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テキスト集/冒険者ギルド - (2016/11/01 (火) 20:09:33) の最新版との変更点
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*冒険者ギルド -Adventurer's Guild-
※特に断りがない限り、全てエドガーのセリフです。
#contents(fromhere)
----
*初回
【鎧を着た男】
最近、この街の連中は忘れたようだ。
冒険者が冒険者たる所以ってヤツを…。
危険に怯え、安定を求め、わずかな糧を
得るだけで満足だと言う連中ばかりだ。
…お前、新顔だな?
世界樹に、未知なる樹海に挑む覚悟が
あるなら自分でギルドを立ち上げるといい。
そして志を共にする仲間を集めるんだ。
…その気があるなら、歓迎しよう。
おっと、そういえば名乗っていなかったな。
私の名は&color(orange){エドガー}。この冒険者ギルドの長だ。
まあ、よろしく頼む。
|新しくギルドを作成しますか?|
|【 YES 】/【 N O 】|
:YES|
【エドガー】
よし、ならばギルド名を決めてもらおうか。
:NO|
【エドガー】
…お前たちの目には未知を求める光がある。
それを怖がるな、踏み込むのだ。
自ら進むことで未来は作られる。
さあ、ギルド名を決めるんだ。
【システム】
&color(blue){キャラクターの名前やギルド名は}
&color(blue){通信相手に公開される可能性があります。}
&color(blue){相手が不快になる内容、}
&color(blue){他人の権利を侵害する内容、}
&color(blue){個人情報などは含めないでください。}
|ギルド名を入力してください&br()&color(blue){他社に公開されることもあるので、個人情報や}&br()&color(blue){他者が不快に思う言葉は使用しないでください}|
|このギルド名でよろしいですか?|
|【 YES 】/【 N O 】|
:YES|
(ギルド名)か、この名の善し悪しは
お前たちの今後の活躍次第だろう。
さて、次はそのギルドに所属する
冒険者を募る必要がある。
単独で樹海を踏破するのは至難の業だ。
まずは様々な特徴を持つ仲間を
最低5人は集めてみるといい。
ギルドには&color(orange){30人}まで
登録することができる。
よく考えて仲間を探すといい。
**冒険者登録せず外に出る
…冒険者を集いパーティを組むまでは
先に進ませる訳にはいかない。
まずは仲間を集めるんだ。
**4人以下のパーティで外に出る
…少人数での探索は、それだけ危険が多い。
だがそれを理解したうえでなら
何も言う事はない。
ギルドを出たら、アルカディア評議会へ
向かうといい。
**5人パーティで外に出る
仲間を5人揃えたようだな。
賢明な判断と言えるだろう。
いよいよお前たちの冒険の幕は上がった。
まずはアルカディア評議会に行って
話を聞いてくるといい。
----
*樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前&color(red){(?)}まで
世界樹の探索が解禁されたとはいえ、
樹海へ行くためには評議会の認可を
受ける必要がある。
まずはギルドに登録し、仲間を集った後
評議会へ向かうといい。
----
*ミッション「アイオリス認定試験!」報告後
来たか、(ギルド名)。
まずは冒険者として認められたようだな。
だが、これは初めの一歩に過ぎない。
ここで気を抜いた奴から消えていく…、
そのことを努々忘れるなよ。
さて、本題に移るとしよう。
冒険者として認められたお前たちには
&color(orange){転職}の権利が与えられる。
職業とは本来、各種族に伝わる技術だ。
故にそれぞれの種族にその特徴に応じた
職業が受け継がれてきた。
だが、ここアイオリスの町では
樹海の攻略のために4種族間で協定が
結ばれている。
互いの職業を教え合おうというものだ。
これにより、ルナリアがセスタスに、や
セリアンがリーパーに、などどの種族でも
好きな職業を選ぶことが可能になる。
だが、種族固有となる種族スキルまでは
伝えることはできない。それに注意しながら
転職する先を考えるといい。
さて、ここまで説明したが、理解するには
実際に行うのが手っ取り早い。
興味があるなら試してみるのだな。
【システム】
&color(blue){冒険者ギルドで&color(orange){転職}が可能になりました。}
&color(blue){転職を行うと、今選択している職業から}
&color(blue){他の職業へと変更できます。}
&color(blue){また、}&color(orange){転職できる職業に制限は無く}
&color(blue){アースランでも、ウォーロックやマスラオ}
&color(blue){など&color(orange){他種族の職業を選択できます}。}
&color(blue){ただし、}&color(orange){転職を行うと現在のレベルから}
&color(orange){5レベル下がってしまいます}&color(blue){ので、}
&color(blue){転職を行う際には注意が必要です。}
----
*ミッション「アイオリス認定試験!」報告後〜2F到達前まで
お前たちは(ギルド名)だったな。
ようやく樹海の探索を開始したようだな。
お節介ながらお前たちに一つ助言をすると、
目的に合わせて編成を変えることで効率よく
探索を行うことができるということだ。
例えば伐採や採取、採掘を行う者と
戦闘にでる者を分けるなど、
目的に合わせて編成を特化するのだ。
この助言、生かすも殺すもお前たち次第だ。
だが、行き詰まった時には
私の言葉を思い出すのもいいだろう。
----
*2F到達後
2階へと辿り着いたか。
初めてにしては上出来だ。
お前たちと同時期に樹海へ向かった連中の
2割方は1階で歩みを止めたそうだ。
命を落とした者も少なくはない。
お前たちが挑戦している樹海とは
そういう場所だ。生半可な覚悟では
無駄死にしていくだけだ。
その事を努々忘れないことだな。
----
*3F到達後
ほう、3階へと到達したか。
どうやらお前たちは
私の想像よりも幾分か優秀なようだな。
だが、3階には恐ろしいヤツがいる。
その魔物と相対したとき、
お前たちがどういう判断をするか。
そこで下した判断が
今後のお前たちの命運を左右するだろう。
----
*4F到達後
気づけばお前たちも4階到達者か。
多くの冒険者が樹海探索を諦める中、
なかなかしぶとく残っているな。
そんなお前たちを讃えるわけではないが
私から一ついいことを教えてやろう。
魔物には&color(orange){属性}があることは
知っているな?
