灼眼のシャナ&A/B用語大辞典内検索 / 「断罪」で検索した結果

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  • 断罪
    【種別】 自在法 【初出】 XVIII巻 【解説】 XVIII巻で『炎髪灼眼の討ち手』としての『強さ』の象徴をフレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』シャナが悟ったことで、今までの炎で創り上げていた紅蓮の大太刀の顕現の仕方が変化した自在法。その名前は、天罰神“天壌の劫火”アラストールの権能の一つから名付けられた。 行っていることは『紅蓮の大太刀』と変わらず、炎を噴出・凝縮させて炎の刃を形成する。しかし、一直線に顕現させる巨大な炎の刃の堅確さは、紅蓮の大太刀と呼ばれていた頃とは比べ物にならない貫通力と高熱を持っている。 巨大な炎の刃は剣のように振り回して斬りつけるだけでなく、刺さった対象を爆砕することや飛び道具として飛ばすことも可能。 最終決戦では、凝縮された莫大な炎により宝具『アズュール』の火除けの結界すら打ち破ってみせた。 作中では『贄殿遮那』の切...
  • グランマティカ
    ...発揮された効果は、『断罪』の防御、任意の対象の加速移動、吉田一美を捕らえ御崎市復元の基点とする、『コルデー』の吸着である。 『断罪』の防御(火除け)に関しては本能的に発揮されたが他の効果に関しては、悠二の自在法の効果を見ぬいたリャナンシーが命名し、その名前の意味を達意の言で繰った後に、色々ブロックの組み合わせを試してみた中で発揮された。 それ以前もシャナとの戦いの中で『断罪』を防ぎ『真紅』の防ぐのに失敗した後に自在法を弄って効果を悠二自身で把握しようとしていたが上手く行かず、戦いへの投入は出来なかった。 悠二の「理屈っぽくて極端」なところも反映されているのか、組み合わせた自在式で発動させている効果以外のことには効果を発揮しないようで、『真紅』による紅蓮の巨腕に対して『断罪』を防いだ時と同じ『グランマティカ』を展開しても遮っただけで何の意味もなく砕かれ、『コルデー』を...
  • 紅蓮の大太刀(ぐれんのおおだち)
    ...ールの持つ権能から『断罪』と名付けた。 【コメント】 ☆アニメ版から登場・使用されていた。 ☆IV巻で、ソラトは紅蓮の大太刀を『贄殿遮那』の能力だと勘違いしていた。 ☆紅蓮の双翼や紅蓮の巨腕と同じく、[巌楹院]や[とむらいの鐘]相手にも使用してほしかったな。 ☆XVIII巻で名付けられた『断罪』が[仮装舞踏会]の禁衛員ウアルとその傀儡をあっさり両断した。
  • タ行
    ...ロス タルンカッペ 断罪 ダンスパーティー ダンタリオン 丹陽 ダン・ロジャース チェルノボーグ 知覚の伝染 秩序派 地変の匙 チャルチウィトリクエ 長衣 超光戦士シャンゼリオン 調律 調律師 通称 テーマ ティアマトー 帝鴻 ティス ディスグレイス ティリエル テオトル デカ盛り天国 デカラビア テスカトリポカ 鉄巨人 テッセラ デデ デミゴールド 転生の自在式 天梯 天道宮 天破壌砕 天目一個(てんもくいっこ) 伝令の短剣 ドゥーグ 闘争の渦 董命 討滅の獄 ドゥニ トーガ トーチ 特殊能力 とむらいの鐘(トーテン・グロッケ) 屠殺の即興詩 ドナート トマシーナ・スミス ドミノ トライゴン トラヴェルソ ドラケンの哮 金切り声(トラッシュ) トラロック トラロカン トリヴィア トリガーハッピー 三柱臣(トリニティ) ドレル・クーベリック ドレル・パーティー トンサーイ 貪恣掌 ド...
