灼眼のシャナ&A/B用語大辞典内検索 / 「センターヒル」で検索した結果

検索 :
  • センターヒル
    ...目論見に気付いていたセンターヒルはその申し出を断り、後方基地に留まった。 その直後、『神門』の向こう側から何かを感じ取っていた。 そして“祭礼の蛇”の大命宣布を聞き、新世界『無何有鏡』でも行われるであろう“徒”の放埒を譲ることができず、[仮装舞踏会]との戦争に『四神』が加わることを決意した。 [仮装舞踏会]の包囲網内で壊滅・敗走していたフレイムヘイズ兵団の生き残りを逃がすため、大結界『トラロカン』でハボリムの『熒燎原』や遠話の自在法を阻害し、掃討部隊を撹乱しながら、自身は包囲網内で散り散りになっていたフレイムヘイズを救出して回った。その役目を終えてから、シャナやヴィルヘルミナと共にシュドナイの足止めに加わり、彼女らが脱出するためにキアラ達が救援に来るまでの時間を稼いだ。 そして到着したサーレの不可視の糸を自ら断ち切って彼女らの離脱を見届け、自らは彼らの逃走援護のために出...
  • トラロカン
    ...イズ『皓露の請い手』センターヒルの自在法。広大な範囲に自在法の豪雨を降らせる撹乱の大結界。 激しい豪雨によって結界内の視聴覚を妨げ、同時に遠話や強化などの自在法を妨害・解除する。作中ではハボリムの遠話や『熒燎原』が使用不能になった。 さらに、センターヒル自身はこの結界内部で近距離の瞬間移動が可能になり、雨水を雹に変えて相手への攻撃・防御に利用することもできる。 また『トラロカン』内で死亡した“徒”は、通常のように火の粉となって散らずに、その“存在の力”を植物へと変換・還元される。 直接的な破壊力は殆ど持たないが、甚大な補助能力を持っており、かつての中米では、戦鬼の庭として「決して踏み入るべからず」と恐れられていた。 『引潮』作戦において、[仮装舞踏会]の追撃から可能な限り被害を抑えて撤退する作戦のために使用された。 【由来・元ネタ】 アステカ神話においてトラ...
  • 巴字奔瀑
    ...『大地の四神』の一人センターヒルの『トラロカン』の中でコイツを使ったらどうなったんだろうな。やっぱ解除されるのか? ☆『トラロカン』の解除判定がよくわからないからな。センターヒルは敵味方の判別はできないみたいだけど、味方の自在法とか、敵の自在法も炎弾とかは解除されないみたいだったがな。 ☆『大地の四神』の一人ウェストショアの水を生み出す自在法『セドナの舞』とは別の性質だったのかな(『巴字奔瀑』でできた水は還元と違い、自在法の解除で消えるとか)? ☆シャナの『断罪』や『飛焔』や『真紅』や[とむらいの鐘]の『右翼』メリヒムの『虹天剣』や『大地の四神』イーストエッジの『夜の問い』は防げないかもな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミ相手にも使用してほしかったな。
  • 大地の四神
    ...イズ『皓露の請い手』センターヒル:雨と渡り行く男 また、他の討ち手や契約する“王”、“徒”については、判明している限りではこのように称している。 『炎髪灼眼の討ち手』:眩き(眩い)炎/“天壌の劫火”アラストール:裁きの業 『震威の結い手』:天空の槌 『万条の仕手』:嫋やかな舞/“夢幻の冠帯”ティアマトー:流れる力 『弔詞の詠み手』:怒れる獣/“蹂躙の爪牙”マルコシアス:(不明。暴狼と呼んでいた) 『極光の射手』:閃く矢/“破暁の先駆”ウートレンニャヤ&“夕暮の後塵”ヴェチェールニャヤ:翻る双面 『儀装の駆り手』:聳える岩 『愁夢の吹き手』:幻の涙 『犀渠の護り手』:巌の盾 “驀地祲”リベザル:賢明な鎧 “蠱溺の杯”ピルソイン:忍び寄る毒 十九世紀後半の1863年に、白人によるアメリカ大陸侵略に対して決起し、それを止めようとした世界中のフレイムヘイズたちとの間に『内乱』を...
  • トラロック
    ...イズ『皓露の請い手』センターヒルと契約し、角張った石のメダル型の神器“テオトル”に意思を表出させていた。神器の名称は、同じく他の『大地の四神』三人とその先師『宙の心臓』こと『焦沙の敷き手』ノースエアのものと同じであった。 涼やかな青年の声で話す男性の“王”。 『内乱』ではケツアルコアトルたちと共にアメリカ合衆国の破壊に賛同した。 XX巻の終盤でセンターヒルが戦死したことで、“紅世”へ帰還した。そして、創造された新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の“王”の一人として活動している。 【元ネタ・由来】 アステカ文明で信仰されていた雨と雷の神トラロック(Tlaloc)。この神は降雨と旱魃を司ると信仰されており、子供がそのための生贄として捧げられていたという。また、この神が司るのは「空からやって来る水」=雨であり、「大地に元からある水」=川・池はチャルチウィトリク...
