武装神姫SSまとめ@wiki内検索 / 「鳳凰杯・まとめページ」で検索した結果
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鳳凰杯・まとめページ
鳳凰杯・まとめページ ・このページは、橘明人とかしまし神姫たちの日常日記に端を発する 「鳳凰杯」のインデックスページです。 ・なかなかリアルタイムで乗っけていけないため、執筆者のみなさまで、 随時更新していっていただけると助かりまっす~。 @けものや 鳳凰杯 詳細設定 鳳凰杯本戦 トーナメント表 開催前日まで。。。 ぷろろーぐ 祭りの前の楽しさよ (以上、神姫の父) 燃ゆる聖杯の誘い──あるいは姫君 特殊戦闘訓練──あるいは神姫無双 前半/後半 晴れの舞台へと──あるいは内職業 (By 妄想の人) 鳳凰杯編Ⅰ 「蒼い翼」 (byぬえ) バレットエンジェル1 (幻の人) 「それは盛大な」「祭」 (チアキの人) EXECUTION-Anot... -
剣は紅い花の誇り
...test!! 鳳凰杯・まとめページ 全体へのリンク 協力・引用 様々な方々のSSから、設定やキャラ等を拝借・引用させて貰っています 三十路の独身男性、自営業の場合 ツガル戦術論 Mighty Magic 徒然続く、そんな話。 妄想神姫 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 戦うことを忘れた武装神姫 岡島士郎と愉快な神姫達 神姫ちゃんは何歳ですか? ご感想等はこちらへ↓ 名前 コメント ... -
鳳凰杯編 「幽鬼と魔王」
...剣は紅い花の誇り 鳳凰杯・まとめページ -
鳳凰杯編Ⅰ 「蒼い翼」
...いた 鳳凰杯・まとめページ 剣は紅い花の誇り 次へ -
橘明人とかしまし神姫たちの日常日記
...細設定 随時更新中 鳳凰杯・まとめページ 随時更新中 まとめページはけものや氏に作成していただきました ぷろろーぐ 鳳凰カップ 祭りの前の楽しさよ 鳳凰カップ初日 午前 予選の裏で祭りめぐり 午後 揃い始めた者たち 鳳凰カップ二日目 アルティVS葉月 『策謀家』再び 弾丸と悪魔と準々決勝と 『表』と『裏』 『緑色のケルベロス』 『α』の鼓動 鳳凰カップ編は以下の作品とリンクさせていただいています。 神姫ちゃんは何歳ですか? 妄想神姫 HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 春夏秋冬 凪さん家シリーズ 戦うことを忘れた武装神姫 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン 幻の物語 岡島士郎と愉快な神姫達 武装神姫のリン アールとエルと ... -
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...type 鳳凰杯・まとめページ 単発作品用トップページ 武装神姫SS総合掲示板 2036年 武装神姫の世界 (公式設定) 50音順キャラクター図鑑 標準武装一覧 標準装備一覧 企業一覧 アマチュア・個人製作パーツ一覧 wiki相関図 キャラ相関図(2chまとめ版) 小道具関連設定 〈2つ名〉辞典 -
鳳凰杯編Ⅱ 「二人のナイヴスロッテ」
...うだった 鳳凰杯・まとめページ 剣は紅い花の誇り 前へ 『鬼奏』在庫確認へ -
鳳凰杯編 「器創、鬼奏、姫葬・・・即ち競う」
...誇り 前へ 次へ 鳳凰杯・まとめページ 注1 銃夢である。因みに筆者は「バイオレンスジャック」も好きである -
12話 鳳凰杯・悪魔の裁き
12話 鳳凰杯・悪魔の裁き 一回戦が終わり、控え室が個室に変更された。 二回戦は再抽選され、対戦相手が分らないようにするというものらしい。 しばらく、控え室でエルの調整をしていると係り員がドアを叩く。 「陽元選手、エル選手、準備お願いします」 俺は、エルを抱え案内に従う。 先ほど戦った会場だが、照明が落とされ、門からの通路も暗く横に係り員がついてもらいオーナーブースへ入った。 「暗いですが、このままセッティングをお願いします」 指示に従い、エルのセッテングを開始する。 ふと、筐体を挟んだ向こう側のブースを見ると、向こうでもセッティングをしているようだ。 対戦相手ということだ。 セッティングが終わり待機していると、ヘッドセットに開始準備アナウンスが流れる。 「このままか?」 戸惑っていると、エルもヴァーチャルフィールドに下りた様で、通信可能になっていた。... -
アールとエルと
アールとエルと 著:アールのマスター 加筆修正されているところもあります 本編 アールとエルと ある日、おもちゃ屋で手に取った武装神姫 目覚めた神姫、アーンヴァルのアールとの 新しい日々が始まった… 捨てられていたストラーフのエルも加わり 三人の生活は続く… 登場人物及び神姫紹介 1話 目覚め 2話 好きなものは? 3話 初めてのおでかけ 4話 新しい家族 5話 剣の舞姫(ソードダンサー) 6話 運命の日 岡島士郎と愉快な神姫達とリンク 7話 新たな武器を探せ HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとリンク 8話 剣の名は 9話 鳳凰杯への挑戦 鳳凰カップシリーズ参加作品 10話 もうひとつの戦い 鳳凰カップシリーズ参加作品 11話 鳳凰杯・激突!『剣の舞姫』VS『鋼帝』鳳凰カップシリーズ参加作品 12話 鳳凰杯... -
