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テキスト集/第二階層メインシナリオ - (2016/08/08 (月) 23:27:57) の編集履歴(バックアップ)


第二階層メインシナリオ

※特に断りのない限り全てナレーションです。



座標の見方

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A a1 a2 a3 a4 a5
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d1 d2 d3 d4 d5
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第二階層 奇岩ノ山道



6F 高きを目指し歩み続ける大地

D-3(e,4)


岩の間を吹き抜ける冷たい風を受けながら
先へと進む君たちは、岩陰に潜むように
たき火にあたる衛兵の姿を発見する。

衛兵は、君たちを見かけると
片手をあげて挨拶をしてくる。

衛兵は、この地を交代で巡回しているのだが
疲れたのでここで火にあたりながら
休んでいると言う。

もしよかったら君たちもここで
少し休んでいけばいいよ、と告げると
衛兵はベーコンの塊を火であぶり始める。

…君たちは衛兵の言葉に従いここで
休息してもいいし、彼と同じように
食料を調理してもいい。

どうしますか?
少し休息する
調理を行う
ここから立ち去る

少し休息する

君たちは衛兵の言葉に甘えてこの場所で
休息をとることにする。

たき火の温かさが探索に疲れた体を
ゆっくりと癒してくれる…。

全員の
HPが25、TPが15回復した!
BASICの数値

…こうして休むことで気力を取り戻した
君たちは、衛兵にお礼を告げると再び
冒険へと戻ることにする。

(既に休憩済みの場合)

たき火にあたろうかとも考えたが、
休息ばかりしてもいられない。

君たちは日が変わってから
また休ませてもらうことにする。

 (選択肢 へ)

調理を行う

 (調理)

…君たちは調理を行う事をやめ、
場所を貸してくれた衛兵にお礼を告げて
再び探索へと戻ることにする。

ここから立ち去る

君たちは、休んでいる暇はないと考え
衛兵にお礼を言うと
冒険へと戻ることにする。

二回目以降
君たちは、以前と同じように衛兵が
たき火にあたる場所へと足を運ぶ。

以前と同じように手を振る衛兵の前で
君たちは休息をとってもいいし、調理を
行うのも自由だ。

 (選択肢 へ)


F-3(a,3)


奇妙な岩が乱立する殺風景な道を
君たちは警戒しながら進んでいる。

注意深く周囲を眺めていた君たちの視界に
どこか不気味な印象を醸し出す少女が一人
大きな鎌を背負いながら音もなく現れた。

【少女】

「アイオリスからの冒険者か?」

どこか敵意のある声で
少女は君たちに問いかける。

その強い問いかけに戸惑った君たちは
まず、そちらの名前は? と問い返すように
強い視線を向ける。

その視線を受けた少女は、少し驚いた
表情を浮かべた後、苦笑して口を開く。

【少女】

「どうやらお前ら、
オレを知らないらしいな」

【少女】

「この街じゃそれなりに名が知れてると
思ってたんだが…。オレはソロル、死神だ」

少女がそう名乗るのを受けて
君たちもまた自分たちのギルド名と
名前を告げていく。

少女は君たちのギルド名を聞くと
何かを思い出すように頷いて
言葉を続ける。

【ソロル】

「なるほど…、第一階層を
突破したって訳だ」

【ソロル】

「だが、ここからはこれまで以上に
厳しい場所だ。調子に乗っていると
後悔することになる」

【ソロル】

「無理にとはいわないが…、
一度はあれを使ったほうがいいと思うぞ」

少女は乱暴な口調でそう告げると
手にした鎌で北を指し示す。

(北を向く)

そこには君たちが初めて目にする
不思議な光の柱があった。

少女は君たちがその存在を認識したのを
確認すると、用は済んだとばかりに
視線をそらし、その場を立ち去っていく。

君たちは、少女の言葉に従い、
光の柱に向かってもいいし、
無視して探索を進めてもいい。


7F



8F



9F



10F