すべての&color(orange){属性}には弱点が存在する。
弱点を突くことで、お前たちの攻撃は
普段以上の効果を発揮するだろう。
魔物の属性に対して
自分の攻撃は弱点属性なのか、
逐一考えながら戦うことだ。
樹海を進むにつれ、力業だけでは
どうにもならんことも増えてくるだろう。
そんな時、今言ったことを思い出すがいい。
戦いを決めるのは力だけではない、とな。
----
*5F到達後
よもやお前たちがこんなにも早く5階に
到達するとはな。
正直、想像もしていなかったぞ。
だが、ここからが本当の樹海攻略の始まりと
言っていいだろう。
次の階層に足を踏み入れることは、
そう簡単なことではないということだ。
くれぐれも無駄死にはするなよ。
----
*6F到達後
…まさかルナリア族の作ったあの土塊を
お前たちが退けてしまうとはな。
フッ。なにはともあれ
まずはお前たちの第一階層踏破を讃えよう。
しかしお前たちはまだ何層にも連なる
世界樹のつま先に手を掛けたに過ぎん。
今後も油断せず、身の丈に合った速度で
攻略を進めていくことだ。
----
*7F到達後
7階でキリンのような魔物を見たな?
キリンが草食動物だからと言って
油断して近づけば最後、岩をも砕くヤツの
突進を受けてバラバラになるだろう。
ヤツが突進の構えに入ったら
その体の向きをよく見ることだ。
なぜなら、ヤツは突進の最中は直線にしか
動けないからだ。その点に留意していれば
避けるのはそう難しくないだろう。
----
*8F到達後
第二階層には傲慢の通仙坊という名がついた
猿の化け物がいる。
ヤツはとても狡猾な魔物だ。
なぜならヤツは決して一匹では戦おうとは
しない。
さらに窮地に追い詰められると、それまで
協力していた魔物を盾にして敵の攻撃を
逃れようとするのだ。
まったく…とても魔物とは思えん
ずる賢さよな。
----
*9F到達後
樹海の魔物が手強いと感じることがあれば
前に進む足を緩めて、準備を整えることも
時には必要だ。
特に装備品には気を遣うようにな。
武器、防具、それらのバランスを上手く
とって備えていくようにしろ。
その地道な努力がお前たちの探索の
助けになるはずだ。
----
*10F到達後
まさかこれほど早く第二階層を
攻略していくとはな。少しお前たちを
見くびっていたのかもしれん。
お前たちのような前途有望な冒険者たちが
次々と現れてくれれば、この街も安泰
なのだがな。
しかし今はまだこの老兵すら酷使しなければ
ならない状況。そんな未来が訪れるのは
まだ先の話になりそうだ。
----
*ミッション「傲慢の仔ヒポグリフ!」報告後
(ギルド名)か。
評議会から連絡は受けている。
達人として認められたようだな。
話は聞いていると思うが、
達人となったお前たちは
称号を得ることができる。
その称号の事を「&color(orange){二つ名}」という。
二つ名は使える技を表すもので
その名に合わせた新たな技を
身につけることができるのだ。
フェンサーという職業で説明しよう。
「幻影の剣士」を名乗る達人は
これまで以上に速度や回避を
活かしたスキルが得られる。
「迅雷の剣士」を名乗る達人は
これまで以上に連続攻撃を
活かしたスキルが得られる。
己の習得したい技や、仲間との
バランスを考えながら習得したい側の
二つ名を選ぶといい。
また、二つ名は便宜上冒険者ギルドで
設定しているものがあるのだが、自身が
新しい名乗りを決めることもできる。
炎の魔導師、雷帝、氷の剣士等…
己が使いたい技や行動に応じて
自由に名乗るといい。
以上だ。とにかくまずは
実際に習得してみるといいだろう。
&color(blue){「冒険者ギルド」で}&color(orange){「二つ名習得」}&color(blue){が}
&color(blue){可能になりました。}
&color(blue){二つ名習得とは、その名に合わせた}
&color(blue){新たな技を身につけることが}
&color(blue){できる修行です。}
&color(orange){「冒険者の管理」}&color(blue){から}
&color(orange){レベルが20以上}&color(blue){の冒険者を選んで}
&color(orange){「二つ名習得」}&color(blue){を選択してみましょう。}
おっと、忘れるところだった。
達人として認められたお前たちに
渡しておくものがあったのだ。
|&color(purple){達人の書}を5個手に入れた!!!|
それを持って、&color(orange){酒場}にいる
&color(orange){ルナリアの老学者}と話をしてみろ。
お前たちにとっていい話が
聞けるはずだ。
----
*11F到達後
第三階層に足を踏み入れてみて、どうだ。
これまでよりも魔物が強力ていること
がわかるだろう。
古くに大戦の舞台となった地が
長い年月をかけ、今の第三階層に
姿を変えたと聞いている。
だが、かつての大戦の傷痕が
今も樹海には残っているだろう。
さまよう死霊に十分注意するのだな。
いくら熟練の冒険者と言えども、
霊が相手では手も足も出まい。
----
*12F到達後
12階か。そろそろ戦闘が
キツくなってきたんじゃないか?
