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テキスト集/第一階層メインシナリオ - (2016/07/23 (土) 17:27:28) の最新版との変更点

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*第一階層メインシナリオ ※特に断りのない限り全てナレーションです。 #contents(fromhere) ---- :座標の見方| |BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''| |BGCOLOR(#fee):''A''|a,1|a,2|a,3|a,4|a,5| |~|b,1|b,2|b,3|b,4|b,5| |~|c,1|c,2|c,3|c,4|c,5| |~|d,1|d,2|d,3|d,4|d,5| |~|e,1|e,2|e,3|e,4|e,5| ---- *プロローグ 広大なるアルカディア大陸の中心にある都 &color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。 世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で 古くから人々の信仰の対象だった。 故に世界樹に近づく者はおらず、 またアイオリスを束ねる評議会の命で 樹に近づくことは禁じられていた。 …しかし、ある時、御触れが出た。 アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。 アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。 大陸各地に住むアースラン族の 軽剣士や竜騎士、拳闘士に 果ては死神と呼ばれる者たちが… 北の魔法塔で研究に励むルナリア族は 魔術師や死霊術師の者たちが… 山岳地帯に住むセリアン族から 戦いに長けた武人の血を引く者たちが… 南の大草原に住むブラニー族からは 薬草師や巫女と呼ばれる者が… 未知なる冒険に胸を膨らませて 都市に集った。 ………。 君もまた、その触れに心惹かれ アイオリスに向かう若き冒険者である。 その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み 未知なる樹海を踏破することだ。 覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ! ---- *第一階層 鎮守の樹海 この樹海の美しい木々の向こうには 魔法の石像があると言う その石像は人々を惑わせ 行く手を遮ると言われている 今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に 物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる でも 私は思うのだ 石像はいつもジッとその場に立っているだけ 惑いは人にあり 石像にはないのではと ---- *1F 鎮守の樹海 伝説を追いし冒険の始まりの大地 **E-4(d,3) 冒険の始まり 君たちは、大いなる世界樹へと続く森に 足を踏み入れた。 見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から 溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。 樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに 違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。 しかし、忘れてはいけない。 この森には危険が隠されている。 その危険に対処するため、 君たちに一つ告げておくことがある。 君たちには冒険者の素養として &color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が 与えられているはずだ。 それを用いて、戦闘・探索に役立つ &color(orange){スキル}を習得できる。 &color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。 そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から スキルの習得が可能となる。 君たちが現在習得できるスキルには、 &color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。 職業スキルでは君たちが &color(orange){自分で選択した職業の技や術}を 習得することができる。 種族スキルでは、アースランやセリアンなら &color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ} &color(orange){スキルなど}を習得することができる。 どのスキルを習得するにせよ、 君たちの役に立つことは保証しよう。 熟考して設定したまえ。 それとも、君たちはすでに スキルを習得済みの 準備の良い冒険者かもしれない。 それなら、何の遠慮もいらない。 この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。 冒険はその一歩から始まるのだ!
