巨神ゴーグ(作品)

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&bold(){編集の前に[[参戦作品]]でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。} #contents *概要 1984年に放映されたTVアニメ。数々の作品の監督、デザイン、作画を担当してきた有名アニメーター・安彦良和が、 上記に加え原作やメカデザイン、レイアウトに及ぶまで製作を勤めたのが本作である。 スポンサーの関係で放送開始が半年遅れた(2クールアニメなのに)という事情があり、番組開始時には既に最終話の製作に取りかかっていたという逸話がある。 その事情から作画監督は僅か二話分を除き全て安彦氏本人が勤め、知らない人に見せてもTV放送したアニメとは信じてもらえないほどの超クオリティ作画になっている。 タイトルの表記は巨神だが読みはジャイアントで「ジャイアント ゴーグ」が正式なタイトル。 スパロボでは初参戦だが、ガオガイガー、ライジンオーとは他のゲームで幾度も共演を見せている。 *ストーリー 父であり研究者でもある田神博士の遺言に従い、田神悠宇はニューヨークのDr.ウェイブに会いに行く。 そこで悠宇は父の研究していたオウストラル新島が、過去海底に沈み、今また急浮上したという奇妙な事実と 巨大企業GAILによる殺人すら厭わない島の隠蔽、研究の妨害がある事を知る。 状況に流されつつも確かな意志で島に向かった悠宇は、あるロボットと出会う事になる。 *登場人物 **田神 悠宇 -主人公である13才の中学一年生男子。父の遺した手紙をきっかけに、オウストラル島の謎に迫る旅に身を投じる。 -身体能力が高く、原作第1話にして死線を数度乗り越えているがスパロボでは端折られてるので、ロッドが忍者の子孫君といってもなんのことだか状態。 --ロッドの車に轢かれそうになったところを数mはある高さのベランダの柵まで飛び上がって避けたり、ウェイブ兄妹のアパートを狙ったクレーンの攻撃を察知したりしている。 **ドリス・ウェイブ -ヒロイン。ソバカスが特徴の14才の少女。 -今回そんなに目立たないが、原作で問題が起こるのは七割方彼女のせいというトラブルメーカーかつわがままガール。 **トム・ウェイブ -ドリスの兄で田神博士の生徒。オウストラル島の研究をしている。 -ムードメーカーというか、ギャグ要員。 --アルゴスが居なければ四回くらい死んでる。 **アルゴス -ウェイブ兄弟の飼い犬。生身での戦闘力が高いグレート・デン。 -犬とは思えないほどの知能の高さを持ち、大抵の指示には素直に従ううえ、ボートまで操縦する。 --動物のお医者さんのチョビみたいなやつ。 **船長 -Dr.ウェイブの友人。命を狙われる友人達を救うため彼らに協力する。 --生身での戦闘力が非常に高い謎の人物。悠宇達を追いつめたGAILのモーターボートやヘリコプターに乗る狙撃手を&bold(){拳銃で}スナイプしてのける程の腕前。 -実は[[ある人物>http://www9.atwiki.jp/srwbx/pages/29.html#id_07225ebd]]のモデルになった男。外観についてもわざわざ原作者からのリクエストでデザインされたという経緯を持つ。 **アロイ -オウストラル旧島の現地民の少年。血の気の多い性格。 --原作ではキャリア・ビーグルの機銃手を担当していたが、スパロボBXではお休み。 -スパロボでは全くといっていいほど描かれていないが、当初は悠宇に対抗心を抱いており、それがトラブルに発展することなどもあった。 --その後、和解して仲良くなるのだが&b(){戦闘に全く関係ないエピソードなので再現されていない。}残念。 **サラ -オウストラル旧島の現地民の少女。世話焼き少女。 -別にアロイの親族でもなんでもない。しかし、彼女というのも少し違うガールフレンドという言葉がぴったりな関係。 **トメニク -オウストラル旧島ゲリラのメンバー。