わかった|
「よし。では、地図の描き方も分かった
ところで、本題に移らせて貰うぞ」
(本題 へ)
:本題|
「いいか、ミッションに必要な
巨大な根はこの&color(orange){中央付近}に…」
「そして調査のための土壌は&color(orange){北西}にある
この場所からとってきて欲しい」
男はそう言って君たちの地図に印をつける。
|&color(blue){新たなる目的地が表示されました!}|
「…さて、ヒントはこれくらいだ。
あとは君たちの腕と運にかかっている」
そういうと衛兵は明るく手をふり
再び周囲の鶏へと視線を向ける。
君たちは、衛兵の言葉をヒントに
樹海の調査を続けることにする。
----
**(E3-b2), (E6-d3), (C5-c4) 鶏のえさ場
木々に囲まれた小道を進む君たちは
突き当りに生い茂る青草を発見する。
その周囲には小さな&color(orange){鶏の足跡}があり
青草には啄ばまれた形跡が残っている。
もしかしたらここは鶏のえさ場として
利用されているのかもしれない。
君たちはその事実を胸に秘め
冒険を続けることにする。
----
**(??-??) 初戦闘時
魔物との戦いに挑む君たちに一つ
行っておくことがある。
&color(orange){ユニオンスキル}というものについてだ。
ユニオンスキルとは君たちパーティが
力を合わせて行う強力な行動だ。
ユニオンスキルを使用するためには
まず発動する人のユニオンゲージが
&color(orange){100%}必要となる。
そしてユニオンゲージが100%ある者が
ユニオンスキルの項目を選択すると
ユニオンスキルのリストが表示される。
そのリストの&color(orange){右側に表示されている数字}は
そのユニオンスキルを発動するために
&color(orange){必要な人数}を表している。
例えば&color(orange){『2』}と表示されている
ダブルアタックを発動するためには…。
発動者本人に加えて&color(orange){誰かもう一人を}
&color(orange){協力者として選択する必要がある}
ということだ。
発動に必要な人数が選び終わったら、
発動する準備が整ったことになり、
発動者の行動選択に戻る。
ユニオンスキルは使用しても、それとは
別に発動者本人は他の行動を取ることが
可能だ。
戦況を見極め、その後の展開を有利に
運ぶため、使いどころと見たら
積極的に使用するといいだろう。
----
**(??-??) 初戦闘後
戦闘を終えた君たちにもう一つ
言っておくべきことがある。
ユニオンスキルはダブルアタックなどの
ように最初から習得しているもの以外に…。
スキルポイントを割り振ることで
新たに習得できるものも存在している、
追加習得できるユニオンスキルは種族ごとに
覚えられるものに違いがある。
そのため、内容を確認して有用そうなものは
習得させておくのをお勧めする。
その点もすでに把握していたのなら、
何も言うことはない。
この樹海の探索を進めるため、
さらなる一歩を踏む出すといいだろう。
----
**(D6-d1) 採集チュートリアル
水と草木が広がる樹海を眺めつつ歩く
君たちは、何気なく向けた視線の先で
不自然にでこぼこした地面を見つける。
(1マス左へ移動)
君たちが近付いて見てみると
あの地面には鉱石が埋もれているようで、
何度も掘り返された後((※原文まま。「跡」の誤表記と思われる。))が見られる。
あの場に行くことで君たちは
これからの探索に有用な資源を
手にすることができるだろう。
君たちは資源を取りに行ってもいいし
資源に見向きもせず探索へと戻っても良い。
【システム】
&color(blue){&color(orange){採掘ポイント}では、鉱物系の素材を }
&color(blue){入手することが出来ます。}
&color(blue){他、木材類が集められる&color(orange){伐採ポイント}、 }
&color(blue){植物類を集められる&color(orange){採掘ポイント}などが }
&color(blue){樹海には存在します。}
&color(blue){集めた素材をアイオリスの大市で}
&color(blue){売るとことで、新たな装備品や回復薬が}
&color(blue){売りに出されることがあります。}
&color(blue){ただし、採集が出来るのは各場所で }
&color(blue){&color(orange){1日に1回}だけとなります。}
&color(blue){色々な素材を集めてみましょう。}
&color(blue){また採集アイコンを設置すれば、そこが }
&color(blue){&color(orange){採集できる状態かどうか判別できます}ので }
&color(blue){設置しておくことをお勧めします。}
&color(blue){効率よく採集を行いたい場合は}
&color(blue){&color(orange){採取}や&color(orange){樹海探索術}などの種族スキルを}
&color(blue){習得すると便利です。}
&color(blue){採集できる素材には貴重な物もあり}
&color(blue){貴重な素材を入手するには&color(orange){採集系の}}
&color(blue){&color(orange){スキルを習得する必要があります。}}
*第一階層メインシナリオ
※特に断りのない限り全てナレーションです。
#contents(fromhere)
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:座標の見方|
|BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''|
|BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5|
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|~|c1|c2|c3|c4|c5|
|~|d1|d2|d3|d4|d5|
|~|e1|e2|e3|e4|e5|
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*プロローグ
広大なるアルカディア大陸の中心にある都
&color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。
世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で
古くから人々の信仰の対象だった。
故に世界樹に近づく者はおらず、
またアイオリスを束ねる評議会の命で
樹に近づくことは禁じられていた。
…しかし、ある時、御触れが出た。
アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。
アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。
大陸各地に住むアースラン族の
軽剣士や竜騎士、拳闘士に
果ては死神と呼ばれる者たちが…
北の魔法塔で研究に励むルナリア族は
魔術師や死霊術師の者たちが…
山岳地帯に住むセリアン族から
戦いに長けた武人の血を引く者たちが…
南の大草原に住むブラニー族からは
薬草師や巫女と呼ばれる者が…
未知なる冒険に胸を膨らませて
都市に集った。
………。
君もまた、その触れに心惹かれ
アイオリスに向かう若き冒険者である。
その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み
未知なる樹海を踏破することだ。
覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ!