  • チャルチウィトリクエ
    ...ズ兵団が大敗した後、センターヒルの遺言を託されたシャナから遺言を聞いて契約者共々参戦することを決意し、シャナの決意を聞き契約者共々彼女とともに行くことを決めた。 御崎市決戦を経て、フレイムヘイズとしては最初に契約者と共に『天梯』を通って新世界『無何有鏡』へ旅立った。 【由来・元ネタ】 アステカ神話の水の女神チャルチウィトリクエ(Chalciuhtlicue)。名前の意味は「翡翠の淑女」で、羽根飾りのついた青い帽子を被り、翡翠の装飾品を身につけていた。 司るのは、川と澱んだ水=「大地に元からある水」で、「空からやって来る水」を司る雨神トラロックを夫とする。 「清」は汚れやけがれが無く澄みわたっているさま。「漂」は漂うことと同時に、洗って白くするという意味を持つ。真名全体では、「“徒”という悪霊を浄化するただよう鈴」という意味だと思われる。 その本質は、ウェストシ...
  • 儀装の駆り手
    ...神』イーストエッジやセンターヒルやサウスバレイやウェストショアやマージョリー・ドーとも面識があった。 ☆坂井悠二にしてみれば、『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメル並みにたちの悪い奴だった。 ☆カムシンと重複する内容を削除した。 ☆[巌楹院]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
  • サ行
    ...セレーナ・ラウダス センターヒル センティア 千里眼 ソアラー 壮挙 早朝の鍛錬 相柳 ソカル ゾフィー・サバリッシュ ソラト ゾリャー 存在の泉 存在の力
  • イーストエッジ
    ...の戦いで命を落としたセンターヒルの遺志に従い参戦を決定し、センターヒルに後事を託されたシャナの決意を聞き、彼女と共に行くことを決めた。 御崎市決戦では、市の東側から侵攻した。 流星雨によって御崎市の封絶外にいた“徒”達を先だって殲滅した後に市内へ入り、オフィス街ごと“徒”を吹き飛ばしながら前進。御崎市駅舎に本陣を置くリベザル、ピルソイン率いる東部守備隊との交戦に入った。 その後に後背から遅れ来た膨大極まる数の外来の“徒”による攻撃を受けつつ、リベザルとの直接の交戦に移った。 リベザル率いる“徒”の大軍勢を敵に回して、全くの無傷で戦闘を終えた。 新世界『無何有鏡』の完成に伴って戦火が収まってからは、一旦河川敷に集まり、サウスバレイやウェストショアと共にフレイムヘイズとしては最初に『天梯』を通って新世界へ旅立った。 新世界へ渡り来てから数年後の外伝『ローカス』では、ト...
  • テオトル
    ...た、『皓露の請い手』センターヒルが持っていた“テオトル”。 角張った石のメダル “憚懾の筦”テスカトリポカの意志を表出させる、『群魔の召し手』サウスバレイが持つ“テオトル”。 尖った石のメダル “清漂の鈴”チャルチウィトリクエの意志を表出させる、『滄波の振り手』ウェストショアが持つ“テオトル”。 波状輪郭をした石のメダル “遍照の暈”ウィツィロポチトリの意思を表出させていた、『焦沙の敷き手』ノースエアが持っていた“テオトル”。 丸に穴の開いた石のメダル 【アニメ版】 第2期でイーストエッジの“テオトル”が登場。平らで丸いメダル型で、角張った部分はない。表に蛇、裏に翼が彫られていた。 おそらく、原作でも同じなのではないかと思われる。 【由来・元ネタ】 ナワトル語で「真の・神聖な」という意味を持つ「teotl」からだと思われる。 【...
  • サイクル
    ...シンや『大地の四神』センターヒルやイーストエッジやサウスバレイやウェストショアやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニやピエトロ・モンテベルディやドレル・クーベリックやパウラ・クレツキー相手にも使用してほしかったな。
  • スペイキル
    ...』のイーストエッジやセンターヒルやサウスバレイやウェストショアや『儀装の駆り手』カムシンやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニやフランソワ相手にも使用してほしかったな。
  • さんじゅうしのしゃな
    ...ケツアルコアトル センターヒル トラロック サウスバレイ テスカトリポカ ウェストショア チャルチウィトリクエ 幕間2 フリーダー ブリギッド レベッカ バラル リベザル ピルソイン 第3幕 王妃の依頼 カムシン・ボナシュー ベヘモット 一美・コンスタンス フランス王妃フィレス・ドートリッシュ ヨーハン・バッキンガム公爵 ゾフィー・リシュリュー枢機卿 タケミカヅチ フランソワ グローガッハ ドゥニ アレックス 幕間3 ピエトロ センティア ギュウキ パラ ゼミナ 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場。
  • ウェストショア
    ...の戦いで命を落としたセンターヒルの遺志に従い参戦を決定し、センターヒルに後事を託されたシャナの決意を聞き、彼女と共に行くことを決めた。 御崎市決戦では、真南川の川面を歩いて、北方から侵攻した。そして、御崎市の封絶外にいた“徒”を追い散らしながら前進。井之上原田鉄橋にてオロバスとレライエ率いる北部守備隊との交戦に入った。 その後に後背から遅れ来た膨大極まる数の外来の“徒”による攻撃を受け、従来の説得戦法もままならずにその対処にかかり切りとなっていたところ、オロバスとレライエの奇襲を危うくかわし、直接の交戦に移った。流入してきた無数の“徒”をまったく寄せ付けない強さを見せつけながらも、前進しないまま彼らを虐殺し続けた。 新世界『無何有鏡』の完成に伴って戦火が収まってからは一旦河川敷に集まり、他の二人と共にフレイムヘイズとしては最初に『天梯』を通って新世界へ旅立った。 【コ...
