灼眼のシャナ&A/B用語大辞典内検索 / 「シャナ」で検索した結果

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  • シャナ
    ...主人公の一人。 「シャナ」という名称は坂井悠二によって付けられたもので、御崎市に来るまでは称号である『炎髪灼眼の討ち手』を氏名代わりに使い、称号以外で区別する必要があった時は「『贄殿遮那』のフレイムヘイズ」と名乗っていた。 戦闘時には、『炎髪灼眼』という火の粉を散らし紅蓮に輝く髪と炎のように煌く瞳に変化し、『夜笠』という黒衣を纏う。また、物語本編でのシャナは、“天目一個”から手に入れた大太刀型宝具『贄殿遮那』を振るって戦闘を行っている。 フレイムヘイズとしての経歴の浅さ、アラストールの力が巨大すぎることでの感覚の掴み辛さ、自在師としての適性の無さから、自在法は当初ポヒュラーで簡単な物しか使えず、格闘戦に特化した「変わり者」のフレイムヘイズであり、本人の密かなコンプレックスになっていたが、II巻で炎そのものを顕現させることができるようになり、『零時迷子』の力を利用した...
  • シャナたん
    ...】 アニメ『灼眼のシャナ』DVDI巻 【解説】 基本的能力はシャナと変わらないが、坂井悠二の頭に乗っかれる程度のサイズにまで収縮していて、うるさいうるさいうるさいというセリフが「うるちゃいうるちゃいうるちゃい」になるなど、全体的に舌足らずな話し方になっていた(少し幼稚な感じになっていた)。サイズの収縮に伴いなぜかメロンパンなども小さくなっていた。ホームポジションは悠二の頭上。なぜサイズが収縮したかは不明。ダンボール(みかん)やメロンパンなどを何処からか取り出していた。おそらく、『夜笠』からであろうと思われる。 掌からメロンパンを炎弾のように発射することもできた。 悠二から「頭の上でメロンパンを食べないでほしい」と言われたときは「ならみたらし団子に変更」、「頭の上で『贄殿遮那』を砥がないでほしい」と言われたときは「なら頭の上で夜の鍛錬。炎の翼で焼き尽くしてやる」...
  • シャナの秘密の小箱
    ...240の坂井悠二からシャナへの手紙(メモ)であろうと思われていた。 ミサゴ祭りに悠二が吉田一美と行ってしまい、ショックを受けたシャナが、この手紙を読んで気を持ち直す。どんな手紙だったのかは、伏線が張られたままだったが、最終XXII巻にて、「なんでも言って ちゃんと聞くから」という文面だった事が判明。シャナが吉田一美に渡し、発動中の復元の自在式で復元された後、これを読んだ悠二は衝撃を受け、矛を収める事となった。 ちなみに書いた悠二本人は手紙の内容も存在も忘れていたため、この件絡みでちょくちょくシャナの怒りを買っていた。 【コメント】 ☆VI巻のときからこの手紙、ずっと気になってた。 ☆手紙の内容としてはVII巻P30、P50、VIII巻P147の「うそつき」のくだりに掛かるよーなものだろうと思われる。 ☆まじか!気づかなかったから読み返してみる。 ☆内容は「悠二がシ...
  • 『ドクロちゃん風灼眼のシャナのテーマ』
    ...蝿い “愛染” シャナちゃんイライラしないで お願いだから (ギャーッ!) 他神通あれ 詳細不明のヘカテー 俺のヘカテー ロリコン疑惑のシュドナイ 喰って仕込んで隠れて 張って奪って殺して でもそれって、ティリエルの愛なの わがまま坊主 “愛染”兄ですソラトくん 実は次男よ “祭礼の蛇”の悠二君  斬って絡めて閉じ込めて 薙いで叩いて連れ去って でもそれって、蛇の愛なの ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~
  • シャンゼネタ
    ...て」) 灼眼のシャナシャナ』:変身道具と間違えて魚      (名台詞「サバじゃねえ!」) 『シャナII』:先生の授業がブレイダー      (変身プロセスの抜粋) 『シャナIII』:バイク・大砲・ジェット機に変形するロボットの玩具      (三体の超光騎士) 『シャナIV』:灰色ジャケットのピアニストと歩道橋上の白スーツの男      (「ライバルいっぱい」の話) 『シャナV』:いかれた文句でナンパする男      (速水の「ねえねえ、プリンちゃ~ん」だと思われる) 『シャナVI』:田中&緒方のお面がキラキラ光るヒーロー      (=超光戦士) 『シャナVII』:ドミノに襲われた群衆に「エリ!」「省──」と叫ぶカップル      (黒岩省吾&南エリ) 『シャナVIII』:オープンカフェでしんみり弁当をつつく青年二人      (暁&速水...
  • 過去ログ
    ...高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART2 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART3 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART4 高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART5 高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART6 高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART7 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART8 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART9 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART10 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART11 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART12 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART13 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART14 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART15 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART16 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART16(実質17) 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART18 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART19 高橋弥七郎[...
  • カシャ
    ...の討ち手』(当時、「シャナ」という名前は付けられていなかった)に襲われ交戦するが、あっけなく討滅された。 【アニメ版】 アニメ第2期で2学期前半に登場した時がシャナとの初対面であり、外伝『ゾートロープ』において二代目『炎髪灼眼の討ち手』(すなわち後のシャナ)と交戦、討滅された一件は無かったことになっていた。 自称「ただいま売り出し中」で、フレイムヘイズを倒して名を上げようと野心を抱いているが、相手を見定めず戦いを挑むなど、原作と違って自意識過剰でフレイムヘイズをかなり甘く見ているところが見られる。 御崎市に現れた際は力を振りまいていたシャナにまんまと吊られ、近衛史菜が人間かどうかの判別に利用された挙げ句、あっさりと討滅された。 アラストール曰く、「いつの世も、雑魚と言うものは存在する」。 【由来・元ネタ】 中国雲南省貢山の少数民族・トールン(独龍、Deru...