----
*第一階層 鎮守の樹海
この樹海の美しい木々の向こうには
魔法の石像があると言う
その石像は人々を惑わせ
行く手を遮ると言われている
今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に
物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる
でも 私は思うのだ
石像はいつもジッとその場に立っているだけ
惑いは人にあり 石像にはないのではと
----
*1F 伝説を追いし冒険の始まりの大地
**(E4-d3) 冒険の始まり
君たちは、大いなる世界樹へと続く森に
足を踏み入れた。
見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から
溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。
樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに
違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。
しかし、忘れてはいけない。
この森には危険が隠されている。
その危険に対処するため、
君たちに一つ告げておくことがある。
君たちには冒険者の素養として
&color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が
与えられているはずだ。
それを用いて、戦闘・探索に役立つ
&color(orange){スキル}を習得できる。
&color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。
そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から
スキルの習得が可能となる。
君たちが現在習得できるスキルには、
&color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。
職業スキルでは君たちが
&color(orange){自分で選択した職業の技や術}を
習得することができる。
種族スキルでは、アースランやセリアンなら
&color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ}
&color(orange){スキルなど}を習得することができる。
どのスキルを習得するにせよ、
君たちの役に立つことは保証しよう。
熟考して設定したまえ。
それとも、君たちはすでに
スキルを習得済みの
準備の良い冒険者かもしれない。
それなら、何の遠慮もいらない。
この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。
冒険はその一歩から始まるのだ!
----
**(E5-b1) 衛兵
【ナレーション】
緑の美しい樹海を軽やかに進む君たちの
向かう先で、変わった光景が目に入る。
樹海の大地で元気良く走り回る鶏たちと
それを見張っている一人の衛兵の姿だ。
衛兵は優しい声で鶏に話しかけていたが
君たちの姿に気がつくと、こちらを向いて
声をかけてくる。
【衛兵】
「新たな冒険者よ、
世界樹の迷宮にようこそ」
「私は評議会の指示で新米冒険者に
冒険のヒントを伝える者だ」
【ナレーション】
そのついでに鶏の飼育を任されていて
こうして見守っているんだと言葉を続ける。
親しげな口調で話す衛兵に、
君たちは何かを問いかけてもいいし、
相手にせず、先に進んでもいい。
|&color(orange){どうしますか?}|
|挨拶して名乗る&br()無視して進む&br()鶏について聞く|
:挨拶して名乗る|
君たちが足を止め、挨拶をかえすと
衛兵も笑顔で言葉を続ける。
「そうか、君たちは(ギルド名)と
いうのか」
(地図の描き方 へ)
:無視して進む|
君たちが何も言わずその前を通り過ぎようと
すると、衛兵は驚いたように慌てて
声をかけてくる。
「ちょっと待ちたまえ、君たち。
ミッションをクリアしたいなら、私の話を
聞いておいたほうがいいぞ?」
そう告げる衛兵の言葉は真実の響きがある。
君たちは通り過ぎようとした足を止め
衛兵の言葉を聞くことにする。
「そうそう。
私の話を聞いておいたほうがいいぞ」
(地図の描き方 へ)
:鶏について聞く|
「この鶏は&color(orange){樹海鶏}といってな、三日に一度
おいしいタマゴを産んでくれるんだ」
「運動をさせておいしいエサを与えるほうが
いいタマゴを産むから、こうして樹海に
放して育てているのさ」
衛兵はそういって笑みを浮かべる。どうやら
鶏の世話を好んでやっているらしい。
(選択肢に戻る)
:地図の描き方|
「お触れが出てから、多くの冒険者が
樹海に挑んでいるのだが…。ここを
甘く見て大ケガするヤツも少なくない」
「君たちはそうならないよう、注意深く
一歩一歩を確かめながら進んで欲しい」
「それはそうと、君たちは&color(orange){地図の描き方}を
知っているか? 知らないなら今ここで
簡単に説明しよう」
|&color(orange){地図の描き方を聞きますか?}|
|聞く&br()聞かない|
:聞かない|
「そうか。では、早速だが
本題に移らせて貰うぞ」
(本題 へ)