  • ザムエル・デマンティウス
    ...フィー、フランソワ、センターヒルと共に、同じ飛行機に搭乗して参加。中国中南部にある『星黎殿』より南方100キロに降下して、そこに集結したフレイムヘイズ兵団と共に『星黎殿』を目指して奇襲侵攻を仕掛けた。 しかし、長年の宿敵であるデカラビア率いる[仮装舞踏会]直衛軍と正面から激突。その驚異的な手強さによって足止めされ、自身の能力で前哨基地は築城したものの、フレイムヘイズ兵団はそこから全く前進することが出来ず、膠着状態に陥っていた。 しかし、『星黎殿』の墜落と『神門』に突入する直前のシャナの宣布によって、戦況はフレイムヘイズ兵団に有利になりゾフィーたちは一気に攻勢を仕掛けようとするが、デカラビア自身が戦線に出てきたために、ゾフィーは単身出撃した。 そしてザムエルが部隊を率いて『ジシュカの丘』で『星黎殿』への橋梁を築き、その陽動によりゾフィーはデカラビアを討滅した。 しかし、そ...
  • おじょうさまのしゃな
    ...カイム 悪党その5センターヒル 妖精トラロック テムズ河川警察の高官ピエトロとセンティア 5 とある広間 貴婦人 教授 ドミノ 軍人 修道女 黒い蛇 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場。 ☆続いて番外編『さんじゅうしのしゃな』も記載された。
  • 調律師
    ...』のイーストエッジとセンターヒルとサウスバレイとウェストショアも調律師であることが判明する。 【コメント】 ☆アニメ版から登場していた。 ☆『内乱』終結後に、『大地の四神』に南北アメリカ大陸の主要四都市の外界宿管理者に収まるよう提案した調律師がカムシンだったことが、公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で判明した。 ☆[仮装舞踏会]の『盟主』や『三柱臣』や捜索猟兵や巡回士や布告官や禁衛員や、[とむらいの鐘]の首領や最高幹部『九垓天秤』と、どれが格好良かったかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
  • ニムロデの綺羅
    ...カや『大地の四神』のセンターヒル相手にも使用していたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。
  • サウスバレイ
    ...の戦いで命を落としたセンターヒルの遺志に従い参戦を決定し、センターヒルに後事を託されたシャナの決意を聞き、彼女と共に行くことを決めた。 御崎市決戦では、亡者の軍勢を繰り出して、西方の住宅地から侵攻。 御崎市の封絶外にいた“徒”達を亡者たちに食い散らせ、追い立てながら前進。御崎高校に本陣を置き、いち早く外来の“徒”流入の混乱を治めたハボリム率いる西部守備隊との交戦に入った。 その後に後背から遅れ来た膨大極まる数の外来の“徒”による攻撃を受け、初めて自身の力を以てしても捌き切れない数の敵に相対し、その飽和攻撃の前に徐々に亡者の軍勢を削られていった。 しかしそれさえも予定の裡で、ハボリムが流入させる外来の“徒”を容赦なく虐殺し続けた。 新世界『無何有鏡』の完成に伴って戦火が収まってからは、一旦河川敷に集まり、他の二人と共にフレイムヘイズとしては最初に『天梯』を通って新世界へ旅...
  • フランソワ
    ...『大地の四神』の一人センターヒルが来訪した際の反応といい、何かにつけては慌てふためいているようだ。 中世(十六世紀)の『大戦』では、『フレイムヘイズ兵団』サバリッシュ集団に所属しており、ゾフィーとは当時からの知り合いであった。 中世の『大戦』の終結直後には、ドゥニに「嵐が来る」と言っていた。その後、数百年間は外界宿で働いていたようだ 現代では、新たに結成されたフレイムヘイズ兵団で総司令官ゾフィーの副官を務めた。XVII巻の終盤では、ハワイから欧州外界宿総本部に送られてきた謎の暗号電文とその解読結果をゾフィーに差し出し、自身とゾフィーの反応から、その吉報を真実と判断した。 『凪』・『交差点』作戦では、持ち前の正確な天候予測でタイムスケジュールの立案に尽力し、ゾフィーやザムエル、センターヒルと共に同じ飛行機に乗り、『星黎殿』より南方百キロ地点に降下してそこに集結...
