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テキスト集/第一階層メインシナリオ - (2016/09/04 (日) 08:19:42) のソース

*第一階層メインシナリオ
※特に断りのない限り全てナレーションです。

#contents(fromhere)

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:座標の見方|

|BGCOLOR(#fdd):|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fee):''1''|
|BGCOLOR(#fee):''A''|a1|a2|a3|a4|a5|
|~|b1|b2|b3|b4|b5|
|~|c1|c2|c3|c4|c5|
|~|d1|d2|d3|d4|d5|
|~|e1|e2|e3|e4|e5|
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*プロローグ

広大なるアルカディア大陸の中心にある都
&color(orange){アイオリス}は&color(orange){世界樹}の麓に位置している。

世界樹とは、天までそびえる巨大な樹木で
古くから人々の信仰の対象だった。

故に世界樹に近づく者はおらず、
またアイオリスを束ねる評議会の命で
樹に近づくことは禁じられていた。

…しかし、ある時、御触れが出た。

アルカディア大陸に住む冒険者たちよ。
アイオリスに集い、世界樹に挑め、と。

大陸各地に住むアースラン族の
軽剣士や竜騎士、拳闘士に
果ては死神と呼ばれる者たちが…

北の魔法塔で研究に励むルナリア族は
魔術師や死霊術師の者たちが…

山岳地帯に住むセリアン族から
戦いに長けた武人の血を引く者たちが…

南の大草原に住むブラニー族からは
薬草師や巫女と呼ばれる者が…

未知なる冒険に胸を膨らませて
都市に集った。

………。

君もまた、その触れに心惹かれ
アイオリスに向かう若き冒険者である。

その目的は一つ、世界樹の迷宮に挑み
未知なる樹海を踏破することだ。
覚悟が決まったなら、先へと進みたまえ!

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*第一階層 鎮守の樹海

この樹海の美しい木々の向こうには
魔法の石像があると言う

その石像は人々を惑わせ
行く手を遮ると言われている

今日もまた樹海へ挑む冒険者たちの前に
物言わぬ小さな石像たちが 立ち塞がる

でも 私は思うのだ

石像はいつもジッとその場に立っているだけ
惑いは人にあり 石像にはないのではと

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*1F 伝説を追いし冒険の始まりの大地
**E-4(d,3) 冒険の始まり

君たちは、大いなる世界樹へと続く森に
足を踏み入れた。

見渡せば、周囲は見慣れぬ植物と地下から
溢れ出す澄んだ湧水が視界に映る。

樹海に入ったばかりだが、町とは明らかに
違う清浄な空気が君たちの心身を癒す。

しかし、忘れてはいけない。
この森には危険が隠されている。

その危険に対処するため、
君たちに一つ告げておくことがある。

君たちには冒険者の素養として
&color(orange){3ポイント}の&color(orange){スキルポイント}が
与えられているはずだ。

それを用いて、戦闘・探索に役立つ
&color(orange){スキル}を習得できる。
&color(orange){Yボタン}でキャンプを開いてほしい。

そのメニューにある&color(orange){CUSTOM}から
スキルの習得が可能となる。

君たちが現在習得できるスキルには、
&color(orange){職業スキル}と&color(orange){種族スキル}がある。

職業スキルでは君たちが
&color(orange){自分で選択した職業の技や術}を
習得することができる。

種族スキルでは、アースランやセリアンなら
&color(orange){種族ごとに覚えられる探索で役立つ}
&color(orange){スキルなど}を習得することができる。

どのスキルを習得するにせよ、
君たちの役に立つことは保証しよう。
熟考して設定したまえ。

それとも、君たちはすでに
スキルを習得済みの
準備の良い冒険者かもしれない。

それなら、何の遠慮もいらない。 
この水と緑が溢れる樹海を進みたまえ。 
冒険はその一歩から始まるのだ!

