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サイコロを作る - (2015/02/15 (日) 20:52:58) の1つ前との変更点

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*目的 サブディビジョンサーフェスを使ったモデリングを覚えます。 またハイポリからローポリへの転写等を身につけます。 覚えられる機能一覧: オブジェクトを隠す、オブジェクト名変更、複製、Subdivide、サブディビジョンサーフェスモディファイア、プロポーショナルエディット、ミラーモディファイア Remove Doublesでの頂点マージ 元ネタとなった[[北田さんのブログ記事>http://eijikitada.blogspot.jp/2012/03/cg.html]] #contents *必要ツール Blender アドオンLoopTools XNormal *事前の準備 まず資料を集めて、作るのものの情報を整理します。 角が丸い。1の目は大きい。 サイコロの面は天一地六東五西二南三北四。 流れとしてはローポリ→UV→ハイポリ→ペイント→ベイク→出力です。 *ローポリゴンモデルとUV作成 Blenderを立ち上げると立方体が出てますよね? ローポリのモデリングはそれで終了です。 UVを展開します。エディットモードでAキーで全選択上に対にして、UキーのあとSmart UV Projectで設定はそのままです。 #image(UV.png,width=200,height=169) Nキーでプロパティ出して、Nameの項目にLowPolyとつけておきます。&bold(){※オブジェクト名は必ず英語で付けてください!} #ref(changename.png) *ハイポリゴンモデルの作成 オブジェクトモードでローポリモデルを選択して、Shift+D→右クリックで複製します。 複製した方にHighPolyとつけます。 LowPolyの方を選択して、Hキーで隠します。 HighPolyの方を選択してエディットモードに入ります。 #ref(subdivide.png) Wキーでスペシャルメニュー出してSubdivide選びます。 ツールシェルフ側のOperatorでNumber of Cutsを7にします。 これで面の数が8x8で作れます。 他の目に流用しやすいので5の目の面から作ります。 東が5なので、Ctrl+テンキー3で視点を移動します。 Bキーのボックス選択で画像のように選択して、Iキーで面の内側に面を作って、そのままマウスを動かして調整して左クリックで確定します。 Iキーを四回で画像のようにします。次にナイフ(Kキー)で円の真ん中を十字に切ります。 #ref(split.png) サブディビジョンサーフェスモディファイアをかけます。サブディビジョンサーフェスの特性についてはモデリング入門で解説してます。 モディファイアからSubdivision Surfaceを選んで以下のように設定します。 #ref(subdiv.png) Oキーもしくは画像の赤枠を選択してProportional Editを有効にします。 隣接する頂点辺面を同時に動かす機能です。 #ref(propotionaledit.png) Gキー押してからマウスホイールでその影響範囲を調整できます。 円真ん中の頂点を選択してからGキー→X→0.05でProportional Sizeは0.22で。 きれいな凹みになるように円のエッジ位置を調整。 Oキー押してProportional Editをオフにして、 ループ選択(Alt+右クリック)とG2回押しでエッジに沿ってスライドを使います。 #ref(modifycircle.png) サイコロど真ん中の頂点一つをX→Verticeで削除します。 Bキーのボックス選択で目の部分を選択して、Shift+Dで複製します。 そのまま、Ctrlキー押しながら移動させて真ん中のくり抜いた部分に当てはめます。 Remove Doubles 0.01でマージ 3/4削除 ミラー あとは一以外は全部コピーで。  