  • パラシオスの小路
    ...『大地の四神』の一人センターヒルの『トラロカン』やザムエル・デマンティウスの『ジシュカの丘』や『ジクムントの門』や『車両要塞』やマージョリー・ドーの『屠殺の即興詩』や『トーガ』とコラボしたら面白そうだったのにな。 ☆結界の自在法は他にティリエルの『揺りかごの園』があった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやモレクやチェルノボーグやジャリや『両翼』のメリヒムやイルヤンカや[革正団]のサラカエル相手にも使用していたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で登場・使用されたが、名称を呼んでもらえなかったので、まるでフリーダーの幻術と誤解されそうな演出だった。
  • ゾフィー・サバリッシュ
    ...ムエル、フランソワ、センターヒルと共に同じ飛行機に乗って『凪』・『交差点』両作戦を敢行した。『星黎殿』の南方百キロ地点に降下して、フレイムヘイズ兵団を目標地点に短時間で集結させることに成功した。 兵団を率いて『星黎殿』を目指し奇襲侵攻を仕掛けるが、長年の強敵であるデカラビアの戦術によって足止めを喰らい、『星黎殿』直衛軍の先遣隊と戦闘になるも、自ら前線で戦うことで三十分足らずで突破した。 しかしその間に迎撃態勢が完了した直衛本軍との激突以降は、自ら三度の攻勢に加わってもその強力な守りを全く突破できず、フレイムヘイズ兵団の前進を完全に阻まれて、膠着状態に陥った。 さらに、防衛線を構成していた各軍が反攻のために集結してきたことで、包囲殲滅の危機的状況に晒されるが、『星黎殿』が[仮装舞踏会]の予備兵力の上に落下して大打撃を与えたことで対処の機会を掴み、さらにシャナが『神門』や盟主...
  • 熒燎原
    ...『大地の四神』の一人センターヒルの『トラロカン』によって一度消されたものをまた発動してもちゃんと味方だけに効果与えてるし、ハボリムは『熒燎原』内の事象が把握できるっていうことだから、普通に味方を判別して選り分けてるだろう。フレイムヘイズかどうかまで、はっきりわかるだろうしな。 ☆ハボリムが巡回士オロバスに跨れば、『熒燎原』も『鐙の寵』によってさらに強化されたのかな。あと、巡回士バルマの『羅梭』も効果が似ていたな。 ☆ヒルデガルドの『瞑目の夜景』と比べて、どっちが有用かな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミや[革正団]のサラカエル相手にも使用していたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。
  • オレイカルコス
    ...『大地の四神』の一人センターヒルの『トラロカン』のような自在法を打ち消してくる相手かもな。 ☆フレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』シャナの『贄殿遮那』やフリアグネの『ラハット』やソラトと坂井悠二の『吸血鬼』との鍔迫り合いが見たかったな。 ☆『オレイカルコス』は明らかに遠距離攻撃用だろ。鍔迫り合いに持ち込まれるようなのは、使い方を間違ってる。 ☆『マグネシア』の内側から攻撃できるということは、逆説敵に使われると『マグネシア』が防壁の意味を為さなくなるという事でもある。フェコルーはこの宝具を、自身で使うためではなく、他人に使わせないために所持していたのではないだろうか。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアや『儀装の駆り手』カムシンやザムエル・デマンティウスやゾフィー・サバリッシュ相手に使用していたら面白そうだったのにな。 ☆[とむらいの鐘]の『左翼』イルヤンカの『幕瘴壁』や『九垓天...
  • テスカトリポカ
    ...ズ兵団が大敗した後、センターヒルの遺言を託されたシャナから遺言を聞いて契約者共々参戦を決意し、シャナの決意を聞き契約者と共に彼女と同行すると決定した。 御崎市決戦を経て、フレイムヘイズとしては最初に契約者と共に『天梯』を通って新世界『無何有鏡』へ旅立った。 【由来・元ネタ】 アステカ神話の重要な(時にもっとも力があるともされる)神テスカトリポカ(Tezcatlipoca)。名前の意味は「煙る鏡」で、黒曜石の鏡を左足と後頭部に付けた男として表現される。 夜や魔術、戦争、大地など多くの事象を司り、恩恵と破壊をもたらす。その儀式では生贄が捧げられた。ケツアルコアトルの対となる存在で、時に協力して世界を生み、時に敵対して追放された。 「憚」ははばかる、「懾」はおそれるという意味の漢字である。「筦」は、笛の一種であると同時に、司るという意味を持つ。真名全体では、「おそれは...
  • 碑堅陣
    ...『大地の四神』の一人センターヒルの『トラロカン』やティリエルの『揺りかごの園』と対決させたかったな。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアや『輝爍の撒き手』レベッカ・リードやフリーダーや『理法の裁ち手』ヤマベやザムエル・デマンティウスやピエトロ・モンテベルディやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニやドレル・クーベリックやボードやパウラ・クレツキーや二代目『極光の射手』キアラ・トスカナやサーレ相手にも使用してほしかったな。
  • フレイムヘイズ兵団
    ...者:『皓露の請い手』センターヒル 東部防衛線(日本、東京総本部): 総責任者兼司令官:『骸軀の換え手』アーネスト・フリーダー 副司令:オルメス 谷川岳:『興趣の描き手』ミカロユス・キュイ他 西部防衛線(ルーマニア、アンドレイ要塞): 警戒網統括者兼司令官:『昏鴉の御し手』ヒルデガルド 幕僚長:『具象の組み手』ダン・ロジャース 地中海⇒テヘラン近郊: 追撃部隊:『鬼功の繰り手』サーレ・ハビヒツブルグ、『極光の射手』キアラ・トスカナ他 【コメント】 ☆中世の『大戦』の単行本化が進んでも、詳しくわからなかった。 ☆キアラが重要人物になるという話は、XV巻に限定されていたようだ。 ☆『星黎殿』攻防戦では、布告官デカラビアやプルソンやウアルやパイモンやフェコルーという古株や大物を討滅するものの、最終的に敗北。撤退戦でセンターヒルやザムエルを失うことになった。...