|&color(orange){何と答えますか?}|
|まだまだ&br()辛い|
:まだまだ|
ほう。どうやらまだお前たちの心は
折れていないようだな。
結構結構。
道は、進み続けた者にだけ開かれる。
その調子で励むといい。
:辛い|
ずいぶん弱気なことを言うようになったな。
お前たちはもっとやれると思っていたが…。
辛いなら、世界樹の登頂を諦めるんだな。
そうすれば、すぐ楽になれる。
誰も強制はしない。
だが、まだお前たちに野心が残っている
のであれば、諦めず挑み続けることだ。
道は、進み続けた者にだけ開かれる。
----
*13F到達後
(ギルド名)か。第三階層の
折り返し地点に到達したそうだな。
冒険者たちの噂では&color(orange){流離う幻炎}と呼ばれる
死霊がいるそうだ。
ヤツは、壁の中へと姿を消したかと思うと、
突然、違う所から現れることがある。
一瞬たりとも気の抜けない厄介な敵だ。
ヤツを見つけたなら注意するんだな。
ここまで来たお前たちならわかっていると
思うが、敵の動きにはある程度の法則が
ある。それを見極めることだ。
----
*14F到達後(初回訪問時)
リリが行方をくらましたそうだな。
おかげで我が冒険者ギルドでも
少なからず混乱が起きている。
あいつに助けられたという
冒険者や衛兵は多いからな。
(以下、ミッション「ソロルとリリに助力せよ!」を既に受領している場合のみ)
うん? リリを探すミッションが
発動された?
なるほど、レムス様らしい。
お前たち、請け負ったからには
その役割、全うするのだぞ。
----
*14F到達後(ミッション受領前)
こんなところで油を売っている暇は
ないのではないか?
----
*14F到達後(ミッション受領後)
ミッションの首尾はどうだ?
見知った者を探しに行くのだ。
気は急くかもしれん。
だが、焦るなよ。
自身が倒れては元も子もないからな。
----
*15F到達後
ほう、もう15階まで辿り着いたか。
流石ここまで進んできただけのことはある。
それにしてももう第三階層も佳境とはな。
お前たちの攻略速度には
驚かされるばかりだ。
だが、お前たちもわかっているだろう。
階層の終わりには、冒険者を先へと
進ませないための障害があることを。
それは第三階層でも例外ではあるまい。
なにせ、未だかつて第三階層を越えた者は
いないのだ。よほどの壁なのだろう。
しかしお前たちならば、あるいは
越えることができるかもしれないな。
せいぜい注意して挑むことだ。
----
*ミッション「ソロルとリリに助力せよ!」報告後(初回のみ)
お前たちか。
無事にあの二人組の助力ができたようで
安心したぞ。
そして、これで三階層の攻略も終幕か。
この先、一体どんなものが見つかるか、
見物だな…。
----
*16F到達後
…冒険者ギルド始まって以来の、
第三階層踏破者がまさかお前たちだとはな。
いや、違うな。
確かにこの街に来たばかりの頃のお前たちは
頼りない新米冒険者に見えた。
だがいつからか私は、前人未踏の第四階層へ
到達できるのはお前たちを置いて他にない、
そう考えるようになっていた。
それはきっと、不撓不屈の姿勢で樹海へと
臨むお前たちを見続けてきたからだろう。
そして私は今ではこう考えている。
お前たちならば、全冒険者の悲願である
世界樹を登頂できるかもしれない、と。
----
*17F到達後
第四階層はどうだ。
とは言うが、第三階層より先は
私も足を踏み入れたことがないので
助言のしようがないのだが。
だが、例え見知らぬ迷宮であろうと
知恵と勇気を駆使すれば
攻略できぬものはないだろう。
注意して進むのだな。
----
*18F到達後
(ギルド名)か。
その後、調子はどうだ。
ほう。18階まで行ったか。
励んでいるようだな。
お前たちが調査した樹海の記録は
アイオリスの街で資料としてまとめられ
以後、多くの者が参考にするだろう。
あるいはその資料を見て、新たに
冒険を志す者が現れるかもしれん。
歴史は繰り返し、想いは受け継がれる
ということだな。
----
*19F到達後
19階ということは、第四階層も佳境か。
ついこの間、その存在が明らかになった
ばかりというのに、もう踏破寸前とはな。
ところで、警報ゼミという魔物には
注意することだ。
ヤツの警報は、他の魔物に救援を求める
合図だ。鳴り始めてからまもなくすると
他の魔物がやってくるらしい。
警報には段階があって、最終段階では
強大な魔物を呼び寄せると聞く。
ヤツと戦う時は警報を鳴らす間を与えず、
鎧袖一触に屠ることだ。
くれぐれも注意しろ。
----
*20F到達後
聞いたぞ。20階に到達したそうだな。
まったく、規格外な連中よな。
毎度のことだが、階層の節目には
強敵が待ち受けているものだ。
十分に準備をしていくといいだろう。
今や国中がお前たちに対し
憧憬の念を抱いている。
長年開かれることのなかった
第四階層への扉を開放しただけでなく、
さらに先の扉に手がかかっている。
長年解き明かされることのなかった
世界樹の神秘に一番近いギルドである
お前たちは、この国の希望なんだ。
重圧を与えるわけではないが、
そのことだけは覚えておいてくれ。
かく言う私もその内の一人だ。
お前たちには期待している。
どうか頼むぞ。
----
*21F到達後
ついこないだまではヨチヨチ歩きの
ヒヨッコだったお前たちが、
まさか第五階層にまで辿り着くとはな。
お前たちのギルド結成に立ち会った時は、
こんな日がくるとは
想像もしていなかったぞ。
これもひとえに、
樹海に対するお前たちの真摯な姿勢が
生んだ結果だろう。
そんなお前たちなら、現状に驕ることなく
世界樹の頂きを目指して進んで行くことと
思う。
健闘を祈っているぞ。
----
*22F到達後
(ギルド名)か。
その後の調子はどうだ。
ほう、22階か。
頂上を目指して前進を続けているようで
何よりだ。
ところで、お前たちの探索記録を見たが、
第五階層が空の上にあるというのは本当か?