  • アズュール
    ...手』シャナの自在法『断罪』の直撃には破られるなど絶対的なものではなく、許容量はある。 “存在の力”としての炎には一切効果がなく、防ぎ消すのはあくまで「本物の炎」及び「本物の炎の性質を持たせた“存在の力”」だけである。 例として、シャナが使う『紅蓮の大太刀』と、物体として具現化させた巨腕に用いた場合、どちらも見た目は同じように炎で作られた物体だが、『紅蓮の大太刀』は本当の炎と同じ焼き尽くす物であるため防げるが、物体として具現化させた紅蓮の巨腕は火避けの結界の影響を全く受けなかった。 フリアグネ討滅の後は、坂井悠二が所持している。指輪には『転生の自在式』が刻まれているが、悠二やシャナたちはその事を最終巻まで知らなかった。元からなのか、フリアグネの趣向で刻んだのかは不明。 最終巻で長年の願いを成就し、本来の姿に戻った“螺旋の風琴”リャナンシーが創造された新世界『無何有鏡...
  • 飛焔
    ...☆同時に『審判』と『断罪』と『真紅』も会得した。 ☆シャナのネーミングセンスに独創性が感じられなかった。 ☆『星黎殿』攻防戦では、禁衛員ウアル配下の“徒”たちを一斉に焼き払った。 ☆正しい綴りは『焰』。『焔』の旧字体であるため、一概に間違いとも言えないが、固有名詞なので一応。 ☆炎を防ぐ宝具『アズュール』や[とむらいの鐘]の『左翼』イルヤンカの自在法『幕瘴壁』でも防ぎきれたかな。 ☆[巌楹院]や[革正団]のサラカエル相手に使用していたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で発現・使用された。
  • 羽淵
    ...紅蓮の大太刀(後の『断罪』)も炎の大太刀をした自在法だな。 ☆シャナとマティルダ・サントメールの“コキュートス”や『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”やマージョリー・ドーの“グリモア”や虞軒の『昆吾』や季重の『建木』や笵勲の『丹陽』やジョージの“フラガラック”やアーヴィングの“ルテニアン”やファーディの“ディスグレイス"やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やボードの“フォッセ”やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やデデの“アルシアー”やアルマの“フォルテー”やピエトロ・モンテベルディの“ゴローザ”やミカロユス・キュイの“見えざる手”やザムエル・デマンティウスの“ターボル”やゾフィー・サバリッシュの“ドンナー”やアレックスの“コルタナ”と、どれが一番格好いいかな。
  • ビト
    ...の場所を暴かれて、『断罪』で焼き尽くされて討滅された。 【由来・元ネタ】 下エジプトの象徴であり、エジプト語でミツバチを意味するビト(bit)。 【コメント】 ☆そういや、藤崎版『封神演義』に、蜂の群を包帯に詰めて人形にする道士がいた。 ☆そういや、ゲットバッカーズに蜂の群を文字通り手足にしている敵キャラがいた。 ☆[とむらいの鐘]の『九垓天秤』大斥候ジャリの『五月蝿る風』やユーリイ・フヴォイカの『隷群』に似ていたな。 ☆『星黎殿』攻防戦では、シャナには通用しなかった。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアや『儀装の駆り手』カムシンやフランソワや『極光の射手』カール・ベルワルドとキアラ・トスカナやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニや『理法の裁ち手』ヤマベやザムエル・デマンティウス相手にも使用してほしかったな。 ☆アニメ第3期で登場・使用された。
  • 巴字奔瀑
    ...)? ☆シャナの『断罪』や『飛焔』や『真紅』や[とむらいの鐘]の『右翼』メリヒムの『虹天剣』や『大地の四神』イーストエッジの『夜の問い』は防げないかもな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミ相手にも使用してほしかったな。
  • 爆弾
    ...だ。 ☆シャナの『断罪』や『審判』の方がネーミングセンスが良かったかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやモレクやチェルノボーグやジャリや[狂気の城]相手にも使用してほしかったな。