鳳凰杯 詳細設定
鳳凰杯詳細設定 えぇ~鳳凰カップに多くの作品からのご参加に感謝しつつ、ちょっとまとめてみようと思いまして… 各作者様とのコラボ用のメモ代わりにしていただければと思います 参加者はまだまだ応募しておりますのでみなさまドシドシおこし下さい なお、バトル、ブース出店の追加参加、及び私の記入漏れなどありましたら各作者様での自主更新は自由となっておりますので皆さんのメモページとして自由にお使いください ここの設定に関する疑問、質問などは私のほうまでご連絡下さいますよう @神姫の父 鳳凰杯全体の基本設定 ・2035年から始まった鳳条院グループ主催の武装神姫バトルカップ ・春と秋の年二回開催されていてそれぞれ〈春の陣〉と〈冬の陣〉と呼ばれている ・会場は鳳条院グループ本社ビルから近いドーム状のイベント広場 ・203... -
9話 鳳凰杯への挑戦
9話 鳳凰杯への挑戦 エルの勝利を告げるコールを聞いて、エルをポッドから出して、オーナーブースから出る。 俺たちは、近くの休憩スペースで空いているテーブルを見つけて座った。 「使い心地はどうだ?」 未だ装備を着けたままのエルに訪ねる。 「ああ、軽く動くし違和感もない。最高だね」 「それはよかった」 エルが装備状態のままなのは、続けて試合があるからだ。 俺たちは、鳳凰カップという大きなイベントに来ている。 バトルイベントに参加したエルは、三試合が終わった。次の四戦目に勝てば、決勝に進める。 何かの運命か知らないが、予選グループLに決まったエルは、快調に勝ち進んでいた。 進行状況にもよるが、予選が終われば他も見て回れるなと思っていたら、声がした。 「おねえさまぁぁぁぁぁ!!」 そう叫びながら、飛んできてエルに抱きつくシルク。 「おい…おまえなぁ」 エルは何時... -
武装神姫のリン 鳳凰杯篇その5
武装神姫のリン 鳳凰杯篇 その5 あちらはマスター同士、こっちは神姫同士ということで私は部屋から逃げ出てしまったミカエルを追います。 互いに死力を尽くした(精神的に言えば彼女はもっと苦しかったと思います…)バトルの直後で"疲れ"が出ている頃。 それほど遠くには行けないと解っていてもミカエルとの距離が一向に縮まらないことでやはり私は焦りを感じてしまいます。 身体の状態など気にしないほど悲しみは彼女の心を支配しているはずです。 なぜなら、その悲しみは想像しただけでも恐ろしく神姫にとっての絶望そのものなのですから。 彼女をそのままで終わらせるのは"約束"をした仲の自分が許せない。だからこそ私ももう一度気を引き締めて必死に彼女を追います。 とその瞬間ミカエルが通路を横切ったスタッフにぶつかりました。 「うわ!」 そ... -
武装神姫のリン 鳳凰杯篇その4
武装神姫のリン 鳳凰杯篇その4 俺は"いつか"の時と同じように、だがあくまで冷静に。 リンを胸のポケットに入れてオーナーブースの扉を開けると全力疾走。 瞬く間に鶴畑大紀のオーナーブースへ。 扉を開ければ今まさにミカエルのリセットを行おうとしている鶴畑大紀の姿。 「待て、話を聞け!」 「ふん、俺のやることに口出しするな!こいつは負けたんだよ。最後のチャンスだったにもかかわらずだ。だから今ここで終わりにする。」 「待ってください!!!」 俺より大きい、そして何かすごみを感じさせるリンの声に鶴畑大紀は思わずたじろいた。 「…ええぃ」 がすぐにミカエルにつないだ端末の操作に入ろうとする、間に合わないかと思ったが急に鶴畑大紀の動きが止まった その視線の先にあるのは…ミカエルの瞳に浮かぶ大粒の涙だった。 「マスター、ごめん... -
11話 鳳凰杯・激突!『剣の舞姫』VS『鋼帝』
11話 鳳凰杯・激突!『剣の舞姫』VS『鋼帝』 比較的大きな部屋にパーテーションが切られて、僕達を含む参加者が神姫のセッティングをしている。 開会式前に説明を受け、控え室に通された。そして僕は、開会式後からノートパソコンで、DVDを繰り返し再生させて見ている。 「さっきから何みてるんだよ」 ウォーミングアップをしているジルが聞いてくる。 「今朝、静姉から貰ったDVD。ブランクを埋めるのは情報だってさ」 「ああ、あれか。てっきり、いってらしゃいのキスかと思ったんだけどな」 「な、なにいってんのさ!」 ニシシと笑うジルに対して、顔を赤くして怒る。 「で、どうなんだ?」 ジルがモニターもほうにやって来て、覗き込む。 モニターには、くるくる回って剣を振ったり、回し蹴りしたりしている神姫の映像が流れている。 「なんだこれ、まるで出鱈目だな」 「そうでもないよ、ほら」 ... -
武装神姫のリン