私には到底信じられないことだ。
お前たちが、あの空を流れる雲の先へと
行ったことがあるなどとは。
三流の劇作家でもそんな絵空事を
書いたりはしないだろう。
…だがしかし、お前たちの言うことだ、
それが真実なのだろうな。
うーむ…それでも信じがたい話だ。
----
*23F到達後
23階へと辿り着いたようだな。
順調に登頂へと近づいてきているな。
第五階層ともなると
他の冒険者たちが続くのも難しいようだ。
世界樹の頂きに到達するのは
お前たちしかない。
皆、そう思っているぞ。
----
*24F到達後
24階に辿り着いたか。道中、大変だった
だろうが、これでまたお前たちの登頂達成が
現実的なものとなったな。
しかし、目標が目の前まで迫っていて
気持ちがはやってはいないか?
こういうときこそ落ち着くべきだぞ。
そうでなければ、足元にあいた奈落に
気づくことができずに飲み込まれてしまう。
私もかつて若かりし頃は、
功を焦ってつまらんミスを
繰り返したものだ…。
まあ、お前たちは当時の私よりも
ずっと優秀なようだからな。
私の忠告は不要かもしれないが。
----
*25F到達後
ようやく第五階層の終わり、か。
それは同時に世界樹の終わりを意味する。
お前たちをこのギルドから送り出した
あの日から、長いようで短かったな。
あの時の私は、こんな日が来るとは
考えもしなかった。
しかし現実にお前たちは辿り着いた。
ここまで来たお前たちならば、
最後までやり遂げることができるだろう。
私はそう信じている。
きっと最後は規格外の試練がお前たちを
待ち受けているはずだ。
準備だけはしっかりとな。
----
*25F到達後(クリア後)
…よくやった。
私から言える言葉はそれだけだ。
お前たちは見事に成長し
見事な冒険者になった。
お前たちのギルドを結成から
見守れた事を嬉しく思うぞ。
----
*26F到達後
世界樹の頂きに到達したのだな?
だのに、まだ探索を続けるだと?
それでこそ冒険者だ!
富や名誉ではなく、そこに謎が
あるから挑むという姿勢。
お前たちなら、世界樹がどこまで
続いていても、その果てまでも
たどりつくのだろうな。
----
*27F到達後
(ギルド名)か、
その後、調子はどうだ?
ほう。27階まで進んだのか。
どうやら順調なようだな。
お前たちの話を聞いていると
第六階層にはこれまで以上に
不思議な魔物がでるようだな。
慢心せず、探索をするのだぞ。
----
*28F到達後
28階ともなると、
道中なかなか厳しいのではないか?
|&color(orange){何と答えますか?}|
|辛い&br()そうでもない|
:辛い|
…第六階層がどれほどのものか、
私には想像することすらできない。
だが、そんな私にも一つだけわかることが
ある。
それは、お前たちは可能性に向かって
進んで行く才能があるということだ。
例えどんなに困難な障害があろうと、
お前たちはそれを越えるまで何度でも
挑戦を続けることのできる者たちだ。
今は辛いかもしれないが、
進み続ける限り、いつか道は開ける。
諦めず、進み続けてほしい。
お前たちならば、やれるはずだ。
私に言えるのはこれだけだ。
:そうでもない|
…フハハハハハ!!
さすがは第六階層まで進んできた者たちだ。
その五臓六腑は鋼でできているとみた。
そんなお前たちに、私から訓辞できることは
もはやないだろう。
お前たちはこれからも己の可能性を信じ、
突き進んで行ってくれ。
そうすれば道は開けよう。
----
*29F到達後
お前たちか。その後、どうなんだ。
…なるほど、29階か。第六階層が
どのような構造になっているかは不明だが、
従来通りなのであれば佳境ということか。
ときに、最近冒険者登録をしに来る者が
倍増していてな。
当然、お前たちの影響だろうな。
長年閉ざされていた第三階層の先の扉を
開けたお前たちに憧れる者は多い。
今や国中がお前たちの世界樹登頂に
期待しているしな。
重圧を感じるだろうが、
それに押し潰されることなく
頑張ってもらいたい。
----
*30F到達後
…ついに迎えたな。最後の刻だ。
おそらくは、30階を攻略することで
世界樹は終幕を迎えるだろう。
もはや私はお前たちが世界樹を登頂し、
その神秘を明らかにすることを
微塵も疑ってはいない。
お前たちは世界樹を制覇し、
この世のありとあらゆるものを
超越する栄光をその手中に収めるはずだ。
だから、必ず無事に帰って来い。
私から言えるのはそれだけだ。
*冒険者ギルド -Adventurer's Guild-
※特に断りがない限り、全てエドガーのセリフです。
#contents(fromhere)
----
*初回
【鎧を着た男】
最近、この街の連中は忘れたようだ。
冒険者が冒険者たる所以ってヤツを…。
危険に怯え、安定を求め、わずかな糧を
得るだけで満足だと言う連中ばかりだ。
…お前、新顔だな?