*第一階層メインシナリオ ※特に断りのない限り全てナレーションです。 #contents(fromhere) ---- :座標の見方| |BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''| |BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5| |~|b1|b2|b3|b4|b5| |~|c1|c2|c3|c4|c5| |~|d1|d2|d3|d4|d5| |~|e1|e2|e3|e4|e5| ---- *プロローグ 広大なるアルカディア大陸の中心にある都 &color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。 世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で 古くから人々の信仰の対象だった。 故に世界樹に近づく者はおらず、 またアイオリスを束ねる評議会の命で 樹に近づくことは禁じられていた。 …しかし、ある時、御触れが出た。 アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。 アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。 大陸各地に住むアースラン族の 軽剣士や竜騎士、拳闘士に 果ては死神と呼ばれる者たちが… 北の魔法塔で研究に励むルナリア族は 魔術師や死霊術師の者たちが… 山岳地帯に住むセリアン族から 戦いに長けた武人の血を引く者たちが… 南の大草原に住むブラニー族からは 薬草師や巫女と呼ばれる者が… 未知なる冒険に胸を膨らませて 都市に集った。 ………。 君もまた、その触れに心惹かれ アイオリスに向かう若き冒険者である。 その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み 未知なる樹海を踏破することだ。 覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ! ---- *第一階層 鎮守の樹海 この樹海の美しい木々の向こうには 魔法の石像があると言う その石像は人々を惑わせ 行く手を遮ると言われている 今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に 物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる でも 私は思うのだ 石像はいつもジッとその場に立っているだけ 惑いは人にあり 石像にはないのではと ---- *1F 伝説を追いし冒険の始まりの大地 **E-4(d,3) 冒険の始まり 君たちは、大いなる世界樹へと続く森に 足を踏み入れた。 見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から 溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。 樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに 違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。 しかし、忘れてはいけない。 この森には危険が隠されている。 その危険に対処するため、 君たちに一つ告げておくことがある。 君たちには冒険者の素養として &color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が 与えられているはずだ。 それを用いて、戦闘・探索に役立つ &color(orange){スキル}を習得できる。 &color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。 そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から スキルの習得が可能となる。 君たちが現在習得できるスキルには、 &color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。 職業スキルでは君たちが &color(orange){自分で選択した職業の技や術}を 習得することができる。 種族スキルでは、アースランやセリアンなら &color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ} &color(orange){スキルなど}を習得することができる。 どのスキルを習得するにせよ、 君たちの役に立つことは保証しよう。 熟考して設定したまえ。 それとも、君たちはすでに スキルを習得済みの 準備の良い冒険者かもしれない。 それなら、何の遠慮もいらない。 