行動派の中核としてキャリア・ビークルで戦場に乗り込み、運転を担当する。船長にはよく「先生」と茶化されている。 -ゴーグの人物紹介的な部分がバッサリ省かれているのでスパロボでは言われなきゃ解らないが実はアロイの兄。 **ホツ・マツア -旧島の長老で、ゲリラの実質的な指導者。 -島民を守る事を第一に考えており、GAILと正面からぶつかることを避けていた。 -掟に従って新島に渡らないよう主張していたが、悠宇たちが危機に陥ると自らゲリラを率いて助けに向かい、新島に上陸した。 **ロッド・バルボア -GAIL総帥「ロイ・バルボア」の息子。父からオウストラル新島の事を任され、悠宇達を付け狙う。 -原作第1話にてそんなに広くない路地をスポーツカーで爆走したうえ悠宇を轢きかけた。 --しかも間一髪避けた悠宇に謝るでもなく「忍者の子孫らしい」とか驚愕とも皮肉とも取れない嫌な感じの調子で言い放って去っていった。もっともこの際の悠宇の動きは確かに&b(){常人のそれではなかったが}。 -声が声だからなのか、今作ではやたらとシャアな言い回しをする。 **ベーム -オウストラル島駐在のGAIL部隊を指揮する軍人。ロッドとは馬の合う関係で、色々あったにも関わらず最後までロッドに付いていく所からも見てとれる。 -階級は大尉だがなぜか部下に少佐と間違えられまくり、その度にどなり散らしている。 **サミュエル・ゴトー -オウストラル島支社の副社長で、ロッド赴任前の支社長。ロッドとは徹底的に反りが合わない性格。 **オドンネル -GAIL部隊の大佐。 **Dr.ヘッケル -オウストラルの遺跡を研究するGAILの科学者。 **ロイ・バルボア -GAIL総帥であり、ロッドの父親。各国の政財界を動かすほどの力を持つが、最終的には全てが頓挫したショックでボケてしまう。 **レイディ・リンクス -犯罪組織「クーガー・コネクション」の頭領。ロッドの元恋人だった。 --GAIL幹部の周辺にもスパイを潜り込ませており、オウストラルの秘密に繋がる悠宇達を狙う。 -袖付きとの協力関係に始まり、異世界で暗躍するという異例の大活躍をするが、原作でのとある役割はトッドに取られた。 **デヴィ -レイディの部下。原作にはもう一人サムと言う部下もいたが、BXでは未登場。 **GAIL兵士 -GAILの一般兵にしてBXの島田兵枠。 --中盤には元ジオン軍人で、戦車やヘリを手土産に残党軍に出戻った兵士も登場。 --モブ枠でありサブパイロットでもないのに、仲間入りした後もベームとの掛け合い要員として登場する。かなりレアな事例。 **ゼノン -ゴーグの本来の主。劇中では未来に向けた命令をゴーグに与え、亡骸がゴーグの左胸に遺されていた。 --本作ではエルドランやゼウス神達とかつて共にミケーネ神と戦ったという設定がついた。 **マノン -オウストラル新島の地下にて悠宇と出遭った謎の男。ゴーグのルーツに関して深い関わりを持っている、厳格な人物。 -声は代役だが、サンライズ英雄譚でも同様のキャスティングがされているのでそちらをやった人は違和感を感じないであろう。 **マシウス・デ・ル・マドゥ -マノン達の仲間だったが、同胞達と快を分ち地球人と交わった人物。ある意味ゴーグと言う物語の発端とも言える存在。 **ドクター田神 -悠宇の父親にしてDr.ウェイブの師。オウストラル島を研究していたが故に暗殺される。 *登場機体 **ゴーグ -自立稼動する巨大ロボ。非常に頑強だが、内臓武器を持たず、基本的には体躯を生かした強力な格闘、および怪力を生かしての岩等の投げ付けが武器。 -原作では装甲に継ぎ目がなく、関節部分ですら非稼働時は硬化する。更にどんな攻撃を受けても、損傷するどころか揺らぎすらしないという無類の頑丈さを誇っていた。 --基本的に不壊だったため、本作でもHPが0になった場合トドメ演出の類でなければ爆発四散ということはない。 -初期値(機体ボーナス込み)で装甲値2100。ちなみにUXではデモンベインとSKLが装甲値1700、セミラスボスのアヴァターラが2000だった。