ガンダム5号機 RX-78-5
実弾兵装を装備した宇宙戦仕様機。
セッティング変更により大幅に推進力を向上できる。
兵種 |
前衛/近距離戦型 |
出撃可能地域 |
地上:× 宇宙:○ |
アーマー値 |
300 |
コスト |
200・240 |
被撃墜時の-pt |
40・57 pt |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
中?/80?/240? |
着地硬直 |
中 |
オーバーヒート時の回復速度 |
普通?(??cnt) |
支給ポイント |
40勝利pt. |
REV.3.15にて追加されたコスト200
近距離戦型機体。
セッティングの機動重視5は特殊セッティングで、グラフィックの変化と共にダッシュ可能距離が大幅に向上し、コストが40上昇する。
配備申請可能条件(Rev3.15)
○階級が軍曹以上
○【E】
ジム・ストライカー・
ジム改のMSが全て取得済み
○ターミナルがオンラインとなっている
状態で配備申請画面に登場する。
支給申請後は勝利ポイントを40P貯めれば支給される。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
ジャイアント・ ガトリングA |
42/ 6連射 |
密着 8 最長 7? |
20/1発 低 3:9発 中 4:12発 高 5:15発 |
約9cnt |
×? |
フルオート可 青ロック 213m 赤ロック 217m 射程 ???m |
ハイパー・ ビーム・ ライフル |
5/ 単発 |
密着 17.5 最長 35 |
160 低 1:2発 中 1:2発 高 1:2発 |
約8cnt |
×? |
青ロック 213m 赤ロック 217m 射程 267?m |
ジャイアント・ ガトリングB |
50/ 5連射 |
密着 7? 最長 6? |
25/1発 低 3:8発 中 4:10発 高 4:12発 |
約13cnt |
×? |
フルオート可 青ロック 213m 赤ロック 217m 射程 ???m |
《ジャイアント・ガトリングA》
1トリガー6発発射、装弾数42発。フルオート可。
リロードは約9cnt。
ノックバック効果あり、
ジム(WD隊)の100mmマシンガンのようなばらけがあり、フルオート可。
弾道がかなりバラけるので、ロックせずにフルオート機能を活かして弾幕をばらまき、牽制するのに向いた性能となっている。
反面、ノックバックと集弾性が低い点が仇となるケース(狙い撃つなど)には注意が必要。
一定距離以上では静止状態のMS相手でもヒット数にばらつきが出る。(160m?距離要検証)
低バランサー機→6発命中から1撃まで ※威力50~30のタックル推奨
中バランサー機→6発命中から3連撃
高バランサー機→9発命中から3連撃or12発命中から1撃まで
ちなみに、ジャイアント・ガトリングAおよびBを選択してる時にビーム・サーベルやバズーカを構えると砲身を背中にマウントする。
《ハイパー・ビーム・ライフル》
1トリガー1発発射、装弾数5発。
リロードは撃ち切り式で約8cnt。
180m以遠から最大ダメージ。
近距離戦型機体が装備するビーム・ライフルであり、射撃時の硬直がない。連射間隔は1cnt強ほど。
陸戦型ガンダムのビーム・ライフルに似た性能だが、本武装の方がFCS距離に癖が無く、バランサーダメージ値が高い。
3つのメイン武装の中でFCS角度が最も狭く、偏差射撃を行いやすい。狭いFCSに振り回されないように注意したい。
FCSより先の約50mまで射程があるため、置き撃ちなども可能。
ただし、宇宙ステージやコロニーステージは比較的地形の起伏が多いので、偏差射撃を活かすには戦場をよく選ぶ必要がある事に注意。
ガンダムGP01のビーム・ライフルAと同様に、バランサーダメージをコントロールする事が難しい。
低バランサー機体を相手にするのはあまり相性が良いとは言い難く、全体的に扱いはやや難しい。
本武装の射撃後にサブ武装のハンド・ビーム・ガンを組み合わせる事により、射撃戦で纏まったダメージとダウンを奪う事が可能。
本武装を装備時はグラフィックが変更され、左腕にシールドが追加される。
低バランサー機→1発命中から1撃まで ※威力50~30のタックル推奨
中バランサー機→1発命中から2連撃 ※装甲重視1の場合タックル推奨
高バランサー機→1発命中から3連撃
《ジャイアント・ガトリングB》
1トリガー5発発射、装弾数50発。フルオート可。
リロードは約13cnt。
武装はFCS角度がやや狭く、偏差射撃を比較的行いやすい。また、Aと比べ弾速と集弾性が良い。
ノックバック効果がやや大きい。
集弾性が良いことから、硬直を狙撃する場合はAよりも適した性能となっている。
1発あたりのバランサーダメージ値もやや高く、偏差などを駆使しカス当たりなどで牽制する事も可能。