この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。 冒険はその一歩から始まるのだ! ---- **E-5(b1) 衛兵 緑の美しい樹海を軽やかに進む君たちの 向かう先で、変わった光景が目に入る。 樹海の大地で元気良く走り回る鶏たちと それを見張っている一人の衛兵の姿だ。 衛兵は優しい声で鶏に話しかけていたが 君たちの姿に気がつくと、こちらを向いて 声をかけてくる。 「新たな冒険者よ、 世界樹の迷宮にようこそ」 「私は評議会の指示で新米冒険者に 冒険のヒントを伝える者だ」 そのついでに鶏の飼育を任されていて こうして見守っているんだと言葉を続ける。 親しげな口調で話す衛兵に、 君たちは何かを問いかけてもいいし、 相手にせず、先に進んでもいい。 |&color(orange){どうしますか?}| |挨拶して名乗る&br()無視して進む&br()鶏について聞く| :挨拶して名乗る| 君たちが足を止め、挨拶をかえすと 衛兵も笑顔で言葉を続ける。 「そうか、君たちは(ギルド名)と いうのか」 (地図の描き方 へ) :無視して進む| 君たちが何も言わずその前を通り過ぎようと すると、衛兵は驚いたように慌てて 声をかけてくる。 「ちょっと待ちたまえ、君たち。 ミッションをクリアしたいなら、私の話を 聞いておいたほうがいいぞ?」 そう告げる衛兵の言葉は真実の響きがある。 君たちは通り過ぎようとした足を止め 衛兵の言葉を聞くことにする。 「そうそう。 私の話を聞いておいたほうがいいぞ」 (地図の描き方 へ) :鶏について聞く| 「この鶏は&color(orange){樹海鶏}といってな、三日に一度 おいしいタマゴを産んでくれるんだ」 「運動をさせておいしいエサを与えるほうが いいタマゴを産むから、こうして樹海に 放して育てているのさ」 衛兵はそういって笑みを浮かべる。どうやら 鶏の世話を好んでやっているらしい。 (&color(orange){どうしますか?}に戻る) :地図の描き方| 「お触れが出てから、多くの冒険者が 樹海に挑んでいるのだが…。ここを 甘く見て大ケガするヤツも少なくない」 「君たちはそうならないよう、注意深く 一歩一歩を確かめながら進んで欲しい」 「それはそうと、君たちは&color(orange){地図の描き方}を 知っているか? 知らないなら今ここで 簡単に説明しよう」 |&color(orange){地図の描き方を聞きますか?}| |聞く&br()聞かない| :聞かない| 「そうか。では、早速だが 本題に移らせて貰うぞ」 (本題 へ) :聞く| 「では君たちの地図を見てくれ」 衛兵はそう言うと、君たちの地図を 覗きこんで言葉を続ける。 &color(blue){このゲームでは、下画面に} &color(blue){タッチペンでMAPを描きます。} &color(blue){自身で歩き調べたダンジョンの内部を} &color(blue){そのまま地図として作成するのです。} &color(blue){下画面のMAPには&color(orange){全体表示}と} &color(blue){&color(orange){拡大表示}の2つの表示方法があります。} &color(blue){&color(orange){Xボタン}を押すことで、&color(orange){全体表示}と} &color(blue){&color(orange){拡大表示}を切り替えることができます。} &color(blue){画面を拡大すると、&color(orange){右側にツールアイコン}が} &color(blue){表示されるので、それらを用いて地図を} &color(blue){描いていきましょう。} &color(blue){アイコンをタッチすることで機能を} &color(blue){切り替えることができます。} &color(blue){ツールの他にも、アイコンで} &color(blue){地図に目印をつけることもできます。} &color(blue){アイコンは画面右下にある} &color(blue){アイコンパレット内に表示されています。} &color(blue){アイコンパレットの&color(orange){左端を引っ張る}と、} &color(blue){格納されている多種類のアイコンが} &color(blue){表示されます。} &color(blue){アイコンをタッチして、置きたい場所まで} &color(blue){引っ張って、設置してみてください。} &color(blue){&color(orange){メモアイコン}を使うと、メッセージを} &color(blue){残すこともできます。気になることがあれば} &color(blue){残しておくといいでしょう。} &color(blue){また下画面の右下にある&color(orange){ICON EDIT}} &color(blue){をタッチすることでアイコンパレット内の} &color(blue){編集をすることが可能です。} &color(blue){アイコンの場所を置き換えたりして、} &color(blue){自分にとって使いやすい形に編集できるので} &color(blue){活用してみてください。