世界樹に、未知なる樹海に挑む覚悟が
あるなら自分でギルドを立ち上げるといい。
そして志を共にする仲間を集めるんだ。
…その気があるなら、歓迎しよう。
おっと、そういえば名乗っていなかったな。
私の名は&color(orange){エドガー}。この冒険者ギルドの長だ。
まあ、よろしく頼む。
|新しくギルドを作成しますか?|
|【 YES 】/【 N O 】|
:YES|
【エドガー】
よし、ならばギルド名を決めてもらおうか。
:NO|
【エドガー】
…お前たちの目には未知を求める光がある。
それを怖がるな、踏み込むのだ。
自ら進むことで未来は作られる。
さあ、ギルド名を決めるんだ。
【システム】
&color(blue){キャラクターの名前やギルド名は}
&color(blue){通信相手に公開される可能性があります。}
&color(blue){相手が不快になる内容、}
&color(blue){他人の権利を侵害する内容、}
&color(blue){個人情報などは含めないでください。}
|ギルド名を入力してください&br()&color(blue){他社に公開されることもあるので、個人情報や}&br()&color(blue){他者が不快に思う言葉は使用しないでください}|
|このギルド名でよろしいですか?|
|【 YES 】/【 N O 】|
:YES|
(ギルド名)か、この名の善し悪しは
お前たちの今後の活躍次第だろう。
さて、次はそのギルドに所属する
冒険者を募る必要がある。
単独で樹海を踏破するのは至難の業だ。
まずは様々な特徴を持つ仲間を
最低5人は集めてみるといい。
ギルドには&color(orange){30人}まで
登録することができる。
よく考えて仲間を探すといい。
**冒険者登録せず外に出る
…冒険者を集いパーティを組むまでは
先に進ませる訳にはいかない。
まずは仲間を集めるんだ。
**4人以下のパーティで外に出る
…少人数での探索は、それだけ危険が多い。
だがそれを理解したうえでなら
何も言う事はない。
ギルドを出たら、アルカディア評議会へ
向かうといい。
**5人パーティで外に出る
仲間を5人揃えたようだな。
賢明な判断と言えるだろう。
いよいよお前たちの冒険の幕は上がった。
まずはアルカディア評議会に行って
話を聞いてくるといい。
----
*樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前&color(red){(?)}まで
世界樹の探索が解禁されたとはいえ、
樹海へ行くためには評議会の認可を
受ける必要がある。
まずはギルドに登録し、仲間を集った後
評議会へ向かうといい。
----
*ミッション「アイオリス認定試験!」報告後
来たか、(ギルド名)。
まずは冒険者として認められたようだな。
だが、これは初めの一歩に過ぎない。
ここで気を抜いた奴から消えていく…、
そのことを努々忘れるなよ。
さて、本題に移るとしよう。
冒険者として認められたお前たちには
&color(orange){転職}の権利が与えられる。
職業とは本来、各種族に伝わる技術だ。
故にそれぞれの種族にその特徴に応じた
職業が受け継がれてきた。
だが、ここアイオリスの町では
樹海の攻略のために4種族間で協定が
結ばれている。
互いの職業を教え合おうというものだ。
これにより、ルナリアがセスタスに、や
セリアンがリーパーに、などどの種族でも
好きな職業を選ぶことが可能になる。
だが、種族固有となる種族スキルまでは
伝えることはできない。それに注意しながら
転職する先を考えるといい。
さて、ここまで説明したが、理解するには
実際に行うのが手っ取り早い。
興味があるなら試してみるのだな。
【システム】
&color(blue){冒険者ギルドで&color(orange){転職}が可能になりました。}
&color(blue){転職を行うと、今選択している職業から}
&color(blue){他の職業へと変更できます。}
&color(blue){また、}&color(orange){転職できる職業に制限は無く}
&color(blue){アースランでも、ウォーロックやマスラオ}
&color(blue){など&color(orange){他種族の職業を選択できます}。}
&color(blue){ただし、}&color(orange){転職を行うと現在のレベルから}
&color(orange){5レベル下がってしまいます}&color(blue){ので、}
&color(blue){転職を行う際には注意が必要です。}
----
*ミッション「アイオリス認定試験!」報告後〜2F到達前まで
お前たちは(ギルド名)だったな。
ようやく樹海の探索を開始したようだな。
お節介ながらお前たちに一つ助言をすると、
目的に合わせて編成を変えることで効率よく
探索を行うことができるということだ。
例えば伐採や採取、採掘を行う者と
戦闘にでる者を分けるなど、
目的に合わせて編成を特化するのだ。
この助言、生かすも殺すもお前たち次第だ。
だが、行き詰まった時には
私の言葉を思い出すのもいいだろう。
----
*2F到達後
2階へと辿り着いたか。
初めてにしては上出来だ。
お前たちと同時期に樹海へ向かった連中の
2割方は1階で歩みを止めたそうだ。
命を落とした者も少なくはない。
お前たちが挑戦している樹海とは
そういう場所だ。生半可な覚悟では
無駄死にしていくだけだ。
その事を努々忘れないことだな。
----
*3F到達後
ほう、3階へと到達したか。
どうやらお前たちは
私の想像よりも幾分か優秀なようだな。
だが、3階には恐ろしいヤツがいる。
その魔物と相対したとき、
お前たちがどういう判断をするか。
そこで下した判断が
今後のお前たちの命運を左右するだろう。
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*4F到達後
気づけばお前たちも4階到達者か。
多くの冒険者が樹海探索を諦める中、
なかなかしぶとく残っているな。
そんなお前たちを讃えるわけではないが
私から一ついいことを教えてやろう。
魔物には&color(orange){属性}があることは
知っているな?