  • シュドナイ
    ...ナにヴィルヘルミナとセンターヒルまで加えた最強格の討ち手三人を同時に相手取って、互角どころか優に凌駕し、常に優勢に戦いを運び、その後はセンターヒルを一騎討ちにて十分程度で葬るなど、兵の扱いだけでなく、単独での戦闘においても一騎当千の形容すら生ぬるい、異常なまでに飛び抜けた戦闘力を誇った。 また、異常なほど高い耐久力も持ちあわせており、討滅するにはフレイムヘイズ数万人以上の“存在の力”が必要とされた。 兵を無駄に殺すことを嫌う性格と、彼単独で戦況を容易く激変させられるその凄まじいまでの強さゆえに、彼が指揮を取る際は強敵相手には部下に手出しをさせず、一人で敵を殲滅することも多かった。 1930年代には“穿徹の洞”アナベルグの護衛として、ニューヨークで『弔詞の詠み手』と戦火を交えた。 現代になって、“愛染の兄妹”(ソラト&ティリエル)を護衛する過程で、香港で『万条の仕手...
  • プレスキット
    ...景』や『大地の四神』センターヒルの『トラロカン』やイーストエッジの『夜の問い』やサウスバレイの『パチャクチ』やウェストショアの『セドナの舞』ともコラボしてほしかった。 ☆[仮装舞踏会]の禁衛員フェコルーの『マグネシア』と湾曲刀型宝具『オレイカルコス』や[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズの『清なる棺』や『右翼』メリヒムの『虹天剣』や『左翼』イルヤンカの『幕瘴壁』や『九垓天秤』ウルリクムミの『ネサの鉄槌』やチェルノボーグの『影浸』やジャリの『五月蝿る風』やソカルの『碑堅陣』やフワワやニヌルタや[仮装舞踏会]の捜索猟兵レライエの『ニムロデの綺羅』やピルソインの『ダイモーン』やオセの『サイクル』や巡回士オルゴンの『レギオン』やパイモンの『王の供連』やバルマの『羅梭』や布告官デカラビアの『プロビデンス』や禁衛員プルソンの『獅子吼』と『ファンファーレ』やウアルの『ビト』や[革正団]のサラカエ...
  • 夜の問い
    ...ないな。 ☆確かにセンターヒルの『トラロカン』より強力だった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやモレクやジャリやチェルノボーグや『両翼』のメリヒムやイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[百鬼夜行]のギュウキやパラ相手にも使用してほしかったな。
  • ケツアルコアトル
    ...ズ兵団が大敗した後、センターヒルからの遺言を託されたシャナから遺言を聞き参戦を決め、シャナの決意を聞くことで契約者共々シャナと共に行くことを決意した。 御崎市決戦を経て、フレイムヘイズとしては最初に契約者と共に『天梯』を通って新世界『無何有鏡』へ旅立った。 新世界へ渡り来てから数年後の外伝『ローカス』では、ロード・オブ・ザ・シーズ号の戦闘指揮所でベルペオルをトラロックや他の『大地の三神』と共に監視しており、戦闘指揮所の天井近くの点検口に潜む『両界の嗣子』ユストゥスに気付いていないふりをしながら、契約者たちと共に助言を行った。 【由来・元ネタ】 アステカ神話の文化神・農耕神である、ケツァルコアトル(Quetzalcóatl)と思われる。その名の意味は「羽毛ある蛇」。水に関わる農耕神として最初は崇められ、やがて文明を人類に授けた神とされるようになった。 「啓...
  • 交差点作戦
    ...いた。『大地の四神』センターヒルも見届け人として同行していた。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアやアレックスやドゥニやマティルダ・サントメールや『理法の裁ち手』ヤマベがこの作戦に絡んでいたら面白そうだったのにな。
  • アニメ第3期
    ...ガッハ:小幡記子 センターヒル:仲野裕 トラロック:長谷川芳明 イーストエッジ:乃村健次 ケツアルコアトル:田中完 サウスバレイ:梶裕貴 テスカトリポカ:山口りゅう ウェストショア:高橋美佳子 チャルチウィトリクエ:山下百合恵 キアラ・トスカナ:茅野愛衣 ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ:葉山いくみ サーレ・ハビヒルブルク:松本忍 ギゾー:吉開清人 ヒルデガルド:斉藤佑圭 ヴォーダン:樋口智透 世話係の“燐子”:佐々木未来 原作との主な相違点(省略された箇所は除く) ☆第三期冒頭、宝具『アズュール』が悠二の首の紐にかけてなく、右手の中指にはめてあった。 ☆ゾフィーからシャナへの手紙の中で上海会戦の敗北が書かれていた。 ☆佐藤が東京の外界宿に出向く電車は満員電車で、原作には「混まないわけがなかった」とさえ表現されているが、どういうわけかアニ...