  • 著作・関係作
    ...) ●灼眼のシャナシリーズ ・灼眼のシャナ  ISBN4-8402-2218-5 ・灼眼のシャナII ISBN4-8402-2321-1 ・灼眼のシャナIII  ISBN4-8402-2410-2 ・灼眼のシャナIV  ISBN4-8402-2439-0 ・灼眼のシャナV  ISBN4-8402-2519-2 ・灼眼のシャナVI  ISBN4-8402-2608-3 ・灼眼のシャナVII  ISBN4-8402-2725-X ・灼眼のシャナVIII  ISBN4-8402-2833-7 ・灼眼のシャナIX  ISBN4-8402-2881-7 ・灼眼のシャナ0  ISBN4-8402-3050-1 ・灼眼のシャナX  ISBN4-8402-3142-7 ・灼眼のシャナXI  ISBN4-8402-3204-0 ・灼眼のシャナXII  ISBN4-8...
  • ページの左側
    ...作 【灼眼のシャナ】 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ・ヲ・ン A~Z 数字・記号 【A/B】 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ・を・ん A~Z 記号・数字 灼眼のシャナ 文庫 0-22 全23巻 完結セット (電撃文庫) 灼眼のシャナ コミック 全10巻完結セット (電撃コミックス) 灼眼のシャナX Eternal songー遥かなる歌 コミック 1-5巻 セット (電撃コミックス) 灼眼のシャナ Drama Disk 灼眼のシャナ Assorted Shana Vol.I SPLENDIDE SHANAII Vol.I 灼眼のシャナF SUPERIORITY SHANAIII vol.1 灼眼のシャナ Blu-...
  • 過去スレ
    ...高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART2 http //book.2ch.net/magazin/kako/1050/10507/1050775481.html? 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART3 http //sslibrary.nobody.jp/syana/kako3.html? 高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART4 http //sslibrary.nobody.jp/syana/kako4.html? 高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART5 http //sslibrary.nobody.jp/syana/kako5.html? 高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART6 http //sslibrary.nobody.jp/syana/kako6.html? 高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART7 http //sslibrary.nobody.jp/syana/k...
  • リシャッフル
    ...る。 悠二とシャナがこの宝具の両端をそれぞれ覗き込んだことで、互いの意思総体が入れ替わってしまい、珍騒動になった。 入れ替わりが戻った後、アラストールに能力の詳細を聞かされ思わず手に力が篭ったシャナの手で破壊された。 【由来・元ネタ】 英語「reshuffle」から。意味は、カードなどを切り直すこと、人員の配置換えなど。 【コメント】 ☆意思総体に関わる宝具は他に[仮装舞踏会]の『吟詠炉』があった。 ☆ベタベタと言ってしまえばそれまでだが、挿絵の破壊力は凄かった。 ☆フリアグネはやはりマリアンヌとこれを使って遊んだりしたのだろうか…へ、変態め! ☆宝具の機能からすれば、「配置換え」の意味が強いのかな。 ☆↑戦闘用に使うなら、そうだろう。入れ替わっても自分の技能はそのままだから、意表を突ける。仮にソラトとティリエルが使えれば突然、役割が交代する等。...
  • レギュラー・シャープ
    ...『炎髪灼眼の討ち手』シャナとマリアンヌの二戦目においてマリアンヌが使用したが、シャナの『夜笠』を貫くには至らず、活躍の機会も失われた。 しかし、フリアグネにとっては自慢の宝具の一つらしく、シャナと相性が悪かったと思われる。 劇場版DVD映像特典『灼眼のシャナたん』では、フリアグネが某手品のように口から吐き出すパロディに使われた。 【由来・元ネタ】 「regular」=整然とした、規則正しい、正式な。「sharp」=鋭い、(名)詐欺師、名人。 「シャープ」を形容詞ととるか名詞ととるかで意味が変わってくる。「整然とした名人」だろうか。 レギュラー・シャープが『自動的に切られるカード』としてネーミングされたのなら、「急速で規則正しい変化」というニュアンスが正しいと思われる。 【コメント】 ☆アニメ版と劇場版で登場・使用された。 ☆フレイムヘイズ相手には...
  • 関連リンク
    公式サイト 灼眼のシャナ公式サイト 電撃文庫公式サイト 「灼眼のシャナ」コミック版掲載誌『コミック電撃大王』公式サイト(リンク切れ) PS2「灼眼のシャナ」公式サイト(リンク切れ) 灼眼のシャナII(Second)MBS公式サイト(リンク切れ) 超光戦士シャンゼリオン公式サイト『Changerion Memorial』(リンク切れ) スレ外部サイト 【灼眼のシャナ】高橋弥七郎専用掲示板【A/B】 絵師サイト(直リンしていません) 「A/Bエクストリーム」旧イラスト、金田榮路氏のサイト『ColonyOne』  ttp //www.din.or.jp/~c-o/ 「A/Bエクストリーム」新イラスト&メカデザイン、凪良(nagi)氏のサイト『S.E.C』 (A/Bエクストリーム特設コーナーがあります)  ttp //sec.or.tv/ 「灼眼のシャナ」イ...
  • アラストール
    ...。炎の色は紅蓮。 シャナと契約し、彼女にフレイムヘイズとしての力を与えている強大な“紅世の王”。意思を表出する神器は、銀の鎖で繋いだ黒い球を、交差する金のリングで結んだ意匠のペンダント型をした“コキュートス”。先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールと契約していた時は、指輪型だった。 シャナにとっては、師にして友、父にして兄と言うべき存在である。 その実体は、特定の権能を司り“紅世”における世界の法則を体現する超常的存在『神』の一柱。“紅世”真正の魔神である。「神をも殺す神」とも呼ばれ、『創造神』“祭礼の蛇”を唯一討滅できる存在といわれる。神としての持てる権能は『審判』と『断罪』という『天罰神』。その本質と権能ゆえに、“徒”の中でも秩序と世界のバランスを守る事に対して極めて強い使命感を持つ。“祭礼の蛇”は「裁きたがり」と評していた。 他の二柱の神は神威召喚に際し...
