劇場版マクロスF(作品)

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劇場版マクロスF(作品) - (2015/07/23 (木) 02:30:03) の編集履歴(バックアップ)


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概要

「マクロス7」以来となるマクロスシリーズのTVアニメーション作品。その劇場版。
「イツワリノウタヒメ」が前編、「サヨナラノツバサ」が後編にあたる。
単なる再編集が行われた総集編とは違い、新シナリオ、新機体、新楽曲に加え、
一部のキャラクターの設定や関係もTV版から改変されている。

ストーリー

巨人族「ゼントラーディ」との熾烈な戦いで地球が大打撃を受けてから数十年。
移民船団マクロス・フロンティアに住む多くの人々にも変化が生まれ、独自の文化が形成されていた。
その平和も、虫の様な謎の敵性体「バジュラ」により無残に打ち砕かれてしまう。
バジュラとバジュラが持つとある生態は、住人の繋がりを急速に変えていく事になる。

登場人物

早乙女 アルト

  • 歌舞伎役者の家系に生まれた美男子。女形役として成功していたが、心を病んだ結果歌舞伎から離れている。
  • パイロット学校を経て、バジュラ襲来を機に民間軍事組織S.M.S.のスカル小隊に所属する。

オズマ・リー

  • 部下には甘やかさない厳しさを以て接するスカル小隊長。妹であるランカを家族として愛している。

ミハエル・ブラン

  • アルトの友人で女性好きな軽い男。異星人の血を持つためか視力が異常に高く、普段は視力を抑えるために眼鏡を掛けている。

ルカ・アンジェローニ

  • バルキリーを建造するL.A.I社の御曹司。かなりの童顔だが、その顔に似合わぬ秀でた頭脳を持っている。

クラン・クラン

  • ミハエルの幼馴染のゼントラーディ人。ララミア、ネネとのピクシー小隊を率いている。
    • 巨人の状態では勇ましい戦士だが、マイクローン化して人間と同じサイズになると急に性格も幼くなってしまう。
  • 劇場版では年齢が変わり、大学生からアルト達と同じく美星学園の学生として変更された。

カナリア・ベルシュタイン

  • 医学的知識を持つS.M.S スカル小隊の衛生兵。戦闘時にはケーニッヒモンスターのパイロットとして戦闘にも参加する。

ジェフリー・ワイルダー

  • 数多の戦場を潜り抜けてきたマクロス・クォーターの艦長。要所では海賊のように部下に檄を飛ばす。

ボビー・マルゴ

  • 時には男らしく、時には女らしく振舞うマクロスの操舵士。

キャサリン・グラス

  • 元フロンティア船団所属であるマクロスの航空機管制官。オズマとは男女の仲。

登場機体

VF-28 メサイア

  • アルト達の運用するバルキリー。最大の特徴である三段変形は変わらず受け継がれている。
    • 戦闘機型(ファイター)、人型(バトロイド)、その中間型(ガウォーク)の三つ。ガウォークの姿は戦闘アニメ中たまに目にする事ができる。

アルト機

  • 機動性が重視されたF型。元々はアルトの機体ではなく、戦死したS.M.S隊員ギリアムのものだった。

オズマ機

  • 指揮官用のカスタマイズがなされたS型。アーマードパックを装備する事もできる。

ミシェル機

  • ロングレンジパックによる遠距離型装備。アンカーにより自機を固定した精密狙撃が可能。

ルカ機

  • イージスパックを装備したルカ専用機。ルカ自身の手でプログラムなどがかなり改造されている。

YF-29 デュランダル

  • 劇場版後編にて新たに追加された新バルキリー。アルト専用機として登場した。

マクロス・クォーター

  • S.M.S フロンティア支社の旗艦。「クォーター」の意味はそのサイズの小ささ(新マクロス級の1/4程である約400m)から。
    • しかしマクロスの名を冠する通り、強攻型へ変形した際はかなりの破壊力と機動性を得る事ができる。

クァドラン・レア

  • ピクシー小隊が装備する機動兵器。ゼントラーディ人が巨人のため、彼女らより二回り大きい程のサイズしかない。

VB-6 ケーニッヒモンスター

  • 単機でもかなりの攻撃力を持つ可変爆撃機ヴァリアブル・ボマー。元々は砲台の様な機体の系譜だが、変形する事で航行能力をも備えた。


過去参戦作品

スーパーロボット大戦UX
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇(イツワリノウタヒメのみ)
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇(サヨナラノツバサのみ)
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇/天獄篇
スーパーロボット大戦Card Chronicle