  • 御崎市(みさきし)
    ...ィスや『大地の四神』センターヒルやイーストエッジやマティルダ・サントメールやザムエル・デマンティウスが立ち寄っていたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』には登場しなかった。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』にも登場しなかった。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』にも登場しなかった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』にも登場しなかった。 ☆高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、多柏学院のある都市が物語の舞台である。
  • 無何有鏡(ザナドゥ)
    ...生じないとのことで、センターヒル(及び『大地の四神』)もその点には同意していた。双方共に、この世(人間側)においては良い事尽くめであるという事は一致していた。 “祭礼の蛇”坂井悠二が『無何有鏡』の創造を宣布したために、フレイムヘイズ兵団に所属する討ち手たちの多くが自らの存在意義を失って錯乱してしまい、兵団は瓦解。『星黎殿』を巡る戦いでの決定打ともなった。 しかし、センターヒルの言によれば、「世界の歪み」の原因が「“存在の力”の欠損」ではなく、「“存在の力”が不安定なエネルギー状態に変質したこと」であるために、無限の“存在の力”に溢れる『無何有鏡』であっても、もし“徒”が人を喰らえば(人間の持つ“存在の力”を不安定なエネルギー状態に変質させれば)、この世と同様に「世界の歪み」は発生するし、いずれは大災厄も訪れることとなる。 また、新世界『無何有鏡』が自分たちのた...
  • 揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)
    ...『大地の四神』の一人センターヒルの『トラロカン』があった。 ☆封絶の変種は他にメアの『ゲマインデ』があった。史上最悪のミステス“天目一個”が、自身の周囲に張り巡らせていたのもそうだった。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアやザムエル・デマンティウスやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニや『輝爍の撒き手』レベッカ・リードやフリーダーや『理法の裁ち手』ヤマベやピエトロ・モンテベルディや『儀装の駆り手』カムシンやドレル・クーベリックやパウラ・クレツキー相手に発揮したら面白そうだったのにな。
  • あだ名
    ...全ての星を見た男 センターヒル > 雨と渡り行く男 サウスバレイ > 死者の道を指す男 ウェストショア > 波濤の先に踊る女 レベッカ > 爆弾女(byシャナ)、バカ爆弾(byフリーダー)、利かん坊(byゾフィー)、暴れん坊(byザムエル)、爆弾魔(by[仮装舞踏会]の構成員) ザムエル > 孤児(シロッツィ)、巌の盾(by『大地の四神』) ヒルデガルド > 昏き淑女(by[仮装舞踏会]の構成員) キアラ > 天路少艾(by[仮装舞踏会]の構成員)、閃く矢(by『大地の四神』) ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ > 翻る双面(by『大地の四神』) サーレ > 小癪な人形遣い(byマモン) ナム > 手綱打つ少女(byカムシン) 曠野の手綱 > 風巻き奔る龍馬(byカムシン) ノースエア > 大地の心臓の神官(byカムシン)、宙の心臓(by『大地の四神』)...
  • シャナ
    ...の状況で、シャナらはセンターヒルから世界の歪みについての真実を知り、生き残った討ち手達を救出して次なる戦いに備えることを決意した。 ザムエルとセンターヒルが討ち手たちを助け出す間、シャナとヴィルヘルミナ(後にセンターヒルも)がシュドナイの足止めに回るが、決定打を与えることは出来なかった。 さらにマージョリーの罠もシュドナイはたやすく打ち破り、万策尽きたかと思われたところで、戦場に高速で来襲した“ゾリャー”に乗ったキアラ・トスカナとサーレによってその場にいたヴィルヘルミナやマージョリーごと回収されて戦場から脱出した。 戦場を脱出した後は、香港を経由し、『大地の四神』説得のためニューヨークを訪れ彼ら『三神』と合流。説明と説得に言葉を尽くし、その協力を取り付けた。その後に御崎市に突入する寸前の飛行機の中で、人間の通信機器を使って全世界のフレイムヘイズたちに天罰神の契約者としての...
  • 内乱
    ...戦が間近に迫っても、センターヒルを傍観者として派遣する以外は、事態の真相を見極めようという慎重な態度をとり続けていた。 『内乱』には『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーや『空裏の裂き手』クロード・テイラー、『犀渠の護り手』ザムエル・デマンティウス、『氷霧の削ぎ手』ノーマン・パーセルやトマシーナ・スミスの友人と夫などが参戦したが、マージョリーとクロードとザムエルとノーマンを除いて『大地の四神』側の西軍か、それを阻止する側の東軍のどちらに付いていたのかは、はっきりとしていない。なお、トマシーナの友人はこの『内乱』で死亡し、それを怒り哀しんだトマシーナの夫はフレイムヘイズとして契約し、やはり『内乱』に参戦して死亡した。 1901年時点で、『大地の四神』が外界宿の管理者となって十数年前とされていることから、『内乱』の時期は1863~80年代と思われる。 なお、この『内乱』と同...
  • ソカル
    ...法的に『大地の四神』センターヒルの『トラロカン』との相性は最悪。[とむらいの鐘]の活動場所は主に欧州っぽいので、かち合うことは無かっただろうが。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[仮装舞踏会]の盟主“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』のベルペオルやヘカテーや布告官デカラビアやストラスや捜索猟兵ハボリムやウィネや巡回士リベザルやオルゴンや禁衛員プルソンやウアルや[革正団]のサラカエルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、10話の猿蟹合戦で真魚箸として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、トーテングロ家の家臣の一人として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、序幕で観客の一人として登場している。
  • サブラク
    ...ればともかく。 ☆センターヒルと戦ってたらどうなってただろうな。 ☆結局、イーストエッジくらいしか単独で勝てそうなフレイムヘイズがいないという始末。まったくもって反則である。 ☆『大地の四神』との戦いを考えてみた。 イーストエッジ…相性最悪。攻撃力もさることながら「燃やされる」点が厄介。下手をすれば一撃で本体に引火する。初撃の不意打ちで決めなければ勝ち目はない。 ウェストショア…防御力が高いので初撃でもダメージは微妙か。『スティグマ』の効果はあるが、意思総体を水で包まれてしまうと討滅もありえるのでやや不利。 センターヒル…『トラロカン』と『スティグマ』の相性による。最悪の場合、『スティグマ』による傷の深化が無効化されたり、刀剣に付加された『スティグマ』が解除される可能性がある。そうでなくとも、強化の自在法は解除されるので、宝具以外の刀剣は使い物にならなくなり、攻撃力は大幅に...