  • 審判
    ...ント】 ☆同時に『断罪』と『飛焔』と『真紅』も会得した。 ☆シャナは契約の際に、神器“コキュートス”に対して「世界を見晴るかす、曇り無き瞳」というイメージを込めていた。この自在法も、そこから派生して生まれたものなのだろうか。 ☆アラストールがそのイメージ通りの本質を持っていて、それをシャナは神器の形として表し、そして自身からも自在法として顕すことができるようになったということではないだろうか。 ☆探知の自在法は、他に導きの神シャヘルの眷属ロフォカレの『千里眼』と[仮装舞踏会]の捜索猟兵ウィネの『知覚の伝染』とフレイムヘイズ『姿影の派し手』フランソワの神器“スプレット”を使用した探知能力があった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤』ウルリクムミやチェルノボーグやモレク相手にも使用してほしかったな。 ☆アニメ第3期で発現・使用された。
  • 真紅
    ...☆同時に『審判』と『断罪』と『飛焔』も会得した。 ☆XVI巻でも名称の無い不完全な状態ながら、紅蓮の巨腕を具現化して“祭礼の蛇”坂井悠二に一撃を喰らわせた。 ☆XX巻では顕現させた巨大な魔神の足で、[仮装舞踏会]のバティンを周囲の“徒”諸共に蹴り潰した。マティルダ・サントメールの『騎士団』に匹敵したな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』チェルノボーグやモレクやウルリクムミやジャリやフワワやニヌルタやソカルや[革正団]相手にも使用してほしかったな。 ☆外伝『ホープ』では、天罰神の疑似顕現として使用された。 ☆アニメ第3期で発現・使用された。

  • ... 『審判』と『断罪』の権能を司る『天罰神』“天壌の劫火” 『造化』と『確定』の権能を司る『創造神』“祭礼の蛇” 『喚起』と『伝播』の権能を司る『導きの神』“覚の嘨吟” 皆各々の使命に至極忠実、というか使命を果たすことを喜びとしている節があり、 “天壌の劫火”は「天罰狂い」「裁きたがり」、 “祭礼の蛇”は「欲望の肯定者」「誰かの願いを叶えたくてワクワクしてる」、 “覚の嘨吟”は「珍しがり」とも言われている。 【コメント】 ☆アニメ版から登場していた。 ☆ロフォカレ以外の導きの神の眷属は、公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細が判明するのかと思われたが、結局は最後まで明かされなかった。 ☆三神一体がモデルかな? ☆↑三位一体的な概念は[仮装舞踏会]の『三柱臣』で使用済みだ。登場した神が三柱だけなのは、たまたまだろうな。 ☆ヴォーダ...
  • 騎士団(ナイツ)
    ...感得した『真紅』や『断罪』に当たる自在法だった。しかし、こちらの方が応用は利いたかもしれないな。 ☆[仮装舞踏会]の巡回士パイモンの『王の供連』にも少し似ていたな。 ☆外伝漫画『Eternal song ‐遙かなる歌‐』では、全部人型の甲冑騎士として描かれていた。 ☆[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナもこの自在法には恐怖しただろうな。 ☆[仮装舞踏会]の盟主“祭礼の蛇”伏羲や[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータやケレブスや『色盗人』やニティカやアナベルグ相手にも使用してほしかったな。
  • ダーイン
    ...が、シャナの自在法『断罪』によって岩石の巨人ごと本体を焼き尽くされて討滅された。 【由来・元ネタ】 おそらくは、北欧神話で世界樹ユグドラシルの樹皮を食い荒らす四頭の鹿の一頭「ダーイン(Dainn)」だと思われる。その名は「死」を意味するようだ。 「潜」は「密かにもぐること」。「逵」とは「つじ」のことである。「衝」は「交通の要衝」が原意だが、現在一般的には「突き当たる」の意味で使われる。「鋒」は「刃物の切っ先」を意味する。真名全体では、「辻に密かに潜る、天を衝く剣尖」という意味だと思われる。「逵」「衝」ともに移動に関わる文字である点に留意。辻は、ヘカテーを例に出すまでもなく、異界との交点である。 【コメント】 ☆当然としてアニメシリーズには未登場だが、ドラマCDには登場した。担当声優は稲田徹。 ☆“王”にしては、やられ方がウコバクやカシャや、[仮装舞踏会]の捜索...