  • ヘカテーたん
    ... 「アニメ『灼眼のシャナ』ノ全テ」限定版DVD 【解説】 「アニメ『灼眼のシャナ』ノ全テ」限定版DVDに登場した。 基本的能力はヘカテーと変わらないが、シャナたんと同じくSD化してシュドナイの頭に乗っていた。 シャナたんがみかんの箱に乗るのに対し、ヘカテーたんはりんごの箱に乗った。 シャナたんとの戦いの末、友情が芽生えた。 【コメント】 ☆シュドナイを「親父臭い」と言っていた(ボマードの上に乗っていたからか?)。 ☆近衛史菜やセレーナ・ラウダスのおまけバージョンといったところかな。 ☆[革正団]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
  • 平井ゆかり
    ...、そのトーチも悠二がシャナと出会った当日、もしくは翌日にシャナが存在を割り込ませたため、「絆」のみ残して消えた。 悠二の印象では「目立たなかったし、大人しかった」(元々の性格なのか、トーチとしての存在感や意思の欠如によるものかは不明)。後に吉田一美と親友だった事が判明。ただし、シャナが割り込む前には、トーチに残された“存在の力”の減少に伴い疎遠になっていた。 平井ゆかりの名は「御崎市で暮らす人間」としてのシャナの、一応の「本名」ということになっていた。後に「平井ゆかり」が既に消えていたことにショックを受ける吉田を気遣って、学校内でも「シャナ」というあだ名で呼ぶように佐藤と田中が周囲に広めたことで使われる機会は減っていった。 物語が始まってからは一切出番が無く、悠二の回想で思い返されたのみだが、彼女の存在が名無しのフレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』に「シャナ」と...
  • 坂井千草(さかいちぐさ)
    ...というものを知らないシャナが可愛くてたまらないらしく、様々な面で世話を焼いていた。 恋愛についても、本人が学生の頃結婚したという経験からか、含蓄のある言葉でシャナや吉田一美を諭していた。 アラストールや『万条の仕手』ヴィルヘルミナといったシャナの保護者たちが、千草のシャナの扱いを危惧して何度も論戦を仕掛けたが、全て撃退されてしまった。公式ガイドブックでは、最強の「普通の主婦」と表記されていた。もしかしたら、劇中において最強の存在かもしれなかった。 ちなみに本人曰く運動神経はいいようだ。これは本人が言っているので間違い無いが、本人が言っているのでどのくらい凄いのかは不明。 XIII巻で妊娠したことが明かされた。お腹の子の性別は不明らしく、名前に「三」を入れる予定であったが、XVI巻にて悠二の存在を忘れ去った。XVII巻では、シャナが宝具『タルタロス』によって絆の繋がりを封...
  • 最強の自在法
    ...るという。 シャナは長い間その存在を理解することがなかったが、創造神“祭礼の蛇”と合一した坂井悠二と接するうちに、彼が残した言葉とその真の意味が「愛」であることに気づくようになった。 XIX巻にてついに悠二と再会したシャナは、悠二に「この私の抱く気持ち、愛こそが最強の自在法」と告げた。 【コメント】 ☆これの主な被害者(?)は[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズ・ティリエル・フィレス・フリアグネ・マティルダ・メリヒムといったところかな。 ☆シャナと悠二のどっちが被害者になるのか、見物だったな。 ☆↑↑この自在法を持って破滅したものを指すならば、フィレスは除外され、代わりに『極光の射手』カールやセシリア、チェルノボーグ、アルラウネが入るかもしれないな。生きているものも含めるならば、ここにラミーとカムシン、“祭礼の蛇”とシャナ、または啓作も入っていいかもしれ...
  • 濱口幸雄(はまぐちゆきお)
    ...高く線の細い美少年。シャナによる第一印象は「締まりのない顔」。 シャナが寄木市にやって来る数日前に、大上準子と濱口幸雄は城址公園でデートしていたところを、彼女の両親(OVA『S』シリーズでは母親)に目撃されたようだ。 二人はその際、両親にとって不愉快な行為をしていたらしく、そのことで彼女の両親からはあまりよく思われていない様子だったが、大上準子の母親は準子の存在が消える寸前には濱口幸雄を認めていた。 外伝『オーバーチュア』でシャナと擬似デート中に、“紅世の徒”ウコバクに拉致された。シャナがウコバクを討滅した後、宝具『アタランテ』によってシャボン玉の中に閉じ込められていた人々が収容された救護テントの中で、目覚めてシャナが割り込んでいた大上準子の存在を消す時は、シャナを見て微かな違和感と共に準子が消えると本能的に感じ取ったが、消した後はシャナを見ても何も感じなかった。し...
  • 坂井悠二(さかいゆうじ)
    ...とを探して、自らが「シャナ」と名付けたフレイムヘイズの少女に協力するようになった。 自分の中に宿る宝具『零時迷子』の力により、自分は他のトーチのように時間経過で燃え尽きることは無いと知った後は、人間のように未来を広げられず、老化も成長もしないため共に暮らせず、消えれば全て「なかったこと」になってしまう自分が取れる唯一の道として、フレイムヘイズであるシャナと共に生きる道を考えるようになるが、同時に今までずっと共に生きてきた家族や友人、生まれ育った故郷である御崎市といった『人間としての生活』への未練も共に抱くようになり、悩みながらも心身共に成長していった。 双子の兄がいたが、出産直後に亡くなっていた。悠二の名は、生きることのできなかった兄が確かに存在した証として、更に、自分と兄の「二」人の人生を「悠」かに生きるようにと、父の貫太郎によって名付けられたものだった。 悠二本...