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**E-5(b1) 衛兵

緑の美しい樹海を軽やかに進む君たちの
向かう先で、変わった光景が目に入る。

樹海の大地で元気良く走り回る鶏たちと
それを見張っている一人の衛兵の姿だ。

衛兵は優しい声で鶏に話しかけていたが
君たちの姿に気がつくと、こちらを向いて
声をかけてくる。

「新たな冒険者よ、
世界樹の迷宮にようこそ」

「私は評議会の指示で新米冒険者に
冒険のヒントを伝える者だ」

そのついでに鶏の飼育を任されていて
こうして見守っているんだと言葉を続ける。

親しげな口調で話す衛兵に、
君たちは何かを問いかけてもいいし、
相手にせず、先に進んでもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|挨拶して名乗る&br()無視して進む&br()鶏について聞く|

:挨拶して名乗る|

君たちが足を止め、挨拶をかえすと
衛兵も笑顔で言葉を続ける。

「そうか、君たちは(ギルド名)と
いうのか」

(地図の描き方 へ)

:無視して進む|

君たちが何も言わずその前を通り過ぎようと
すると、衛兵は驚いたように慌てて
声をかけてくる。

「ちょっと待ちたまえ、君たち。
ミッションをクリアしたいなら、私の話を
聞いておいたほうがいいぞ?」

そう告げる衛兵の言葉は真実の響きがある。

君たちは通り過ぎようとした足を止め
衛兵の言葉を聞くことにする。

「そうそう。
私の話を聞いておいたほうがいいぞ」

(地図の描き方 へ)

:鶏について聞く|

「この鶏は&color(orange){樹海鶏}といってな、三日に一度
おいしいタマゴを産んでくれるんだ」

「運動をさせておいしいエサを与えるほうが
いいタマゴを産むから、こうして樹海に
放して育てているのさ」

衛兵はそういって笑みを浮かべる。どうやら
鶏の世話を好んでやっているらしい。

(&color(orange){どうしますか?}に戻る)

:地図の描き方|

「お触れが出てから、多くの冒険者が
樹海に挑んでいるのだが…。ここを
甘く見て大ケガするヤツも少なくない」

「君たちはそうならないよう、注意深く
一歩一歩を確かめながら進んで欲しい」

「それはそうと、君たちは&color(orange){地図の描き方}を
知っているか? 知らないなら今ここで
簡単に説明しよう」

|&color(orange){地図の描き方を聞きますか?}|
|聞く&br()聞かない|

:聞かない|

「そうか。では、早速だが
本題に移らせて貰うぞ」

(本題 へ)

:聞く|

「では君たちの地図を見てくれ」

衛兵はそう言うと、君たちの地図を
覗きこんで言葉を続ける。

&color(blue){このゲームでは、下画面に}
&color(blue){タッチペンでMAPを描きます。}

&color(blue){自身で歩き調べたダンジョンの内部を}
&color(blue){そのまま地図として作成するのです。}

&color(blue){下画面のMAPには&color(orange){全体表示}と}
&color(blue){&color(orange){拡大表示}の2つの表示方法があります。}

&color(blue){&color(orange){Xボタン}を押すことで、&color(orange){全体表示}と}
&color(blue){&color(orange){拡大表示}を切り替えることができます。}

&color(blue){画面を拡大すると、&color(orange){右側にツールアイコン}が}
&color(blue){表示されるので、それらを用いて地図を}
&color(blue){描いていきましょう。}

&color(blue){アイコンをタッチすることで機能を}
&color(blue){切り替えることができます。}

&color(blue){ツールの他にも、アイコンで}
&color(blue){地図に目印をつけることもできます。}

&color(blue){アイコンは画面右下にある}
&color(blue){アイコンパレット内に表示されています。}

&color(blue){アイコンパレットの&color(orange){左端を引っ張る}と、}
&color(blue){格納されている多種類のアイコンが}
&color(blue){表示されます。}

&color(blue){アイコンをタッチして、置きたい場所まで}
&color(blue){引っ張って、設置してみてください。}

&color(blue){&color(orange){メモアイコン}を使うと、メッセージを}
&color(blue){残すこともできます。気になることがあれば}
&color(blue){残しておくといいでしょう。}

&color(blue){また下画面の右下にある&color(orange){ICON EDIT}}
&color(blue){をタッチすることでアイコンパレット内の}
&color(blue){編集をすることが可能です。}

&color(blue){アイコンの場所を置き換えたりして、}
&color(blue){自分にとって使いやすい形に編集できるので}
&color(blue){活用してみてください。}