当然、改造やエースボーナスで更に装甲が増加するが、最終的にはマジンガーに並ばれ、勇者技能込みだとガオガイガーも同程度になる。 -実に武器使いの荒い戦闘アニメーションだが、&b(){原作通り}。フルパワー時の貫通パンチも原作でラブル・ガーディアンに放ったもの。 --原作では180mm砲の弾が切れると見るやバットに転用してスラッガーと化しており、船長は「弾を装填すればまだ使えるのに…」と呆れていた。 -本作に複数登場する「青き巨神と赤き巨神」の青き巨神枠が一体である。 **キャリア・ビーグル -GAILの新型戦車。悠宇達が手に入れ、居住性も備えた移動手段として使用した。水陸両用なのはれっきとした原作再現。 -地形適応が陸Sなのだが、運動性がゴーグ並なのでバンバン当たるし、GAILの戦車やヘリの方が体感的には強かったりする。 --取り合えず前線で使うつもりなら反撃主体に考えて、プレイヤーフェイズは煙幕はった方が良い。 **ダイノソア -GAILの所有する4足歩行の作業機械。OPで毎回ゴーグに倒されてしまう。 --スパロボではヘリや戦車が活躍するのにこっちは登場回数が少ない。 **GAIL戦闘ヘリ -GAILの所有する戦闘ヘリ。正式名はAH-100RS ガンシップ。 --形式番号の頭のAHは米軍の攻撃ヘリの型式番号に付けられるもの。AH-64アパッチなどが有名。 -GAILとの戦闘では一般兵が乗って大量に出てくるほか、支社長のロッドも乗ってくる。所詮ヘリなので、魔神や最新鋭のバルキリーが揃う自軍であればカトンボ([[コイツ>http://www9.atwiki.jp/srwbx/pages/35.html#id_bb8f586d]]にあらず。%%あとそこのエルドランと勉君は座ってなさい%%)の如く落とせる… --''…と思ったら大間違い''。ヘリ故にサイズがS、地形適応も空Sなので回避能力がとんでもなく高い。ロッド機に至っては''HP20000越え+オールキャンセラ―持ち''。もはやヘリの皮を被った別の何かであり、プレイヤーからは「''GAIL脅威のメカニズム''」と呼ばれ恐れられている。&br()%%過去作で言えば、サルファのバクゥ辺りか%% --当然ヘリなのだから宇宙適応はCと低い(寧ろ宇宙適応なしで当然なくらいだが…)&br()…のだが、恐ろしいことに味方の補助があれば''宇宙空間ですら平然と飛び回る。''あの、それはヘリという名前で別物の何かなのでは…&br()また、ロッド機にはこっそり召喚攻撃までついている。 **GAIL戦車 -GAILの所有する戦車。正式名はメルカバ93型 エスクワィアー。 -戦闘ヘリ同様、サイズSと陸の地形適応Sに加え射程もそこそこある。ベーム仕様の脅威のメカニズム搭載機(味方になると召喚攻撃つき)も登場。 **クラゲ型メカ -オウストラル島沿岸に出没する、クラゲのようなフォルムを持った怪物。島の要所への侵入者を見境なく排除しようとする。 --正体は生命体ではなく、島に古くから眠っていた者達が作ったらしい自立型メカ。 -その性質上、スパロボ初参戦となる今作でも第三軍としての登場が多い。 **ラブル・ガーディアン -オウストラル新島に多数眠っていた巨大人型ロボット。ゴーグに似たフォルムと、ゴーグが持っていない携行型のレーザー砲を持つ。 -劇中では中盤以降地上に多数現れ、現行兵器では歯が立たない強さでGAILタウンへと迫っていった。 --首元が弱点であり、本作でも特殊台詞でそれがわかる。 **マノン・ガーディアン -マノンが乗り込む、ゴーグと瓜二つのシルエットを持つ、二門のレーザー砲を備えた巨大ロボ。この機体も劇中においては頑強であった。 -ゴーグと対を成す、紫色のカラーリングと、無感情さと厳つさを演出する装甲のデザインが特徴的。 --劇中ではオウストラルの秘密に迫るあまり、マノンの怒りを買ってしまったGAIL部隊に対して劇中屈指のグロシーンを展開し容赦のない掃討戦を行っている。&br()具体的に言うと歩兵相手にレーザーをぶっぱなしまくっていた。 -やはり不壊なのはれっきとした原作再現。