  • 三角関係
    ...ても、 坂井悠二←シャナ・吉田さん による火花散る戦いが繰り広げられ、読者を妄想の世界へと誘っていた。 その逞しい妄想力は、 シャナ←ヴィルヘルミナ・悠二 シャナ←アラストール・千草 等々様々な形となって現れ、日夜激しくも愛のあるツッコミを受けていた。 さらに後半になって、 悠二←吉田さん←池 という関係も成立したが、スレで話題になることは矢印の元にいる人物が人物なので極めて稀であった。 XVI巻で“祭礼の蛇”坂井悠二がシャナを選んだことで、事実上決着した。 また、三角関係ではないがV巻ではフレイムヘイズと“王”の微妙な恋愛模様が描かれ、これにやられた読者も多いのではないだろうか。 中世でのマティルダ←メリヒム←ヴィルヘルミナも典型的な三角関係だった。 【コメント】 ☆シャナたちの三角関係はアニメ版からだったが、アニメ第3期で決着した。
  • 「……もっと、強くなってよ……!!」
    ...『炎髪灼眼の討ち手』シャナに(無意識に)イジワルをした際に、シャナが悠二に泣きながら言った言葉。ここで悠二がシャナに抱きついたのだが、この場面は各々により反応があったようだ。 そしてこの出来事により、悠二は自分の惨めさに恥ずかしさを覚えた。 【コメント】 ☆アニメ版でも、シャナがはぐれ“燐子”を討滅した後に悠二に言っていた。 ☆シャナにこの台詞を言われて、強くならないやつはいなかった!! ☆努力の甲斐あって、フレイムヘイズや“紅世の徒”が束になっても叶わない程、とてつもなく強い存在へと成長した。そして、ラスボス兼討伐対象になった。 ☆最終巻で元に戻った上に、転生の自在式で確固たる一個の存在になった。 ☆他にも「因果の交差路でまた会おう」や「あなたたちに、天下無敵の幸運を」や「今ここにいる坂井君が、人間だってことを、私は知ってます。」や私はあなたのものではありません...
  • 深夜の鍛錬
    ...根の上で行われていたシャナと坂井悠二の鍛錬のことである。宝具『零時迷子』の回復力を利用しているため、基本的に真夜中の零時に終了した。 早朝の鍛錬と違い、自在法の訓練も行っているこちらは人目に付くと困るので、封絶を張った状態で行われた。 始めた頃は悠二の『零時迷子』の回復力を利用し、悠二の“存在の力”を受け渡した上でシャナが“存在の力”の繰り方を練習するだけだったが、悠二が“存在の力”の受け渡しの繰り返しにより“存在の力”の流れの感知と微弱ながらの操作を覚えたことで、悠二の“存在の力”の操作の鍛錬、さらに悠二が“千変”シュドナイの腕を吸収し、“存在の力”を用いた顕現の在り方を感得したことで身体強化と自在法、さらには自在式の把握までも鍛錬していた。 最初はシャナはアラストールから、悠二はシャナとアラストールから教わっていたが、XI巻からはヴィルヘルミナ・カルメルとティア...
  • 裏表紙
    ...。 (灼眼のシャナ) I巻 可愛いマリアンヌ II巻 “グリモア” III巻 『吸血鬼』 IV巻 『贄殿遮那』 V巻 『非常手段』 VI巻 『ジェタトゥーラ』 VII巻 『阿吽の伝令』 VIII巻 シャナが作ったお弁当 IX巻 一美が作ったランチボックス 0巻 濱口幸雄が大上準子に送ったブレスレット X巻 リャナンシーを捕らえ、自在法を使わせていた籠 XI巻 マージョリーが佐藤と田中に渡した栞 XII巻 清秋祭でフィレスが得た景品の手袋 S巻 蒲公英 XIII巻 『ヒラルダ』 XIV巻 シャナと一美の悠二へのラブレター XV巻 “ゾリャー” XVI巻 シャナの秘密の小箱 SII巻 ギュウキの翡翠の駒 XVII巻 シャナの能力を封じる『タルタロス』の腕輪 XVIII巻 『贄殿遮那』 XIX巻 メアの本性をイメージした蝶 XX巻 “タ...
  • ヴィルヘルミナ・カルメル
    ...レイムヘイズであり、シャナの育ての親の一人で、フレイムヘイズの中でも指折りの猛者。 中世の『大戦』での英雄であり、古い“徒”にとって死の代名詞とも言われた。 中世の『大戦』以降の数百年間は、二代目『炎髪灼眼の討ち手』育成のために姿をくらましていたが、最近になって再び表の世界に復帰した。 現在では、“徒”の討滅に力を注いで数百年のブランクを覆す名声を再び確立し、“徒”絡みの事件の事後処理(情報操作など)に関しても有能極まりないと評判が高い。 着ている給仕服はシャナを育て始めた頃に、自分の世話係を模して着る様になったものである。シャナを育て終わった後も、意外な機能性の高さを気に入りそのまま着ていた。 「~であります」という独特の話し方と、能面のごとき無表情が特徴。 この話し方は元々ティアマトーの口癖であり、それを一般的なフレイムヘイズの語り口調と勘違いしたためのよ...
  • 紅蓮の大太刀(ぐれんのおおだち)
    ... 【解説】 シャナが真夜中の鍛錬で修得した攻撃型の自在法。巨大な刃状に炎を顕現させ、相手を燃やし焼き切る。 顕現の構成のイメージを補助するために大太刀型宝具『贄殿遮那』の周りを纏わせることも多いが、素手で出すことも出来た。 その全力の一撃はダンタリオン教授の『我学の結晶エクセレント29182-夜会の櫃』を一瞬にして燃やし尽くすほどの威力をもっていた。 XIII巻でのフェコルー戦で、それまでの火炎放射による爆発から、高熱による溶解と擬似的な実体化という新たな使い方を見せた。実体化した大太刀は、シャナの身の丈数倍に及んだ。 最初の段階ではシャナ自身はこの自在法に名前をつけておらず、単なる『大太刀』と呼んでいた。これはシャナがその手のハッタリに乏しいことにより、『紅蓮の大太刀』という名称が定着したのは地の文によるものである。 後に『星黎殿』攻防戦の中で、...
