「テキスト集/第一階層メインシナリオ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

テキスト集/第一階層メインシナリオ - (2016/08/11 (木) 18:10:14) の編集履歴(バックアップ)


第一階層メインシナリオ

※特に断りのない限り全てナレーションです。



座標の見方

1
A a1 a2 a3 a4 a5
b1 b2 b3 b4 b5
c1 c2 c3 c4 c5
d1 d2 d3 d4 d5
e1 e2 e3 e4 e5

プロローグ


広大なるアルカディア大陸の中心にある都
アイオリス世界樹の麓に位置している。

世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で
古くから人々の信仰の対象だった。

故に世界樹に近づく者はおらず、
またアイオリスを束ねる評議会の命で
樹に近づくことは禁じられていた。

…しかし、ある時、御触れが出た。

アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。
アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。

大陸各地に住むアースラン族の
軽剣士や竜騎士、拳闘士に
果ては死神と呼ばれる者たちが…

北の魔法塔で研究に励むルナリア族は
魔術師や死霊術師の者たちが…

山岳地帯に住むセリアン族から
戦いに長けた武人の血を引く者たちが…

南の大草原に住むブラニー族からは
薬草師や巫女と呼ばれる者が…

未知なる冒険に胸を膨らませて
都市に集った。

………。

君もまた、その触れに心惹かれ
アイオリスに向かう若き冒険者である。

その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み
未知なる樹海を踏破することだ。
覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ!


第一階層 鎮守の樹海


この樹海の美しい木々の向こうには
魔法の石像があると言う

その石像は人々を惑わせ
行く手を遮ると言われている

今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に
物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる

でも 私は思うのだ

石像はいつもジッとその場に立っているだけ
惑いは人にあり 石像にはないのではと


1F 伝説を追いし冒険の始まりの大地

E-4(d,3) 冒険の始まり


君たちは、大いなる世界樹へと続く森に
足を踏み入れた。

見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から
溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。

樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに
違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。

しかし、忘れてはいけない。
この森には危険が隠されている。

その危険に対処するため、
君たちに一つ告げておくことがある。

君たちには冒険者の素養として
3ポイントスキルポイント
与えられているはずだ。

それを用いて、戦闘・探索に役立つ
スキルを習得できる。
Yボタンでキャンプを開いてほしい。

そのメニューにあるCUSTOMから
スキルの習得が可能となる。

君たちが現在習得できるスキルには、
職業スキル種族スキルがある。

職業スキルでは君たちが
自分で選択した職業の技や術
習得することができる。

種族スキルでは、アースランやセリアンなら
種族ごとに覚えられる探索で役立つ
スキルなどを習得することができる。

どのスキルを習得するにせよ、
君たちの役に立つことは保証しよう。
熟考して設定したまえ。

それとも、君たちはすでに
スキルを習得済みの
準備の良い冒険者かもしれない。

それなら、何の遠慮もいらない。
この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。
冒険はその一歩から始まるのだ!


E-5(b1) 衛兵


緑の美しい樹海を軽やかに進む君たちの
向かう先で、変わった光景が目に入る。

樹海の大地で元気良く走り回る鶏たちと
それを見張っている一人の衛兵の姿だ。

衛兵は優しい声で鶏に話しかけていたが
君たちの姿に気がつくと、こちらを向いて
声をかけてくる。

「新たな冒険者よ、
世界樹の迷宮にようこそ」

「私は評議会の指示で新米冒険者に
冒険のヒントを伝える者だ」

そのついでに鶏の飼育を任されていて
こうして見守っているんだと言葉を続ける。

親しげな口調で話す衛兵に、
君たちは何かを問いかけてもいいし、
相手にせず、先に進んでもいい。

どうしますか?
挨拶して名乗る
無視して進む
鶏について聞く

挨拶して名乗る

君たちが足を止め、挨拶をかえすと
衛兵も笑顔で言葉を続ける。

「そうか、君たちは(ギルド名)と
いうのか」

(地図の描き方 へ)

