Nif Tips - (2013/02/10 (日) 13:36:30) の編集履歴(バックアップ)
NIF Tips
ノード番号の変更
Ctrl+矢印キー
ノードの追加
右クリック→Node→Attach Node
Staticコリジョン作成と追加。
NifSkopeで生成できるコリジョンは自動生成なので、自由な形にすることはできません。ですが、いくつかのツールを併用して自由な形のコリジョンを作成する事ができます。ここではすでに完成したNifファイルに、自由な形のコリジョンを追加する方法を解説します。
ツールの項目を参照に、ChunkMergeをダウンロードしてください。
ツールの項目を参照に、ChunkMergeをダウンロードしてください。
コリジョンメッシュの作成
最初にBlenderでコリジョンメッシュを作成。Box等で簡単なコリジョンメッシュ用のモデルを作ります。
完成したらLogicからコリジョンの指定。
Objectから詳細の設定。
うまくコリジョンの設定ができていれば、Texturedモードでこのように表示されるはずです。
コリジョンとオブジェクトの両方を選択してMorrowind Nifでエクスポート。設定は下記の通り。
すでに完成しているNifファイルと区別するため、***Morro等の名前を付けておきます。
ChunkMergeによるコリジョンの差し替え。
ChunkMergeを起動。
- 最初にNif.xmlファイルを読み込みます。これはNifSkopeのフォルダにあるのでそれを指定。
- templateディレクトリの指定。自作Nifに近いSkyrimNifを選択。(StaticならStatic、ActiverならActiverのNif)
- TESV.exeを選択。
Nif-Fileは自作のNif(既存のコリジョン流用版)、Collision-Fileに先ほど出力したMorrowindのNif、Templateは自作したNifに一番近いファイルを指定。ChunkMergeはコリジョンメッシュのみをMorrowind Nifから移植するものなので、その他のコリジョンノードはSkyrimのものをそのまま利用します。ですので、Templateで指定するNifが重要になってきます。座れるイスのNifはmeshes/furniture下にあるので、今回はそれを指定しています。
Convertボタンを押してNif converted successfullyと表示されたら完成。
CKで配置し、F4キーでコリジョンの形を確認できます。
CKで配置し、F4キーでコリジョンの形を確認できます。
左が既存のコリジョン流用版、右が自作コリジョンです。
まだ開発途中のツールですので、エラーが起きる可能性もあります。バックアップをとりながら作業を進めていってください。
まだ開発途中のツールですので、エラーが起きる可能性もあります。バックアップをとりながら作業を進めていってください。