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テキスト集/第一階層メインシナリオ - (2016/08/11 (木) 18:10:14) の1つ前との変更点

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*第一階層メインシナリオ ※特に断りのない限り全てナレーションです。 #contents(fromhere) ---- :座標の見方| |BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''| |BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5| |~|b1|b2|b3|b4|b5| |~|c1|c2|c3|c4|c5| |~|d1|d2|d3|d4|d5| |~|e1|e2|e3|e4|e5| ---- *プロローグ 広大なるアルカディア大陸の中心にある都 &color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。 世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で 古くから人々の信仰の対象だった。 故に世界樹に近づく者はおらず、 またアイオリスを束ねる評議会の命で 樹に近づくことは禁じられていた。 …しかし、ある時、御触れが出た。 アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。 アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。 大陸各地に住むアースラン族の 軽剣士や竜騎士、拳闘士に 果ては死神と呼ばれる者たちが… 北の魔法塔で研究に励むルナリア族は 魔術師や死霊術師の者たちが… 山岳地帯に住むセリアン族から 戦いに長けた武人の血を引く者たちが… 南の大草原に住むブラニー族からは 薬草師や巫女と呼ばれる者が… 未知なる冒険に胸を膨らませて 都市に集った。 ………。 君もまた、その触れに心惹かれ アイオリスに向かう若き冒険者である。 その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み 未知なる樹海を踏破することだ。 覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ! ---- *第一階層 鎮守の樹海 この樹海の美しい木々の向こうには 魔法の石像があると言う その石像は人々を惑わせ 行く手を遮ると言われている 今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に 物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる でも 私は思うのだ 石像はいつもジッとその場に立っているだけ 惑いは人にあり 石像にはないのではと ---- *1F 伝説を追いし冒険の始まりの大地 **(E4-d3) 冒険の始まり 君たちは、大いなる世界樹へと続く森に 足を踏み入れた。 見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から 溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。 樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに 違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。 しかし、忘れてはいけない。 この森には危険が隠されている。 その危険に対処するため、 君たちに一つ告げておくことがある。 君たちには冒険者の素養として &color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が 与えられているはずだ。 それを用いて、戦闘・探索に役立つ &color(orange){スキル}を習得できる。 &color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。 そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から スキルの習得が可能となる。 君たちが現在習得できるスキルには、 &color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。 職業スキルでは君たちが &color(orange){自分で選択した職業の技や術}を 習得することができる。 種族スキルでは、アースランやセリアンなら &color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ} &color(orange){スキルなど}を習得することができる。 