無視して進む

君たちが何も言わずその前を通り過ぎようと
すると、衛兵は驚いたように慌てて
声をかけてくる。

「ちょっと待ちたまえ、君たち。
ミッションをクリアしたいなら、私の話を
聞いておいたほうがいいぞ?」

そう告げる衛兵の言葉は真実の響きがある。

君たちは通り過ぎようとした足を止め
衛兵の言葉を聞くことにする。

「そうそう。
私の話を聞いておいたほうがいいぞ」

(地図の描き方 へ)

鶏について聞く

「この鶏は樹海鶏といってな、三日に一度
おいしいタマゴを産んでくれるんだ」

「運動をさせておいしいエサを与えるほうが
いいタマゴを産むから、こうして樹海に
放して育てているのさ」

衛兵はそういって笑みを浮かべる。どうやら
鶏の世話を好んでやっているらしい。

どうしますか?に戻る)

地図の描き方

「お触れが出てから、多くの冒険者が
樹海に挑んでいるのだが…。ここを
甘く見て大ケガするヤツも少なくない」

「君たちはそうならないよう、注意深く
一歩一歩を確かめながら進んで欲しい」

「それはそうと、君たちは地図の描き方
知っているか? 知らないなら今ここで
簡単に説明しよう」

地図の描き方を聞きますか?
聞く
聞かない

聞かない

「そうか。では、早速だが
本題に移らせて貰うぞ」

(本題 へ)

聞く

「では君たちの地図を見てくれ」

衛兵はそう言うと、君たちの地図を
覗きこんで言葉を続ける。

このゲームでは、下画面に
タッチペンでMAPを描きます。

自身で歩き調べたダンジョンの内部を
そのまま地図として作成するのです。

下画面のMAPには全体表示
拡大表示の2つの表示方法があります。

Xボタンを押すことで、全体表示
拡大表示を切り替えることができます。

画面を拡大すると、右側にツールアイコン
表示されるので、それらを用いて地図を
描いていきましょう。

アイコンをタッチすることで機能を
切り替えることができます。

ツールの他にも、アイコンで
地図に目印をつけることもできます。

アイコンは画面右下にある
アイコンパレット内に表示されています。

アイコンパレットの左端を引っ張ると、
格納されている多種類のアイコンが
表示されます。

アイコンをタッチして、置きたい場所まで
引っ張って、設置してみてください。

メモアイコンを使うと、メッセージを
残すこともできます。気になることがあれば
残しておくといいでしょう。

また下画面の右下にあるICON EDIT
をタッチすることでアイコンパレット内の
編集をすることが可能です。

アイコンの場所を置き換えたりして、
自分にとって使いやすい形に編集できるので
活用してみてください。

またキャンプのオプション画面
オートマップの項目でオートマッピング
の程度の変更も可能です。

プレイスタイルに合わせて、
変更するといいでしょう。

MAPの描き方はわかりましたか?
わかった
もう一度確認する

もう一度確認する

「そうか、ならばもう一度説明しよう。
地図の描き方も知らないのではこの先
苦労することになるだろうからな」

(地図の描き方 に戻る)

わかった

「よし。では、地図の描き方も分かった
ところで、本題に移らせて貰うぞ」

(本題 へ)

本題

「いいか、ミッションに必要な
巨大な根はこの中央付近に…」

「そして調査のための土壌は北西にある
この場所からとってきて欲しい」

男はそう言って君たちの地図に印をつける。

新たなる目的地が表示されました!