} &color(blue){また&color(orange){キャンプのオプション画面}の} &color(blue){&color(orange){オートマップ}の項目でオートマッピング} &color(blue){の程度の変更も可能です。} &color(blue){プレイスタイルに合わせて、} &color(blue){変更するといいでしょう。} |&color(orange){MAPの描き方はわかりましたか?}| |わかった&br()もう一度確認する| :もう一度確認する| 「そうか、ならばもう一度説明しよう。 地図の描き方も知らないのではこの先 苦労することになるだろうからな」 (地図の描き方 に戻る) :わかった| 「よし。では、地図の描き方も分かった ところで、本題に移らせて貰うぞ」 (本題 へ) :本題| 「いいか、ミッションに必要な 巨大な根はこの&color(orange){中央付近}に…」 「そして調査のための土壌は&color(orange){北西}にある この場所からとってきて欲しい」 男はそう言って君たちの地図に印をつける。 |&color(blue){新たなる目的地が表示されました!}| 「…さて、ヒントはこれくらいだ。 あとは君たちの腕と運にかかっている」 そういうと衛兵は明るく手をふり 再び周囲の鶏へと視線を向ける。 君たちは、衛兵の言葉をヒントに 樹海の調査を続けることにする。 ---- ** 初戦闘時 魔物との戦いに挑む君たちに一つ 行っておくことがある。 &color(orange){ユニオンスキル}というものについてだ。 ユニオンスキルとは君たちパーティが 力を合わせて行う強力な行動だ。 ユニオンスキルを使用するためには まず発動する人のユニオンゲージが &color(orange){100%}必要となる。 そしてユニオンゲージが100%ある者が ユニオンスキルの項目を選択すると ユニオンスキルのリストが表示される。 そのリストの&color(orange){右側に表示されている数字}は そのユニオンスキルを発動するために &color(orange){必要な人数}を表している。 例えば&color(orange){『2』}と表示されている ダブルアタックを発動するためには…。 発動者本人に加えて&color(orange){誰かもう一人を} &color(orange){協力者として選択する必要がある} ということだ。 発動に必要な人数が選び終わったら、 発動する準備が整ったことになり、 発動者の行動選択に戻る。 ユニオンスキルは使用しても、それとは 別に発動者本人は他の行動を取ることが 可能だ。 戦況を見極め、その後の展開を有利に 運ぶため、使いどころと見たら 積極的に使用するといいだろう。 ---- ** 初勝利後 戦闘を終えた君たちにもう一つ 言っておくべきことがある。 ユニオンスキルはダブルアタックなどの ように最初から習得しているもの以外に…。 スキルポイントを割り振ることで 新たに習得できるものも存在している、 追加習得できるユニオンスキルは種族ごとに 覚えられるものに違いがある。 そのため、内容を確認して有用そうなものは 習得させておくのをお勧めする。 その点もすでに把握していたのなら、 何も言うことはない。 この樹海の探索を進めるため、 さらなる一歩を踏む出すといいだろう。 ---- **D-6(d,1) or F-5(1,d) 採集チュートリアル 水と草木が広がる樹海を眺めつつ歩く 君たちは、何気なく向けた視線の先で 不自然にでこぼこした地面を見つける。 (1マス前進) 君たちが近付いて見てみると あの地面には鉱石が埋もれているようで、 何度も掘り返された後が見られる。(誤字:跡) あの場に行くことで君たちは これからの探索に有用な資源を 手にすることができるだろう。 君たちは資源を取りに行ってもいいし 資源に見向きもせず探索へと戻っても良い。 &color(blue){&color(orange){採掘ポイント}では、鉱物系の素材を } &color(blue){入手することが出来ます。} &color(blue){他、木材類が集められる&color(orange){伐採ポイント}、 } &color(blue){植物類を集められる&color(orange){採掘ポイント}などが } &color(blue){樹海には存在します。} &color(blue){集めた素材をアイオリスの大市で} &color(blue){売るとことで、新たな装備品や回復薬が} &color(blue){売りに出されることがあります。} &color(blue){ただし、採集が出来るのは各場所で } &color(blue){&color(orange){1日に1回}だけとなります。} &color(blue){色々な素材を集めてみましょう。} &color(blue){また採集アイコンを設置すれば、そこが } &color(blue){&color(orange){採集できる状態かどうか判別できます}ので } &color(blue){設置しておくことをお勧めします。} &color(blue){効率よく採集を行いたい場合は} &color(blue){&color(orange){採取}や&color(orange){樹海探索術}などの種族スキルを} &color(blue){習得すると便利です。