&color(blue){また&color(orange){キャンプのオプション画面}の}
&color(blue){&color(orange){オートマップ}の項目でオートマッピング}
&color(blue){の程度の変更も可能です。}

&color(blue){プレイスタイルに合わせて、}
&color(blue){変更するといいでしょう。}

|&color(orange){MAPの描き方はわかりましたか?}|
|わかった&br()もう一度確認する|

:もう一度確認する|

「そうか、ならばもう一度説明しよう。
地図の描き方も知らないのではこの先
苦労することになるだろうからな」

(地図の描き方 に戻る)

:わかった|

「よし。では、地図の描き方も分かった
ところで、本題に移らせて貰うぞ」

(本題 へ)

:本題|

「いいか、ミッションに必要な
巨大な根はこの&color(orange){中央付近}に…」

「そして調査のための土壌は&color(orange){北西}にある
この場所からとってきて欲しい」

男はそう言って君たちの地図に印をつける。

|&color(blue){新たなる目的地が表示されました!}|

「…さて、ヒントはこれくらいだ。
あとは君たちの腕と運にかかっている」

そういうと衛兵は明るく手をふり
再び周囲の鶏へと視線を向ける。

君たちは、衛兵の言葉をヒントに
樹海の調査を続けることにする。

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** 初戦闘時

魔物との戦いに挑む君たちに一つ
行っておくことがある。
&color(orange){ユニオンスキル}というものについてだ。

ユニオンスキルとは君たちパーティが
力を合わせて行う強力な行動だ。

ユニオンスキルを使用するためには 
まず発動する人のユニオンゲージが 
&color(orange){100%}必要となる。

そしてユニオンゲージが100%ある者が
ユニオンスキルの項目を選択すると
ユニオンスキルのリストが表示される。

そのリストの&color(orange){右側に表示されている数字}は
そのユニオンスキルを発動するために
&color(orange){必要な人数}を表している。

例えば&color(orange){『2』}と表示されている
ダブルアタックを発動するためには…。

発動者本人に加えて&color(orange){誰かもう一人を}
&color(orange){協力者として選択する必要がある}
ということだ。

発動に必要な人数が選び終わったら、
発動する準備が整ったことになり、
発動者の行動選択に戻る。

ユニオンスキルは使用しても、それとは 
別に発動者本人は他の行動を取ることが
可能だ。

戦況を見極め、その後の展開を有利に
運ぶため、使いどころと見たら
積極的に使用するといいだろう。

----
** 初勝利後

戦闘を終えた君たちにもう一つ
言っておくべきことがある。

ユニオンスキルはダブルアタックなどの
ように最初から習得しているもの以外に…。

スキルポイントを割り振ることで
新たに習得できるものも存在している、

追加習得できるユニオンスキルは種族ごとに
覚えられるものに違いがある。

そのため、内容を確認して有用そうなものは
習得させておくのをお勧めする。

その点もすでに把握していたのなら、
何も言うことはない。

この樹海の探索を進めるため、
さらなる一歩を踏む出すといいだろう。

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**D-6(d,1) or F-5(1,d) 採集チュートリアル

水と草木が広がる樹海を眺めつつ歩く
君たちは、何気なく向けた視線の先で
不自然にでこぼこした地面を見つける。

(1マス前進)

君たちが近付いて見てみると
あの地面には鉱石が埋もれているようで、
何度も掘り返された後が見られる。(誤字:跡)

あの場に行くことで君たちは
これからの探索に有用な資源を
手にすることができるだろう。

君たちは資源を取りに行ってもいいし
資源に見向きもせず探索へと戻っても良い。

&color(blue){&color(orange){採掘ポイント}では、鉱物系の素材を }
&color(blue){入手することが出来ます。}

&color(blue){他、木材類が集められる&color(orange){伐採ポイント}、 }
&color(blue){植物類を集められる&color(orange){採掘ポイント}などが }
&color(blue){樹海には存在します。}

&color(blue){集めた素材をアイオリスの大市で}
&color(blue){売るとことで、新たな装備品や回復薬が}
&color(blue){売りに出されることがあります。}

&color(blue){ただし、採集が出来るのは各場所で }
&color(blue){&color(orange){1日に1回}だけとなります。} 
&color(blue){色々な素材を集めてみましょう。}

