「テキスト集/魔女の黄昏亭」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

テキスト集/魔女の黄昏亭 - (2016/09/01 (木) 00:17:06) のソース

*魔女の黄昏亭 -Witch's Twillight Tavern-

※特に断りがない限り、全てメリーナのセリフです。

#contents(fromhere)

----
*初回入店時

【ルナリアの女性】

あら、あなたたち初めてよね?

新人の冒険者さんかしら?
ここは魔女の黄昏亭、冒険者さん相手に
いろいろな依頼を仲介している酒場よ。

私は&color(orange){メリーナ}。この店の店主よ。
よろしくね、新人さん。

(分岐:樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前)

【メリーナ】

だけど、依頼は評議会のミッションを
クリアしたギルドにしか紹介できないの。

あなたたちは今評議会からミッションを
請け負っているでしょう?

まずはその&color(orange){ミッションをこなしてから、}
再度お店に来て頂戴。

(分岐:ミッション「アイオリス認定試験!」報告後)

【メリーナ】

あら、すでに評議会のミッションを
終えているのね。素敵じゃない。

この店では、評議会から樹海進入の許可を
もらった冒険者にしか依頼を斡旋することは
できないの。

あなたたちはすでにクリアしているから、
すぐにでも仕事を紹介することが
できるわよ。

(依頼についての説明へ)

----
*樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前まで

仕事がしたいの?

…ごめんなさい。評議会が定めた
ミッションをクリアしていない冒険者には
仕事を任せることはできないの。

まずは評議会のミッションを
こなしてから来て頂戴。

----
*ミッション「アイオリス認定試験!」報告後入店時

あら、評議会から頼まれていた仕事は
終わったのかしら。

それじゃ、依頼について説明するわね。
ここには様々な内容の依頼が持ち込まれて
くるの。

例えば、樹海で素材を収拾してくるとか、
魔物の討伐依頼などね。

依頼の内容による難易度の違いは、
その時々によるから一概には言えないの。

でも依頼を受ける冒険者が樹海の何階まで
攻略しているか次第で、振り分ける依頼を
決めているの。

だから樹海の奥に進めば進むほど
難しい依頼を引き受けることができるように
なるわ。

それと、依頼を達成することであなたたちは
&color(orange){報酬}を得ることができる。

たくさん稼ぎたければ、
樹海の攻略と並行しながら依頼を
進めるのがいいかもしれないわね。

【システム】

&color(blue){酒場では&color(orange){クエスト}と呼ばれる}
&color(blue){仕事の依頼を受けることが出来ます。}

&color(blue){クエストには様々なものがあり、達成する事で}
&color(blue){報酬を得ることが出来ます。}

&color(blue){クエストを受ける時は}
&color(blue){メニューの&color(orange){クエストを受ける}を選んで}
&color(blue){詳細を確認してみて下さい。}

----
*ミッション「アイオリス認定試験!」報告後〜2F到達前まで

樹海から帰ってきたのね。
初めての樹海はいかがだったかしら?

見た目はすごく静かで神秘的な所だけれど、
その実、常にあなたたちの命を狙って、
口を開けている。樹海はそういう所なの。

評議会が世界樹への立ち入りを解禁して
まだ日が浅いけれど、既に何人もの
冒険者が行方をくらませているわ。

あなたたちも気をつけてね。

----
*2F到達後

時に樹海では、今のあなたたちでは、
到底勝つことのできない魔物と出会うことが
あるわ。そういう時はすぐに逃げるのよ。

樹海に必要なのは勇気じゃないの、
&color(orange){慎重さ}よ。

----
*3F到達後

あら、もう3階まで進んだの?

|&color(orange){何と答えますか?}|
|すぐに第一階層を突破する&br()これからはより慎重に行く|

:すぐに第一階層を突破する|

あら、頼もしいわね。
けれど樹海はあなたたちが思っているよりも
ずっと危険な場所なの。

勇気と無謀を履き違えないように
気をつけてね。

:これからはより慎重に行く|

あら、あなたたちって私が思っていたよりも
冷静なのね。

樹海は階を増すごとに危険が増す。
急ぎたい時でも回り道したほうが
早く進むことができることもあるの。

これからもその慎重さを忘れず、
がんばってね。

----
*4F到達後

あなたたち&color(orange){猛る梟獣}には
もう出会ったかしら?