  • 竜尾
    ...は、超特大の自在法『断罪』によって焼き尽くされたことに変更された。 ☆最初は『夜笠』のように創造神“祭礼の蛇”の能力の一部だと思ったんだけどな。緋色の凱甲と同じくな。 ☆↑俺は“祭礼の蛇”の本質の顕現の一部だと思ってた。 ☆ドォーリルじゃなくてよかったな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルや『両翼』のイルヤンカやメリヒムやウルリクムミの副官のアルラウネやニティカやカシャ相手に振るわれたら面白かっただろうにな。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。
  • プレスキット
    ...のリボンやシャナの『断罪』や『真紅』や『飛焔』やヒルデガルドの『瞑目の夜景』や『大地の四神』センターヒルの『トラロカン』やイーストエッジの『夜の問い』やサウスバレイの『パチャクチ』やウェストショアの『セドナの舞』ともコラボしてほしかった。 ☆[仮装舞踏会]の禁衛員フェコルーの『マグネシア』と湾曲刀型宝具『オレイカルコス』や[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズの『清なる棺』や『右翼』メリヒムの『虹天剣』や『左翼』イルヤンカの『幕瘴壁』や『九垓天秤』ウルリクムミの『ネサの鉄槌』やチェルノボーグの『影浸』やジャリの『五月蝿る風』やソカルの『碑堅陣』やフワワやニヌルタや[仮装舞踏会]の捜索猟兵レライエの『ニムロデの綺羅』やピルソインの『ダイモーン』やオセの『サイクル』や巡回士オルゴンの『レギオン』やパイモンの『王の供連』やバルマの『羅梭』や布告官デカラビアの『プロビデンス』や禁衛員プルソン...
  • 宰祝の社壇
    ...の討ち手』シャナの『断罪』を防御し、殴り込み組の半数を釘付けすることにも成功していた。 だが、地上に根を下ろした事が災いしたのか、巨塔の根元部分をカムシンの瓦礫の巨人の材料として抉り取られ文字通り足元を掬われ一時は倒壊の危機に瀕したが、巨大化・伸長化した『神鉄如意』を仮の芯柱としてどうにか持ち堪える。 その直後に機器管制室に移動した教授とドミノが『真宰社』の各機器を調整して『真宰社』を再構成したが、そのために機器管制室が外に押し出されてしまい、それが教授たちの討滅に繋がってしまう。 そして、楽園ならぬ新世界『無何有鏡』が創造されて役目を終えた『真宰社』は、ベルペオルが『トリヴィア』を使用して『星黎殿』の部品のみを取り出して新世界へ持ち込み、残りの残骸は放棄されて真南川へ落ちていった。 シャナたちが新世界へ旅立ってから二ヵ月後の四月下旬、外界宿『傀輪会』の息のかかった業者...
  • 自在法
    .../真紅/飛焔/審判/断罪/鐙の寵 19:スティグマータ/ジシュカの丘/貪恣掌/ニムロデの綺羅/プロツェシオン 20:千里眼/ジクムントの門/ジャックランタン/トラロカン/車両要塞/王の供連 21:夜の問い/パチャクチ/セドナの舞/サイクル 22:パラシオスの小路/グランマティカ SII:倉蓑笠/ヒーシの種/地駛/カラブラン SIII:アクス/スペイキル/ゲイル ES:碑堅陣 ゲーム:ゲマインデ 灼眼のシャナノ全テ:大突破 灼眼のシャナノ全テ 完:羅梭 外伝『ジャグル』:巴字奔瀑 外伝『アンフィシアター』:ストマキオン/オベリスク 短編『クイディティ』:啖牙の種/隠羽織 SIV:爆閃 【コメント】 ☆アニメ版から登場・使用されていた。 ☆「自在」法という割には、いろいろと制限が多かった。 ☆最終巻で新世界『無何有鏡』が創造されたから、そこでは自...
  • アニメ第3期
    ...盤、オセがシャナの『断罪』で重傷を負っていなかった。 ☆『真宰社』が倒壊しかけた直後に吉田一美がラミーに「遺言」を託していなかった。 ☆逃走中の[百鬼夜行]のタクシー型の“燐子”が『ダイモーン』に襲われた際に、パラが吉田一美に防護の自在法を使用していなかった。 ☆[百鬼夜行]の新世界『無何有鏡』への旅立ちがリャナンシーより先に描かれていた。 ☆ドゥーグが新世界へ旅立つ姿はわずかに映ったのみであった。 ☆坂井悠二が一美たちに新世界に御崎市はない理由を説明するシーンで、「ないもののコピーは作れない」になっていた。 ☆シャナと悠二の最後の激突の中で、竜尾が『贄殿遮那』の斬撃ではなく超特大の『断罪』によって消し飛んでいた。また、シャナの秘密の小箱が登場せず、その中の失われた手紙も復元されなかった。 ☆シャナと悠二が新世界へ旅立った直後に『天梯』が崩壊し、その後の様子が描写された...