&color(blue){また採集アイコンを設置すれば、そこが }
&color(blue){&color(orange){採集できる状態かどうか判別できます}ので }
&color(blue){設置しておくことをお勧めします。}

&color(blue){効率よく採集を行いたい場合は}
&color(blue){&color(orange){採取}や&color(orange){樹海探索術}などの種族スキルを}
&color(blue){習得すると便利です。}

&color(blue){採集できる素材には貴重な物もあり}
&color(blue){貴重な素材を入手するには&color(orange){採集系の}}
&color(blue){&color(orange){スキルを習得する必要があります。}}

----
*2F 炎を囲み調理をした小さな広場
**F-2(f,6) 木陰に佇むルナリアの少女

木々の生い茂る道を進む君たちは
木陰に佇む一人の少女を発見する。

【ルナリアの少女】
「へへへ〜、こんにちはぁ。
みんな、新しい冒険者さんだよね?」

「この先は1階よりも手ごわい魔物が
いるから、注意したほうがいいんだよ」

人懐っこい笑顔で言葉を続ける少女は
そう告げた後、伸びをして木陰から
足を進める。

「私はリリ。死霊術師なんだ。
新しい冒険者さんの顔を見たいと思って
ずっと待ってたんだよ」

【リリ】
「で、こうして会えてお話もできたから
もう行くね」

リリと名乗った少女は丁寧にお辞儀をして
樹海の奥へと去っていった。

君たちは、今受けた忠告を胸に刻むと、
気を引き締めて、新たな階…
その先へと再び歩きだす。

----
**E-5(b,3) 石に腰掛けるルナリアの少女1

君たちが2階の探索を進めていると、
地面に置かれた手頃な石に腰掛ける
一人の少女の姿があることに気付く。

彼女の方も君たちの存在に気が付いたようで
にこやかな表情で歩み寄ってきた。

【リリ】
「みんな、おつかれさま~。
この辺りは危険は少ないけれど、
油断してやられないようにするんだよ~」

厳しい環境の樹海で一人緩い空気を放ち
しゃべる少女に君たちが戸惑っていると
少女は急に自身の荷物に手を伸ばす…。

そして、その中から何かを
取り出すと君たちに差し出してきた。

|&color(green){ネクタル}を手に入れた|

|&color(green){アリアドネの糸}を手に入れた|

「へへ、これは私からのプレゼントだよ」

「危険な樹海を探索する際、きっと
役に立つからよかったらもだってください」

君たちはそう話す彼女に礼を言ってもいいし
黙ったままでいてもいい。

|&color(orange){どうしますか?}|
|ありがとう、と頭を下げる&br()黙ったままリリを見つめる|

:ありがとう、と頭を下げる|

「ううん、私が好きでやったことだし
気にしないでいいよ」

「でも喜んでもらえたみたいでよかった!
それにみんな、何だかいい人そうなのが
わかって、それもよかったよ」

(続き へ)

:黙ったままリリを見つめる|

「大丈夫大丈夫、毒なんて入ってないから」

「まあ、先輩風を吹かしたい、そんな日も
あるということで一つお願いします」

:続き|

そこまで話すと、リリは自分の荷物を持ち、
歩き始める。

「それじゃあ私は行くね~。
またね~」

そして君たちに手を振りながら、
軽い足取りで更に樹海の奥へと
進んでいってしまった。

不思議な少女を見送った君たちも
まだ先へ進む意思があるのなら、
探索を再開しても構わない。

----
**E-5(b,3) 石に腰掛けるルナリアの少女2
※第一階層のクエスト、&link_anchor(id_f205df38,pageid=80){ドングリ集め}または&link_anchor(id_c7eb9fbe,pageid=80){冒険の準備}受注中で、かつクエスト達成に必要な素材を持っていない(足りていない)状態で話しかける。
※ただし、「冒険の準備」は所持品に必要な素材が無い場合も、店の在庫があるとセリクに話しかけた(正式に受注が完了した)時点でクリア扱いになり、1の会話となる。

(ここ以前の会話は1と同じ)

そして、その中から何かを
取り出すと君たちに差し出してきた。

:硬質な殻斗を持っていない(足りていない)場合|
|&color(green){硬質な殻斗}を2個手に入れた|

:円錐形の重牙を持っていない(足りていない)場合|
|&color(green){円錐形の重牙}を手に入れた|

「確か今渡したものが
必要なクエストを受けてたよね?」

「お近づきのしるしってことで
それをプレゼントしちゃいまーす!」

君たちは確かに今受け取ったものを
集めるクエストを受けてはいたが、
何故この少女が知っているのだろうか?

