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テキスト集/第一階層メインシナリオ - (2016/07/25 (月) 17:15:15) の1つ前との変更点
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*第一階層メインシナリオ
※特に断りのない限り全てナレーションです。
#contents(fromhere)
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:座標の見方|
|BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''|
|BGCOLOR(#fee):''A''|a,1|a,2|a,3|a,4|a,5|
|~|b,1|b,2|b,3|b,4|b,5|
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*プロローグ
広大なるアルカディア大陸の中心にある都
&color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。
世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で
古くから人々の信仰の対象だった。
故に世界樹に近づく者はおらず、
またアイオリスを束ねる評議会の命で
樹に近づくことは禁じられていた。
…しかし、ある時、御触れが出た。
アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。
アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。
大陸各地に住むアースラン族の
軽剣士や竜騎士、拳闘士に
果ては死神と呼ばれる者たちが…
北の魔法塔で研究に励むルナリア族は
魔術師や死霊術師の者たちが…
山岳地帯に住むセリアン族から
戦いに長けた武人の血を引く者たちが…
南の大草原に住むブラニー族からは
薬草師や巫女と呼ばれる者が…
未知なる冒険に胸を膨らませて
都市に集った。
………。
君もまた、その触れに心惹かれ
アイオリスに向かう若き冒険者である。
その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み
未知なる樹海を踏破することだ。
覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ!
----
*第一階層 鎮守の樹海
この樹海の美しい木々の向こうには
魔法の石像があると言う
その石像は人々を惑わせ
行く手を遮ると言われている
今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に
物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる
でも 私は思うのだ
石像はいつもジッとその場に立っているだけ
惑いは人にあり 石像にはないのではと
----
*1F 鎮守の樹海 伝説を追いし冒険の始まりの大地
**E-4(d,3) 冒険の始まり
君たちは、大いなる世界樹へと続く森に
足を踏み入れた。
見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から
溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。
樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに
違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。
しかし、忘れてはいけない。
この森には危険が隠されている。
その危険に対処するため、
君たちに一つ告げておくことがある。
君たちには冒険者の素養として
&color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が
与えられているはずだ。
それを用いて、戦闘・探索に役立つ
&color(orange){スキル}を習得できる。
&color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。
そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から
スキルの習得が可能となる。
君たちが現在習得できるスキルには、
&color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。
職業スキルでは君たちが
&color(orange){自分で選択した職業の技や術}を
習得することができる。
種族スキルでは、アースランやセリアンなら
&color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ}
&color(orange){スキルなど}を習得することができる。
どのスキルを習得するにせよ、
君たちの役に立つことは保証しよう。
熟考して設定したまえ。
それとも、君たちはすでに
スキルを習得済みの
準備の良い冒険者かもしれない。
それなら、何の遠慮もいらない。
この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。
冒険はその一歩から始まるのだ!
*第一階層メインシナリオ
※特に断りのない限り全てナレーションです。
#contents(fromhere)
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:座標の見方|
|BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''|
|BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5|
|~|b1|b2|b3|b4|b5|
|~|c1|c2|c3|c4|c5|
|~|d1|d2|d3|d4|d5|
|~|e1|e2|e3|e4|e5|
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*プロローグ
広大なるアルカディア大陸の中心にある都
&color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。
世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で
古くから人々の信仰の対象だった。
故に世界樹に近づく者はおらず、
またアイオリスを束ねる評議会の命で
樹に近づくことは禁じられていた。
…しかし、ある時、御触れが出た。
アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。
アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。
大陸各地に住むアースラン族の
軽剣士や竜騎士、拳闘士に
果ては死神と呼ばれる者たちが…
北の魔法塔で研究に励むルナリア族は
魔術師や死霊術師の者たちが…
山岳地帯に住むセリアン族から
戦いに長けた武人の血を引く者たちが…
南の大草原に住むブラニー族からは
薬草師や巫女と呼ばれる者が…
未知なる冒険に胸を膨らませて
都市に集った。
………。
君もまた、その触れに心惹かれ
アイオリスに向かう若き冒険者である。
その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み
未知なる樹海を踏破することだ。
覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ!
----
*第一階層 鎮守の樹海
この樹海の美しい木々の向こうには
魔法の石像があると言う
その石像は人々を惑わせ
行く手を遮ると言われている
今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に
物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる
でも 私は思うのだ
石像はいつもジッとその場に立っているだけ
惑いは人にあり 石像にはないのではと
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*1F 鎮守の樹海 伝説を追いし冒険の始まりの大地
**(E4-d3) 冒険の始まり
君たちは、大いなる世界樹へと続く森に
足を踏み入れた。
見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から
溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。
樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに
違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。
しかし、忘れてはいけない。
この森には危険が隠されている。
その危険に対処するため、
君たちに一つ告げておくことがある。
君たちには冒険者の素養として
&color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が
与えられているはずだ。
それを用いて、戦闘・探索に役立つ
&color(orange){スキル}を習得できる。
&color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。
そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から
スキルの習得が可能となる。
君たちが現在習得できるスキルには、
&color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。
職業スキルでは君たちが
&color(orange){自分で選択した職業の技や術}を
習得することができる。
種族スキルでは、アースランやセリアンなら
&color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ}
&color(orange){スキルなど}を習得することができる。
どのスキルを習得するにせよ、
君たちの役に立つことは保証しよう。
熟考して設定したまえ。
それとも、君たちはすでに
スキルを習得済みの
準備の良い冒険者かもしれない。
それなら、何の遠慮もいらない。
この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。
冒険はその一歩から始まるのだ!