すべての&color(orange){属性}には弱点が存在する。
弱点を突くことで、お前たちの攻撃は
普段以上の効果を発揮するだろう。
魔物の属性に対して
自分の攻撃は弱点属性なのか、
逐一考えながら戦うことだ。
樹海を進むにつれ、力業だけでは
どうにもならんことも増えてくるだろう。
そんな時、今言ったことを思い出すがいい。
戦いを決めるのは力だけではない、とな。
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*5F到達後
よもやお前たちがこんなにも早く5階に
到達するとはな。
正直、想像もしていなかったぞ。
だが、ここからが本当の樹海攻略の始まりと
言っていいだろう。
次の階層に足を踏み入れることは、
そう簡単なことではないということだ。
くれぐれも無駄死にはするなよ。
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*6F到達後
…まさかルナリア族の作ったあの土塊を
お前たちが退けてしまうとはな。
フッ。なにはともあれ
まずはお前たちの第一階層踏破を讃えよう。
しかしお前たちはまだ何層にも連なる
世界樹のつま先に手を掛けたに過ぎん。
今後も油断せず、身の丈に合った速度で
攻略を進めていくことだ。
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*7F到達後
7階でキリンのような魔物を見たな?
キリンが草食動物だからと言って
油断して近づけば最後、岩をも砕くヤツの
突進を受けてバラバラになるだろう。
ヤツが突進の構えに入ったら
その体の向きをよく見ることだ。
なぜなら、ヤツは突進の最中は直線にしか
動けないからだ。その点に留意していれば
避けるのはそう難しくないだろう。
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*8F到達後
第二階層には傲慢の通仙坊という名がついた
猿の化け物がいる。
ヤツはとても狡猾な魔物だ。
なぜならヤツは決して一匹では戦おうとは
しない。
さらに窮地に追い詰められると、それまで
協力していた魔物を盾にして敵の攻撃を
逃れようとするのだ。
まったく…とても魔物とは思えん
ずる賢さよな。
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*9F到達後
樹海の魔物が手強いと感じることがあれば
前に進む足を緩めて、準備を整えることも
時には必要だ。
特に装備品には気を遣うようにな。
武器、防具、それらのバランスを上手く
とって備えていくようにしろ。
その地道な努力がお前たちの探索の
助けになるはずだ。
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*10F到達後
まさかこれほど早く第二階層を
攻略していくとはな。少しお前たちを
見くびっていたのかもしれん。
お前たちのような前途有望な冒険者たちが
次々と現れてくれれば、この街も安泰
なのだがな。
しかし今はまだこの老兵すら酷使しなければ
ならない状況。そんな未来が訪れるのは
まだ先の話になりそうだ。
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*ミッション「傲慢の仔ヒポグリフ!」報告後
(ギルド名)か。
評議会から連絡は受けている。
達人として認められたようだな。
話は聞いていると思うが、
達人となったお前たちは
称号を得ることができる。
その称号の事を「&color(orange){二つ名}」という。
二つ名は使える技を表すもので
その名に合わせた新たな技を
身につけることができるのだ。
フェンサーという職業で説明しよう。
「幻影の剣士」を名乗る達人は
これまで以上に速度や回避を
活かしたスキルが得られる。
「迅雷の剣士」を名乗る達人は
これまで以上に連続攻撃を
活かしたスキルが得られる。
己の習得したい技や、仲間との
バランスを考えながら習得したい側の
二つ名を選ぶといい。
また、二つ名は便宜上冒険者ギルドで
設定しているものがあるのだが、自身が
新しい名乗りを決めることもできる。
炎の魔導師、雷帝、氷の剣士等…
己が使いたい技や行動に応じて
自由に名乗るといい。
以上だ。とにかくまずは
実際に習得してみるといいだろう。
&color(blue){「冒険者ギルド」で}&color(orange){「二つ名習得」}&color(blue){が}
&color(blue){可能になりました。}
&color(blue){二つ名習得とは、その名に合わせた}
&color(blue){新たな技を身につけることが}
&color(blue){できる修行です。}
&color(orange){「冒険者の管理」}&color(blue){から}
&color(orange){レベルが20以上}&color(blue){の冒険者を選んで}
&color(orange){「二つ名習得」}&color(blue){を選択してみましょう。}
おっと、忘れるところだった。
達人として認められたお前たちに
渡しておくものがあったのだ。
|&color(purple){達人の書}を5個手に入れた!!!|
それを持って、&color(orange){酒場}にいる
&color(orange){ルナリアの老学者}と話をしてみろ。
お前たちにとっていい話が
聞けるはずだ。
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*11F到達後
第三階層に足を踏み入れてみて、どうだ。
これまでよりも魔物が強力ていること
がわかるだろう。
古くに大戦の舞台となった地が
長い年月をかけ、今の第三階層に
姿を変えたと聞いている。
だが、かつての大戦の傷痕が
今も樹海には残っているだろう。
さまよう死霊に十分注意するのだな。
いくら熟練の冒険者と言えども、
霊が相手では手も足も出まい。
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*12F到達後
12階か。そろそろ戦闘が
キツくなってきたんじゃないか?