そんな視線を送ると、死霊術師の少女は、
ふっふっふ、とわざとらしい笑いを見せる。

「実は私、みんなのことは
酒場で既に目撃していたのです」

「それで余計なおせっかいとは知りつつも
みんなにそれをプレゼントしたくって
集めておいたんだ!」

「樹海っていう大変な場所だからこそ
みんなで助け合わないとって、私は
そう思うんだ」

「そういうわけだから、それは
遠慮なく受け取ってくれるとうれしいな!」

君たちはそう話す彼女に礼を言ってもいいし
黙ったままでいてもいい。

(以下、1と同じ)

----
**D-4(d,5) 強い気配を放つ巨大な芋虫

青と緑の樹海で、扉をくぐり抜けた
君たちは、進み行く道の先から不意に
強い気配を感じて辺りを見回す。

すると、強い気配を放っていた主が
不気味にうごめいているのを見つける。

君たちが目撃したのは今までに
見たことが無いほど巨大な芋虫だった。

巨大な芋虫は君たちを標的として
認識はしていないらしく、君たち目掛けて
移動してくることはなさそうだ。

だが、あの巨大な芋虫が放つ威圧感から
察するに、安易に手を出して、
勝てるような相手ではなさそうだ!

命が惜しいのであれば、注意深く
あの芋虫の動きを観察しながら、
先へ進む道筋を導き出したまえ!

&color(blue){迷宮内で視認できる敵を}&color(orange){FOE}&color(blue){と呼びます。}

&color(blue){FOEはフロアで出会う他の敵と比べ}
&color(orange){圧倒的に強い力}&color(blue){を持ちます! 初めて見た}
&color(blue){FOEは戦わず回避する事をお勧めします。}

&color(blue){FOEは下画面のMAPにも表示されます。}
&color(blue){こちらが一歩動くと、相手も動きます。}

&color(blue){相手の動きを観察すれば}
&color(blue){戦わずにやり過ごすことが可能です。}
&color(blue){どう動けばよいか考えて行動しましょう。}

----
**F-3(a,1)

樹海の中を歩く君たちは、木々の間に
不意に人工的な石壁が現れるのを
発見する。

見ればその石壁はかなりの古いものらしく
所々欠けたり、苔や蔦で覆われているが
その下には文字が記されているようだ。

気になるなら近付いて
細かく調べてみてもいいし

無視して先へ急いでもいい。

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**F-3(b,1) 人工的な石壁

(分岐:魔力感知を覚えていない)

君たちは、石壁の目の前に来ると
もう一度そこに視線を向ける。

行く手を阻む壁にも見えるそこには
見慣れぬ記号や傷が刻み込まれているが
意味を為す文字には見えない。

この石壁に意味はないと考えた君たちは
視線を前に向け、樹海の探索へと
戻ることにする。

(分岐:魔力感知を覚えている)

君たちは、石壁の目の前に来ると
もう一度そこに視線を向ける。

行く手を阻む壁にも見えるそこには
見慣れぬ記号や傷が刻み込まれているが
意味を為す文字には見えない。

…しかし、(冒険者A)はその文字列が
魔力によって偽装されているのに気付く!

(冒険者A)は魔力を感知する力を用いて
石壁に記されている真の文字を
解読していく………。

………。

魔力感知によって見つけた文字には
次のように書かれていた。

『魔法の石壁は樹海の結界なり。
ゴーレムに触れれば幻は消えて
先への道が開かれるだろう』

…どうやら、この石壁は
先への道を閉ざす仕掛けのようだ。

これを突破するためには
ゴーレムと記されていたモノを
探しだす必要があるのだろう。

君たちはそのゴーレムを探すため
樹海の探索を続けることにする。

:再訪時(魔力感知使用後)|

君たちは、石壁の目の前に来ると
もう一度そこに視線を向ける。

『魔法の石壁は樹海の結界なり。
ゴーレムに触れれば幻は消えて
先への道が開かれるだろう』

:石像を倒した後|

先ほどまで石壁であったそこには
上へと繋がる階段が出現している!