} &color(blue){採集できる素材には貴重な物もあり} &color(blue){貴重な素材を入手するには&color(orange){採集系の}} &color(blue){&color(orange){スキルを習得する必要があります。}} ---- *2F 炎を囲み調理をした小さな広場 **F-2(f,6) 木陰に佇むルナリアの少女 木々の生い茂る道を進む君たちは 木陰に佇む一人の少女を発見する。 【ルナリアの少女】 「へへへ〜、こんにちはぁ。 みんな、新しい冒険者さんだよね?」 「この先は1階よりも手ごわい魔物が いるから、注意したほうがいいんだよ」 人懐っこい笑顔で言葉を続ける少女は そう告げた後、伸びをして木陰から 足を進める。 「私はリリ。死霊術師なんだ。 新しい冒険者さんの顔を見たいと思って ずっと待ってたんだよ」 【リリ】 「で、こうして会えてお話もできたから もう行くね」 リリと名乗った少女は丁寧にお辞儀をして 樹海の奥へと去っていった。 君たちは、今受けた忠告を胸に刻むと、 気を引き締めて、新たな階… その先へと再び歩きだす。 ---- **E-5(b,3) 石に腰掛けるルナリアの少女1 君たちが2階の探索を進めていると、 地面に置かれた手頃な石に腰掛ける 一人の少女の姿があることに気付く。 彼女の方も君たちの存在に気が付いたようで にこやかな表情で歩み寄ってきた。 【リリ】 「みんな、おつかれさま~。 この辺りは危険は少ないけれど、 油断してやられないようにするんだよ~」 厳しい環境の樹海で一人緩い空気を放ち しゃべる少女に君たちが戸惑っていると 少女は急に自身の荷物に手を伸ばす…。 そして、その中から何かを 取り出すと君たちに差し出してきた。 |&color(green){ネクタル}を手に入れた| |&color(green){アリアドネの糸}を手に入れた| 「へへ、これは私からのプレゼントだよ」 「危険な樹海を探索する際、きっと 役に立つからよかったらもだってください」 君たちはそう話す彼女に礼を言ってもいいし 黙ったままでいてもいい。 |&color(orange){どうしますか?}| |ありがとう、と頭を下げる&br()黙ったままリリを見つめる| :ありがとう、と頭を下げる| 「ううん、私が好きでやったことだし 気にしないでいいよ」 「でも喜んでもらえたみたいでよかった! それにみんな、何だかいい人そうなのが わかって、それもよかったよ」 (続き へ) :黙ったままリリを見つめる| 「大丈夫大丈夫、毒なんて入ってないから」 「まあ、先輩風を吹かしたい、そんな日も あるということで一つお願いします」 :続き| そこまで話すと、リリは自分の荷物を持ち、 歩き始める。 「それじゃあ私は行くね~。 またね~」 そして君たちに手を振りながら、 軽い足取りで更に樹海の奥へと 進んでいってしまった。 不思議な少女を見送った君たちも まだ先へ進む意思があるのなら、 探索を再開しても構わない。 ---- **E-5(b,3) 石に腰掛けるルナリアの少女2 ※第一階層のクエスト、&link_anchor(id_f205df38,pageid=80){ドングリ集め}または&link_anchor(id_c7eb9fbe,pageid=80){冒険の準備}受注中で、かつクエスト達成に必要な素材を持っていない(足りていない)状態で話しかける。 ※ただし、「冒険の準備」は所持品に必要な素材が無い場合も、店の在庫があるとセリクに話しかけた(正式に受注が完了した)時点でクリア扱いになり、1の会話となる。 (ここ以前の会話は1と同じ) そして、その中から何かを 取り出すと君たちに差し出してきた。 :硬質な殻斗を持っていない(足りていない)場合| |&color(green){硬質な殻斗}を2個手に入れた| :円錐形の重牙を持っていない(足りていない)場合| |&color(green){円錐形の重牙}を手に入れた| 「確か今渡したものが 必要なクエストを受けてたよね?」 「お近づきのしるしってことで それをプレゼントしちゃいまーす!」 君たちは確かに今受け取ったものを 集めるクエストを受けてはいたが、 何故この少女が知っているのだろうか? そんな視線を送ると、死霊術師の少女は、 ふっふっふ、とわざとらしい笑いを見せる。 「実は私、みんなのことは 酒場で既に目撃していたのです」 「それで余計なおせっかいとは知りつつも みんなにそれをプレゼントしたくって 集めておいたんだ!」 「樹海っていう大変な場所だからこそ みんなで助け合わないとって、私は そう思うんだ」 「そういうわけだから、それは 遠慮なく受け取ってくれるとうれしいな!」 君たちはそう話す彼女に礼を言ってもいいし 黙ったままでいてもいい。 (以下、1と同じ) ---- **D-4(d,5) 強い気配を放つ巨大な芋虫 青と緑の樹海で、扉をくぐり抜けた 君たちは、進み行く道の先から不意に 強い気配を感じて辺りを見回す。 すると、強い気配を放っていた主が 不気味にうごめいているのを見つける。 君たちが目撃したのは今までに 見たことが無いほど巨大な芋虫だった。 巨大な芋虫は君たちを標的として 認識はしていないらしく、君たち目掛けて 移動してくることはなさそうだ。 