&bold(){編集の前に[[参戦作品]]でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。} #contents *概要 1984年に放映されたTVアニメ。数々の作品の監督、デザイン、作画を担当してきた有名アニメーター・安彦良和が、 上記に加え原作やメカデザイン、レイアウトに及ぶまで製作を勤めたのが本作である。 スポンサーの関係で放送開始が半年遅れた(2クールアニメなのに)という事情があり、番組開始時には既に最終話の製作に取りかかっていたという逸話がある。 その事情から作画監督は僅か二話分を除き全て安彦氏本人が勤め、知らない人に見せてもTV放送したアニメとは信じてもらえないほどの超クオリティ作画になっている。 タイトルの表記は巨神だが読みはジャイアントで「ジャイアント ゴーグ」が正式なタイトル。 スパロボでは初参戦だが、ガオガイガー、ライジンオーとは他のゲームで幾度も共演を見せている。 *ストーリー 父であり研究者でもある田神博士の遺言に従い、田神悠宇はニューヨークのDr.ウェイブに会いに行く。 そこで悠宇は父の研究していたオウストラル新島が、過去海底に沈み、今また急浮上したという奇妙な事実と 巨大企業GAILによる殺人すら厭わない島の隠蔽、研究の妨害がある事を知る。 状況に流されつつも確かな意志で島に向かった悠宇は、あるロボットと出会う事になる。 *登場人物 **田神 悠宇 -主人公である13才の中学一年生男子。父の遺した手紙をきっかけに、オウストラル島の謎に迫る旅に身を投じる。 -身体能力が高く、原作第1話にして死線を数度乗り越えているがスパロボでは端折られてるので、ロッドが忍者の子孫君といってもなんのことだか状態。 --ロッドの車に轢かれそうになったところを数mはある高さのベランダの柵まで飛び上がって避けたり、ウェイブ兄妹のアパートを狙ったクレーンの攻撃を察知したりしている。 **ドリス・ウェイブ -ヒロイン。ソバカスが特徴の14才の少女。 -今回そんなに目立たないが、原作で問題が起こるのは七割方彼女のせいというトラブルメーカーかつわがままガール。 **トム・ウェイブ -ドリスの兄で田神博士の生徒。オウストラル島の研究をしている。 -ムードメーカーというか、ギャグ要員。 --アルゴスが居なければ四回くらい死んでる。 **アルゴス -ウェイブ兄弟の飼い犬。生身での戦闘力が高いグレート・デン。 -犬とは思えないほどの知能の高さを持ち、大抵の指示には素直に従ううえ、ボートまで操縦する。 --動物のお医者さんのチョビみたいなやつ。 **船長 -Dr.ウェイブの友人。命を狙われる友人達を救うため彼らに協力する。 --生身での戦闘力が非常に高い謎の人物。悠宇達を追いつめたGAILのモーターボートやヘリコプターに乗る狙撃手を&bold(){拳銃で}スナイプしてのける程の腕前。 -実は[[ある人物>http://www9.atwiki.jp/srwbx/pages/29.html#id_07225ebd]]のモデルになった男。外観についてもわざわざ原作者からのリクエストでデザインされたという経緯を持つ。 **アロイ -オウストラル旧島の現地民の少年。血の気の多い性格。 --原作ではキャリア・ビーグルの機銃手を担当していたが、スパロボBXではお休み。 -スパロボでは全くといっていいほど描かれていないが、当初は悠宇に対抗心を抱いており、それがトラブルに発展することなどもあった。 --その後、和解して仲良くなるのだが&b(){戦闘に全く関係ないエピソードなので再現されていない。}残念。 **サラ -オウストラル旧島の現地民の少女。世話焼き少女。 -別にアロイの親族でもなんでもない。しかし、彼女というのも少し違うガールフレンドという言葉がぴったりな関係。 **トメニク -オウストラル旧島ゲリラのメンバー。行動派の中核としてキャリア・ビークルで戦場に乗り込み、運転を担当する。船長にはよく「先生」と茶化されている。 -ゴーグの人物紹介的な部分がバッサリ省かれているのでスパロボでは言われなきゃ解らないが実はアロイの兄。 **ホツ・マツア -旧島の長老で、ゲリラの実質的な指導者。 -島民を守る事を第一に考えており、GAILと正面からぶつかることを避けていた。 -掟に従って新島に渡らないよう主張していたが、悠宇たちが危機に陥ると自らゲリラを率いて助けに向かい、新島に上陸した。 **ロッド・バルボア -GAIL総帥「ロイ・バルボア」の息子。父からオウストラル新島の事を任され、悠宇達を付け狙う。 -原作第1話にてそんなに広くない路地をスポーツカーで爆走したうえ悠宇を轢きかけた。 --しかも間一髪避けた悠宇に謝るでもなく「忍者の子孫らしい」とか驚愕とも皮肉とも取れない嫌な感じの調子で言い放って去っていった。もっともこの際の悠宇の動きは確かに&b(){常人のそれではなかったが}。 -声が声だからなのか、今作ではやたらとシャアな言い回しをする。 **ベーム -オウストラル島駐在のGAIL部隊を指揮する軍人。ロッドとは馬の合う関係で、色々あったにもかかわらず最後までロッドに付いていく所からも見てとれる。 -階級は大尉だがなぜか部下に少佐と間違えられまくり、その度にどなり散らしている。 **サミュエル・ゴトー -オウストラル島支社の副社長で、ロッド赴任前の支社長。ロッドとは徹底的に反りが合わない性格。 **オドンネル -GAIL部隊の大佐。 **Dr.ヘッケル -オウストラルの遺跡を研究するGAILの科学者。 **ロイ・バルボア -GAIL総帥であり、ロッドの父親。各国の政財界を動かすほどの力を持つが、最終的には全てが頓挫したショックでボケてしまう。 **レイディ・リンクス -犯罪組織「クーガー・コネクション」の頭領。ロッドの元恋人だった。 --GAIL幹部の周辺にもスパイを潜り込ませており、オウストラルの秘密に繋がる悠宇達を狙う。 -袖付きとの協力関係に始まり、異世界で暗躍するという異例の大活躍をするが、原作でのとある役割はトッドに取られた。 **デヴィ -レイディの部下。原作にはもう一人サムと言う部下もいたが、BXでは未登場。 **GAIL兵士 -GAILの一般兵にしてBXの島田兵枠。 --中盤には元ジオン軍人で、戦車やヘリを手土産に残党軍に出戻った兵士も登場。 --モブ枠でありサブパイロットでもないのに、仲間入りした後もベームとの掛け合い要員として登場する。かなりレアな事例。 **ゼノン -ゴーグの本来の主。劇中では未来に向けた命令をゴーグに与え、亡骸がゴーグの左胸に遺されていた。 --本作ではエルドランやゼウス神達とかつて共にミケーネ神と戦ったという設定がついた。 **マノン -オウストラル新島の地下にて悠宇と出遭った謎の男。ゴーグのルーツに関して深い関わりを持っている、厳格な人物。 -声は代役だが、サンライズ英雄譚でも同様のキャスティングがされているのでそちらをやった人は違和感を感じないであろう。 **マシウス・デ・ル・マドゥ -マノン達の仲間だったが、同胞達と快を分ち地球人と交わった人物。ある意味ゴーグと言う物語の発端とも言える存在。 **ドクター田神 -悠宇の父親にしてDr.ウェイブの師。オウストラル島を研究していたが故に暗殺される。 *登場機体 **ゴーグ -自立稼動する巨大ロボ。非常に頑強だが、内蔵武器を持たず、基本的には体躯を生かした強力な格闘、および怪力を生かしての岩等の投げ付けが武器。 -原作では装甲に継ぎ目がなく、関節部分ですら非稼働時は硬化する。更にどんな攻撃を受けても、損傷するどころか揺らぎすらしないという無類の頑丈さを誇っていた。 --基本的に不壊だったため、本作でもHPが0になった場合トドメ演出の類でなければ爆発四散ということはない。 -初期値(機体ボーナス込み)で装甲値2100。ちなみにUXではデモンベインとSKLが装甲値1700、セミラスボスのアヴァターラが2000だった。当然、改造やエースボーナスで更に装甲が増加するが、最終的にはマジンガーに並ばれ、勇者技能込みだとガオガイガーも同程度になる。 -実に武器使いの荒い戦闘アニメーションだが、&b(){原作通り}。フルパワー時の貫通パンチも原作でラブル・ガーディアンに放ったもの。 --原作では180mm砲の弾が切れると見るやバットに転用してスラッガーと化しており、船長は「弾を装填すればまだ使えるのに…」と呆れていた。 -本作に複数登場する「青き巨神と赤き巨神」の青き巨神枠が一体である。 **キャリア・ビーグル -GAILの新型戦車。悠宇達が手に入れ、居住性も備えた移動手段として使用した。水陸両用なのはれっきとした原作再現。 -地形適応が陸Sなのだが、運動性がゴーグ並なのでバンバン当たるし、GAILの戦車やヘリの方が体感的には強かったりする。 --取り合えず前線で使うつもりなら反撃主体に考えて、プレイヤーフェイズは煙幕はった方が良い。 **ダイノソア -GAILの所有する4足歩行の作業機械。OPで毎回ゴーグに倒されてしまう。 --スパロボではヘリや戦車が活躍するのにこっちは登場回数が少ない。 **GAIL戦闘ヘリ -GAILの所有する戦闘ヘリ。正式名はAH-100RS ガンシップ。 --形式番号の頭のAHは米軍の攻撃ヘリの型式番号に付けられるもの。AH-64アパッチなどが有名。 -GAILとの戦闘では一般兵が乗って大量に出てくるほか、支社長のロッドも乗ってくる。所詮ヘリなので、魔神や最新鋭のバルキリーが揃う自軍であればカトンボ([[コイツ>http://www9.atwiki.jp/srwbx/pages/35.html#id_bb8f586d]]にあらず。%%あとそこのエルドランと勉君は座ってなさい%%)の如く落とせる… --''…と思ったら大間違い''。ヘリ故にサイズがS、地形適応も空Sなので回避能力がとんでもなく高い。ロッド機に至っては''HP20000越え+オールキャンセラ―持ち''。もはやヘリの皮を被った別の何かであり、プレイヤーからは「''GAIL脅威のメカニズム''」と呼ばれ恐れられている。&br()%%過去作で言えば、サルファのバクゥ辺りか%% --当然ヘリなのだから宇宙適応はCと低い(寧ろ宇宙適応なしで当然なくらいだが…)&br()…のだが、恐ろしいことに味方の補助があれば''宇宙空間ですら平然と飛び回る。''あの、それはヘリという名前で別物の何かなのでは…&br()また、ロッド機にはこっそり召喚攻撃までついている。 **GAIL戦車 -GAILの所有する戦車。正式名はメルカバ93型 エスクワィアー。 -戦闘ヘリ同様、サイズSと陸の地形適応Sに加え射程もそこそこある。ベーム仕様の脅威のメカニズム搭載機(味方になると召喚攻撃つき)も登場。 **クラゲ型メカ -オウストラル島沿岸に出没する、クラゲのようなフォルムを持った怪物。島の要所への侵入者を見境なく排除しようとする。 --正体は生命体ではなく、島に古くから眠っていた者達が作ったらしい自立型メカ。 -その性質上、スパロボ初参戦となる今作でも第三軍としての登場が多い。 **ラブル・ガーディアン -オウストラル新島に多数眠っていた巨大人型ロボット。ゴーグに似たフォルムと、ゴーグが持っていない携行型のレーザー砲を持つ。 -劇中では中盤以降地上に多数現れ、現行兵器では歯が立たない強さでGAILタウンへと迫っていった。 --首元が弱点であり、本作でも特殊台詞でそれがわかる。 **マノン・ガーディアン -マノンが乗り込む、ゴーグと瓜二つのシルエットを持つ、二門のレーザー砲を備えた巨大ロボ。この機体も劇中においては頑強であった。 -ゴーグと対を成す、紫色のカラーリングと、無感情さと厳つさを演出する装甲のデザインが特徴的。 --劇中ではオウストラルの秘密に迫るあまり、マノンの怒りを買ってしまったGAIL部隊に対して劇中屈指のグロシーンを展開し容赦のない掃討戦を行っている。&br()具体的に言うと歩兵相手にレーザーをぶっぱなしまくっていた。 -やはり不壊なのはれっきとした原作再現。

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