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Nif Tips - (2014/01/30 (木) 16:38:35) のソース

*NIF Tips

#contents

**BSLightingShaderPropertyのデータ
Skyrimのマテリアル設定ノードである[[BSLightingShaderProperty>BSLightingShaderProperty]]についてのデータベースです。 
自己発光やグロスの強さなど設定できます。

**ノード番号の変更
Ctrl+矢印キー下か上

** ノードの追加
右クリック→Node→Attach Node

**特定の部位(ノード)につける
右クリック→Node→Attach Node→NiStringsExtraData
NameをAttachT、DataをNamedNode&ノード名にする。
例えばNamedNode&NPC Head [Head]だとこれを追加したnifは頭につく(xyz軸の基準点が頭になる)。

**BSDismemberSkinInstanceからNiSkinInstanceに変換
たまにオブジェクト(口や目など)がNiSkinInstance場合があって、これをあわせないと表示されなかったり乱れたりします。
NifSkopeでBSDismemberSkinInstanceを選択→右クリック→Block→Convert→NiS...→NiSkinInstance

**Staticコリジョン作成と追加。
NifSkopeで生成できるコリジョンは自動生成なので、自由な形にすることはできません。ですが、いくつかのツールを併用して自由な形のコリジョンを作成する事ができます。ここではすでに完成したNifファイルに、自由な形のコリジョンを追加する方法を解説します。
[[ツール]]の項目を参照に、ChunkMergeをダウンロードしてください。

***コリジョンメッシュの作成
最初にBlenderでコリジョンメッシュを作成。Box等で簡単なコリジョンメッシュ用のモデルを作ります。
#ref(img197.jpg)

完成したらLogicからコリジョンの指定。
#ref(img199.jpg)

Objectから詳細の設定。
#ref(img202.jpg)

うまくコリジョンの設定ができていれば、Texturedモードでこのように表示されるはずです。

#ref(img200.jpg)

コリジョンとオブジェクトの両方を選択して&u(){&bold(){Morrowind Nif}}でエクスポート。設定は下記の通り。

#ref(img201.jpg)

すでに完成しているNifファイルと区別するため、***Morro等の名前を付けておきます。

***ChunkMergeによるコリジョンの差し替え。
ChunkMergeを起動。
+最初にNif.xmlファイルを読み込みます。これはNifSkopeのフォルダにあるのでそれを指定。
+templateディレクトリの指定。自作Nifに近いSkyrimNifを選択。(StaticならStatic、ActiverならActiverのNif)
+TESV.exeを選択。

#ref(img204.jpg)

Nif-Fileは自作のNif(既存のコリジョン流用版)、Collision-Fileに先ほど出力したMorrowindのNif、Templateは自作したNifに一番近いファイルを指定。ChunkMergeはコリジョンメッシュのみをMorrowind Nifから移植するものなので、その他のコリジョンノードはSkyrimのものをそのまま利用します。ですので、Templateで指定するNifが重要になってきます。座れるイスのNifはmeshes/furniture下にあるので、今回はそれを指定しています。

Convertボタンを押してNif converted successfullyと表示されたら完成。
CKで配置し、F4キーでコリジョンの形を確認できます。

#ref(Collision2.jpg)

左が既存のコリジョン流用版、右が自作コリジョンです。
まだ開発途中のツールですので、エラーが起きる可能性もあります。バックアップをとりながら作業を進めていってください。
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