どのスキルを習得するにせよ、 君たちの役に立つことは保証しよう。 熟考して設定したまえ。 それとも、君たちはすでに スキルを習得済みの 準備の良い冒険者かもしれない。 それなら、何の遠慮もいらない。 この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。 冒険はその一歩から始まるのだ! ---- **(E5-b1) 衛兵 【ナレーション】 緑の美しい樹海を軽やかに進む君たちの 向かう先で、変わった光景が目に入る。 樹海の大地で元気良く走り回る鶏たちと それを見張っている一人の衛兵の姿だ。 衛兵は優しい声で鶏に話しかけていたが 君たちの姿に気がつくと、こちらを向いて 声をかけてくる。 【衛兵】 「新たな冒険者よ、 世界樹の迷宮にようこそ」 「私は評議会の指示で新米冒険者に 冒険のヒントを伝える者だ」 【ナレーション】 そのついでに鶏の飼育を任されていて こうして見守っているんだと言葉を続ける。 親しげな口調で話す衛兵に、 君たちは何かを問いかけてもいいし、 相手にせず、先に進んでもいい。 |&color(orange){どうしますか?}| |挨拶して名乗る&br()無視して進む&br()鶏について聞く| :挨拶して名乗る| 君たちが足を止め、挨拶をかえすと 衛兵も笑顔で言葉を続ける。 「そうか、君たちは(ギルド名)と いうのか」 (地図の描き方 へ) :無視して進む| 君たちが何も言わずその前を通り過ぎようと すると、衛兵は驚いたように慌てて 声をかけてくる。 「ちょっと待ちたまえ、君たち。 ミッションをクリアしたいなら、私の話を 聞いておいたほうがいいぞ?」 そう告げる衛兵の言葉は真実の響きがある。 君たちは通り過ぎようとした足を止め 衛兵の言葉を聞くことにする。 「そうそう。 私の話を聞いておいたほうがいいぞ」 (地図の描き方 へ) :鶏について聞く| 「この鶏は&color(orange){樹海鶏}といってな、三日に一度 おいしいタマゴを産んでくれるんだ」 「運動をさせておいしいエサを与えるほうが いいタマゴを産むから、こうして樹海に 放して育てているのさ」 衛兵はそういって笑みを浮かべる。どうやら 鶏の世話を好んでやっているらしい。 (選択肢に戻る) :地図の描き方| 「お触れが出てから、多くの冒険者が 樹海に挑んでいるのだが…。ここを 甘く見て大ケガするヤツも少なくない」 「君たちはそうならないよう、注意深く 一歩一歩を確かめながら進んで欲しい」 「それはそうと、君たちは&color(orange){地図の描き方}を 知っているか? 知らないなら今ここで 簡単に説明しよう」 |&color(orange){地図の描き方を聞きますか?}| |聞く&br()聞かない| :聞かない| 「そうか。では、早速だが 本題に移らせて貰うぞ」 (本題 へ) :聞く| 「では君たちの地図を見てくれ」 衛兵はそう言うと、君たちの地図を 覗きこんで言葉を続ける。 【システム】 &color(blue){このゲームでは、下画面に} &color(blue){タッチペンでMAPを描きます。} &color(blue){自身で歩き調べたダンジョンの内部を} &color(blue){そのまま地図として作成するのです。} &color(blue){下画面のMAPには&color(orange){全体表示}と} &color(blue){&color(orange){拡大表示}の2つの表示方法があります。} &color(blue){&color(orange){Xボタン}を押すことで、&color(orange){全体表示}と} &color(blue){&color(orange){拡大表示}を切り替えることができます。} &color(blue){画面を拡大すると、&color(orange){右側にツールアイコン}が} &color(blue){表示されるので、それらを用いて地図を} &color(blue){描いていきましょう。} &color(blue){アイコンをタッチすることで機能を} &color(blue){切り替えることができます。} &color(blue){ツールの他にも、アイコンで} &color(blue){地図に目印をつけることもできます。} &color(blue){アイコンは画面右下にある} &color(blue){アイコンパレット内に表示されています。} &color(blue){アイコンパレットの&color(orange){左端を引っ張る}と、} &color(blue){格納されている多種類のアイコンが} &color(blue){表示されます。} &color(blue){アイコンをタッチして、置きたい場所まで} &color(blue){引っ張って、設置してみてください。} &color(blue){&color(orange){メモアイコン}を使うと、メッセージを} &color(blue){残すこともできます。気になることがあれば} &color(blue){残しておくといいでしょう。} &color(blue){また下画面の右下にある&color(orange){ICON EDIT}} &color(blue){をタッチすることでアイコンパレット内の} &color(blue){編集をすることが可能です。