どうやら石壁と石像は、先へと繋がる道を
隠す役割を担っているようだ。

これから先に同じような石像があれば
押すことで同様の効果があるだろう。

君たちはこの結果を胸に秘めながら
先への階段を進んでもいい。

Adventure Episode
:人智を超える迷宮|
立ちふさがった奇想天外な仕掛けを
解き明かした君たちは、
新たな世界への一歩を踏み出した。
《Get EXP 500》  &color(red){ADVANCEDの数値}  

----
**F-3(b,4) とぼけた石像

樹海の小道を進む君たちは、奥の茂みに
とあるものを見つけて立ち止まる。

それはこの第一階層で他にも散見される
どこかとぼけた雰囲気の石像だ。

(分岐:F-3(b,1) で 魔力感知を使用済み)

先ほどの石壁に記されていた
ゴーレムとは、この石像の事では
ないだろうか?

なら、石像に触れることで幻が消え
先への道が現れるのだろうか?

君たちはあの文字通りの行動を
とってもいいし、警戒して
より観察をしてみてもいい。

 (選択肢 へ)

(分岐:F-3(b,1) で 魔力感知を使用していない)

このどこか愛嬌のある石像を前に
君たちは行動を決めないといけない。

 (選択肢 へ)

|&color(orange){どうしますか?}|
|石像を眺める&br()石像に触れる&br()ここから立ち去る|

:石像を眺める|

じっくりと石像を眺めてみる…。

どこか愛嬌のある顔をしている。

 (選択肢 へ)

:石像に触れる|

石像をゆっくりと撫でてみる…。

その瞬間、石像は勢いよく
背後へと倒れていく!

それと同時に、君たちの背後の
石壁の方角から大きな物音が響く。

(分岐:F-3(b,1) で 魔力感知を使用していない)

君たちの後ろで何かが起きたのだろうか?
君たちは振り返った先に何か変化が
ないかどうか調べてもいい。

(分岐:F-3(b,1) で 魔力感知を使用済み)

石壁の結界が解除されたのだろうか?
君たちは望むならあの場所まで戻り
状況を確認してみてもいい。

:ここから立ち去る|

君たちは、この不思議な像には
触れず、探索を続けることにする。

 (終了)

:イベント終了後|

ゴーレムの像はもう倒れている…。


----
*3F 木立の奥で徘徊せし危険な魔物
**石壁

新たな階を進む君たちは、道の先で
2階にあったものと同じ岩壁を発見する。

どうやらこのフロアでも岩壁と石像が
行く手を阻んでくるようだ。

君たちは樹海の中をより注意深く眺めながら
先へと進むことにする。

:二回目以降|

目の前には大きな壁がそびえており
通り抜けられそうにない。

----
**石像共通

ゴーレム像を倒すと、どこかから大きな音が
響いてきた…。別の場所で何か変化が
起きたかもしれない。

:イベント後|

ゴーレムの像はもう倒れている…。

----
**殺気を放つ異形の魔物

君たちが扉を開いたその先には
今まで以上に強力な殺気を放っている
魔物が待ち構えているのが見えた!

フクロウの顔を持ちながら熊の体躯を持つ
まさしく異形というべきその魔物は
君たちへの殺意を隠そうとしない。

放たれる圧倒的な気配から察するに
かの魔物の強さは下の階で見た芋虫よりも
強力であることは想像に難くない。

臨戦態勢に入っているその魔物を君たちは
どうにかして避けてもいいし、強力と
知った上で戦いを挑んでも構わない。

----
**C-2(e,1)

豊かな水と緑に覆われた樹海を進む君たちが
次のフロアに繋がる階段へと足を進めた時
不意に一人の人影が姿を現す。

【リリ】
「へへへ~、久しぶり~」

そういって姿を現したのは、以前にも
言葉を交わした死霊術師の少女だ。

「あのですね、ここから先は魔法の結界が
張られていて危険なのです」

真剣な表情で少女は君たちと先への階段を
見比べながら言葉を続ける。

「だから、評議会の許可をもらった
冒険者しか先へは進めないのです」

だから、先へ行きたいならみなさんも
評議会へ戻って下さい、と少女は
申し訳なさそうに言葉を続ける。

どうやら少女の言葉に従うしかないようだ。

 (終了)