  • 贄殿遮那(にえとののしゃな)
    ...『炎髪灼眼の討ち手』シャナの所持する大太刀型宝具。現代より数百年前、“紅世の徒”の強さに魅入られた人間の刀匠が、“紅世の王”を相槌に据え、自身の存在を“ミステス”に変化させるほどの“存在の力”を捧げて鍛え上げた。 刀匠が強者に刀を託すために変化した史上最悪の“ミステス”・“天目一個”の核となっていた宝具だったが、本編開始の数年前にシャナが彼を倒して手に入れた。 シャナの身の丈ほどもある抜き身の大太刀。寸法は、全長約130cm、刃渡り約108.3cm、柄約21.7cm。 鞘は元から存在せず(挿絵では橙色の袋に包まれた状態で描かれたことがあった)、“天目一個”は抜き身で持ち歩き、シャナは『夜笠』の中に収納していた。 刃渡りは優美な反りを持ち、切っ先は刃の広い大帽子。刀身は細くも分厚く、そして刀身の皮金と刃の皮金は波紋も見えないほどに銀色に溶け合う。また、柄は刃渡りに対して異...
  • コキュートス
    ...『炎髪灼眼の討ち手』シャナの神器。 銀の鎖で繋いだ黒い球を、交差する金のリングで結んだ意匠のペンダント型で、シャナの胸にかかっている。フレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』として契約した直後、少女(シャナ)の望む形、アラストールが「外を見晴るかす、曇りなき瞳」となるよう生成した。 先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダのものは、飾り紐付きの同じく黒い球を意匠した指輪型だった。 シャナの“コキュートス”が彼女のものに似ているのは、アラストールから彼女の事を聞かされていて、神器作成の際にそれを参考にしたためであった。 シャナの場合は力を使っても“コキュートス”には一切変化は無いが、マティルダの場合は力を使う際に飾り紐や宝石などが輝く場合があった。 毎巻の中表紙では、その巻での“コキュートス”の衣装変化(指輪型やスピーカーや携帯電話など)にあわせて登場していた。 XV...
  • 真紅
    ...強さ』の象徴を悟ったシャナの「炎の“具現化”」の力の顕現の仕方が変化した自在法。名前は「『真』の『紅』」という意味で名付けられた。 炎を「炎であって炎でない」力として具現化させるところはそれ以前と変わっていないが、具現化できる範囲が幅広くなり、紅蓮の巨腕の描写から精度も上がったようだ。 それまでの『紅蓮の双翼』同様、望めば通常の炎と同じ性質を発現させることもできた。シュドナイとの戦いでは握力の限界で炎に変換することで、握り潰して爆砕するという攻撃方法として使った。 それまでシャナが具現化したものは飛翔のイメージによる紅蓮の双翼、III巻から深夜の鍛錬でシャナが練習していた「鉤爪を指と尖らす、鎧とも生身ともつかないフォルム」の巨腕だったが、自身のフレイムヘイズの力を顕現させる「強さのイメージ」が明確になってからはシャナを包み防御に力を発揮する炎の衣や、巨大な魔神の脚、シャナ...
  • あおり文
    ...。 (灼眼のシャナ) I巻 赤い髪と眼をもつ少女。彼女が護る『モノ』とは・・・・・・!? (おまえは、もう“存在”していないのよ。) II巻 悠二、おまえはあたしが護るから。 (悠二、この気持ちはなに?) III巻 悠二は、絶対わたさない。 IV巻 悠二、おまえは私の――なに? V巻 悠二、これが私よ。 VI巻 私、悠二が好き。 VII巻 悠二、もっと私をみて。 VIII巻 悠二、私と誓って。 IX巻 悠二、もう泣かないで。 0巻 これが、悠二の知らない、私。 X巻 昔の、話であります──。(ローマ帝国を舞台に描かれる、もうひとりの “炎髪灼眼の討ち手” の物語。) XI巻 悠二、“好き”ってなに──?(“好き” の本当の意味を知ったシャナに何が起きたのか――。) XII巻 悠二、あなたは誰にもわたさない──。 S巻 本編を補完する必読のストーリー...
  • ニーナ
    ...『炎髪灼眼の討ち手』シャナに鎧であるマネキンを両断された後に他の“燐子”の爆破に巻き込まれてビルの外に落下していた。 主のフリアグネ亡き後も数日間存在を維持し、ミエコと言う少女のトーチ(元は女子高生だったと思われる)を操って坂井悠二に接近、宝具を狙って襲撃するも、シャナに阻まれ討滅された。ドラマCDではこの事件をきっかけに悠二がシャナに鍛錬を頼んだりとか、当日飲んだコーヒーがシャナは初めてだったりとか本編と若干異なっていた。 漫画版ではエピソードに変更が加えられて登場し、ニーナに襲われた際に何も抵抗ができぬままシャナに救われたことが、悠二を無気力にさせた。 【コメント】 ☆登場はアニメ版でないほうのドラマCD。 ☆担当声優はアニメ版でトーチとなって、シャナに存在に割り込まれた本当の「平井ゆかり」を演じた浅野真澄。 ☆上記ドラマCDの脚本は、劇場版文庫に短編『ノ...