  • 神鉄如意(しんてつにょい)
    ...『大地の四神』の一人センターヒルといった強敵撃破の全てに使用されていた。確かにシュドナイ自身強さはかなりのものだが、これだけの功績を果たせたのは『神鉄如意』によるところも大きかった。 ☆無敗って言うけど盟主を守れなかったのは敗北じゃないのか?“祭礼の蛇”製なら放逐の前に作られたんだろうし『大縛鎖』の創造も大命だろ。 ☆どうもシュドナイの護衛の優先順位はヘカテー>“祭礼の蛇”な模様。なので儀式中で動けないヘカテーを集中砲火されて“祭礼の蛇”まで守る余裕が無かったのだろう。シュドナイ自身が討滅されたわけでもないし、第一護衛対象のヘカテーも守りきってるので敗北ではないんじゃない? ☆↑×2というか無敗っていうのは普通に個人としての戦闘での話だろう。例えば柔道や剣道でも、普通チームが負けても本人が負けてなければ個人の戦績では敗北とはカウントされない。フレイムヘイズはキレたシュドナイとヘ...
  • 世界の歪み
    ...めに、協力者を求めたセンターヒルによってこの真実が明かされた。 そして最終巻で、シャナたちが撃ち込んだ改変の自在式による「人を喰らえない理」を含んだままで新世界『無何有鏡』が創造されたことで、世界の歪みは消失し、ほぼ全ての“徒”たちが新世界へ旅立ったことで、この世(旧世界)に残った“徒”たちが人を喰わない限り、世界の歪みは発生しないと思われる。 【コメント】 ☆アニメ版から語られ、発生していた。 ☆『大命』の最終段階の達成によって、世界の歪みが完全に消失したことが、外伝『ホープ』で描写された。 ☆宝具『零時迷子』で補われる“存在の力”は、歪みを回復しようとする世界の復元力から得ていたことが最終巻で判明した。 ☆[マカベアの兄弟]のダーインやカルンには実感できないんだろうな。 ☆高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、崩壊点という現象が存在している。
  • 佐藤啓作(さとうけいさく)
    ...に伝えた後、シャナがセンターヒルの遺言と自身の決意を『大地の三神』に伝えて、参戦と同行を取り付けるのを見届けた。その後、シャナたちが特別便の飛行機から降りて御崎市に突入した後も、飛行機に残って別行動に移った。 その後、御崎市の隣の大戸市へやって来て、オルメスと共に監視班を務めた。そして新世界『無何有鏡』が創造されて封絶が解除された後、携帯電話で田中に連絡して状況を伝えた後、田中から御崎大橋で戦闘が行われている事を聞き、御崎市へ向かった。そして、御崎市の復元を行うことで御崎市の人々に響いた坂井悠二の声を聞き、シャナたちが新世界へ旅立つ直前にマージョリーと合流した。 シャナたちが新世界へ旅立ってから二ヵ月後の四月下旬、マージョリーと共に久しぶりに御崎市に帰郷して、出迎えた吉田と田中から御崎市の近況を聞いた後、マージョリーと共に外界宿とこの世に残ったフレイムヘイズたちの近況を伝え...
  • 作品時列表
    ...『大地の四神』の一人センターヒルなど、歴戦の討ち手たちが訪れる。 フィレスから外界宿総本部に、『星黎殿』の位置座標を知らせる暗号電文が届く。 2月(18~) シュドナイ率いる“徒”の軍勢が『星黎殿』に合流し、祀竈閣にて主要な“徒”による作戦会議が開かれる。 教授とラミーにより、盟主の代行体の分析が進む。 『星黎殿』酒保にて、決戦を控えた“徒”たちの景気づけの宴が催される。 ヘカテーに誘導された『星黎殿』が、『久遠の陥穽』の歪みに最も近いとされる中国中南部の山脈付近に移動し、“祭礼の蛇”坂井悠二が『久遠の陥穽』に至る『神門』を創造。それに伴う大規模な歪みがフレイムヘイズ兵団に察知される。 ヘカテーによるシャナ暗殺未遂。“祭礼の蛇”坂井悠二の介入により失敗に終わる。 ヴィルヘルミナ、知己の討ち手たちにシャナ奪還作戦への協力を要請し、ことごとく断られる。 レベッカがフリーダーに軟...