} &color(blue){アイコンの場所を置き換えたりして、} &color(blue){自分にとって使いやすい形に編集できるので} &color(blue){活用してみてください。} &color(blue){また&color(orange){キャンプのオプション画面}の} &color(blue){&color(orange){オートマップ}の項目でオートマッピング} &color(blue){の程度の変更も可能です。} &color(blue){プレイスタイルに合わせて、} &color(blue){変更するといいでしょう。} |&color(orange){MAPの描き方はわかりましたか?}| |わかった&br()もう一度確認する| :もう一度確認する| 「そうか、ならばもう一度説明しよう。 地図の描き方も知らないのではこの先 苦労することになるだろうからな」 (地図の描き方 に戻る) :わかった| 「よし。では、地図の描き方も分かった ところで、本題に移らせて貰うぞ」 (本題 へ) :本題| 「いいか、ミッションに必要な 巨大な根はこの&color(orange){中央付近}に…」 「そして調査のための土壌は&color(orange){北西}にある この場所からとってきて欲しい」 男はそう言って君たちの地図に印をつける。 |&color(blue){新たなる目的地が表示されました!}| 「…さて、ヒントはこれくらいだ。 あとは君たちの腕と運にかかっている」 そういうと衛兵は明るく手をふり 再び周囲の鶏へと視線を向ける。 君たちは、衛兵の言葉をヒントに 樹海の調査を続けることにする。 ---- **(E3-b2), (E6-d3), (C5-c4) 鶏のえさ場 木々に囲まれた小道を進む君たちは 突き当りに生い茂る青草を発見する。 その周囲には小さな&color(orange){鶏の足跡}があり 青草には啄ばまれた形跡が残っている。 もしかしたらここは鶏のえさ場として 利用されているのかもしれない。 君たちはその事実を胸に秘め 冒険を続けることにする。 ---- **(??-??) 初戦闘時 魔物との戦いに挑む君たちに一つ 行っておくことがある。 &color(orange){ユニオンスキル}というものについてだ。 ユニオンスキルとは君たちパーティが 力を合わせて行う強力な行動だ。 ユニオンスキルを使用するためには まず発動する人のユニオンゲージが &color(orange){100%}必要となる。 そしてユニオンゲージが100%ある者が ユニオンスキルの項目を選択すると ユニオンスキルのリストが表示される。 そのリストの&color(orange){右側に表示されている数字}は そのユニオンスキルを発動するために &color(orange){必要な人数}を表している。 例えば&color(orange){『2』}と表示されている ダブルアタックを発動するためには…。 発動者本人に加えて&color(orange){誰かもう一人を} &color(orange){協力者として選択する必要がある} ということだ。 発動に必要な人数が選び終わったら、 発動する準備が整ったことになり、 発動者の行動選択に戻る。 ユニオンスキルは使用しても、それとは 別に発動者本人は他の行動を取ることが 可能だ。 戦況を見極め、その後の展開を有利に 運ぶため、使いどころと見たら 積極的に使用するといいだろう。 ---- **(??-??) 初戦闘後 戦闘を終えた君たちにもう一つ 言っておくべきことがある。 ユニオンスキルはダブルアタックなどの ように最初から習得しているもの以外に…。 スキルポイントを割り振ることで 新たに習得できるものも存在している、 追加習得できるユニオンスキルは種族ごとに 覚えられるものに違いがある。 そのため、内容を確認して有用そうなものは 習得させておくのをお勧めする。 その点もすでに把握していたのなら、 何も言うことはない。 この樹海の探索を進めるため、 さらなる一歩を踏む出すといいだろう。 ---- **(D6-d1、F5-1d) 採集チュートリアル 水と草木が広がる樹海を眺めつつ歩く 君たちは、何気なく向けた視線の先で 不自然にでこぼこした地面を見つける。 (1マス前進) 君たちが近付いて見てみると あの地面には鉱石が埋もれているようで、 何度も掘り返された後((※原文まま。「跡」の誤表記と思われる。))が見られる。 あの場に行くことで君たちは これからの探索に有用な資源を 手にすることができるだろう。 君たちは資源を取りに行ってもいいし 資源に見向きもせず探索へと戻っても良い。 【システム】 &color(blue){&color(orange){採掘ポイント}では、鉱物系の素材を } &color(blue){入手することが出来ます。} &color(blue){他、木材類が集められる&color(orange){伐採ポイント}、 } &color(blue){植物類を集められる&color(orange){採掘ポイント}などが } &color(blue){樹海には存在します。