  • ウアル
    ...見抜かれ、シャナの『断罪』によって討滅された。 【元ネタ・由来】 ソロモンの72柱の悪魔“エジプトの悪霊”ヴアル(Vual)の別名ウアル(Uvall)。序列47番。召喚者の前にヒトコブラクダに乗って、あるいは直立したヒトコブラクダの姿で現れる。 過去・現在・未来の知識をもち、召喚者が望む女性の愛を手に入れてくるとされる。 「駝」はそのままラクダの意味であるが、家畜に物を負わせるという使い方もある。「鼓」は、ここでは振るわす、鳴らすと解釈する。「乱」は調子・秩序が乱れた様子、「囃」は伴奏の音楽自体やそれを奏でること、または評判を広めたりおだてたりする意味も持つ。 真名全体では、「駱駝の背に乗せた鼓で鳴らされる調子外れの音楽」という意味だと思われる。 自在法『ビト』で操る蜂の羽音は、時に音楽の題材とされる。他者を持ち上げる性格も、「囃」の字で表される本質を現したも...
  • あだ名
    ...、摂理神格にして審判断罪の化現(byチャルチウィトリクエ)、裁きたがり マティルダ > 女丈夫 マージョリー > 殺し屋、我が○○(byマルコシアス)、怒れる獣(by『大地の四神』)、100年単位のバアーサン(byシャナ)、騒々しくも美しき殺戮者(byシュドナイ)、爪牙の奴隷(byティリエル) マルコシアス > 戦闘狂、バカマルコ、暴狼(by『大地の四神』)同胞を殺して快哉を上げる狂った王様(byティリエル) ヴィルヘルミナ > 戦技無双(の舞踏姫)、姫(byティアマトー)、嫋やかな舞(by『大地の四神』) ティアマトー > 寡言(の大河)、流れる力(by『大地の四神』) カムシン > 壊し屋、爺・爺さん(byマージョリー、レベッカ、サーレ他)、聳える岩(by『大地の四神』) ティス > 金環頂く乙女(byカムシン) ドレル > 若きご老体(byシュドナイ)、幻の涙(...
  • オセ
    ...て本体を見抜かれ、『断罪』で幻術もろとも半身を吹き飛ばされてしまったが生き残った。 その後は、シュドナイに後方で陣を固めて体制を整えなおす様にと命じられ、バルマと共に外周統括の責任者となった。 それを不服としてマモンに創造神の身許での戦いを願うが、本来の命令に身命を賭すよう諭され却下された。 やがて、新世界『無何有鏡』創造によって任務終了となり、『真宰社』の神殿に引き揚げた後、バルマらその他の将兵達と共に『天梯』を通って新世界へ旅立った。 新世界へ渡り来てから二年弱、豪華客船『ロード・オブ・ザ・シーズ』号の貴賓室にバルマと共に空から降り立ち、『星黎殿』の修復と改装が完了したことをベルペオルに報告した後、ヘカテーに面差しがとても似ているセレーナ・ラウダスを見てバルマと共に驚いていた。そして、ベルペオルたちと共に空を飛んで『星黎殿』へ戻っていった。 【由来・元ネ...
  • マグネシア
    ...? ☆↑シャナの『断罪』や[とむらいの鐘]の『右翼』メリヒムの『虹天剣』あたりなら「技の性質上」ぶち抜けると思うが、そのぐらいだろうな。 ☆[とむらいの鐘]の『左翼』イルヤンカの『幕瘴壁』や捜索猟兵レライエの『ニムロデの綺羅』と比べて、どれが一番強力だったかな。 ☆総合的防御力でなら、間違いなく『マグネシア』だな。 ☆風を操れるフィレスなら、嵐の中にむりやり無風地帯を作り出せるかもしれない。 ☆働きまくった後とはいえサイズも存在も強大なデカラビアを一撃で倒した落雷蹴りを瀕死の状態から余裕で防ぐ。相手からしたらふざけんなって言いたくなる防御力だよな。 ☆フェコルーとサブラクは、作者も殺しあぐねてあんな最期になったんじゃないかと思ってる。 ☆数少ない相性の悪そうな自在法は、豪雨の大結界『トラロカン』だろうか。元々範囲系自在法を消去する上に、その効果が効かないとしても、降りし...