しかしリロードは約13cntと射撃機体並に長く、少人数戦はもとより多人数戦でも弾切れの隙は誤魔化しづらいことから
サブ射撃への依存はかなり高い。いざというときに両方ともリロード中ということのないように残弾には気を配りたい。
低バランサー機→5発命中から1撃まで ※威力50~30のタックル推奨
中バランサー機→5発命中から3連撃
高バランサー機→5発命中から3連撃or10発命中から1撃まで
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
ハイパー・ バズーカ |
3/ 単発 |
密着 20 最長 20 |
100 低 1:2発 中 1:3発 高 1:3発 |
約12cnt |
×? |
白表示184?m 射程210?m |
[爆風] 密着 ?? 最長 ?? |
ハンド・ ビーム・ ガン |
16/ 4連射 |
密着 8? 最長 8? |
100/1発 低 1:2発 中 1:3発 高 1:3発 |
約10cnt |
×? |
白表示139?m 射程150?m |
《ハイパー・バズーカ》
1トリガー1発発射、装弾数3発。
リロードは約12cnt。
ノックバック効果あり。
射撃時に硬直あり。
近距離戦型機体が装備するバズーカだが、弾道は下降せず直進するタイプのものとなっている。
MSや障害物に命中、または射程限界で爆風が発生。爆風の大きさはMS1機分ほど。
誘導性が良く、距離の伸びも比較的良好。適性距離なら歩きに当たる事も期待できる。(距離要検証)
ただし、横方向の誘導は良好だが上にはほとんど誘導しないため、空中の敵や斜面の上にいる相手には当たりにくい。
《ハンド・ビーム・ガン》
1トリガー4発発射、装弾数16発。持ち替えなし。
リロードは約10cnt。
連邦軍近距離戦型機体において、初めて実装されるダウン値の高いバルカンタイプの武装。
既存機体のバルカンとは違い強制よろけ属性はないが、ダウン値が1発100と高く、ダウンを奪いやすい。
ガーベラ・テトラの110mm機関砲Bに使用感覚は似ているが、こちらはややばらける。
歩きに当たるほどではないが、旋回を駆使した場合などカス当たりを期待しやすい。
メイン武装にハイパー・ビーム・ライフルを選択した際はもちろん、ガトリング選択時でもよろけやダウンを素早く奪えるのでカットなどに活用でき、自衛の際も非常に心強い存在となる。
しかし、リロード時間は約10cntと6〜7cntが主流の近距離系バルカンに比べて長く、装弾数も4セット分と少なめなので
残弾の管理には気をつけよう。
よろけやダウンの取りやすさは上手く扱えば強みになり、自衛にはもちろん攻めにも工夫を出す事が可能となり、用途は幅広い。
持ち替えが無い事から、ビーム・サーベルを構えた状態からの射撃はメインよりこちらの方が隙が少ない。
ハイパー・バズーカも見所のある武装だが、こちらも是非習熟したい武装の1つ。
■格闘
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 時間 |
対拠点 能力 |
備考 |
ビーム・サーベル |
- |
20→22→22 |
60→50→ダウン |
× |
× |
合計威力64 追尾距離59m |
タックル |
- |
40 |
1発 ダウン |
× |
× |
機動:30(-10) 装甲1:50(+10) |
《ビーム・サーベル》
攻撃モーションは
ガンダム6号機と同様、姿勢を低くしつつ左から斬り上げ→突き→時計回りの回転斬りとなっている。
コスト200近距離戦型機体の格闘としてオーソドックスな性能。
《タックル》
基本威力40。機動重視セッティングで威力30、装甲重視セッティング1のみ威力50となる。
タックルは自衛やインファイトの要だが、本機体は武装的にインファイトに適しているわけではないため、積極的に使っていく必要はない。
ただし使いこなせる事がより運用に安定感を増す事に違いはない。
■セッティング
セッティ ング名 |
AP |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視5 |
240 |
- |
- |
180m↑ |
- |
コスト+40 特殊セッティング 推進力を大幅に向上 |
機動重視4 |
265 |
+1 |
+4 |
154m |
+4 |
機動力を全体的に向上 |
機動重視3 |
273 |
+0 |
+5 |
163m |
+1 |
ダッシュ性能強化 |
機動重視2 |
282 |
+0 |
+1 |
135m |
+5 |
ジャンプ性能強化 |
機動重視1 |
294 |
+2 |
+1 |
135m |
+1 |
旋回性能強化 |
ノーマル |
300 |
0 |
0 |
130m |
0 |
|
装甲重視1 |
310 |
-0 |
-1 |
127m |
-0 |
タックル威力強化 |
装甲重視2 |
318 |
-1 |
-2 |
125m |
-0 |
バランサー性能上昇 |