  • 天目一個(てんもくいっこ)
    ...というものであった。シャナは最初、“天目一個”のトーチの部分を分解しようとして、この『戒禁』に引っかかっていた。 本編開始の数年前、日本を彷徨っていたところをメリヒムの『虹天剣』によって『秘匿の聖室』が破壊されたことで漏れ出したアラストールの強大な気配に引かれて『天道宮』に現れ、まだ名前の無い人間だった頃のシャナと出会い、彼女の言う「強者」と死合うために、邪魔者を斬り倒してシャナをアラストールの元に送り届け、誕生した新たな『炎髪灼眼の討ち手』と戦った。 長年の鍛錬により封絶の内部は見えなくても封絶を形作る“存在の力”は感じることが出来た(“人間には用無し”という前提の無効)、出会った時は人間であったため攻撃されなかった(“出会い頭の運試し”という不意打ちの脅威の無効)、契約した直後のため気配察知や自在法による戦闘への慣れがなく肉弾戦しか選択肢がなかった(自在法および気配察知...
  • シロ
    ...世の王”メリヒムに、シャナが付けたあだ名。 『天道宮』でシャナが幼い頃から、その身体に体術を叩き込んできた。 参照→“虹の翼”メリヒム 【コメント】 ☆アニメ版から呼ばれていた。 ☆本当にシャナは、ネーミングセンスが無いな。孤児や『約束の二人』のほうがマジだったな。 ☆『輝爍の撒き手』レベッカ・リードの『爆弾』や『地雷』よりマシだったかな。 ☆[革正団]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
  • 作品時列表
    ...拾ってきた少女(後のシャナ)を新たな『炎髪灼眼の討ち手』の候補として育成し始める。 ウィネが、この世に渡り来たばかりのソラトとティリエルを『星黎殿』に案内する。その際に“愛染の兄妹”とヘカテーの間で一悶着が起きる。この前後にストラスから『天道宮』のことを知らされたウィネが、数年に渡る『天道宮』の捜索に取りかかる。 オオナムチ討滅の1年余前、クレメンス・ロットが、幾度も交戦してきたオオナムチに殺害される。クレメンスの最期の願いを聞き届けたオオナムチは、以後クレメンスの故郷が廃村となって埋もれているオーストリアの森に赴いてそこに居座り、『炎髪灼眼の討ち手』に討滅されるまでの間に、セシリア・ロドリーゴの増援として外界宿から派遣された5人の討ち手をことごとく返り討ちにする。 『天道宮』崩壊の数ヶ月前に、ガープが“天目一個”に喰われる。 ウィネが『天道宮』を出入りするヴィルヘルミナを探...
  • フリアグネ
    ...」であり、漫画版ではシャナの封絶と比べて緻密さ、密度、規模いずれも圧倒していることが確認できた。 1864年には、南北戦争の裏で勃発していた『内乱』の戦場であるアメリカ大陸に自ら赴き、“燐子”ローレッタに搭乗してフレイムヘイズを殺す宝具を製作するために討ち手を憎む人間を探していたが、遂にその条件に合致した少年ビリー・ホーキンと出会った。 その二ヵ月後、古い友人である[宝石の一味]の頭目“瓊樹の万葉”コヨーテの助力を得て、ビリーの仇である『氷霧の削ぎ手』ノーマン・パーセル率いる部隊[パドゥーカ]をビリーと共に待ち伏せて遭遇。その戦いの中でビリーと思いを縒り合わせて銀の拳銃型宝具を創り出し、ノーマンを爆死させた。そして、致命傷を負ったビリーの最期を見届けた。 現代では、愛するマリアンヌに『転生の自在式』を使い、他者の力に頼らなくても存在していける独立した存在にしてずっと...
  • 意思総体
    ...交換された坂井悠ニとシャナは、悠二がシャナの身体で苦労して『夜笠』を顕現させたり、シャナは悠二の身体で容易く封絶を使ってみせた。 悠二の身体でシャナが封絶を張る際には、悠二の意思総体が宿ったシャナの身体の“存在の力”を、悠二の身体に宿ったシャナの意思総体が掠め取り、そのまま封絶のエネルギー源として使っているからか、その色は紅蓮であった。 自身の存在を顕現させた無数の紙の軍勢の自在法『レギオン』を率いる“紅世の王”である[仮装舞踏会]の巡回士“千征令”オルゴンは、意思総体が宿る帽子とマントの部分が司令塔であった。 極めて薄く極めて巨大に広がって存在していた“紅世の王”、“壊刃”サブラクも、意思総体を宿した人型の部分を全体から切り離してしまうと、残された巨大な身体の方は統御できなくなってしまっていた。 つまり記憶や人格、本質、経験、個性(炎の色)といったものはこの意思...
  • アズュール
    ...『炎髪灼眼の討ち手』シャナの自在法『断罪』の直撃には破られるなど絶対的なものではなく、許容量はある。 “存在の力”としての炎には一切効果がなく、防ぎ消すのはあくまで「本物の炎」及び「本物の炎の性質を持たせた“存在の力”」だけである。 例として、シャナが使う『紅蓮の大太刀』と、物体として具現化させた巨腕に用いた場合、どちらも見た目は同じように炎で作られた物体だが、『紅蓮の大太刀』は本当の炎と同じ焼き尽くす物であるため防げるが、物体として具現化させた紅蓮の巨腕は火避けの結界の影響を全く受けなかった。 フリアグネ討滅の後は、坂井悠二が所持している。指輪には『転生の自在式』が刻まれているが、悠二やシャナたちはその事を最終巻まで知らなかった。元からなのか、フリアグネの趣向で刻んだのかは不明。 最終巻で長年の願いを成就し、本来の姿に戻った“螺旋の風琴”リャナンシーが創造された...
  • 早朝の鍛錬
    ...家の庭で行われていたシャナによる坂井悠二の鍛錬のことである。 主に身体能力の向上と、戦闘の流れ(シャナの称す「殺し」の感覚)の把握といった戦いのための基礎を悠二が学ぶ鍛錬。たまにランニングも行っていた。 深夜の鍛錬と大きく違うのは、こちらは自在法といった“存在の力”はほとんど使わず、あくまで人間の範疇に近いレベルで行われる、悠二の鍛錬であるということだった。 悠二の申し出から始められ、II巻では『振り回す枝を、目を開いて見続ける』だったが、だんだんと進歩して行き『前もって声をかけた一撃を避ける』になり、IX巻では『十九回の空振りの後に繰り出す、二十回目の本命の一撃を避ける』になり、XIV巻では『二十回の中に混ぜた本気の一撃をかわし、隙を見出した時は反撃に転じる』になっていた。 シャナの身体能力は悠二に合わせて加減された状態で行われていたが、それでも普通の人間...