:再訪時|

「えっと…先へ行きたい気持ちは
分かるけど、ここから先は魔法の結界が
張られていて危険なのです」

だから、先へ行きたいならみなさんも
評議会へ戻って下さい、と少女は
申し訳なさそうに言葉を続ける。

どうやら少女の言葉に従うしかないようだ。

 (終了)

----
*4F 行く手を阻む石像たちの罠
**C-2(e,4)

君たちが4階の最初の扉をくぐると、
そこには1体の巨大な魔物がいるのが
確認できた。

その真っ赤な体はいかにも強靭そうで、
ひとたび戦いになれば、苦戦を
強いられるのは間違いないだろう。

だが、幸いなことに魔物の方は君たちが
部屋に入ってきても、君たちには興味を
示している様子はない。

であれば、一歩一歩自分たちが動いた時に
相手がどういう行動を取るのかを観察すれば
避けて通ることは可能なはずだ。

君たちはそのことを念頭に置いた上で
探索を再開するといいだろう。

----
**C-6(e,2) 固定された石像

樹海を進んできた君たちは、目の前に
先ほどまでとは違う固定された石像が
南向きに立っているのを発見する。

視線を南に向けると、そこには
宝石のような玉がはめ込まれた大きな
石壁が立ちふさがっている。

これも先への道を塞ぐ
魔法結界なのだろうか?

そう思い石像へ視線を戻した君たちは
よく見るとその像が微かに左右に
動いているのに気付く!

手を伸ばし、力を加えると石像が
動いて何かが起こるかもしれない。

君たちは望むなら、石像に触れて
みてもいいし、何もせずに
この場を立ち去るのも自由だ。

|&color(orange){どうしますか?}|
|ゴーレム像に触れてみる&br()ここを立ち去る|

:ゴーレム像に触れてみる|

君たちが手を触れると
ゴーレム像は音をたてて
西側へと回転を始める!

(壁が消えた方を向く)

君たちの目の前でゴーレム像が回転すると
それに合わせて不思議な玉の嵌った壁が
沈み、西側の通路に石壁が出現する!

どうやらこれは、触れることで
壁の位置を変える結界のようだ。

君たちはこの仕組みを頭に入れ
今後の探索を進めることにする。

:ここを立ち去る|

君たちは何もせずにこの場を
去り、探索に戻ることにする。

 (終了)

:再訪時|

君たちの前に以前と変わらずに
微かに左右に動く石像が立っている。

君たちは望むなら、石像に触れて
みてもいいし、何もせずに
この場を立ち去るのも自由だ。

 (選択肢 へ)

----
*5F 禁足の結界たる真理の胎児
**E-4(a,4)

木々を潜り抜けて先へと進む君たちは
何か強い気配を感じる扉の前に到達した。

どうやらこの先には、これまでに
出会った事もないほどの恐ろしい敵が
存在しているようだ!

どんな相手にも対応できるだけの
準備が整っているならば、
臆せずこの扉を開きたまえ!

----
**D-4(d,4)

部屋に足を踏み入れると、そこは
大きな広間になっていた。

しかし、先ほどまで感じた気配の主の
姿はなく、穏やかに風が吹いている。

軽く息を吐き、気を許しかけたその時
君たちの目の前に、小さな石像の群れが
現れる!

(ムービー)

小さな石像の群れは一つへと固まり
巨大なゴーレムへと変貌を遂げた。

肌を刺すような強い気配を放つ、
この巨大ゴーレムがルナリアの
魔法結界の要なのだろう。

この強敵を改めて目の前にして
覚悟ができているのであれば、
武器を握りしめ挑みたまえ。

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**D-4(a,4) ゴーレムとの戦闘に勝利

古代の魔力によって動いていた石像は
君たちの前で音をたてて崩れ落ちる…。

君たちは無事、樹海の障壁となっていた
ルナリアの魔法を解除したのだ!

これでミッションはクリアとなる。
街に戻ったら評議会で報告をするといい。