「…さて、ヒントはこれくらいだ。
あとは君たちの腕と運にかかっている」

そういうと衛兵は明るく手をふり
再び周囲の鶏へと視線を向ける。

君たちは、衛兵の言葉をヒントに
樹海の調査を続けることにする。


初戦闘時


魔物との戦いに挑む君たちに一つ
行っておくことがある。
ユニオンスキルというものについてだ。

ユニオンスキルとは君たちパーティが
力を合わせて行う強力な行動だ。

ユニオンスキルを使用するためには
まず発動する人のユニオンゲージが
100%必要となる。

そしてユニオンゲージが100%ある者が
ユニオンスキルの項目を選択すると
ユニオンスキルのリストが表示される。

そのリストの右側に表示されている数字
そのユニオンスキルを発動するために
必要な人数を表している。

例えば『2』と表示されている
ダブルアタックを発動するためには…。

発動者本人に加えて誰かもう一人を
協力者として選択する必要がある
ということだ。

発動に必要な人数が選び終わったら、
発動する準備が整ったことになり、
発動者の行動選択に戻る。

ユニオンスキルは使用しても、それとは
別に発動者本人は他の行動を取ることが
可能だ。

戦況を見極め、その後の展開を有利に
運ぶため、使いどころと見たら
積極的に使用するといいだろう。


初勝利後


戦闘を終えた君たちにもう一つ
言っておくべきことがある。

ユニオンスキルはダブルアタックなどの
ように最初から習得しているもの以外に…。

スキルポイントを割り振ることで
新たに習得できるものも存在している、

追加習得できるユニオンスキルは種族ごとに
覚えられるものに違いがある。

そのため、内容を確認して有用そうなものは
習得させておくのをお勧めする。

その点もすでに把握していたのなら、
何も言うことはない。

この樹海の探索を進めるため、
さらなる一歩を踏む出すといいだろう。


D-6(d,1) or F-5(1,d) 採集チュートリアル


水と草木が広がる樹海を眺めつつ歩く
君たちは、何気なく向けた視線の先で
不自然にでこぼこした地面を見つける。

(1マス前進)

君たちが近付いて見てみると
あの地面には鉱石が埋もれているようで、
何度も掘り返された後が見られる。(誤字:跡)

あの場に行くことで君たちは
これからの探索に有用な資源を
手にすることができるだろう。

君たちは資源を取りに行ってもいいし
資源に見向きもせず探索へと戻っても良い。

採掘ポイントでは、鉱物系の素材を
入手することが出来ます。

他、木材類が集められる伐採ポイント
植物類を集められる採掘ポイントなどが
樹海には存在します。

集めた素材をアイオリスの大市で
売るとことで、新たな装備品や回復薬が
売りに出されることがあります。

ただし、採集が出来るのは各場所で
1日に1回だけとなります。
色々な素材を集めてみましょう。

また採集アイコンを設置すれば、そこが
採集できる状態かどうか判別できますので
設置しておくことをお勧めします。

効率よく採集を行いたい場合は
採取樹海探索術などの種族スキルを
習得すると便利です。

採集できる素材には貴重な物もあり
貴重な素材を入手するには採集系の
スキルを習得する必要があります。


2F 炎を囲み調理をした小さな広場

F6 木陰に佇むルナリアの少女


E5 石に腰掛けるルナリアの少女


D4 強い気配を放つ巨大な芋虫


F3 人工的な石壁


(分岐:魔力感知を覚えている)

(分岐:魔力感知を覚えていない)

石像を倒した後

先ほどまで石壁であったそこには
上へと繋がる階段が出現している!

どうやら石壁と石像は、先へと繋がる道を
隠す役割を担っているようだ。

これから先に同じような石像があれば
押すことで同様の効果があるだろう。

君たちはこの結果を胸に秘めながら
先への階段を進んでもいい。

Adventure Episode
人智を超える迷宮
立ちふさがった奇想天外な仕掛けを
解き明かした君たちは、
新たな世界への一歩を踏み出した。

F3 とぼけた石像


(分岐:魔力感知を覚えている)

(分岐:魔力感知を覚えていない)


3F 木立の奥で徘徊せし危険な魔物


石壁と石像


殺気を放つ異形の魔物


君たちが扉を開いたその先には
今まで以上に強力な殺気を放っている
魔物が待ち構えているのが見えた!

フクロウの顔を持ちながら熊の体躯を持つ
まさしく異形というべきその魔物は
君たちへの殺意を隠そうとしない。

放たれる圧倒的な気配から察するに
かの魔物の強さは下の階で見た芋虫よりも
強力であることは想像に難くない。

臨戦態勢に入っているその魔物を君たちは
どうにかして避けてもいいし、強力と
知った上で戦いを挑んでも構わない。


4F 行く手を阻む石像たちの罠



5F 禁足の結界たる真理の胎児