慰安婦問題捏造脅迫システム研究

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慰安婦問題捏造脅迫システム研究 - (2013/05/23 (木) 17:47:46) の編集履歴(バックアップ)



「竹の森遠く」と連動した捏造だけではない。その動きは氷山の一角であり、在米工作組織としての一機関となっているのである。
もっと大掛かりな全体像に迫らなければならない。

慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話

 1993年(平成5年)8月4日に、宮沢改造内閣の河野洋平内閣官房長官が発表した談話。一般に河野談話(こうのだんわ)として知られる。
 日本政府による調査結果と談話が発表される前年の1992年(平成4年)7月6日には、宮澤内閣の加藤紘一内閣官房長官が、「朝鮮半島出身者のいわゆる従軍慰安婦問題に関する加藤内閣官房長官発表」を発表している。当時の慰安婦問題は、吉田清治の証言した慰安婦狩りのような慰安婦の強制連行(「狭義の強制性」)の有無が焦点のひとつとなっていたが、日本政府は更に調査を行い河野談話の発表に至った。
 談話発表の経緯については、韓国側から強制性を認めることが問題解決に絶対必要との意向が示され、日本政府は強制性について明確な判断をすることが必要だという政治的意味合いのある判断として、強制性を認める発表をしたと見られてい。当時、内閣官房副長官を務めていた石原信雄は「文章で強制を立証するものは出てこなかった」が「明らかに彼女たちは自分の過去について真実を話した」として「本人の意に反した強制があったと確信が得られた」「いかなる意味でも、日本政府の指揮命令系統のもとに強制したことを認めたわけではない」と述べているが、これに対して「事実判断ではなく、政治判断だった」との批判もある。また、韓国では金泳三大統領が「従軍慰安婦問題に対し日本に物質的な補償は求めない方針だ」と言明した
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E7%B5%90%E6%9E%9C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B2%B3%E9%87%8E%E5%86%85%E9%96%A3%E5%AE%98%E6%88%BF%E9%95%B7%E5%AE%98%E8%AB%87%E8%A9%B1

河野談話の石原信雄氏の産経インタビュー

Q 慰安婦と政府のかかわりを示す資料はあったのか
石原氏  国外、国内、ワシントンの公文書館も調べたし、沖縄の図書館にも行って調べた。それこそ関係省庁、厚生省、警察庁、防衛庁とか本当に八方手をつくして調べた。当然といえば当然だが、
日本側の公文書では、慰安婦といわれるような女性を強制的に募集するような文書はない。
八方手をつくしたがそんなものはない。日本政府が政府の意思として韓国の女性、韓国以外も含めて、強制的に集めて慰安婦にするようなことは当然(なく)、そういうことを裏付けるデータも出てこなかった。(慰安婦の)移送・管理、いろんな現地の衛生状態をどうしなさいとかの文書は出てきたが、本人の意に反してでも強制的に集めなさいという文書は出てこなかった。
当たり前で、国家意思としてそういうことはありえない。
(中略)
少なくとも、政府の意思として動いた人にそういうことはなかったと思う。文書にないんですから。
ただし、戦争が厳しくなってから「(軍が人数を)割り当てした」「軍の方からぜひ何人そろえてくれと要請があった」と、そういう要請はある。それは、従来であれば、業者の人たちが納得ずくで話し合いで本人の同意のもとに数をそろえた。ところが、戦争が厳しくなってからどうも、ノルマを達成するだめに、現地判断で無理をしたのが想定された。(中略)(韓国女性に)ヒアリングした中には、意に反して(慰安婦)にされたと涙ながらに話した人がいた。
Q 意に反するといっても、親が本人に黙って業者に売ったケースもありうる
石原氏 そこはああいう戦時下のことだから。しかも個人の問題だから、親との話がどうだとかはこれは追究しようがない。(中略)裏づけ、本人の親と会うとか、当時の関係者と会うとかそういう手段はない。もっぱら本人の話を聞くだけだ。
Q これで日韓間の騒動が収まるとの政治判断によって、かえって問題は大きくなった。訴訟を起こした韓国女性のいう自らの経歴も二転三転している
石原氏 我々はできるだけ客観的事実を聞き取るための条件設定努力を続けたけど、それは限界がある。こっちに捜査権があるわけじゃない。誰がどうだったか、金銭関係はどうだったかとか調べることはできない。それは不可能だ。そこは日本政府の意を受けて強制したかどうかは分からない。(中略)我々は、当時の関係者として、
いかなる意味でも日本政府の意を体して日本政府の指揮命令のもとに強制したということは認めたわけじゃない。
Q 河野談話からは、甘言、強圧の主体が誰かが欠落している
石原氏 普通の談話であれば、物的証拠に基づく手法ではああいうものはできない。だから、論者によっては当然、そこまでいかないのになぜ強制を認めたのかという批判はあるでしょう。あの当時、「絶対強制なんかなかった」「とんでもない話だ」と反対意見もあったし。だけども、本人の意思に反して慰安婦にされた人がいるのは認めざるをえないというのが河野談話の考え方、当時の宮沢内閣の方針なんですよ。それについてはいろいろとご批判はあるでしょう。当時からあったが。
Q 石原さんは反対しなかったのか
石原氏 私は補佐役だから、弁解なんかしない。過程はいろいろあるが、政府として内閣として補佐にあたった以上は私は全責任を負わないといけない。個人的にどうだとか言ってはいけない、組織の人間としては。まとまるまでは中で議論があったが、まとめた以上はそこにいた人間は逃げられない。
Q 河野談話が出された結果、国連人権委員会などでも「セックススレイブ」という言葉が使われるようになった
石原氏 それはもちろん、そういうことに利用される可能性は当然ある。限られた状況の中で意に反した人がいたと認めれば、やはり訴訟している人たちは一事が万事、すべてが強制だと主張しているが、それを認めることになるというリスクは当然、あの談話にはあるわけだ。それは覚悟した。そういう風に言われるだろうと。だから出すべきでないという意見も中にはあった。だけど、政府として決めたんだから、我々関係者は少なくとも弁解がましいことはいえない。
Q 宮沢首相の政治判断か
石原氏 それはそうですよ。それは内閣だから。官房長官談話だけど、これは総理の意を受けて発表したわけだから、宮沢内閣の責任ですよ、もちろん。
Q 国家賠償請求につながるとは思わなかったのか
石原氏 
全く想定していない。それはもちろん、あの談話をまとめるにあたっては外務、財務、法務省すべて関係者は承知している。われわれはあの談話によって、国家賠償の問題が出てくるとは全く想定していなかった。