だが、あの巨大な芋虫が放つ威圧感から 察するに、安易に手を出して、 勝てるような相手ではなさそうだ! 命が惜しいのであれば、注意深く あの芋虫の動きを観察しながら、 先へ進む道筋を導き出したまえ! &color(blue){迷宮内で視認できる敵を}&color(orange){FOE}&color(blue){と呼びます。} &color(blue){FOEはフロアで出会う他の敵と比べ} &color(orange){圧倒的に強い力}&color(blue){を持ちます! 初めて見た} &color(blue){FOEは戦わず回避する事をお勧めします。} &color(blue){FOEは下画面のMAPにも表示されます。} &color(blue){こちらが一歩動くと、相手も動きます。} &color(blue){相手の動きを観察すれば} &color(blue){戦わずにやり過ごすことが可能です。} &color(blue){どう動けばよいか考えて行動しましょう。} ---- **F-3(a,1) 樹海の中を歩く君たちは、木々の間に 不意に人工的な石壁が現れるのを 発見する。 見ればその石壁はかなりの古いものらしく 所々欠けたり、苔や蔦で覆われているが その下には文字が記されているようだ。 気になるなら近付いて 細かく調べてみてもいいし 無視して先へ急いでもいい。 ---- **F-3(b,1) 人工的な石壁 君たちは、石壁の目の前に来ると もう一度そこに視線を向ける。 行く手を阻む壁にも見えるそこには 見慣れぬ記号や傷が刻み込まれているが 意味を為す文字には見えない。 (分岐:魔力感知を覚えていない) この石壁に意味はないと考えた君たちは 視線を前に向け、樹海の探索へと 戻ることにする。 (分岐:魔力感知を覚えている) …しかし、(冒険者A)はその文字列が 魔力によって偽装されているのに気付く! (冒険者A)は魔力を感知する力を用いて 石壁に記されている真の文字を 解読していく………。 ………。 魔力感知によって見つけた文字には 次のように書かれていた。 『魔法の石壁は樹海の結界なり。 ゴーレムに触れれば幻は消えて 先への道が開かれるだろう』 …どうやら、この石壁は 先への道を閉ざす仕掛けのようだ。 これを突破するためには ゴーレムと記されていたモノを 探しだす必要があるのだろう。 君たちはそのゴーレムを探すため 樹海の探索を続けることにする。 :再訪時(魔力感知使用後)| 君たちは、石壁の目の前に来ると もう一度そこに視線を向ける。 『魔法の石壁は樹海の結界なり。 ゴーレムに触れれば幻は消えて 先への道が開かれるだろう』 :石像を倒した後| 先ほどまで石壁であったそこには 上へと繋がる階段が出現している! どうやら石壁と石像は、先へと繋がる道を 隠す役割を担っているようだ。 これから先に同じような石像があれば 押すことで同様の効果があるだろう。 君たちはこの結果を胸に秘めながら 先への階段を進んでもいい。 Adventure Episode :人智を超える迷宮| 立ちふさがった奇想天外な仕掛けを 解き明かした君たちは、 新たな世界への一歩を踏み出した。 《Get EXP 500》  &color(red){ADVANCEDの数値}   ---- **F-3(b,4) とぼけた石像 樹海の小道を進む君たちは、奥の茂みに とあるものを見つけて立ち止まる。 それはこの第一階層で他にも散見される どこかとぼけた雰囲気の石像だ。 (分岐:F-3(b,1) で 魔力感知を使用済み) 先ほどの石壁に記されていた ゴーレムとは、この石像の事では ないだろうか? なら、石像に触れることで幻が消え 先への道が現れるのだろうか? 君たちはあの文字通りの行動を とってもいいし、警戒して より観察をしてみてもいい。  (選択肢 へ) (分岐:F-3(b,1) で 魔力感知を使用していない) このどこか愛嬌のある石像を前に 君たちは行動を決めないといけない。  (選択肢 へ) |&color(orange){どうしますか?}| |石像を眺める&br()石像に触れる&br()ここから立ち去る| :石像を眺める| じっくりと石像を眺めてみる…。 どこか愛嬌のある顔をしている。  (選択肢 へ) :石像に触れる| 石像をゆっくりと撫でてみる…。 その瞬間、石像は勢いよく 背後へと倒れていく! それと同時に、君たちの背後の 石壁の方角から大きな物音が響く。 (分岐:F-3(b,1) で 魔力感知を使用していない) 君たちの後ろで何かが起きたのだろうか? 君たちは振り返った先に何か変化が ないかどうか調べてもいい。 (分岐:F-3(b,1) で 魔力感知を使用済み) 石壁の結界が解除されたのだろうか? 君たちは望むならあの場所まで戻り 状況を確認してみてもいい。 :ここから立ち去る| 君たちは、この不思議な像には 触れず、探索を続けることにする。  (終了) :イベント終了後| ゴーレムの像はもう倒れている…。 ---- *3F 木立の奥で徘徊せし危険な魔物 **石壁 新たな階を進む君たちは、道の先で 2階にあったものと同じ岩壁を発見する。 どうやらこのフロアでも岩壁と石像が 行く手を阻んでくるようだ。 君たちは樹海の中をより注意深く眺めながら 先へと進むことにする。 :二回目以降| 目の前には大きな壁がそびえており 通り抜けられそうにない。 ---- **石像共通 ゴーレム像を倒すと、どこかから大きな音が 響いてきた…。別の場所で何か変化が 起きたかもしれない。 :イベント後| ゴーレムの像はもう倒れている…。 ---- **殺気を放つ異形の魔物 君たちが扉を開いたその先には 今まで以上に強力な殺気を放っている 魔物が待ち構えているのが見えた! フクロウの顔を持ちながら熊の体躯を持つ まさしく異形というべきその魔物は 君たちへの殺意を隠そうとしない。 放たれる圧倒的な気配から察するに かの魔物の強さは下の階で見た芋虫よりも 強力であることは想像に難くない。 臨戦態勢に入っているその魔物を君たちは どうにかして避けてもいいし、強力と 知った上で戦いを挑んでも構わない。 ---- **C-2(e,1) 豊かな水と緑に覆われた樹海を進む君たちが 次のフロアに繋がる階段へと足を進めた時 不意に一人の人影が姿を現す。 【リリ】 「へへへ~、久しぶり~」 そういって姿を現したのは、以前にも 言葉を交わした死霊術師の少女だ。 「あのですね、ここから先は魔法の結界が 張られていて危険なのです」 真剣な表情で少女は君たちと先への階段を 見比べながら言葉を続ける。 「だから、評議会の許可をもらった 冒険者しか先へは進めないのです」 だから、先へ行きたいならみなさんも 評議会へ戻って下さい、と少女は 申し訳なさそうに言葉を続ける。 どうやら少女の言葉に従うしかないようだ。  (終了) :再訪時| 「えっと…先へ行きたい気持ちは 分かるけど、ここから先は魔法の結界が 張られていて危険なのです」 だから、先へ行きたいならみなさんも 評議会へ戻って下さい、と少女は 申し訳なさそうに言葉を続ける。 どうやら少女の言葉に従うしかないようだ。  (終了) ---- *4F 行く手を阻む石像たちの罠 **C-2(e,4) 君たちが4階の最初の扉をくぐると、 そこには1体の巨大な魔物がいるのが 確認できた。 その真っ赤な体はいかにも強靭そうで、 ひとたび戦いになれば、苦戦を 強いられるのは間違いないだろう。 だが、幸いなことに魔物の方は君たちが 部屋に入ってきても、君たちには興味を 示している様子はない。 であれば、一歩一歩自分たちが動いた時に 相手がどういう行動を取るのかを観察すれば 避けて通ることは可能なはずだ。 君たちはそのことを念頭に置いた上で 探索を再開するといいだろう。 ---- **C-6(e,2) 固定された石像 樹海を進んできた君たちは、目の前に 先ほどまでとは違う固定された石像が 南向きに立っているのを発見する。 視線を南に向けると、そこには 宝石のような玉がはめ込まれた大きな 石壁が立ちふさがっている。 これも先への道を塞ぐ 魔法結界なのだろうか? そう思い石像へ視線を戻した君たちは よく見るとその像が微かに左右に 動いているのに気付く! 手を伸ばし、力を加えると石像が 動いて何かが起こるかもしれない。 君たちは望むなら、石像に触れて みてもいいし、何もせずに この場を立ち去るのも自由だ。 |&color(orange){どうしますか?}| |ゴーレム像に触れてみる&br()ここを立ち去る| :ゴーレム像に触れてみる| 君たちが手を触れると ゴーレム像は音をたてて 西側へと回転を始める! (壁が消えた方を向く) 君たちの目の前でゴーレム像が回転すると それに合わせて不思議な玉の嵌った壁が 沈み、西側の通路に石壁が出現する! どうやらこれは、触れることで 壁の位置を変える結界のようだ。 君たちはこの仕組みを頭に入れ 今後の探索を進めることにする。 :ここを立ち去る| 君たちは何もせずにこの場を 去り、探索に戻ることにする。  (終了) :再訪時| 君たちの前に以前と変わらずに 微かに左右に動く石像が立っている。 君たちは望むなら、石像に触れて みてもいいし、何もせずに この場を立ち去るのも自由だ。  (選択肢 へ) ---- *5F 禁足の結界たる真理の胎児 **E-4(a,4) 木々を潜り抜けて先へと進む君たちは 何か強い気配を感じる扉の前に到達した。 どうやらこの先には、これまでに 出会った事もないほどの恐ろしい敵が 存在しているようだ! どんな相手にも対応できるだけの 準備が整っているならば、 臆せずこの扉を開きたまえ! ---- **D-4(d,4) 部屋に足を踏み入れると、そこは 大きな広間になっていた。 しかし、先ほどまで感じた気配の主の 姿はなく、穏やかに風が吹いている。 軽く息を吐き、気を許しかけたその時 君たちの目の前に、小さな石像の群れが 現れる! (ムービー) 小さな石像の群れは一つへと固まり 巨大なゴーレムへと変貌を遂げた。 肌を刺すような強い気配を放つ、 この巨大ゴーレムがルナリアの 魔法結界の要なのだろう。 この強敵を改めて目の前にして 覚悟ができているのであれば、 武器を握りしめ挑みたまえ。 ---- **D-4(a,4) ゴーレムとの戦闘に勝利 古代の魔力によって動いていた石像は 君たちの前で音をたてて崩れ落ちる…。 君たちは無事、樹海の障壁となっていた ルナリアの魔法を解除したのだ! これでミッションはクリアとなる。 街に戻ったら評議会で報告をするといい。

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