  • シャナ
    ...』『飛焔』『審判』『断罪』とそれぞれ名付け、その力でウアルを容易く討滅した。 その後、ヴィルヘルミナたちと合流して、情報交換を行った後に「悠二を追う」と宣言。それに同意したレベッカやヴィルヘルミナ、カムシンらと共に、『星黎殿』至近にまで迫っていたフレイムヘイズ兵団に『神門』や盟主たちの行方に関する情報を宣告した後、『神門』へと突入した。 『詣道』内奥へ向かう途中で待ち伏せしていたサブラクをヴィルヘルミナたちに任せて単身先に進み、ついに“祭礼の蛇”神体と共に『詣道』を遡って来る坂井悠二たちと邂逅、交戦を開始した。 その最中に悠二に自身の思いを告白し、このとき「もし“祭礼の蛇”が悠二を消し去って、ただの創造神になったら、私は“天破壌砕”を躊躇わず使う」と宣言した。それでも“祭礼の蛇”坂井悠二の決意は変わらず、悠二と戦闘を続けるが“祭礼の蛇”神体の帰還を阻止することは出来ず、ヴ...
  • アラストール
    ...る権能は『審判』と『断罪』という『天罰神』。その本質と権能ゆえに、“徒”の中でも秩序と世界のバランスを守る事に対して極めて強い使命感を持つ。“祭礼の蛇”は「裁きたがり」と評していた。 他の二柱の神は神威召喚に際して眷属を生贄にするが、アラストールには作中に登場した神の中で唯一眷属がいないため、彼を呼ぶには天罰を下させる“徒”以外に生贄にする“徒”の準備もいる。アラストールの神威召喚は“徒”を生贄に捧げることで権能を発揮させるもので、この儀式を“天破壌砕”という。この世ではフレイムヘイズの身の内に収まっている都合上か、契約者『炎髪灼眼の討ち手』のみが使用可能である。 [とむらいの鐘]のウルリクムミには『天罰下す破壊神』とも称されていた。魔神の威名は「神をも殺す神」ゆえのものであった。 通常の彼は他の“王”となんら変わらないが、神として機能しているときは、他の“徒”を圧倒する力を振...
  • ヴィルヘルミナ・カルメル
    ...シャナが『審判』と『断罪』により撃ち払い、市中央部の『真宰社』に到達する。 キアラやサーレと別れ、『真宰社』最上部にて、シャナとともに“祭礼の蛇”坂井悠二、シュドナイと交戦に入る。 マージョリーが戦場に現れてからは、[百鬼夜行]に連れられて戦場を離脱した『約束の二人』を(ティアマトーの後押しもあって)追っていき、際どいところで助けに入った。 彼女が[百鬼夜行]についていたからこそ、鉄巨人の自爆の際にカムシンは無茶な逃がし方をすることが出来た。 そして、誕生した『両界の嗣子』ユストゥスのことをヨーハンからの遺言で託され、彼を新世界『無何有鏡』で養育するため、『天道宮』に搭乗して『天梯』を通って新世界へ旅立った。 新世界へ渡り来てから一年後の春、ユストゥスの養育をしながら時折『天道宮』を訪ねて来るシャナとレベッカに新世界の様子を聞いていた。また、坂井悠二の話題が出る...
  • 作品時列表
    ...登場。 シャナの『断罪』を前に、悠二が透明な煉瓦状の自在法を感得する。 シャナが『大命詩篇』改変の式を封じた『コルデー』をはめた拳を、『大命詩篇』の繭に打ち付ける。 フリーダーがロフォカレから“神意召還”について説明を受ける。 教授がサーレらを相手に『揮散の大圏』を発動させる。 『三神』が外来の“徒”を殺し続け、人喰いが禁忌であることを彼らに刻みつけようとする。 『ダイモーン』により暴走したパラの“燐子”が、『真宰社』の方へ暴走する。 炎弾の集中で重傷を負ったカムシンが、再び儀装を纏う。 ヴィルヘルミナが『約束の二人』のため『真宰社』を下っていく。その後、[百鬼夜行]に合流。 [百鬼夜行]が『真宰社』内部に避難する。この際、『真宰社』の奥に通じるチューブの機能を麻痺させる。 サーレとキアラが、教授が仕掛けた地雷を逆用して教授を討滅する。 マモンがキアラの一撃で致命傷を負うが...
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