装甲重視3 |
340 |
-1 |
-2 |
125m |
-1 |
アーマー値向上 |
セッティングはそれぞれ特化セッティングとなっており、機動重視5は特殊セッティングとなっている。
《ノーマル》
APが300と比較的高い部類に入る。
機動力は200コスト帯相当。ブースト性能は中コスト機体らしくシビアさは無い、平凡な性能といったところ。
武装性能的にも機動力または持久力に特化した方が活躍しやすいため、あえて選ぶ必要性は低い。
セッティング全体を通しコスト相応に硬直がやや大きく、硬直を隠す事や障害物を意識した運用を心掛けたい。
《機動重視》
それぞれ特化セッティングとなっている。
機動重視にしたとしても硬直の大きさは変わっていないため、障害物を効率的に利用するための機動力と考えても良い。
機動重視1は旋回性能強化。
機動重視2はジャンプ性能強化。
本機体は宇宙専用機体であり、宇宙ステージにおいてフワジャン可能時間が延長される事は利点を生みやすい。
(機動重視3のダッシュとの長距離移動速度比較は要検証)
機動重視3はダッシュ性能強化。
ダッシュ速度がストレスを感じない程度に上昇する。
硬直はやはりやや大きいので、障害物を利用する事を忘れないようにしたい。
機動重視4は機動力を全体的に向上。
ジム・コマンドの青4と同程度の機動力を得る事ができる。
機動重視5は特殊セッティング。
コストが40上昇し、ダッシュ持続時間およびダッシュ距離が大幅に延長される。
ゲルググMのノーマルセッティングを彷彿とさせる乗り心地が得られる。
ブースト速度や本体性能、硬直といった面は200コスト相当であり、距離は思ったより延びない。
ジャンプ性能はノーマルと比べやや落ちる。オーバーヒート時のブースト回復速度も大分遅くなる。
過信していると機動力が1歩足りないといった事に陥りやすい。(ブースト距離要検証)
APも240と低く、高い長距離移動力を発揮するためにも丁寧に乗りたい。
《装甲重視》
全体を通しAPは300を越える。
特化セッティングであり機動力の低下は軽いが、元々の機動力が良好というわけではないので、戦況に置き去りにされない状況判断力が重要になる。
装甲重視1はタックル威力強化。
タックルの威力が50となる。
装甲重視2はバランサー性能向上。
装甲重視3はアーマー値向上。
APが340となる。
ただし、旋回性能も含め機動力が全体的に低下するため、相手格闘型機体の接近を許した場合に翻弄されやすい。
底上げしたAPを効果的に使うためにも、高い牽制力を生かし丁寧に立ち回りたい。
■支給(コンプリートまで9400)
順番 |
武器名 |
支給バトルスコア |
初期 |
ジャイアント・ガトリングA ハイパー・バズーカ ビーム・サーベル |
- |
1 |
セッティング1 |
500 |
2 |
セッティング2 |
500 |
3 |
ハイパー・ビーム・ライフル |
800 |
4 |
セッティング3 |
700 |
5 |
セッティング4 |
700 |
6 |
ハンド・ビーム・ガン |
1000 |
7 |
セッティング5 |
1000 |
8 |
セッティング6 |
1000 |
9 |
ジャイアント・ガトリングB |
1200 |
10 |
セッティング7 |
1000 |
11 |
セッティング8 |
1000 |
■まとめ
他の連邦機体には見られないガトリング砲と、コストが上昇する特殊セッティングが特徴の機体。
厚い弾幕形成による制圧力は主にアンチ運用で発揮され、常に敵方の機先を制する機動力重視のセッティングと相性が良い。
超ロングダッシュが可能な機動5も含め特化型となっているため、マップとの相性を見て検討したい。
一方で歩き主体となる装甲セッティングは宙域マップでは味が出にくく、射程を維持するガトリングの特性とタックル威力や高耐久力も噛み合わないため、今後の研究が待たれる。
ハイパー・ビーム・ライフルはビーム・ガン系の装備のため、ジム・コマンドを含め他の機体と重複する面が多い。
こちらはハンドグレネイドと異なるサブ射撃の運用を含めて選択することが多くなるだろう。
ガトリング二種やサブ射撃の選択は硬直取りの感覚やインファイトの有無を見込んだ状況など、各々の好みで選択しよう。
■その他設定など
2003年9月4日に発売されたPS2用ゲームソフト『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』に収録されたサイドストーリー『宇宙、閃光の果てに…』に登場する機体。コードネームおよびゲーム内での呼称はG-05(ジーゼロファイブ)。
元々設定とデザインでのみ存在していたがゲームに参戦する際新たに書き直され、今のデザインが広く知れ渡る事となる。
肩部増加スラスターと背部プロペラントタンクが着脱可能な追加装備(ガンダム5号機[Bst])として用意されているが、戦場の絆では特殊セッティング(機動5)という形で再現がなされている。