&bold(){編集の前に[[参戦作品]]でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。} #contents *概要 1996年開始のSFロボットアニメ。数多くのキャラによるラブコメ要素が前面に押し出されているが、 反面そのエンターティメントを皮肉るようなシリアスなシーンも数多く存在する。 任天堂携帯機シリーズでは「学園」を除けば「W」から8年ぶりとなる再参戦である。 *ストーリー 謎の機械群「木星トカゲ」による突然の攻撃で、火星、月とその付近のコロニーでは多数の犠牲者が生まれる。 民間企業ネルガルでは、救助のための計画が始動し、要となる機動戦艦「ナデシコ」の発進が決まったが、 実力重視の人選が重んじられた結果、腕は優秀であるが様々な問題を持つ人材が集ってしまう。 そしてまた一人、トラブルを巻き起こす事になる少年がナデシコに搭乗する。 *登場人物 **テンカワ・アキト -木星トカゲの襲撃に巻き込まれた少年。急展開の末、何故かエステバリスで戦う事になってしまう。 -アキトを含む一部の人物は「イメージフィードバックシステム(IFS)」により、複雑な機械も体内のナノマシンを通じて容易に動かす事ができる。 -今作のアキトは、ガイを意識している戦闘台詞が多い。 **ミスマル・ユリカ -ナデシコの艦長を務める少女。戦略に関しては天才的な頭脳を持つが、天然ボケの才能も持つ。 --キャンペーンマップの一つでは、普段の言動から艦長の適性に疑問を抱かれてフリットによる試験を受ける羽目になったりする。 **ホシノ・ルリ -ナデシコのオペレーター担当。遺伝子操作の結果、常人のIFSでは発揮できない特殊な思考操作が可能。 **ハルカ・ミナト -操舵士。22歳だが大人の魅力を持っている。元社長秘書。 **メグミ・レイナード -元声優のナデシコ通信士。容姿通りの少女らしい性格で、アキトを廻ってユリカと恋の鞘当を繰り広げる。 **アオイ・ジュン -ナデシコ副長。軍のエリート街道を約束されていたが、幼馴染のユリカの傍に居たい一心でナデシコに乗ってしまう。 -かつてはアキトに対抗したり、自らIFSを打つといった行動に出たこともあるが、今回はストーリーが進んでいるため終始落ち着いた雰囲気になっている。 **ゴート・ホーリー -ネルガルからの人員で元軍人。ナデシコやエステバリス隊の戦術指揮を行う。 **プロスペクター -ネルガルから派遣された会計・監査役。本名不明のため皆からはプロスさんと呼ばれる。 **スバル・リョーコ -エステバリス隊の正式パイロット。ヒカル、イズミとの三人組のリーダーで勝気かつ強気な性格。 **アマノ・ヒカル -眼鏡と明るさが特徴の女性。漫画家の夢を持ち、常にネタ探しをしている。 **マキ・イズミ -どんよりとした暗い雰囲気の持ち主。真面目な時とそうではない時で非常に落差が激しい。 **アカツキ・ナガレ -パイロット兼ナデシコを建造したネルガル重工の会長。やたら斜に構えているため、他人に嫌われる事も多い。 -今作でついに合体攻撃が実装。今までの冷遇&ネタにされる傾向からは抜けだした。 **イネス・フレサンジュ -ナデシコの医療・科学担当。非常に博識でやたら説明したがるため「説明おばさん」と呼ばれている。 **エリナ・キンジョウ・ウォン -ナデシコの副操縦士兼アカツキの秘書。上昇志向が強く、キツい物言いが多い。 **ムネタケ・サダアキ -連合宇宙軍提督で、ナデシコを接収しようとしたところを捉えられ捕虜となる。その後ネルガルと連合宇宙軍の協定により提督として着任。 -スパロボでは基本的にいなかったことにされるキャラクター…が、今回まさかの救済枠となり、出番も大幅増。 --BX発売前はIMPACTにしか登場していなかった。IMPACTでの出番もモブ同然のチョイ役だったため、BXでは大出世である。 **ミスマル・コウイチロウ -ユリカの父親。連合宇宙軍の第三艦隊司令で階級は中将。 -娘にだだ甘でセクハラするところをのぞけば優秀な軍人。 **白鳥九十九 -木連の軍人。生体ボソンジャンプが可能なエリートだったが、ミナトと知り合ったことで地球と木連を和解させようとする。 --今回は流石にガイがいないので撃たれました。 -月臣との合体技がまさかの採用。通常だと使える機会が非常に少ないので気を付けて。 **白鳥ユキナ -九十九の妹。兄たちが信奉するゲキ・ガンガーには冷めた目を向ける。 -九十九と親しくなったミナトに敵意を燃やすブラコン。 **月臣 元一朗 -木連に属する九十九の友人。考えが固く、地球人への闘志に燃えている。 --終盤では「熱血は盲信に非ず」の言葉で始まる熱血クーデターをDVE入りで再現する事に。 **秋山 源八郎 -三郎太の上官でかんなづき艦長。変な諺を使用するクセがあり、熱血とは一味違った考えの持ち主。 **高杉三郎太 -木連に属する軍人。 --今回はまだチャラくない時代。 **草壁春樹 -木連の中将で突撃宇宙軍優人部隊隊長。実質的な木連の指導者。 **アイちゃん -かつてアキトが火星で知り合った少女。ユートピアコロニーが襲撃を受けた際にアキトに守られていたが、アキトがボソンジャンプしてしまったために生死不明となる。以来、アキトにとってのトラウマとなっている。 **ダイゴウジ・ガイ -元ナデシコのエステバリスパイロット。本編で合流する前に死亡しており、ユニットとしては登場しない。 --スパロボにおいては「簡単な条件で生き残る」「そもそも死なない」「劇場版の遺影を元にキャラクターを捏造される」など生存するのが通例となっており、スパロボ補正のプラス効果を体現する存在。 --今回はさすがに死んでるから無理だろう…と思ったらムネタケ絡みのイベントで出てくる。おまえいつからそんな所に… *登場機体 **ナデシコ -ネルガル重工により建造された新造艦。相転移エンジン、専属AIオモイカネ、グラビティブラストなど最新技術の宝庫である。 -今作では戦艦の火力が底上げされているため、通常でも結構戦えるが真価を発揮するのはYユニット装備後の相転移砲。順応による地形Sでの破壊力はサイズ差補正を含めて軽く15000以上を叩きだす。 --改造したグランガランやAGE-1のプラズマダイバーミサイルと並んで、MAP兵器の鬼になる。 **エステバリス(アキト機) -ネルガル重工により開発された人型戦闘機の一機。戦況に応じてフレームや装備を変える事ができる。 -今作は地形効果の補正がかなり高いため、出撃前の換装が肝。合体攻撃であるダブルゲキガンフレアやフォーメーションアタックは無改造の状態でもかなりの火力を誇る。 **エステバリス(リョーコ機) -リョーコの使用する赤いエステ。他の機体には無い耳の様な指揮官機用アンテナがある。 **エステバリス(ヒカル機) -黄色いカラーリングのヒカル機。 **エステバリス(イズミ機) -イズミの乗る青いエステバリス。 **エステバリス(アカツキ機) -金の力で少し強化されているエステバリス。長年不遇だったがついに念願の合体攻撃が採用された。 --過去作でのヤマダ…ガイの枠がアカツキ機になった。精神コマンドがアキトの穴を埋めるタイプなのでアキトの相方として扱うのがベターか。 **Xエステバリス -ウリバタケが予備パーツをちょろまかして組み上げたフレーム。小型のグラビティブラスト「Xキャノン」を搭載している。 --ウリバタケ曰く通称「エクスバリス」だが、ムネタケは「エステバエックス」と呼んでいたため当時の視聴者はこちらの方が印象に残ったかも。 -スパロボでは毎度おなじみの隠し機体だが、今作はNPCとしてシナリオでも活躍。条件を満たせばもちろん自軍で使える。 **ダイテツジン -テツジンの強化型で主に九十九の乗機。 -ゲキ・ガンガーを模しているため、連合宇宙軍側からはゲキガンタイプと呼ばれている。 -今回はまさかのダイマジンとの合体攻撃が追加された。 **ダイマジン -マジンの強化型で主に月臣の乗機。 -こちらはウミガンガーを模している。 **テツジン -木連の優人部隊が登場する機動兵器。 **マジン -木連の優人部隊が登場する機動兵器。 **デンジン -木連の優人部隊が登場する機動兵器。 -リクガンガーを模している。 **かんなづき -秋山の指揮する有人戦艦。跳躍砲というボソンジャンプを利用した兵器で内側から敵を破壊する。 **バッタ -木連の量産型無人兵器。かなり小型で耐久力は無く、ディストーションフィールドを装備した新型も登場する。 **カトンボ -大型の砲台型無人兵器。大型かつ例に漏れないディストーションフィールドでかなり固い。 *過去参戦作品 -スーパーロボット大戦A -スーパーロボット大戦IMPACT -スーパーロボット大戦R -スーパーロボット大戦MX -スーパーロボット大戦J -スーパーロボット大戦W -スーパーロボット大戦Card Chronicle