*目的 サブディビジョンサーフェスを使ったモデリングを覚えます。 またハイポリからローポリへの転写等を身につけます。 覚えられる機能一覧: オブジェクトを隠す、オブジェクト名変更、複製、Subdivide、サブディビジョンサーフェスモディファイア、プロポーショナルエディット、ミラーモディファイア Remove Doublesでの頂点マージ 元ネタとなった[[北田さんのブログ記事>http://eijikitada.blogspot.jp/2012/03/cg.html]] #contents *必要ツール Blender アドオンLoopTools XNormal *事前の準備 まず資料を集めて、作るのものの情報を整理します。 角が丸い。1の目は大きい。 サイコロの面は天一地六東五西二南三北四。 流れとしてはローポリ→UV→ハイポリ→ペイント→ベイク→出力です。 *ローポリゴンモデルとUV作成 Blenderを立ち上げると立方体が出てますよね? ローポリのモデリングはそれで終了です。 UVを展開します。エディットモードでAキーで全選択上に対にして、UキーのあとSmart UV Projectで設定はそのままです。 #image(UV.png,width=200,height=169) Nキーでプロパティ出して、Nameの項目にLowPolyとつけておきます。&bold(){※オブジェクト名は必ず英語で付けてください!} #ref(changename.png) *ハイポリゴンモデルの作成 オブジェクトモードでローポリモデルを選択して、Shift+D→右クリックで複製します。 複製した方にHighPolyとつけます。 LowPolyの方を選択して、Hキーで隠します。 HighPolyの方を選択してエディットモードに入ります。 #ref(subdivide.png) Wキーでスペシャルメニュー出してSubdivide選びます。 ツールシェルフ側のOperatorでNumber of Cutsを7にします。 これで面の数が8x8で作れます。 他の目に流用しやすいので5の目の面から作ります。 東が5なので、Ctrl+テンキー3で視点を移動します。 Bキーのボックス選択で画像のように選択して、Iキーで面の内側に面を作って、そのままマウスを動かして調整して左クリックで確定します。 Iキーを四回で画像のようにします。次にナイフ(Kキー)で円の真ん中を十字に切ります。 #ref(split.png) サブディビジョンサーフェスモディファイアをかけます。サブディビジョンサーフェスの特性についてはモデリング入門で解説してます。 モディファイアからSubdivision Surfaceを選んで以下のように設定します。 #ref(subdiv.png) Oキーもしくは画像の赤枠を選択してProportional Editを有効にします。 隣接する頂点辺面を同時に動かす機能です。 #ref(propotionaledit.png) Gキー押してからマウスホイールでその影響範囲を調整できます。 円真ん中の頂点を選択してからGキー→X→0.05でProportional Sizeは0.22で。 きれいな凹みになるように円のエッジ位置を調整。 Oキー押してProportional Editをオフにして、 ループ選択(Alt+右クリック)とG2回押しでエッジに沿ってスライドを使います。 #ref(modifycircle.png) サイコロど真ん中の頂点一つをX→Verticeで削除します。 Bキーのボックス選択で目の部分を選択して、Shift+Dで複製します。 そのまま、Ctrlキー押しながら移動させて真ん中のくり抜いた部分に当てはめます。 #ref(dupli.png) 面をくっつける必要があるので Aキーで全選択してから、ツールシェルフのRemove Doublesを押してマージします。 押した後にその下の項目でMerge Distanceを0.01します。 #ref(removedoubles.png) ミラーで5つの目を作るために、サイコロの3/4削除をします。 X→Vertice #ref(delete.png) プロパティウィンドウからモディファイア→ミラーモディファイアを選びます。 YZにチェックを入れて、Xは外して、赤枠矢印のところを押してサブディビジョンサーフェスモディファイアより上にもっていきます。 モディファイアは上から順番に適用されるのですが、サブディビジョンが先だと角が丸まって頂点がくっつかないためです。 #ref(mirror.png) ミラーモディファイアのApplyを押します。 後はこれの応用なんですが 3の目を作ります。南3なので5からみて左隣です。 3の目の部分を予め削除しておき、5の目の部分から目を3つ選択します。 Shift+Dで複製してから、テンキー7で視点切り替え→R→90で回転して、左クリックで確定します。 Aキーで全選択してからRemove Doublesでマージ。 #ref(3.png) あとは1以外は全部コピーで。  

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