} &color(blue){集めた素材をアイオリスの大市で} &color(blue){売るとことで、新たな装備品や回復薬が} &color(blue){売りに出されることがあります。} &color(blue){ただし、採集が出来るのは各場所で } &color(blue){&color(orange){1日に1回}だけとなります。} &color(blue){色々な素材を集めてみましょう。} &color(blue){また採集アイコンを設置すれば、そこが } &color(blue){&color(orange){採集できる状態かどうか判別できます}ので } &color(blue){設置しておくことをお勧めします。} &color(blue){効率よく採集を行いたい場合は} &color(blue){&color(orange){採取}や&color(orange){樹海探索術}などの種族スキルを} &color(blue){習得すると便利です。} &color(blue){採集できる素材には貴重な物もあり} &color(blue){貴重な素材を入手するには&color(orange){採集系の}} &color(blue){&color(orange){スキルを習得する必要があります。}} ---- *2F 炎を囲み調理をした小さな広場 **F6 木陰に佇むルナリアの少女 **E5 石に腰掛けるルナリアの少女 **D4強い気配を放つ巨大な芋虫 **F3 人工的な石壁 (分岐:魔力感知を覚えている) (分岐:魔力感知を覚えていない) :石像を倒した後| 先ほどまで石壁であったそこには 上へと繋がる階段が出現している! どうやら石壁と石像は、先へと繋がる道を 隠す役割を担っているようだ。 これから先に同じような石像があれば 押すことで同様の効果があるだろう。 君たちはこの結果を胸に秘めながら 先への階段を進んでもいい。 Adventure Episode :人智を超える迷宮| 立ちふさがった奇想天外な仕掛けを 解き明かした君たちは、 新たな世界への一歩を踏み出した。 **F3 とぼけた石像 (分岐:魔力感知を覚えている) (分岐:魔力感知を覚えていない) ---- *3F 木立の奥で徘徊せし危険な魔物 **石壁と石像 **殺気を放つ異形の魔物 君たちが扉を開いたその先には 今まで以上に強力な殺気を放っている 魔物が待ち構えているのが見えた! フクロウの顔を持ちながら熊の体躯を持つ まさしく異形というべきその魔物は 君たちへの殺意を隠そうとしない。 放たれる圧倒的な気配から察するに かの魔物の強さは下の階で見た芋虫よりも 強力であることは想像に難くない。 臨戦態勢に入っているその魔物を君たちは どうにかして避けてもいいし、強力と 知った上で戦いを挑んでも構わない。 ---- *4F 行く手を阻む石像たちの罠 ---- *5F 禁足の結界たる真理の胎児
*第一階層メインシナリオ ※特に断りのない限り全てナレーションです。 #contents(fromhere) ---- :座標の見方| |BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''| |BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5| |~|b1|b2|b3|b4|b5| |~|c1|c2|c3|c4|c5| |~|d1|d2|d3|d4|d5| |~|e1|e2|e3|e4|e5| ---- *プロローグ 広大なるアルカディア大陸の中心にある都 &color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。 世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で 古くから人々の信仰の対象だった。 故に世界樹に近づく者はおらず、 またアイオリスを束ねる評議会の命で 樹に近づくことは禁じられていた。 …しかし、ある時、御触れが出た。 アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。 アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。 大陸各地に住むアースラン族の 軽剣士や竜騎士、拳闘士に 果ては死神と呼ばれる者たちが… 北の魔法塔で研究に励むルナリア族は 魔術師や死霊術師の者たちが… 山岳地帯に住むセリアン族から 戦いに長けた武人の血を引く者たちが… 南の大草原に住むブラニー族からは 薬草師や巫女と呼ばれる者が… 未知なる冒険に胸を膨らませて 都市に集った。 ………。 君もまた、その触れに心惹かれ アイオリスに向かう若き冒険者である。 その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み 未知なる樹海を踏破することだ。 覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ! ---- *第一階層 鎮守の樹海 この樹海の美しい木々の向こうには 魔法の石像があると言う その石像は人々を惑わせ 行く手を遮ると言われている 今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に 物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる でも 私は思うのだ 石像はいつもジッとその場に立っているだけ 惑いは人にあり 石像にはないのではと ---- *1F 伝説を追いし冒険の始まりの大地 **E-4(d,3) 冒険の始まり 君たちは、大いなる世界樹へと続く森に 足を踏み入れた。 見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から 溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。 樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに 違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。 しかし、忘れてはいけない。 この森には危険が隠されている。 その危険に対処するため、 君たちに一つ告げておくことがある。 君たちには冒険者の素養として &color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が 与えられているはずだ。 それを用いて、戦闘・探索に役立つ &color(orange){スキル}を習得できる。 &color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。 そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から スキルの習得が可能となる。 君たちが現在習得できるスキルには、 &color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。 職業スキルでは君たちが &color(orange){自分で選択した職業の技や術}を 習得することができる。 種族スキルでは、アースランやセリアンなら &color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ} &color(orange){スキルなど}を習得することができる。 どのスキルを習得するにせよ、 君たちの役に立つことは保証しよう。 熟考して設定したまえ。 それとも、君たちはすでに スキルを習得済みの 準備の良い冒険者かもしれない。 それなら、何の遠慮もいらない。 この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。 冒険はその一歩から始まるのだ! ---- **E-5(b1) 衛兵 緑の美しい樹海を軽やかに進む君たちの 向かう先で、変わった光景が目に入る。 樹海の大地で元気良く走り回る鶏たちと それを見張っている一人の衛兵の姿だ。 衛兵は優しい声で鶏に話しかけていたが 君たちの姿に気がつくと、こちらを向いて 声をかけてくる。 「新たな冒険者よ、 世界樹の迷宮にようこそ」 「私は評議会の指示で新米冒険者に 冒険のヒントを伝える者だ」 そのついでに鶏の飼育を任されていて こうして見守っているんだと言葉を続ける。 親しげな口調で話す衛兵に、 君たちは何かを問いかけてもいいし、 相手にせず、先に進んでもいい。 |&color(orange){どうしますか?}| |挨拶して名乗る&br()無視して進む&br()鶏について聞く| :挨拶して名乗る| 君たちが足を止め、挨拶をかえすと 衛兵も笑顔で言葉を続ける。 「そうか、君たちは(ギルド名)と いうのか」 (地図の描き方 へ) :無視して進む| 君たちが何も言わずその前を通り過ぎようと すると、衛兵は驚いたように慌てて 声をかけてくる。 「ちょっと待ちたまえ、君たち。 ミッションをクリアしたいなら、私の話を 聞いておいたほうがいいぞ?」 そう告げる衛兵の言葉は真実の響きがある。 君たちは通り過ぎようとした足を止め 衛兵の言葉を聞くことにする。 「そうそう。 私の話を聞いておいたほうがいいぞ」 (地図の描き方 へ) :鶏について聞く| 「この鶏は&color(orange){樹海鶏}といってな、三日に一度 おいしいタマゴを産んでくれるんだ」 「運動をさせておいしいエサを与えるほうが いいタマゴを産むから、こうして樹海に 放して育てているのさ」 衛兵はそういって笑みを浮かべる。どうやら 鶏の世話を好んでやっているらしい。 (&color(orange){どうしますか?}に戻る) :地図の描き方| 「お触れが出てから、多くの冒険者が 樹海に挑んでいるのだが…。ここを 甘く見て大ケガするヤツも少なくない」 「君たちはそうならないよう、注意深く 一歩一歩を確かめながら進んで欲しい」 「それはそうと、君たちは&color(orange){地図の描き方}を 知っているか? 