前に私が話した、今のあなたたちでは
到底勝つことのできない魔物というのは
ああいう魔物のことを指しているの。

彼らに見つかってしまったら、
とにかく逃げること。
それが樹海で生き残るための秘訣よ。

----
*5F到達後

いよいよ第一階層も終わりが
見えてきたようね。

でも…注意してね。
本当に危険なのはこれからだから…。

階層の最後のフロアには、その階層を
守る強力な魔物が存在しているわ。

おそらくそれは…避けて通れないように
なっているでしょう。先に進むためには
戦いを強いられることになるでしょう。

だから、自分たちのスキルを再度見直して
武具を新調し、万全の準備を整えてから
挑むといいわ。

傷つき、倒れた後に後悔しても
遅いのだから…。

----
*6F到達後

第二階層に足を踏み入れた途端に
ガラッと雰囲気が変わって驚いたでしょう?

世界樹というのはそういう場所なの。
あらゆる常識が通用しない、
理から隔絶された世界。

だからみんなその神秘を解き明かそうと
躍起になって攻略しようとしているの。
あなたたちもそうでしょう?

----
*7F到達後

7階で首の長い動物を見た?
ああ、それはキリンというのよ。

キリンは高いところの草を食べるために
首が長く進化した動物なの。

ただ、樹海にいるのは
当然普通のキリンではないわ。

樹海に住むキリンは草だけではなく肉を
好んで食べる&color(orange){大麒麟}と呼ばれる種よ。

大麒麟はエモノを捕えるため、長い足を
使って信じられない速度で疾走すると
いわれているの。

あなたたちも捕まらないよう
気をつけてね。

----
*8F到達後

あなたたちもついに8階まで進んだのね。
アイオリスの街でも数少ない腕利きの
冒険者になってきたと認めてあげるわ。

だけど、注意しなさい。
自分たちが成長したと感じるときが
樹海の探索では一番危険な時なの。

自信が過信に変わらぬよう
注意しながら進むといいわ。

----
*9F到達後

あなたたち、樹海で巨大な象を
見たそうね?

アルカディア大陸には、その昔
オリファントと呼ばれる巨大な象が
生息していたと聞くわ。

そんな太古の生き物が今も生きて
樹海を歩いているなんて…。
世界樹には驚かされるわね。

----
*10F到達後

私たちルナリア族には先天的に暗闇を
見通す力が備わっているのよ。

&color(orange){ナイトビジョン}と呼ばれる力で
闇を見通すだけではなく、戦いの中で
攻撃を当てるのにも役立つわ。

同じように、アースランにも、セリアンにも
ブラニーにも、それぞれの種族ならではの
特徴があるの。

攻略を進めるためには、そういった
種族のスキルもうまく活用していきなさい。

----
*11F到達後

第三階層に到達したのね。
あの場所がどんな所か知ってる?

遙か昔に起こった戦争で
主戦場となった場所だと伝えられているわ。

だから、あの場所には今でも
当時の戦いの爪痕が多く残っているはずよ。

----
*12F到達後

ところであなたたち、気づいているかしら?
第三階層は、昼と夜でそれぞれ異なる姿を
しているってこと。

太陽が出ている場合、魔物に追われた時でも
有利に立ち回ることができるわ。
彼らは陽の光に弱いから。

その代わり、昼の間は毒の沼地が
湧き出ているから注意が必要ね。

反対に、夜になると毒の沼地はないけれど
魔物に追われた時に太陽光で身を守れない。
だから立ち回り方を考える必要があるわ。

自分にとってどちらが進みやすいか
よく考えて、樹海に潜る時間帯を
決めることね。

----
*13F到達後

私ね、昔、とっても仲の良い
友達がいたの。

何でも話せて、何でも相談できて
いつも一緒にいた相手が…。

今、隣にいる人が明日も隣にいる、
それが幸せなことだと覚えておきなさい。

----
*14F到達後(初回訪問時)

あ! あなたたち、もうリリのことは
耳に入ってる?

あの子ったら、一体どこに
行っちゃったのかしら…。

あなたたち以外のお客さんみんなにも
聞いて回ってるんだけど、足取りは
掴めていないわ。どうしたものかしら…。

----
*14F到達後(ミッション受領前)

追いかけていったソロルも一人だし
困ったことになったわね…。

----
*14F到達後(ミッション受領後)

リリのこと、みんなにかかってるとはいえ
気負いすぎないようにね。

いつも通りを心掛ければ、
それが一番先へ進む近道になるはずよ。

----
*15F到達後

15階は第三階層最後の階ということで、
出現する魔物がこれまでよりもずっと手強く
なっているわ。

特に&color(orange){デモンズコフィン}には気をつける事ね。
階を象徴する強大な魔物ではないけれど、
あなたたちの障害となるほどの力はある。

強大な魔物と違って事前に避けることも
できないから、慎重な対応が必要よ。

----
*F到達後