あらすじ 普通の会社員、藤堂 亮輔が初めて買った武装神姫のリン。 彼女と亮輔の日常だったり非日常だったり、そんな毎日。 コラボレーション大歓迎です。 死んだりしない限り思うがままに使っていただいて結構です。ガチエロでも可です。 著/リンのマスター あらすじ武装神姫のリン オリジナル武装・技解説 第1章~割と平和な日々~ 第2章~なんだか波乱な日々~ 第3章~ひたすらほのぼのする日々…になってねぇ!!てかエロえろ?~ 武装神姫のリン 外伝 "J dreamer" 鳳凰杯篇(バトル分補給もかねて) インタールードシリーズ 武装神姫のリン オリジナル武装・技解説 第1章~割と平和な日々~ 武装神姫のリン 登場人物設定~第1章~ 燐の1 「リン」 燐の2 「初めてのプレゼント」 燐の3 「イベントへ」 燐の4 「予想外の初陣... -
武装神姫のリン 鳳凰杯篇その1
武装神姫のリン 鳳凰杯篇 その1 「…すみませんが、終わりにさせて頂きます」 アングルブレードが相手のマオチャオの武装腕部を切り落とし、強烈な後ろ回し蹴りを放つ。 壁に激突したマオチャオは遂に沈黙。 リンの予選突破が決定した。 「リン、お疲れ様」 筐体から出てきたリンにパックジュースを渡す。もちろん神姫サイズだから指先でつまむような感じだが 「ありがとうございます。さすがに4連戦は疲れました」 「公式戦より1試合のインターバルが短かったからな~仕方ない。まあ今日はこれで終りだから大丈夫だろ?」 「はい、もちろんですよ。」 リンを肩に乗せてオーナールームを出る。 「リンちゃんに亮輔もお疲れ様~」 入り口付近で茉莉がティア、花憐を連れて待っていた。手作りの弁当を持って。 ==== 「さて、予定通り?に決勝リーグ進... -
武装神姫のリン 鳳凰杯篇その3
武装神姫のリン 鳳凰杯篇 その3 「ふう、何とかなったな。」 鶴畑大紀は表情には何も表さないが、小さく安堵の声をだす。 ミカエルの勝手でセカンドランカー相手に黒星をこんな形でつけることになれば、自分は周囲の笑いものになると分かっていたからだ。 昨夜の出来事でミカエルのコアを変えることは確定していたが、それでもこの大会は兄に自分の力を示すための絶好の舞台なのだ。 ここで棄権という形をとることは出来ない。 だからこそ、何らかの要因でミカエルが戦う気をなくした場合の緊急用のプログラムとして"現在のミカエル"自身から体のコントロールを乗っ取り、戦闘行動を行う独立AIを仕込んでおいた。 これがこんな形で作用することになるとは思わなかったが、AIを仕込んだ彼の選択は正しかったのだ。 今このとき、"ミカエル"は生意気なことにも... -
武装神姫のリン 鳳凰杯篇その2
武装神姫のリン 鳳凰杯篇 その2 歓声が支配する会場に司会の声が響く。 "ついに決勝リーグ1回戦、第3試合の選手入場です!! 虎門から入場するのは鶴畑家の次男にして若年ながら立派なファーストランカー。 Eブロック覇者の鶴畑大紀選手とその神姫ミカエルの登場だ~" 司会が熱のこもった文句で鶴畑大紀の入場を告げる。 俺とリンは龍門よりの入場でまだ門の前で待機だ。 歓声はここからでも十分に聞こえているが、門を開ければ大音量で聞こえてくることだろう。 さすがにこんな大舞台は初めてだ。 冷静にしようと思っていてもどうしても心臓の鼓動が早くなる。 「緊張しますか?マスター?」 俺の様子に気が付いたリンが尋ねてくるが大丈夫だ、と視線で返した。 「はい、マスターがしっかりしないとこのバトル。勝てないですよ?」 「ああ。 やるぞ... -
「それは盛大な」「祭」
真・凪さん家の十兵衛さん 凪さん家の弁慶ちゃん 「それは盛大な」「祭] 「鳳凰杯…」 何時の間にか貼られていた「ソレ」に僕達は釘付けになっていた。 「ええ、貼らせてくれって」 エプロンのポケットに手を突っ込んでカウンターに寄りかかりながら京都さんは言った。 「出店…しようかな…」 「へ?」 出店?貼られていた「ソレ」ことポスターを見る。へぇ、お店出せるんだ。 「どれどれ~?」 と美琴先輩は鞄からPCを取り出し、一気に鳳凰杯のHPにたどり着く。 え~っと…はぁ、結構色々なお店が出るんだ。 「…エルゴもあるな…」 「これ、ちっちゃい物研ですよね?」 皆でモニターを覗き込む。弁慶達も興味津々。 「ALChemistさんも出るのね…」 いつの間にか京都さんも覗いていた。 「で、京都さんはどうするの??」 「う~ん…出ようかしら」 「本当!?じゃあ私達だ... -
幻の物語
幻の物語 物語の登場人物・神姫 ネロ編 御影市、ひと夏の幻 アリス編 ワンダーランド・アンダーワールド (ネロ編終了後、開始予定) 鳳凰杯編 ~バレットエンジェル~ 2037年3月 バレットエンジェル1 バレットエンジェル2 バレットエンジェル3 バレットエンジェル4 騎士対弾丸 短編・番外編など 弾丸神姫 草創期のバトルフィールドを、弾丸が駆け抜ける。 (単発作品ページに掲載した作品です) 御影市紹介 御影の名所? を、研究所神姫三人娘が紹介します! (『台本形式』なので、苦手な方はスルーをお願いします) 幻番外・アリスの疑問 平和な昼下がりの、かすみの災難。(十八禁です) 幻番外・アリスの疑問の続き かすみの災難、ま... -
鳳凰杯編 「武の花の咲く頃に」