知らないなら今ここで 簡単に説明しよう」 |&color(orange){地図の描き方を聞きますか?}| |聞く&br()聞かない| :聞かない| 「そうか。では、早速だが 本題に移らせて貰うぞ」 (本題 へ) :聞く| 「では君たちの地図を見てくれ」 衛兵はそう言うと、君たちの地図を 覗きこんで言葉を続ける。 &color(blue){このゲームでは、下画面に} &color(blue){タッチペンでMAPを描きます。} &color(blue){自身で歩き調べたダンジョンの内部を} &color(blue){そのまま地図として作成するのです。} &color(blue){下画面のMAPには&color(orange){全体表示}と} &color(blue){&color(orange){拡大表示}の2つの表示方法があります。} &color(blue){&color(orange){Xボタン}を押すことで、&color(orange){全体表示}と} &color(blue){&color(orange){拡大表示}を切り替えることができます。} &color(blue){画面を拡大すると、&color(orange){右側にツールアイコン}が} &color(blue){表示されるので、それらを用いて地図を} &color(blue){描いていきましょう。} &color(blue){アイコンをタッチすることで機能を} &color(blue){切り替えることができます。} &color(blue){ツールの他にも、アイコンで} &color(blue){地図に目印をつけることもできます。} &color(blue){アイコンは画面右下にある} &color(blue){アイコンパレット内に表示されています。} &color(blue){アイコンパレットの&color(orange){左端を引っ張る}と、} &color(blue){格納されている多種類のアイコンが} &color(blue){表示されます。} &color(blue){アイコンをタッチして、置きたい場所まで} &color(blue){引っ張って、設置してみてください。} &color(blue){&color(orange){メモアイコン}を使うと、メッセージを} &color(blue){残すこともできます。気になることがあれば} &color(blue){残しておくといいでしょう。} &color(blue){また下画面の右下にある&color(orange){ICON EDIT}} &color(blue){をタッチすることでアイコンパレット内の} &color(blue){編集をすることが可能です。} &color(blue){アイコンの場所を置き換えたりして、} &color(blue){自分にとって使いやすい形に編集できるので} &color(blue){活用してみてください。} &color(blue){また&color(orange){キャンプのオプション画面}の} &color(blue){&color(orange){オートマップ}の項目でオートマッピング} &color(blue){の程度の変更も可能です。} &color(blue){プレイスタイルに合わせて、} &color(blue){変更するといいでしょう。} |&color(orange){MAPの描き方はわかりましたか?}| |わかった&br()もう一度確認する| :もう一度確認する| 「そうか、ならばもう一度説明しよう。 地図の描き方も知らないのではこの先 苦労することになるだろうからな」 (地図の描き方 に戻る) :わかった| 「よし。では、地図の描き方も分かった ところで、本題に移らせて貰うぞ」 (本題 へ) :本題| 「いいか、ミッションに必要な 巨大な根はこの&color(orange){中央付近}に…」 「そして調査のための土壌は&color(orange){北西}にある この場所からとってきて欲しい」 男はそう言って君たちの地図に印をつける。 |&color(blue){新たなる目的地が表示されました!}| 「…さて、ヒントはこれくらいだ。 あとは君たちの腕と運にかかっている」 そういうと衛兵は明るく手をふり 再び周囲の鶏へと視線を向ける。 君たちは、衛兵の言葉をヒントに 樹海の調査を続けることにする。 ---- ** 初戦闘時 魔物との戦いに挑む君たちに一つ 行っておくことがある。 &color(orange){ユニオンスキル}というものについてだ。 ユニオンスキルとは君たちパーティが 力を合わせて行う強力な行動だ。 ユニオンスキルを使用するためには まず発動する人のユニオンゲージが &color(orange){100%}必要となる。 そしてユニオンゲージが100%ある者が ユニオンスキルの項目を選択すると ユニオンスキルのリストが表示される。 そのリストの&color(orange){右側に表示されている数字}は そのユニオンスキルを発動するために &color(orange){必要な人数}を表している。 例えば&color(orange){『2』}と表示されている ダブルアタックを発動するためには…。 