  • 三木一馬
    ...編集部所属の『灼眼のシャナ』担当編集者。作者あとがきや公式HPなどで度々見かける、舞台裏ではお馴染みの人である。 勿論、『灼眼のシャナ』に深い関わりがある人で、この人絡みの逸話もいろいろと残されている。 当初の設定ではシャナの外見はマージョリーだったが、今の姿になったのはこの人の意向によるものだった。 吉田さん派で吉田一美の描写やセリフには厳しいチェックを入れていたようだ。 公式ガイドブック『灼眼のシャナノ全テ』のあとがきでは、「シリーズの最後の展開案まで聞いているが、これが相当に鳥肌もので、最終巻を読むまでは死ねないと思ったくらいだ。」と語っていた。 【コメント】 ☆愛すべきミキティは、高橋弥七郎先生に明日締め切りの仕事を出したこともあるようだ。 ☆『ドクロちゃん』や『とある魔術の禁書目録』等、他にも手がけた作品がヒットしている。プロデューサーとしての手腕も高...
  • 私は他の誰も愛さない
    ...ナ・カルメルを通してシャナに伝えられた。 最終巻の終盤で、思いが通じ合ったシャナと坂井悠二が『天梯』を通って新世界『無何有鏡』へ旅立った際にシャナが歌った。 アラストールはこの歌を教わった時、マティルダが言い寄られていたことに激しく動揺していたためタイトルを覚えておらず、シャナが教わった後で「あのような題名だったのか」と口にし、ヴィルヘルミナとティアマトーから揃って「動揺しすぎ」「狼狽無様」と馬鹿にされていた。 【由来・元ネタ】 最古のトルバドゥール(吟遊詩人)といわれるアキテーヌ公ギョーム九世が作詞作曲した恋愛歌が元ネタ。 原文 ttp //www.trobar.org/troubadours/coms_de_peiteu/guilhen_de_peiteu_08.php 日本語訳 ttp //www.eonet.ne.jp/~radical/greensl...
  • おじょうさまのしゃな
    ... ティス伯爵夫人 シャナ伯爵令嬢 シャナ嬢付小間使い(レディースメイド)チェルノボーグ シャナの女家庭教師(ガヴァネス)ゾフィーおよびタケミカヅチ 最近シャナが買った隻眼鬼面の武者鎧 家令(ハウス・スチュワード)モレク ティス夫人付き小間使いチグサ 【トーテングロ家への来客】 オガタ男爵家令嬢マタケ マタケの小間使いナカムラ ヨシダ子爵家令嬢カズミ カズミの小間使いフジタ ゴグマゴーグ オオナムチ 3 使用人ホール 猟場番人(ゲームキーパー)フワワ 第一御者(ヘッド・コーチマン)イルヤンカ 土地管理人(ベイリツ)ニヌルタ 園丁長(ヘッド・ガードナー)ソカル 家政婦(ハウスキーパー)マティルダ 妖精のアラストール 台所女中(キッチンメイド)アルラウネ 女中長(ヘッド・ハウスメイド)ヴィルヘルミナ 妖精のティアマトー 従者(ヴァレット)ジャ...
  • しんでれらのしゃな
    ...で描かれる、『灼眼のシャナ』のキャラクターたちによる「シンデレラ」。 「灰かぶり」を意味する「シンデレラ」と「サンドリヨン」を、「シ」繋がりと「ヨ」繋がりでシャナと吉田が担当していた。 色々元ネタからはかけ離れた荒唐無稽なお話だが、あくまでファンタジーでメルヒェンなお話。 後に『灼眼のシャナ0』に掲載された。 スレでは悠二と『三柱臣』の従属関係から、「実は伏線だったんじゃね?」的な意見もあったりなかったりした。 以下配役 【王国側】 王様(アラストール) 王妃(チグサ) 王子(ユウジ) 軍師(ベルペオル) 将軍(シュドナイ) 巫女(ヘカテー) 長老(カムシンとベヘモット) 侍従長(イケ) 衛兵隊長(オルゴン) 斥候(ウィネ) 靴職人にして硝子細工師(ラミー) 【シンデレラ側】 シンデレラ(シャナ) 継母...
  • サ行
    ... ジャックランタン シャナ シャナたん シャナの秘密の小箱 シャフレワル シャヘル ジャリ シャンゼネタ 修復 シュドナイ シュルス・レルリス ジョージ 称号 嘯飛吟声 地雷 ジルニトラ シロ 孤児(シロッツィ) 神威召喚 人化 神器 真紅 身口意 神鉄如意(しんてつにょい) しんでれらのしゃな 審判 神門 深夜の鍛錬 スクレープ スティグマ スティグマータ ストマキオン ストラス スフマート スプレット スペイキル スリュム スレ内での頻出質問 清秋祭(せいしゅうさい) 清なる棺 星黎殿 世界の歪み セシリア・ロドリーゴ セドナの舞 セトの車輪 ゼミナ セムルヴ セレーナ・ラウダス センターヒル センティア 千里眼 ソアラー 壮挙 早朝の鍛錬 相柳 ソカル ゾフィー・サバリッシュ ソラト ゾリャー 存在の泉 存在の力
  • ラジオドラマ&ドラマディスク
    ...て小説化され『灼眼のシャナM』に収録された。 アニメ化以前の作品であり、キャストがアニメ版と異なっている。 2004年6月に録り下ろしエピソード1編を加えてドラマCD化された。 メディアワークス公式HPや『電撃hp』誌上、文庫本折り込み広告の『電撃の缶詰』を通じて販売された。 スタッフ プロデューサー:三木一馬 脚本:高橋弥七郎、沙藤いつき 演出:鳥島和也 効果:X-1サウンドワークス 音響制作:有限会社エックスワン 製作:メディアワークス キャスト 坂井悠二 : 森田成一 シャナ(平井ゆかり) : 堀江由衣 吉田一美 : 佐藤 朱 池速人 : 笹田貴之 ニーナ : 浅野真澄 フリアグネ : 松風雅也 アラストール : 大塚明夫 坂井千草 : 皆口裕子 他:牧島有希/広津佑希子(ミエコと言う少女とその友達) 各話サブタイトル(放...