「フチがかなりほつれて来ているな・・・」 クイントスお気に入りの濃紺のマントは、もう既にあちこちが擦り切れて、ぼろぼろになって来ていた 川原正紀の神姫となってすぐの頃に、仕事に着いて行った先で買ってもらった物だ 彼女に対して川原がした最初の直接的物質的なプレゼントであり、彼女の性格を決定付けたアクセサリでもあった が、リアルバトルの際は外しているとはいえ、長い事使っていれば修復も追い付かなくなる・・・試合が終わったら新しいのを買って貰いに行こうかな・・・と、柄にも無く思った 鳳凰杯編 「武の花の咲く頃に」 ポッドに入る前に、兜を脱ぐ・・・熱気を孕んだ風を、人工皮膚で思い切り感じた 私には、戦場が与えられている 「どうしたんだいセロ?ポッドに入ってくれないと、もうすぐバトルは始まるが・・・?」 もともとマスターは、どちらかというとバトルには肯定的な方ではない。咎め... -
作品ページ
作者一覧 例)作者:ページリンク マイティのひと:Mighty Magic 神姫狩り作者:神姫狩人 リンのマスター:武装神姫のリン チアキ:凪さん家シリーズ ねここのマスター ねここの飼い方 でこちゅー ◆CtUOuuxRW. 岡島士郎と愉快な神姫達 不良品オーナー:『不良品』 ダメ師匠:師匠と弟子 SOS:マリナニタSOS!(仮) 駄文繰り:せつなの武装神姫 新井しーな:魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン 新井しーな:マイナスから始める初めての武装神姫 Gの人:HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 柏木の人:いつか光り輝く SSS氏:幸せな神姫を戦場に立たせる会 永眠者:春夏秋冬 神姫の父:橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 アールのマスター:アールとエルと ぴこたん:Twin Sword s サンノ・サンクロー:Battle Anim... -
バレットエンジェル1
「・・・・・・完成、したことはしました」 珍しく心配そうな表情のかすみが、修也に言った。 「本気で使うんですか?」 「ああ」 答える修也の表情には、微塵の揺るぎもない。 そんな彼は、かすみの手からあるものを受け取る。 「おまえが設計して、秋が造って、舞が試したんだろ? だったら大丈夫だ」 「そうですよ、かすみさん」 修也の肩に乗る天使型神姫リュミエも、彼に同意する。 「私は皆さんを信じてますから」 ・・・・・・とは言ったものの。 「不安がないわけじゃないんだよなあ・・・・・・」 かすみが自分の研究室に戻った後、修也はそう呟いた。 事実、受け取ったもののとんでもなさは、彼自身よく知っている。製作を頼んだのは、他でもない修也なのだから。 『純正品の倍の推力を持つエクステンドブースター』 この提案をした時のかすみの顔は、文字通り... -
Gene8おまけ
Gene8の祭りだからって暴れすぎな連中(ゲスト除く) ブッケ:丑型ウィトゥルース 装備:そもそも標準装備の名前すらまだわかんない(爆) 第6弾神姫の試作型のひとり。鳳凰杯の企業ブースで展示されてたけどヒマだからって抜け出して何時収集したのか知らない(開発者の趣味?)競馬の知識でノミ屋なんて始めてた守銭奴。ちなみに口調はバ○ボンのパパのノリですよ(笑)。鋏を身代わりにした後もさんざそこら中を(何気に拾っておいた金で)遊び歩いてから自分でブースに帰宅。その後、「もー俺達の手に負えん」と開発者からステキにレッテルを貼られて見事鋏の家に嫁入りしましたとさ(うわぁ) にゃーの助:猫型マオチャオ 出る度に暴れっぷりの上がる本作最多登場神姫な天上天下唯我独尊猫。ちなみに撒かれたヘタレマスターは焦って本来の目的だった決勝リーグもロクに見ずににゃーの助を探してたらしいです。しかも彼女が途... -
真・凪さん家の十兵衛さん
凪さん家シリーズ あらすじ 「…十兵衛…うん、私は十兵衛」 「とりあえず…そうね…じゃあ”銃”兵衛で」 「十兵衛…では我は真・十兵衛としよう…」 ここでは千空チアキが書いて描いて作ったりした「真・凪さん家の十兵衛さん」を掲載しています。 著/千空チアキ <真・登場キャラ紹介> <舞台設定> OP「Faze to love」 ED「芽生えドライブ」 お話一覧 第一章 第零話 「それは」「常」 七月…すべての始まり 第一話 歓 合間(乾杯) それは八月…十兵衛の始まり 第二話 普? 第三話 興? 第四話 銃? 第五話 闇? 第六話 斬? 第七話 九? 第八話 義? 第九話 乱? 第十話 人? 第十一話 決? 第十二話 明? 第二章 第特別話 「それは盛大な」「祭」 鳳凰杯という祭、にぎやかに... -
「アクロの丘」
何日経っただろうか 神浦琥珀言う所の『食事と排泄』というのを少なくとも30セットは繰り返したのではないか その度にエルギールかニビルが代わる代わる来ていた様な気がするが、何を言っていたかはさっぱりわからなかった 灰色の時間が流れていた 最早マスターの事を夢に見る事すら無くなっていた マスターを失った神姫は壊れてしまう事もあるという 私はもう 壊れているのかも知れなかった 「アクロの丘」 華墨の扱いは奇妙だった 専門のクリニックがこんな片田舎にあった事にも驚いたが、最も異質だったのは、華墨の身にあの準決勝で起きた事が、まるきり隠蔽されてしまった事だった 当事者のランカー達にすら、何も知らされず、準決勝の結果は後日発表という事になったらしい 不満を抱く者も居たが、大概のランカーは最早今回の闘いに対する興味を失っていた 華墨とニビル、そしてヌルの三人の研究に必... -