|&color(orange){何と答えますか?}|
|まだまだ&br()辛い|
:まだまだ|
ほう。どうやらまだお前たちの心は
折れていないようだな。
結構結構。
道は、進み続けた者にだけ開かれる。
その調子で励むといい。
:辛い|
ずいぶん弱気なことを言うようになったな。
お前たちはもっとやれると思っていたが…。
辛いなら、世界樹の登頂を諦めるんだな。
そうすれば、すぐ楽になれる。
誰も強制はしない。
だが、まだお前たちに野心が残っている
のであれば、諦めず挑み続けることだ。
道は、進み続けた者にだけ開かれる。
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*13F到達後
(ギルド名)か。第三階層の
折り返し地点に到達したそうだな。
冒険者たちの噂では&color(orange){流離う幻炎}と呼ばれる
死霊がいるそうだ。
ヤツは、壁の中へと姿を消したかと思うと、
突然、違う所から現れることがある。
一瞬たりとも気の抜けない厄介な敵だ。
ヤツを見つけたなら注意するんだな。
ここまで来たお前たちならわかっていると
思うが、敵の動きにはある程度の法則が
ある。それを見極めることだ。
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*14F到達後(ミッション発生後・初回訪問時)
//14Fに到達していてもミッション発生前は13Fの会話
リリが行方をくらましたそうだな。
おかげで我が冒険者ギルドでも
少なからず混乱が起きている。
あいつに助けられたという
冒険者や衛兵は多いからな。
(以下、ミッション「ソロルとリリに助力せよ!」を既に受領している場合のみ)
うん? リリを探すミッションが
発動された?
なるほど、レムス様らしい。
お前たち、請け負ったからには
その役割、全うするのだぞ。
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*14F到達後(ミッション発生後・受領前)
こんなところで油を売っている暇は
ないのではないか?
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*14F到達後(ミッション受領後)
ミッションの首尾はどうだ?
見知った者を探しに行くのだ。
気は急くかもしれん。
だが、焦るなよ。
自身が倒れては元も子もないからな。
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*15F到達後
ほう、もう15階まで辿り着いたか。
流石ここまで進んできただけのことはある。
それにしてももう第三階層も佳境とはな。
お前たちの攻略速度には
驚かされるばかりだ。
だが、お前たちもわかっているだろう。
階層の終わりには、冒険者を先へと
進ませないための障害があることを。
それは第三階層でも例外ではあるまい。
なにせ、未だかつて第三階層を越えた者は
いないのだ。よほどの壁なのだろう。
しかしお前たちならば、あるいは
越えることができるかもしれないな。
せいぜい注意して挑むことだ。
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*ミッション「ソロルとリリに助力せよ!」報告後(初回のみ)
お前たちか。
無事にあの二人組の助力ができたようで
安心したぞ。
そして、これで三階層の攻略も終幕か。
この先、一体どんなものが見つかるか、
見物だな…。
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*16F到達後
…冒険者ギルド始まって以来の、
第三階層踏破者がまさかお前たちだとはな。
いや、違うな。
確かにこの街に来たばかりの頃のお前たちは
頼りない新米冒険者に見えた。
だがいつからか私は、前人未踏の第四階層へ
到達できるのはお前たちを置いて他にない、
そう考えるようになっていた。
それはきっと、不撓不屈の姿勢で樹海へと
臨むお前たちを見続けてきたからだろう。
そして私は今ではこう考えている。
お前たちならば、全冒険者の悲願である
世界樹を登頂できるかもしれない、と。
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*17F到達後
第四階層はどうだ。
とは言うが、第三階層より先は
私も足を踏み入れたことがないので
助言のしようがないのだが。
だが、例え見知らぬ迷宮であろうと
知恵と勇気を駆使すれば
攻略できぬものはないだろう。
注意して進むのだな。
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*18F到達後
(ギルド名)か。
その後、調子はどうだ。
ほう。18階まで行ったか。
励んでいるようだな。
お前たちが調査した樹海の記録は
アイオリスの街で資料としてまとめられ
以後、多くの者が参考にするだろう。
あるいはその資料を見て、新たに
冒険を志す者が現れるかもしれん。
歴史は繰り返し、想いは受け継がれる
ということだな。
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*19F到達後
19階ということは、第四階層も佳境か。
ついこの間、その存在が明らかになった
ばかりというのに、もう踏破寸前とはな。
ところで、警報ゼミという魔物には
注意することだ。
ヤツの警報は、他の魔物に救援を求める
合図だ。鳴り始めてからまもなくすると
他の魔物がやってくるらしい。
警報には段階があって、最終段階では
強大な魔物を呼び寄せると聞く。
ヤツと戦う時は警報を鳴らす間を与えず、
鎧袖一触に屠ることだ。
くれぐれも注意しろ。
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*20F到達後
聞いたぞ。20階に到達したそうだな。
まったく、規格外な連中よな。
毎度のことだが、階層の節目には
強敵が待ち受けているものだ。
十分に準備をしていくといいだろう。
今や国中がお前たちに対し
憧憬の念を抱いている。
長年開かれることのなかった
第四階層への扉を開放しただけでなく、
さらに先の扉に手がかかっている。
長年解き明かされることのなかった
世界樹の神秘に一番近いギルドである
お前たちは、この国の希望なんだ。
重圧を与えるわけではないが、
そのことだけは覚えておいてくれ。
かく言う私もその内の一人だ。
お前たちには期待している。
どうか頼むぞ。
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*21F到達後
ついこないだまではヨチヨチ歩きの
ヒヨッコだったお前たちが、
まさか第五階層にまで辿り着くとはな。
お前たちのギルド結成に立ち会った時は、
こんな日がくるとは
想像もしていなかったぞ。
これもひとえに、
樹海に対するお前たちの真摯な姿勢が
生んだ結果だろう。
そんなお前たちなら、現状に驕ることなく
世界樹の頂きを目指して進んで行くことと
思う。
健闘を祈っているぞ。
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*22F到達後
(ギルド名)か。
その後の調子はどうだ。
ほう、22階か。
頂上を目指して前進を続けているようで
何よりだ。
ところで、お前たちの探索記録を見たが、
第五階層が空の上にあるというのは本当か?