  • 近藤先生
    ...巻で教師をやりこめるシャナを懲らしめるために、体育の授業でしごき同然にランニングをさせるが、シャナは全くへばる事もなく、逆に坂井悠二の機転でやりこめられてしまった。 シャナに痛い目を見せられて以降は授業内容はかなり改善されたようで、生徒らの評価も改まっていた。 漫画版では、外見が異なっていた。 【コメント】 ☆大峰悟と違って、岡田先生と同じくアニメ版でしか登場しなかった。 ☆反省した分だけ、ゲオルギウスやセシリア・ロドリーゴよりはましな人物だったな。 ☆人間の谷川やコーエンやエリューや、[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[百鬼夜行]のセムルヴやウコバクやメアと扱いは大して変わらなかった。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、くらもちの家庭教師として登場した。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。 ☆番外編『...
  • 佐藤啓作(さとうけいさく)
    ...である。 悠二とはシャナが平井ゆかりとして御崎高校に通い出す以前からの友人で、池と田中も含めて最も仲が良く、四人でよく一緒に昼食を取っていた。 当初は“紅世”のことを全く知らない一般人であったが、親友の田中と共にフレイムヘイズ『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーと出会い、彼女に憧れ、“紅世”のことを知ったことで人生の大きな転機を迎えた。 家族とは険悪も生温い、昔からの断絶状態で、広い家で一人暮らしをしていた。中学時代は田中と共にかなり荒れており、『狂犬』の仇名も持っていた。現在では恰好だけの反抗の恰好悪さを自覚し、そういった世界からは離れているが、田中よりも少々強引だったり、少年っぽい力に憧れる青臭さがあったりする。中学時代からの知り合いである緒方真竹とも田中ほどではないが親しい。 II巻でマージョリーと出会ってから、田中と共に一の子分を名乗り、憧れの彼女の戦...
  • いとうのいぢ
    ...大阪在住。 灼眼のシャナシリーズ、涼宮ハルヒシリーズの挿絵師、及び、美少女ゲーム(所謂18禁物、子供は買っちゃダメよ)の原画家の二束の草鞋でご活躍中。 本業では、原案もこなす。 繊細なタッチとかわいらしい絵柄が特徴、ラノベ挿絵師としては「赤」をメインに使っているとの事(これから青も使いたいとか…)。 ユニゾンシフトの最近の作品などで原画を担当している「新進気鋭の原画家」伊東雑音氏との関係は、追及してはいけないお約束であるようだ。 余談だが「ななついろ★ドロップス」PS2版ではシャナと坂井悠二とアラストールがゲスト出演していた(声はアニメと同じ)。 外部リンク→関連リンク オフィシャルサイト「BENJA-MING ベンジャミン」  【コメント】 ☆所謂筆者との相方になるはずなのに2006年3月22日まで、辞書にも載ってなかったのは一体…。 ☆心...
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    灼眼のシャナ 用語大辞典 (注意)この辞典には新刊のネタバレが含まれているかもしれません 【灼眼のシャナ】 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ・ヲ・ン A~Z 数字・記号 【A/B】 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ・を・ん A~Z 記号・数字
  • アニメ第3期
    ... 製作: 『灼眼のシャナF』製作委員会 主題歌 前期OPテーマ : 「Light My Fire」(KOTOKO) 前期EDテーマ : 「I ll believe」(ALTIMA) 後期OPテーマ : 「Serment」(川田まみ) 後期EDテーマ : 「ONE」(ALTIMA) キャスト シャナ:釘宮理恵 坂井悠二:日野聡 アラストール:江原正士 吉田一美:川澄綾子 マージョリー・ドー:生天目仁美 マルコシアス:岩田光央 ヴィルヘルミナ・カルメル:伊藤静 ティアマトー:渡辺明乃 カムシン:皆川純子 ベヘモット:宝亀克寿 マティルダ・サントメール:岡村明美 “天目一個”:菅生隆之 佐藤啓作:野島健児 田中栄太:近藤孝行 緒方真竹:小林由美子 池速人:野島裕史 中村公子:藤村歩 藤田晴美:升望 坂井千草:櫻井智 坂井貫太郎:...
  • 審判
    ...強さ』の象徴を悟ったシャナが修得した自在法。その名前は、天罰神“天壌の劫火”アラストールの権能の一つから名付けられた。 頭上の僅か背後に大きく燃え上がる一つの瞳を生み出す。この瞳と自分の灼眼を同調させることで、通常は気配を流れるイメージとして感じ取る“徒”の存在感や自在法の構成を、明確な形や動きとして視覚できる。 すなわち、自在法発動の予兆、遮蔽物や視覚偽装・気配隠蔽で隠れた“徒”の位置、“徒”が自在法を発動させている経路などを正確に「見る」ことが可能ということである。視界に入る範囲にさえあれば、作中でも最強の部類に入る『秘匿の聖室』の隠蔽の結界さえも視認して位置を正確に見ることが出来る。 シャナにとって大きな弱点であった撹乱や幻術をほぼ無効化出来る強力な自在法だが、発動時は見通しが効き過ぎるため、注視している点以外の部分に気が回らなくなりがちという弱点がある。 ...
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