妄想神姫:外伝・その二十
楽しい、来客──あるいは葵の日常 今日もMMSショップ“ALChemist”は大盛況~♪……と言いたいですが 地下にある玄人向けのお店ですから、平日は割と静かな環境ですの。 あ、申し遅れました。わたしは神姫三姉妹の次女・ロッテですの~♪ ……マイスターが忙しい時は、レジでお留守番するのが日課ですの。 それはHVIFを使って“葵”となっている日でも、代わりません。 「消化不良には大根ですか~……晶お姉ちゃんにも実践ですのッ」 「……や。見るからに外国人の少女が、主婦御用達の情報番組ね」 「ふぇぇぇっ?!あ、お客様……い、いらっしゃいませですの♪」 にゅっと顔を出したお客様に突っ込まれましたの……一応接客業ですし 実際の昼食は遅めにしているので、ついついテレビを見てしまいます。 そのお客様は、ラフな服装の男性とハウリン……に限定版ストラーフ。 ハウリン... -
バレットエンジェル2
「相変わらず、ずいぶんなお祭り騒ぎだね~」 「参加している当人がしみじみと言わないで下さい」 鳳凰杯1日目、修也とリュミエはそんな会話を交わしながら、会場を歩いていた。 「でも、今年はずいぶんと活気がありますよね~」 主人と似たような言い回しをしているのに気付いているのかいないのか、そんなリュミエに苦笑しながら、修也も言う。 「ま、参加者の立場になってみて、そう感じるだけかもしれないけどな」 「そうですね」 彼らが鳳凰杯そのものに参加するのは、今回がはじめてだ。過去に何度か観に来たことはあったが。 「あ、マスター、あそこ」 「ん?」 リュミエの視線の先を、修也も見る。 「鶴畑興紀さんですよ。参加するんでしょうか?」 「参加もなにも・・・・・・。優勝候補の一角だぞ」 「サイン、もらえないでしょうか?」 「・・・・・・あのなあ」 おまえが一番は... -
wiki相関図 最新投稿対応状況
wiki版キャラクター相関図最新投稿対応状況 2007年4月5日時点で、以下の話までは確認しています。 主に相関図の進度確認用のメモ。 もどる Mighty Magic インターバル6 神姫たちの舞う空 コンタクトイエロー CROSS LO[A=R]D 14話 神姫狩人 第五話 武装神姫のリン 3章第20話 凪さん家シリーズ 凪さん家の十兵衛さん第十二話 真・凪さん家の弁慶ちゃん 第一話 凪さん家の弁慶ちゃん/0 TR-2 凪さん家の弁慶ちゃん 3話 ねここの飼い方 そのじゅうよん 劇場版~十一章・終焉~ ねここの飼い方・光と影 ~十章~ 岡島士郎と愉快な神姫達 第十三話 外伝第一話 『不良品』 師匠と弟子 明日の為に、其の... -
神姫長屋の住人達。
神姫長屋の住人達。 お品書き。 おおまかすぎるあらすじ。 東京西部に居を構える木造平屋建て一軒家に住む、売れない作家と難アリ品の神姫達とその他諸々の日々。 クロスオーバー大歓迎。更新頻度は低め(マテ 住人達。 ・人間サイド ・神姫サイド 設定とか。 どうぞご自由にお使い下さい。 ・ホビーショップ『165-DIVISION』 ・本編登場オリジナル(?)神姫 本編。 ・第0話 長屋のとある日常。または家主からのご挨拶。 ・第1話 夕焼け侍。 SIDE-A SIDE-B エピローグ。 (『HOBBY LIFE,HOBBY SHOP』より、若干お名前を拝借しています。) ・第2話 土砂降り子猫。 Track-1 Track-2 ... -
凪さん家の弁慶ちゃん
凪さん家シリーズ 凪さん家の弁慶ちゃん 「決まった…!」 ここではチアキが書いて描いて作ったりした「凪さん家の弁慶ちゃん」を掲載しています。 著/チアキ <真・登場キャラ紹介> <舞台設定> OP 「路地裏の宇宙少年」 ED 「びいだま」 お話一覧 第零話 「それは」「常」 僕が神姫部に入って、十兵衛ちゃんが来る少し前の普通の朝。 第一話 それは始まり 合間 (義経) 弁慶の戦い方、義経の信頼 第二話 それは剣を持つ者 2-2 剣を持つ神姫と龍を操る神姫…この人達なんなんだろう? 第三話 それは龍を従えし者 変身するハウリン…対するハンゾーは? 第四話 それは海の向こうから来た者? え、海外から誰か来るんですか?どんな人が来るんだろう…。 第五話 それは神姫部の戦い? ついに揃った神姫部の面々。でも... -
Gene11 テキ屋
よう、俺はマツケン。続いてないのに2話連続登場は俺が初だってよ。え?そんな事は聞いてない? まあともかく今日はヒマだから適当にぶらぶら散歩してるんだよ。ナニ?それこそ聞いてないって? 大体お前みたいなモブキャラいちいち覚えてない? 酷えよお前等!! ・・・あれ?何か聞こえる・・ 「角は一流デパートで下さい頂戴で頂きますと二千が三千、三千が四千、五千円はする代物だが今日はそれだけ下さいとは言わない!」 公園の方か、そのなんだかやけに軽快な声が俺の足をひっかける。当たりを探せば、ベンチの近くで妙な人だかりが俺を呼ぶ。何だあれは? 「並んだ数字がまず一つ。物の始まりが一ならば国の始まりが大和の国、島の始まりが淡路島、泥棒の始まりが石川の五右衛門なら、ぷりちーの始まりがこの神姫ちゃんっての」 四方の野次馬の数、五感を刺激するリズムに誘惑され、第六感が得体の知れない不... -