私には到底信じられないことだ。
お前たちが、あの空を流れる雲の先へと
行ったことがあるなどとは。
三流の劇作家でもそんな絵空事を
書いたりはしないだろう。
…だがしかし、お前たちの言うことだ、
それが真実なのだろうな。
うーむ…それでも信じがたい話だ。
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*23F到達後
23階へと辿り着いたようだな。
順調に登頂へと近づいてきているな。
第五階層ともなると
他の冒険者たちが続くのも難しいようだ。
世界樹の頂きに到達するのは
お前たちしかない。
皆、そう思っているぞ。
----
*24F到達後
24階に辿り着いたか。道中、大変だった
だろうが、これでまたお前たちの登頂達成が
現実的なものとなったな。
しかし、目標が目の前まで迫っていて
気持ちがはやってはいないか?
こういうときこそ落ち着くべきだぞ。
そうでなければ、足元にあいた奈落に
気づくことができずに飲み込まれてしまう。
私もかつて若かりし頃は、
功を焦ってつまらんミスを
繰り返したものだ…。
まあ、お前たちは当時の私よりも
ずっと優秀なようだからな。
私の忠告は不要かもしれないが。
----
*25F到達後
ようやく第五階層の終わり、か。
それは同時に世界樹の終わりを意味する。
お前たちをこのギルドから送り出した
あの日から、長いようで短かったな。
あの時の私は、こんな日が来るとは
考えもしなかった。
しかし現実にお前たちは辿り着いた。
ここまで来たお前たちならば、
最後までやり遂げることができるだろう。
私はそう信じている。
きっと最後は規格外の試練がお前たちを
待ち受けているはずだ。
準備だけはしっかりとな。
----
*25F到達後(クリア後)
…よくやった。
私から言える言葉はそれだけだ。
お前たちは見事に成長し
見事な冒険者になった。
お前たちのギルドを結成から
見守れた事を嬉しく思うぞ。
----
*26F到達後
世界樹の頂きに到達したのだな?
だのに、まだ探索を続けるだと?
それでこそ冒険者だ!
富や名誉ではなく、そこに謎が
あるから挑むという姿勢。
お前たちなら、世界樹がどこまで
続いていても、その果てまでも
たどりつくのだろうな。
----
*27F到達後
(ギルド名)か、
その後、調子はどうだ?
ほう。27階まで進んだのか。
どうやら順調なようだな。
お前たちの話を聞いていると
第六階層にはこれまで以上に
不思議な魔物がでるようだな。
慢心せず、探索をするのだぞ。
----
*28F到達後
28階ともなると、
道中なかなか厳しいのではないか?
|&color(orange){何と答えますか?}|
|辛い&br()そうでもない|
:辛い|
…第六階層がどれほどのものか、
私には想像することすらできない。
だが、そんな私にも一つだけわかることが
ある。
それは、お前たちは可能性に向かって
進んで行く才能があるということだ。
例えどんなに困難な障害があろうと、
お前たちはそれを越えるまで何度でも
挑戦を続けることのできる者たちだ。
今は辛いかもしれないが、
進み続ける限り、いつか道は開ける。
諦めず、進み続けてほしい。
お前たちならば、やれるはずだ。
私に言えるのはこれだけだ。
:そうでもない|
…フハハハハハ!!
さすがは第六階層まで進んできた者たちだ。
その五臓六腑は鋼でできているとみた。
そんなお前たちに、私から訓辞できることは
もはやないだろう。
お前たちはこれからも己の可能性を信じ、
突き進んで行ってくれ。
そうすれば道は開けよう。
----
*29F到達後
お前たちか。その後、どうなんだ。
…なるほど、29階か。第六階層が
どのような構造になっているかは不明だが、
従来通りなのであれば佳境ということか。
ときに、最近冒険者登録をしに来る者が
倍増していてな。
当然、お前たちの影響だろうな。
長年閉ざされていた第三階層の先の扉を
開けたお前たちに憧れる者は多い。
今や国中がお前たちの世界樹登頂に
期待しているしな。
重圧を感じるだろうが、
それに押し潰されることなく
頑張ってもらいたい。
----
*30F到達後
…ついに迎えたな。最後の刻だ。
おそらくは、30階を攻略することで
世界樹は終幕を迎えるだろう。
もはや私はお前たちが世界樹を登頂し、
その神秘を明らかにすることを
微塵も疑ってはいない。
お前たちは世界樹を制覇し、
この世のありとあらゆるものを
超越する栄光をその手中に収めるはずだ。
だから、必ず無事に帰って来い。
私から言えるのはそれだけだ。