:聞く|
「では君たちの地図を見てくれ」
衛兵はそう言うと、君たちの地図を
覗きこんで言葉を続ける。
【システム】
&color(blue){このゲームでは、下画面に}
&color(blue){タッチペンでMAPを描きます。}
&color(blue){自身で歩き調べたダンジョンの内部を}
&color(blue){そのまま地図として作成するのです。}
&color(blue){下画面のMAPには&color(orange){全体表示}と}
&color(blue){&color(orange){拡大表示}の2つの表示方法があります。}
&color(blue){&color(orange){Xボタン}を押すことで、&color(orange){全体表示}と}
&color(blue){&color(orange){拡大表示}を切り替えることができます。}
&color(blue){画面を拡大すると、&color(orange){右側にツールアイコン}が}
&color(blue){表示されるので、それらを用いて地図を}
&color(blue){描いていきましょう。}
&color(blue){アイコンをタッチすることで機能を}
&color(blue){切り替えることができます。}
&color(blue){ツールの他にも、アイコンで}
&color(blue){地図に目印をつけることもできます。}
&color(blue){アイコンは画面右下にある}
&color(blue){アイコンパレット内に表示されています。}
&color(blue){アイコンパレットの&color(orange){左端を引っ張る}と、}
&color(blue){格納されている多種類のアイコンが}
&color(blue){表示されます。}
&color(blue){アイコンをタッチして、置きたい場所まで}
&color(blue){引っ張って、設置してみてください。}
&color(blue){&color(orange){メモアイコン}を使うと、メッセージを}
&color(blue){残すこともできます。気になることがあれば}
&color(blue){残しておくといいでしょう。}
&color(blue){また下画面の右下にある&color(orange){ICON EDIT}}
&color(blue){をタッチすることでアイコンパレット内の}
&color(blue){編集をすることが可能です。}
&color(blue){アイコンの場所を置き換えたりして、}
&color(blue){自分にとって使いやすい形に編集できるので}
&color(blue){活用してみてください。}
&color(blue){また&color(orange){キャンプのオプション画面}の}
&color(blue){&color(orange){オートマップ}の項目でオートマッピング}
&color(blue){の程度の変更も可能です。}
&color(blue){プレイスタイルに合わせて、}
&color(blue){変更するといいでしょう。}
|&color(orange){MAPの描き方はわかりましたか?}|
|わかった&br()もう一度確認する|
:もう一度確認する|
「そうか、ならばもう一度説明しよう。
地図の描き方も知らないのではこの先
苦労することになるだろうからな」
(地図の描き方 に戻る)
:わかった|
「よし。では、地図の描き方も分かった
ところで、本題に移らせて貰うぞ」
(本題 へ)
:本題|
「いいか、ミッションに必要な
巨大な根はこの&color(orange){中央付近}に…」
「そして調査のための土壌は&color(orange){北西}にある
この場所からとってきて欲しい」
男はそう言って君たちの地図に印をつける。
|&color(blue){新たなる目的地が表示されました!}|
「…さて、ヒントはこれくらいだ。
あとは君たちの腕と運にかかっている」
そういうと衛兵は明るく手をふり
再び周囲の鶏へと視線を向ける。
君たちは、衛兵の言葉をヒントに
樹海の調査を続けることにする。
----
**(E3-b2), (E6-d3), (C5-c4) 鶏のえさ場
木々に囲まれた小道を進む君たちは
突き当りに生い茂る青草を発見する。
その周囲には小さな&color(orange){鶏の足跡}があり
青草には啄ばまれた形跡が残っている。
もしかしたらここは鶏のえさ場として
利用されているのかもしれない。
君たちはその事実を胸に秘め
冒険を続けることにする。
----
**(??-??) 初戦闘時
魔物との戦いに挑む君たちに一つ
行っておくことがある。
&color(orange){ユニオンスキル}というものについてだ。
ユニオンスキルとは君たちパーティが
力を合わせて行う強力な行動だ。
ユニオンスキルを使用するためには
まず発動する人のユニオンゲージが
&color(orange){100%}必要となる。
そしてユニオンゲージが100%ある者が
ユニオンスキルの項目を選択すると
ユニオンスキルのリストが表示される。
そのリストの&color(orange){右側に表示されている数字}は
そのユニオンスキルを発動するために
&color(orange){必要な人数}を表している。
例えば&color(orange){『2』}と表示されている
ダブルアタックを発動するためには…。