登場人物紹介
《登場人物紹介》 橘 明人(アキース・ミッドナイト) CV 杉田智和 本編の主人公 数年前までは擬人体感戦闘プログラム、通称『レスティクラム』の世界大会にアキース・ミッドナイトと名乗りチャンピオンの座に君臨していたネット会のカリスマ そのときの異名『死の恐怖-スケイス-』は(数十年前の某RPGゲームからの由来)今だネット界に多くのファンを残している しかし、5年前に祖父である鳳条院 兼房の差し金でノアールのマスターとなってからは神姫のマスターとしての生活を始める 現在ランキング13位の凄腕マスターでメディアに出ることもしばしば 生計はランカーとしての収入や臨時で神姫バトルレクチャー教室などを行っている しかし平日でも暇なので商店街やエルゴ周辺にはよく出現する 最近なぜだか何でも屋みたいになってきているが… 基本的にめんどくさがり屋に見えるがなんだかんだで面倒... -
『α』の鼓動
「どちらにしてもよくかわしてくれましたミュリエル…。これで私も、久々に思いっきり戦える」 彼女の一言で場の空気は一瞬にして凍りつく 彼女の全力…久々という発言から予測できなかったものがさらに予測不可能になっていく 彼女はいつから本気ではなくなったのか…今は何部の力で戦っていたのか どちらにせよこの状況でそのような思考は御荷物でしかない 考えることはただ一つ… 私とミュリエルはこの未知の力を持つ『地獄の番犬』にどう立ち向かうかという現実だけだ 「勝つんだ」 この試合の勝敗、私は結局のところ勝てばいいのか負ければいいのか迷っていた この試合はエキシビジョンマッチ、つまるところ余興なのだ まぁ大観衆の中、テレビ中継までしてるんだから互いの誇りやらプライドをかけてといえば十分重要な試合でもあるんだろうが… 私の気持ちとしては……勝ちた... -
『緑色のケルベロス』
「…………なぁ、ノア?」 「…………なんですかご主人さま」 「何故にどうして今こんな状況になっちまったんだ?」 「………私に聞かないで下さいよ」 今俺とノアが置かれている状況……それは… 「さぁ、皆さん!それではただいまより真のファイナルバトル、特別マッチを行いたいと思います!!」 …大歓声に囲まれた超大型V.B.B.S.筺体の真ん前 んでもって超大型V.B.B.S.筺体を挟んだ向かい側、俺達と対峙する形で不敵に笑うのは 「よもやこのような状況になるとはな…何にせよ運がいい」 「……棚から…牡丹餅」 ……いや、ほんとに訳がわからん とりあえずさかのぼって話をまとめていくべきか…… 俺とノアがミラ達と別れて実況席に戻ってみると試合はすでに終わっていた 試合の内容はほとんど互角、どっちが勝ってもおかしくない状況で勝ち残ったのが... -
幻・其の四
本文を読む前に、幻を紡ぐ少年(修理屋氏作)をお読みください。 「ただいまぁ~……」 御影市にあるアパートの一角、上岡修也の家に、気の抜けたような少女の声が響いた。 「あれ、お帰り。ずいぶん早いな」 「お帰りなさい、梓さん」 この家の主たる修也と、彼の神姫であるリュミエが、たった今帰宅した梓を迎える。 昨日、彼女の電話を(あくまで偶然に)聞いたところによると、センターの前に居座る不審な男について調べに行くらしかったのだが。 「もぉ、聞いて下さいよ修也さん!」 さっきまで気が抜けていたかと思えば、今度は修也相手に結構な勢いで愚痴をこぼす。全く、元気な事だった。 「……どうか、したんですか?」 「聞かないでやって欲しいです。にゃぁ……」 神姫達は、そんな会話をしてたとか。 「まったく、慎一君も慎一君ですよ! 一応刑事さんってことだったけど、そ... -
日記その十六
私立龍ノ宮大学理事長室 そこが今現在俺、及びノア、ミコ、ユーナ(三人ともインターフェイスなんで正確には美子と優奈)の現在位置なんだが… 「はっ!ひっさしぶりだな明人!元気そうでなによりだ」 「いや、吟璽朗のじっちゃんよりは元気じゃねぇから…」 「ははっ、ちげぇねぇ!俺も兼房も若けぇのよりはなんぼも元気だからな。褒め言葉として受け取っとくぜ?」 そういって銀色の派手な扇子を片手にカラカラと大笑いする爺様との対談中であるのだ この爺様について少し説明しておこう 名は龍ノ宮 吟璽朗(たつのみや ぎんじろう) 年は75 職業は…まぁお解りだろうがここ、私立龍ノ宮大学の最高責任者、理事長 うちのジジイ、鳳条院 兼房とは若い頃からの付き合い…つまりはダチなのだそうだ そしてここ、私立龍ノ宮大学こそが今回の騒動の元になった葉月とアルが通っている大学なのだ… ... -
『表』と『裏』
「準決勝第二戦目……」 鳳凰杯もいよいよ大詰め バトルとバトルの間、その間は各企業のブース紹介をやる事でテレビ中継を繋いでいるんだが、その間実況席も少しの間休憩時間となるわけで俺は気の抜けた言葉遣いで溜息をついた 正直……疲れた 「明坊、大丈夫かい?」 「結構きついですよ…燕さん…」 「ま、慣れない事やってりゃ疲れもするさ。それも後ちょっと、がんばりな!」 そう言いながら俺の背中にバシンと張り手と言う名の根性注入 「…痛いですってば」 いやマジデ… 「ほっほっほ、これしきでへばるとは情けないのぅ…」 あ~あ~あ~ 今一番相手をしたくないヤツが現れたみたいだな 「鳳条院を継ぐ者としてもう少し根性が必要じゃな」 「……根性がないものは鳳条院を継げないってぇのなら俺は根性なしで結構だってぇの。 何しに来やがっ... -