発動者本人に加えて&color(orange){誰かもう一人を} &color(orange){協力者として選択する必要がある} ということだ。 発動に必要な人数が選び終わったら、 発動する準備が整ったことになり、 発動者の行動選択に戻る。 ユニオンスキルは使用しても、それとは 別に発動者本人は他の行動を取ることが 可能だ。 戦況を見極め、その後の展開を有利に 運ぶため、使いどころと見たら 積極的に使用するといいだろう。 ---- ** 初勝利後 戦闘を終えた君たちにもう一つ 言っておくべきことがある。 ユニオンスキルはダブルアタックなどの ように最初から習得しているもの以外に…。 スキルポイントを割り振ることで 新たに習得できるものも存在している、 追加習得できるユニオンスキルは種族ごとに 覚えられるものに違いがある。 そのため、内容を確認して有用そうなものは 習得させておくのをお勧めする。 その点もすでに把握していたのなら、 何も言うことはない。 この樹海の探索を進めるため、 さらなる一歩を踏む出すといいだろう。 ---- **D-6(d,1) or F-5(1,d) 採集チュートリアル 水と草木が広がる樹海を眺めつつ歩く 君たちは、何気なく向けた視線の先で 不自然にでこぼこした地面を見つける。 (1マス前進) 君たちが近付いて見てみると あの地面には鉱石が埋もれているようで、 何度も掘り返された後が見られる。(誤字:跡) あの場に行くことで君たちは これからの探索に有用な資源を 手にすることができるだろう。 君たちは資源を取りに行ってもいいし 資源に見向きもせず探索へと戻っても良い。 &color(blue){&color(orange){採掘ポイント}では、鉱物系の素材を } &color(blue){入手することが出来ます。} &color(blue){他、木材類が集められる&color(orange){伐採ポイント}、 } &color(blue){植物類を集められる&color(orange){採掘ポイント}などが } &color(blue){樹海には存在します。} &color(blue){集めた素材をアイオリスの大市で} &color(blue){売るとことで、新たな装備品や回復薬が} &color(blue){売りに出されることがあります。} &color(blue){ただし、採集が出来るのは各場所で } &color(blue){&color(orange){1日に1回}だけとなります。} &color(blue){色々な素材を集めてみましょう。} &color(blue){また採集アイコンを設置すれば、そこが } &color(blue){&color(orange){採集できる状態かどうか判別できます}ので } &color(blue){設置しておくことをお勧めします。} &color(blue){効率よく採集を行いたい場合は} &color(blue){&color(orange){採取}や&color(orange){樹海探索術}などの種族スキルを} &color(blue){習得すると便利です。} &color(blue){採集できる素材には貴重な物もあり} &color(blue){貴重な素材を入手するには&color(orange){採集系の}} &color(blue){&color(orange){スキルを習得する必要があります。}} ---- *2F 炎を囲み調理をした小さな広場 **F6 木陰に佇むルナリアの少女 **E5 石に腰掛けるルナリアの少女 **D4 強い気配を放つ巨大な芋虫 **F3 人工的な石壁 (分岐:魔力感知を覚えている) (分岐:魔力感知を覚えていない) :石像を倒した後| 先ほどまで石壁であったそこには 上へと繋がる階段が出現している! どうやら石壁と石像は、先へと繋がる道を 隠す役割を担っているようだ。 これから先に同じような石像があれば 押すことで同様の効果があるだろう。 君たちはこの結果を胸に秘めながら 先への階段を進んでもいい。 Adventure Episode :人智を超える迷宮| 立ちふさがった奇想天外な仕掛けを 解き明かした君たちは、 新たな世界への一歩を踏み出した。 **F3 とぼけた石像 (分岐:魔力感知を覚えている) (分岐:魔力感知を覚えていない) ---- *3F 木立の奥で徘徊せし危険な魔物 **石壁と石像 **殺気を放つ異形の魔物 君たちが扉を開いたその先には 今まで以上に強力な殺気を放っている 魔物が待ち構えているのが見えた! フクロウの顔を持ちながら熊の体躯を持つ まさしく異形というべきその魔物は 君たちへの殺意を隠そうとしない。 放たれる圧倒的な気配から察するに かの魔物の強さは下の階で見た芋虫よりも 強力であることは想像に難くない。 臨戦態勢に入っているその魔物を君たちは どうにかして避けてもいいし、強力と 知った上で戦いを挑んでも構わない。 ---- *4F 行く手を阻む石像たちの罠 ---- *5F 禁足の結界たる真理の胎児

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