発動者本人に加えて&color(orange){誰かもう一人を}
&color(orange){協力者として選択する必要がある}
ということだ。
発動に必要な人数が選び終わったら、
発動する準備が整ったことになり、
発動者の行動選択に戻る。
ユニオンスキルは使用しても、それとは
別に発動者本人は他の行動を取ることが
可能だ。
戦況を見極め、その後の展開を有利に
運ぶため、使いどころと見たら
積極的に使用するといいだろう。
----
**(??-??) 初戦闘後
戦闘を終えた君たちにもう一つ
言っておくべきことがある。
ユニオンスキルはダブルアタックなどの
ように最初から習得しているもの以外に…。
スキルポイントを割り振ることで
新たに習得できるものも存在している、
追加習得できるユニオンスキルは種族ごとに
覚えられるものに違いがある。
そのため、内容を確認して有用そうなものは
習得させておくのをお勧めする。
その点もすでに把握していたのなら、
何も言うことはない。
この樹海の探索を進めるため、
さらなる一歩を踏む出すといいだろう。
----
**(D6-d1、F5-1d) 採集チュートリアル
水と草木が広がる樹海を眺めつつ歩く
君たちは、何気なく向けた視線の先で
不自然にでこぼこした地面を見つける。
(1マス前進)
君たちが近付いて見てみると
あの地面には鉱石が埋もれているようで、
何度も掘り返された後((※原文まま。「跡」の誤表記と思われる。))が見られる。
あの場に行くことで君たちは
これからの探索に有用な資源を
手にすることができるだろう。
君たちは資源を取りに行ってもいいし
資源に見向きもせず探索へと戻っても良い。
【システム】
&color(blue){&color(orange){採掘ポイント}では、鉱物系の素材を }
&color(blue){入手することが出来ます。}
&color(blue){他、木材類が集められる&color(orange){伐採ポイント}、 }
&color(blue){植物類を集められる&color(orange){採掘ポイント}などが }
&color(blue){樹海には存在します。}
&color(blue){集めた素材をアイオリスの大市で}
&color(blue){売るとことで、新たな装備品や回復薬が}
&color(blue){売りに出されることがあります。}
&color(blue){ただし、採集が出来るのは各場所で }
&color(blue){&color(orange){1日に1回}だけとなります。}
&color(blue){色々な素材を集めてみましょう。}
&color(blue){また採集アイコンを設置すれば、そこが }
&color(blue){&color(orange){採集できる状態かどうか判別できます}ので }
&color(blue){設置しておくことをお勧めします。}
&color(blue){効率よく採集を行いたい場合は}
&color(blue){&color(orange){採取}や&color(orange){樹海探索術}などの種族スキルを}
&color(blue){習得すると便利です。}
&color(blue){採集できる素材には貴重な物もあり}
&color(blue){貴重な素材を入手するには&color(orange){採集系の}}
&color(blue){&color(orange){スキルを習得する必要があります。}}
----
*2F 炎を囲み調理をした小さな広場
**F6 木陰に佇むルナリアの少女
**E5 石に腰掛けるルナリアの少女
**D4強い気配を放つ巨大な芋虫
**F3 人工的な石壁
(分岐:魔力感知を覚えている)
(分岐:魔力感知を覚えていない)
:石像を倒した後|
先ほどまで石壁であったそこには
上へと繋がる階段が出現している!
どうやら石壁と石像は、先へと繋がる道を
隠す役割を担っているようだ。
これから先に同じような石像があれば
押すことで同様の効果があるだろう。
君たちはこの結果を胸に秘めながら
先への階段を進んでもいい。
Adventure Episode
:人智を超える迷宮|
立ちふさがった奇想天外な仕掛けを
解き明かした君たちは、
新たな世界への一歩を踏み出した。
**F3 とぼけた石像
(分岐:魔力感知を覚えている)
(分岐:魔力感知を覚えていない)
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*3F 木立の奥で徘徊せし危険な魔物
**石壁と石像
**殺気を放つ異形の魔物
君たちが扉を開いたその先には
今まで以上に強力な殺気を放っている
魔物が待ち構えているのが見えた!
フクロウの顔を持ちながら熊の体躯を持つ
まさしく異形というべきその魔物は
君たちへの殺意を隠そうとしない。
放たれる圧倒的な気配から察するに
かの魔物の強さは下の階で見た芋虫よりも
強力であることは想像に難くない。
臨戦態勢に入っているその魔物を君たちは
どうにかして避けてもいいし、強力と
知った上で戦いを挑んでも構わない。
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*4F 行く手を阻む石像たちの罠
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*5F 禁足の結界たる真理の胎児