日記その十七 鳳条院の姫君
都会の中、しかしここの空気だけは朝の澄みきったそれをまた格別なものにする ここというのは私の御主人様、鳳条院 葉月様のご自宅である鳳条院本家 まぁ正確に言うと今現在の私、及び御主人様の現在地は鳳条院本家敷地内にある武道場の中なのだが…これがまた立派な道場だと私は思う 中学校や高等学校にあるそれとほとんど変わらないくらいのもので、普通の家には…と、ここは『普通』ではなかった なにせ兼房様のご趣味で建てられたのだけれどSPの訓練場にもなっている その別、私はここで香憐さんが稽古をしていたのを見たことがある ご主人様曰く、香憐さんはこのお屋敷の中でもトップクラスの使い手だとか 明人さんも本家にいるときはここで香憐さんから直々に鍛錬を積まれたのだと御主人様から聞いたことがある それはそうと、意外に思われるかもしれないが私の御主人様も合気道二段、剣道初段の腕前だそう... -
Gene Less
Gene Less じ:ジーンと来る・・ワケねえよ! い:いいのかよ!? いいんだよ!! ツッコんだら負けだよ!!! ん:ん? とか深く考えてもしょーがないよ! れ:冷静になったら負けだよ! す:すいませんやりたい放題っす(爆) Gene Lessは、つまりは右脳で楽しむラジカル神姫オムニバスです♪ 注意?:お読みの際は用法要領を守ってるといいのかなぁ?(聞くな) 書いたの/うさぎなひと 目次 Gene1 解体屋 →→→Gene1おまけ Gene2 花屋 →→→Gene2おまけ Gene3 床屋 →→→Gene3おまけ Gene4 本屋 →→→Gene4おまけ Gene5 地上げ屋 →→→Gene5おまけ Gene6 靴屋 ... -
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西暦2036年。 2006年現代からつながる当たり前の未来。 そこはロボットが日常的に存在する世界。 そして心と感情を持つ全高15cmのフィギュアロボが戦う世界。 武装神姫。 武装神姫SSまとめ@wikiへようこそ ここではエロパロ板武装神姫妄想スレッドの作品を、作者が各々自主的にまとめるページでしたが、移行の原因になった問題も今は完全に無いとおもわれますのでこのwikiを完全開放型にします。 ご新規さんも管理人にアカウントの要求を行わずに編集、投稿を行うことができるようになりました。 メニューもすでに誰でも編集可能になっておりますので編集権限をロックされた各作者のページ以外は自由に編集可能になっています。 ご新規さん常時歓迎中。 神姫SSwiki総合掲示板 新たに掲示板を新設しました。こちらをご利用下さい。 http //bbs3.aimix-z.c... -
日記その十五 少年よ大志を抱きすぎるな。迷惑だから…
「くっ……!!」 「ほらほら!どったのランちん?」 「ラン、焦るな!ミコちゃんのペースだぞ」 「わ、わかっています…し、しかしこれでは…」 ランは手にした愛刀コルヌの刀身でミコの撃ち出すアルヴォ PDW9の弾丸を防いでいた 「みゃはは、そうは問屋がおろさないってね~。ランちんに近づかれたらしんどいし、私のスタイルじゃこの距離が一番なんだってさ。ご主人さまが言うにはね」 「くっ……」 ランはその身を右横に回転させた 「おっと」 すかさずミコの狙いも移動する 「はぁああ!!」 低い姿勢のまま真上へと飛びあがり両手でコルヌを頭上へ高々と構えたラン 「うわっち!!」 すかざずミコは振り下ろされる剣劇をバックステップでかわした 「やるねぇランちんw」 「ミコ姉様の弾幕を抜けるには多少の無茶も必要ですので…!」 言うないなやミコとの距離を... -
妄想神姫:外伝・その八
晴れの舞台へと──あるいは内職業 “鳳凰カップ”への参加を決めた私・槇野晶だが、少々ピンチだッ! のっけから怒鳴りつけて済まない。だが、欲張るべきではなかった! レーダーリボンに帽子、ジャケットとスカート、ベストとブラウス。 更にアンダーやネクタイ、コードタイなど……品数が多すぎるのだ。 いずれも各々50個程と搾ったのだが、それでも家内制手工業の身だ。 「こ、これで開催までに間に合うか葵ッ?!レーダーリボンは?」 「ここまで241個動作確認が終わってますのッ!もう少しッ!」 「コードタイの強化ワイヤーは、強度試験は済んだかアルマや?」 「え、えっと……こっちは全数強度試験クリアです、エラー0!」 「梱包作業の準備はどうか、クララや?……よし、箱はOKだな」 運悪く“HVIF”当番だったロッテ……葵をも動員して、下準備は 本日24時間全てを使い、突貫... -
徒然続く、そんな話。 第八節。