  • ハボリム
    ...を一任されていたが、センターヒルの豪雨の大結界『トラロカン』によって『熒燎原』の維持を阻害され、偽『天道宮』の偽計を仕掛けられたことで、若干名のフレイムヘイズを取り逃がしてしまった。 そしてシャナたちが戦場から脱出した後に包囲部隊の指揮を任されたが、その時には最早敵残党の大部分は始末されており、辛うじて生き残っていたフレイムヘイズ達は『天道宮』ごと地中に潜伏していたため、大した成果は挙げられなかった。 御崎市決戦では、西部方面守備隊隊長として御崎高校に本陣を置き、市西部の守備隊を率いた。 御崎市に流入してきた膨大な数の“徒”の混乱を『熒燎原』によって治め、外来の“徒”をもなし崩し的に隊に引き入れると同時に守備隊を率いて、襲来してきた『大地の四神』の一人サウスバレイと交戦を開始した。 その後に、さらに膨大極まる数の“徒”が遅れて流入して来て以降は、それら外来の“徒”をサ...
  • 仮装舞踏会(バル・マスケ)
    ...地の四神』の一人たるセンターヒルも討ち取った。 “祭礼の蛇”の神体を安定させた後、『星黎殿』ごと御崎市へ移動し、そこで『大命』最終段階である新世界『無何有鏡』の創造を開始した。 介入してきたシャナ一派と『大地の三神』に対処しつつ“祭礼の蛇”の神威召喚『祭基礼創』を進めた。途中、シャナによる『無何有鏡』の理の改変があったが、それは“徒”や“祭礼の蛇”にも受け入れられるものであったため、そのまま創造を続け、ついに新世界『無何有鏡』を創造した。 そして、ベルペオルは一旦組織を解散させ、新世界『無何有鏡』に渡って十年の後に動静を見定め再度の集合を期していた。 しかし、新世界での混沌期を経て[マカベアの兄弟]の結成もあって、一年後の春の時点で構成員たちは早々に集結を始めている。 二年弱の時点で集結はほぼ完了しており、『星黎殿』の修復と改装も完了した。 【[仮装舞踏...
  • アラストール
    ...ズ兵団が崩壊した後、センターヒルから世界の歪みの真の原因を聞き、誰もが沈黙する中で真っ先にシャナに戦意を問うた。 そしてニューヨークから御崎市に向かう特別便の飛行機の中でシャナたちに、今回の戦いは天罰神という高みではなく一人の戦士として今作戦が最良と「信ずる」と表明した。 そして、御崎市決戦の最中にシャナが『コルデー』に仕込んだ改変の自在式を『大命詩篇』の繭に撃ち込んだ後に、シャナと共に天罰神としての裁断を告げた。そして、午前零時になり創造神“祭礼の蛇”の神威召喚“祭基礼創”が発動すると同時に天山山脈で発動した導きの神“覚の嘯吟”シャヘルの神意召還“嘯飛吟声”によって、『約束の二人』による『両界の嗣子』の誕生を告げられた時には、驚きを隠せなかった。そして新世界『無何有鏡』が創造された後に、シャナと悠二の最後の激突の最中、シャナが悠二への思いを再び告白した時には忍び笑い...
  • フレイムヘイズ
    ... 『皓露の請い手』 センターヒル :(“殊寵の鼓”トラロック) 『滄波の振り手』 ウェストショア :(“清漂の鈴”チャルチウィトリクエ) 『群魔の召し手』 サウスバレイ :(“憚懾の筦”テスカトリポカ) 『焦沙の敷き手』 ノースエア :(“遍照の暈”ウィツィロポチトリ) 『愁夢の吹き手』 ドレル・クーベリック :(“虚の色森”ハルファス) 『従佐の指し手』 パウラ・クレツキー :(“叢倚の領袖”ジェヴォーナ) 『枢機の向き手』 ボード :(“勘破の眼睛”フェイ) 『无窮の聞き手』 ピエトロ・モンテベルディ :(“珠漣の清韻”センティア) 『震威の結い手』 ゾフィー・サバリッシュ :(“払の雷剣”タケミカヅチ) 『憑皮の舁き手』 ドゥニ :(“截の猛狼”ガルー) 『殊態の揺り手』 アレックス :(“環回の角”ハーゲンティ) 『犀渠の護り手』 ザムエル・デマンティウス :(“吾鱗の泰盾”...
  • ヴィルヘルミナ・カルメル
    ...ナとヴィルヘルミナとセンターヒルの3人でシュドナイの足止めを決行。先代『炎髪灼眼の討ち手』に負けず劣らずの最強格のフレイムヘイズ達すら凌駕するシュドナイを相手に多くの犠牲を払いながらも、撤退戦である『引潮』作戦を成功に至らせ、キアラとサーレに回収されてシャナやマージョリーと共に戦場から脱出した。 以後、シャナ一派の一員として香港を経由してニューヨークへ至り、『大地の四神』へ同行を懇願したが彼女の言葉は彼らに届かず、シャナの言葉をもって『三神』の同行が決定する。 御崎市決戦では、市の南部から“ゾリャー”に乗って突入。阻もうとしたオセをシャナが『審判』と『断罪』により撃ち払い、市中央部の『真宰社』に到達する。 キアラやサーレと別れ、『真宰社』最上部にて、シャナとともに“祭礼の蛇”坂井悠二、シュドナイと交戦に入る。 マージョリーが戦場に現れてからは、[百鬼夜行]に連れられて戦...
  • @wiki全体から「センターヒル」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索