**(E5-b1) 衛兵
【ナレーション】
緑の美しい樹海を軽やかに進む君たちの
向かう先で、変わった光景が目に入る。
樹海の大地で元気良く走り回る鶏たちと
それを見張っている一人の衛兵の姿だ。
衛兵は優しい声で鶏に話しかけていたが
君たちの姿に気がつくと、こちらを向いて
声をかけてくる。
【衛兵】
「新たな冒険者よ、
世界樹の迷宮にようこそ」
「私は評議会の指示で新米冒険者に
冒険のヒントを伝える者だ」
【ナレーション】
そのついでに鶏の飼育を任されていて
こうして見守っているんだと言葉を続ける。
親しげな口調で話す衛兵に、
君たちは何かを問いかけてもいいし、
相手にせず、先に進んでもいい。
|&color(orange){どうしますか?}|
|挨拶して名乗る&br()無視して進む&br()鶏について聞く|
:挨拶して名乗る|
君たちが足を止め、挨拶をかえすと
衛兵も笑顔で言葉を続ける。
「そうか、君たちは(ギルド名)と
いうのか」
(地図の描き方 へ)
:無視して進む|
君たちが何も言わずその前を通り過ぎようと
すると、衛兵は驚いたように慌てて
声をかけてくる。
「ちょっと待ちたまえ、君たち。
ミッションをクリアしたいなら、私の話を
聞いておいたほうがいいぞ?」
そう告げる衛兵の言葉は真実の響きがある。
君たちは通り過ぎようとした足を止め
衛兵の言葉を聞くことにする。
「そうそう。
私の話を聞いておいたほうがいいぞ」
(地図の描き方 へ)
:鶏について聞く|
「この鶏は&color(orange){樹海鶏}といってな、三日に一度
おいしいタマゴを産んでくれるんだ」
「運動をさせておいしいエサを与えるほうが
いいタマゴを産むから、こうして樹海に
放して育てているのさ」
衛兵はそういって笑みを浮かべる。どうやら
鶏の世話を好んでやっているらしい。
(選択肢に戻る)
:地図の描き方|
「お触れが出てから、多くの冒険者が
樹海に挑んでいるのだが…。ここを
甘く見て大ケガするヤツも少なくない」
「君たちはそうならないよう、注意深く
一歩一歩を確かめながら進んで欲しい」
「それはそうと、君たちは&color(orange){地図の描き方}を
知っているか? 知らないなら今ここで
簡単に説明しよう」
|&color(orange){地図の描き方を聞きますか?}|
|聞く&br()聞かない|
:聞く|
「では君たちの地図を見てくれ」
衛兵はそう言うと、君たちの地図を
覗きこんで言葉を続ける。
【システム】
このゲームでは、下画面に
タッチペンでMAPを描きます。
自身で歩き調べたダンジョンの内部を
そのまま地図として作成するのです。
下画面のMAPには&color(orange){全体表示}と
&color(orange){拡大表示}の2つの表示方法があります。
&color(orange){Xボタン}を押すことで、&color(orange){全体表示}と
&color(orange){拡大表示}を切り替えることができます。
画面を拡大すると、&color(orange){右側にツールアイコン}が
表示されるので、それらを用いて地図を
描いていきましょう。
アイコンをタッチすることで機能を
切り替えることができます。
ツールの他にも、アイコンで
地図に目印をつけることもできます。
アイコンは画面右下にある
アイコンパレット内に表示されています。
アイコンパレットの&color(orange){左端を引っ張る}と、
格納されている多種類のアイコンが
表示されます。
アイコンをタッチして、置きたい場所まで
引っ張って、設置してみてください。
&color(orange){メモアイコン}を使うと、メッセージを
残すこともできます。気になることがあれば
残しておくといいでしょう。
また下画面の右下にある&color(orange){ICON EDIT}
をタッチすることでアイコンパレット内の
編集をすることが可能です。
アイコンの場所を置き換えたりして、
自分にとって使いやすい形に編集できるので
活用してみてください。
また&color(orange){キャンプのオプション画面}の
&color(orange){オートマップ}の項目でオートマッピング
の程度の変更も可能です。
プレイスタイルに合わせて、
変更するといいでしょう。
|&color(orange){MAPの描き方はわかりましたか?}|
|わかった&br()もう一度確認する|
:わかった|
「よし。では、地図の描き方も分かった
ところで、本題に移らせて貰うぞ」
(本題 へ)
:聞かない|
「そうか。では、早速だが
本題に移らせて貰うぞ」
(本題 へ)
:本題|
「いいか、ミッションに必要な
巨大な根はこの&color(orange){中央付近}に…」
「そして調査のための土壌は&color(orange){北西}にある
この場所からとってきて欲しい」
男はそう言って君たちの地図に印をつける。
|&color(blue){新たなる目的地が表示されました!}|
「…さて、ヒントはこれくらいだ。
あとは君たちの腕と運にかかっている」
そういうと衛兵は明るく手をふり
再び周囲の鶏へと視線を向ける。
君たちは、衛兵の言葉をヒントに
樹海の調査を続けることにする。
**(E3-b2), (E6-d3), (C5-c4) 鶏のえさ場
木々に囲まれた小道を進む君たちは
突き当りに生い茂る青草を発見する。
その周囲には小さな&color(orange){鶏の足跡}があり
青草には啄ばまれた形跡が残っている。
もしかしたらここは鶏のえさ場として
利用されているのかもしれない。
君たちはその事実を胸に秘め
冒険を続けることにする。