自分は何のためにここにいるのだろう。 自分は誰かの役にたてるのだろうか? 自分は居なくてもいいのではないか? それが、私、碧鈴の、現在の迷いである。 低音、高音。 聞こえる音は、全て雑音。 絶叫じみた音楽からはなれ。 たんすの上で、そらを見上げる。 「はぁ……」 出るのは何度目かしらないため息。 考えるのは、自己の存在。 思うのは、大切な「あの人」 後天性オーバーロード。 耳の聴覚センサーの異常発達。 制御不能の雑音拾い。 それが、私。 「どーして、こんな私を……」 尻尾を垂れて、ぶんぶんと振っている。 「……参ったなあ」 頭を掻く俺。 「どーした、金欠かえ?」 見つめるは白い悪魔、ディス。 「あーそーですよ、誰かさんが《魔剣》なんて買うから あのときのバイト代と俺の貯金の大半を吹っ飛ばしてくれましたよね貴女っ!!... -
幻・其の七
「……本当なんですか?」 机の上、秋葉が手を止めて、かすみに聞いた。 「少なくとも、あの刑事さんが嘘をつく理由はないわ。それに実際、窃盗事件が多発してるのも事実なんだし」 「だったら何も、わざわざ実験を強行しなくても」 「そうは言ってもね……。半分所長の趣味とはいえ、ここはかなり黒寄りグレーゾーンのモノを造ってるから。それに、私達が実験を行うことで、その窃盗団をおびき出すこともできるでしょ?」 秋葉はその言葉の意味を少し考え、 「……それって、私達が『餌』になるってことですか?」 「そう……なるわね」 溜息をついた。 「ひっでえな、その刑事」 隣で会話を聞いていたはやてが、吐き捨てるように言う。 「仕方ないのよ。いずれどこかがこういうコトをしないと、その窃盗団も捕まりそうにない、って言ってたもの」 「なあ、あたしも行っちゃダメ... -
魔剣匠工房『鬼奏』
『鬼奏』在庫案内 (神浦琥珀のHPより一部抜粋) 現在、神浦琥珀作の神姫用刀剣を扱っている専門店での、在庫情報です 下記の注文用コメント欄からお願いします(あ、リクエストもうけつけております) 武装神姫用剣鉈 『皇呀(オーガ)』 全長約61mm、刃長約36mm ダマスカス風味仕上げ 樫の木風銃塗り茶仕上ハンドル、ステン特製亀甲ヒルト 赤革ショルダーベルトとシース付き 武装神姫用小太刀二刀流 『双刀(ソウド)』 鞘収納時全長約108mm(鍔刀53mm、鞘刀50mm) 長刀と見せかけて二刀流 忍者お約束の仕込み刀 注 本製品のみ黒漆風仕上げ鞘仕様と朱漆風仕上げ鞘仕様の二振りが展示されています 武装神姫用斬馬刀 『伐荒(バサラ)』 全長150mm、刃長約105mm 黒漆+金箔風仕上げ鞘+龍文奉納袋付き 拵えも豪華な斬馬刀。... -
戦うことを忘れた武装神姫
戦うことを忘れた武装神姫 書いている中の人:けものや(#4 - 618) < 100401・第43話追加。> < 091225・第42話追加、イベント情報追加。> < 081228・第41話追加、東杜田技研 人物追加。 > お話の中身:何故か戦いたがらない性格になっちゃった神姫と、そのオーナーのお話。 まぁ、戦いを忘れた・・・というよりオーナーがさせないだけのようですが。 ※更新履歴には出ませんが、こっそり加筆修正を加えることが多々あります。 〜中 身〜 久遠家の日常(本編)基本設定@久遠家とその周辺 第1部・Monolouge of HISATOH 第2部・What's Battle style? -It's my Life style. 第3部・Day after day 久遠家の... -
Gene12おまけ
Gene12のエアブラシより筆派な面々(なんじゃそら) ビルト:建機型グラップラップ 装備:すごいデコられたハンガーの持ちやすそうなアーム 第6弾試作機最後の一人にして色々ド不幸なロボットさん。何より不幸なのは作者に「怖い」と思われてるコト(酷)。結局無断で拉致られてきた彼女ですが、この後外見を留めなくなるほどデコレートされてしまい、とうとう開発者にも諦められ、そのまま「プチトマト」で働く事に(うわぁ)。しかし本人、デコ魔ちゃんと同レベルに趣味が悪い為、デコられたコト自体は気にしてない様子。まーピンクのミキサー車も実在するくらいだしね(ホントです)。そーいえば余談ですが、巷じゃユンボルと呼ばれてる建機型、重機人間ならそれでもいーけど、建機と言われると実際はユンボ=バックホーは建設より土木用の重機。しかもアームを見る限りどんな重機にも似てない。一体彼女ってナニモノなんでしょうか(酷... -
ちっちゃい物研・鳳凰カップ編-02
戦うことを忘れた武装神姫・番外編 ちっちゃい物研・鳳凰カップ編-02 鳳凰カップ特別編便乗企画 「だー!! Mk-Z、手が空いてるんなら手伝え!!」 朝、開場したばかりの鳳凰カップ会場の一角。 CTaが相変わらずの油くさいメイド姿でわめきたてていた。 と、CTaのポケットに入っていたヴェルナがひょいと顔を出し、 「マスター、妙案があります。」 混乱するCTaに声をかけた。 「まもなく、久遠さんがこの付近を通過する模様です。いっそ、 臨時要員として使ってはいかがですか?」 「ふむ・・・そうだな、拉致るか。」 「拉致るってマスター、久遠さんなら言えば手伝ってくれるっ すよ・・・。」 傍のテーブルで物販の伝票に半ば埋もれながら整理をする沙羅 が言った。 東杜田技研として久々のイベントでの展示。 メインには、ちっちゃいもの研こと小型機械技術研究製作部の ... - @wiki全体から「鳳凰杯・まとめページ」で調べる