帆足和幸 背番号47 投手 左投左打 -ほあっさん。ホタテ。パームボーラー。 -2000年ドラフト3位で西武に入団。 -ドラフト会議で上位指名を受けた当時は、ねこせんで「どうしてこいつを」と阿鼻叫喚ものだったらしいが、後に、その年西武が指名した選手の中でぶっちぎりの結果を残すことになる。ややムエンゴ属性であり、また俺達の活躍もあって投球内容ほど勝ち星を挙げられていない年も。 -変則フォームから投げる球速は平均138㎞/h、最高146㎞/hのややこしい速球と代名詞のパームを投球の生命線としている技巧派。ちなみにYahoo!の速報などではパームが「特殊球」という表記になる。 -西武ナベＱ監督からはチーム1の強心臓と褒められている。 -2011年オフに、曰く&bold(){「僕には福岡の血が流れている」}ためホークスにFA移籍を決めた。背番号は[[小椋>小椋真介]]が付けていた「11」を譲渡される。移籍を多くの選手が電話で伝えるなか、きちんと西武に出向き挨拶したとのこと。 --ねこせんでは、以前から帆足の福岡好きアピールが知られており、移籍時はむしろ&bold(){中継ぎの許さんのサイレント移籍}の方に騒然としていた模様。 --帆足の人的補償として、[[ボブさん>松中信彦]]がプロテクトから外れているという報道が出たため、見返りが金銭に決定するまでの数日間、たかせん民の胃が痛めつけられた。 --なお、&bold(){入団会見直後}に「僕には福岡の血が流れている」とデザインされた帆足welcomeTシャツを発売することが球団から発表！商魂ゥー！ -2012年は先発3本柱が抜けたため活躍を期待されていたが、左肩痛のため1試合のみの登板で終了、2軍でも連日焼きホタテが発見された。背番号を継いだからといって[[妖精>小椋真介]]の要素まで引き継ぐとは誰が想像できただろうか。 -オフに、寺原の加入により背番号が西武時代の「47」に変更することが発表される。 -2013年4月17日には5回を投げ無失点とし、&bold(){2011年9月29日以来566日ぶりの白星}をあげた。「1つ1つ勝っていくことが恩返しになる」とし、ウイニングボールに自らの後を受けて投げた中継ぎ陣（[[藤岡>藤岡好明]]・[[森福>森福允彦]]・[[岩嵜>岩嵜翔]]・[[千賀>千賀滉大]]・[[ファルケン>ブライアン・ファルケンボーグ]]）からサインを入れてもらったらしい。 **エピソード -イケメンと評されることがあるが、ホークスは球団内に多くのイケメンを抱えることもあってか&bold(){「言うほどイケメンじゃない」}とたかせん民の見る目は厳しい。 -人望があり、西武時代には選手会長をこなしたことも。また、一方で漫画「ワンピース」を愛す会長となり、西武のロッカーを文字通りグッズまみれにしていた。 --移籍で帆足の「ワンピース」布教もここまでかと思われたが、「早く仲良くなれるように」と通信用ゲーム機を持参。効果のほどは不明だが、[[夜更かし王子>山田大樹]]との「みんゴル」に成功。 --入団会見ではかなり緊張していたようだが、球団スタッフにワンピースグッズをプレゼントされるとテンション高く喜んだ。 -「月刊ホークス」内インタビューで「いっそ（ホークス選手に多い）趣味を釣りにしては」と提案されるも、「釣りはちょっと…」と遠慮する。 -2012年以前のデータ上、屋外球場に強いとされ「月刊ホークス」で&bold(){風の魔術師}というファンシーな肩書きを付けられる。 -元チームメイトでもある[[細川>細川亨]]曰く、「マウンドでの姿はとても凄いから[[岩嵜>岩嵜翔]]や[[山田>山田大樹]]にぜひ見習ってほしい。勝っていても負けていても立ち居振る舞いが凄い」とのこと。 -2012年春季キャンプ前に、ローカル番組内にてほぼ交流のない[[ボブさん>松中信彦]]にリレーメッセージを送ることが伝えられ、&bold(){「本当ですか？ハードル高いですよね」}と苦笑い。 -シャイらしく、移籍後初ブルペンでは、多くのカメラが自分の一投一足を写すのにビビり、予定投球数を遥かに下回る&bold(){15球}で切り上げる。さらにインタビューにて3つ年下の[[パン>山崎勝己]]を&bold(){「山崎さん、いや山崎くん」}と「さん」付けして言い直す場面も。 --ちなみに、「中島から色々聞いている」ため、山崎と呑みに行くのは嫌だと「月刊ホークス」で後に語っている。 -春季キャンプ中に、お父さん世代のファンがカメラを構えるも、カメラのフタが閉まっていることに気づかず四苦八苦。それを見て&bold(){「お父さーん！フタフタ!!」}と遠くから声をかけ教えてあげる場面も。 -[[山田>山田大樹]]には「ホアピー先輩」と呼ばれているもよう。 -西武時代のキャンプ中は、朝は涌井に起こしてもらっていたらしい。