当然、当時の韓国側も、あの談話をもとに政府として要求するということはまったくありえなかった。

(中略)慰安婦問題はすべて強制だとか、日本政府として強制したことを認めたとか、誇大に宣伝して使われるのはまことに苦々しくて仕方ない。もちろん、こういうものをいったん出すと悪用される危険はある。外交関係とはそういうものだから。だけど、あまりにもひどいと思う。(中略)それが(韓国は)今日まで、いろんな国際会議で日本政府が政府の意図で韓国女性を強制的に慰安婦にしたと言っているが、全く心外そのものだ。(後略、おわり)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/30961/

資料はなかったが、「総合的に判断した結果」、強制性があったという。この判断の過程について、当時、内閣官房副長官だった石原信雄氏は、次のように明らかにしている。
強制連行の証拠は見あたらなかった。元慰安婦を強制的に連れてきたという人の証言を得ようと探したがそれもどうしてもなかった。結局談話発表の直前にソウルで行った元慰安婦十六名の証言が決め手になった。
彼女達の名誉のために、これを是非とも認めて欲しいという
韓国側の強い要請に応えて、納得できる証拠、証言はなかったが強制性を認めた。
もしもこれが日本政府による国家賠償の前提としての話だったら、通常の裁判同様、厳密な事実関係の調査に基づいた証拠を求める。これは両国関係に配慮して善意で認めたものである。元慰安婦の証言だけで強制性を認めるという結論にもっていったことへの議論のあることは知っているし批判は覚悟している。決断したのだから弁解はしない
(櫻井よしこ「密約外交の代償」「文塾春秋」平成9年4月)[3,p58]
「強い要請」を行ったという韓国政府の態度について、石原氏は国会議員との会合で次のように語っている。
 もう少し補足しますと、この問題の初期の段階では私は韓国政府がこれをあおるということはなかったと。むしろこの問題をあまり問題にしたくないような雰囲気を感じたんですけれども、
日本側のいま申した人物がとにかくこの問題を掘り起こして大きくするという行動を現地へいってやりまして、
そしてこれに呼応する形で国会で質問を行うと。連携プレーのようなことがあって、
韓国政府としてもそう言われちゃうと放っておけないという、そういう状況があったことは事実です。[4,p314]
この「いま申した人物」について、石原氏は

「ある日本の弁護士さん」として、名前は明かしていない。

慰安婦問題は、日本の一部の人間が焚きつけた、という認識は、韓国側の盧泰愚大統領の次の発言にも、見られる。
日本の言論機関の方がこの問題を提起し、我が国の国民の反日感情を焚きつけ、国民を憤激させてしまいました。
(文芸春秋、H5.3 )[1,p302]

インドネシアに現れた日本人弁護士たち■

日韓関係と同様、インドネシアとの間でも、慰安婦問題が焚きつけられた。
平成5年に高木健一氏(金学順さんらの日本政府に対する訴訟の主任)ら、日本の弁護士3人
がインドネシアにやってきて、地元紙に「補償のために日本からやってきた。元慰安婦は名乗り出て欲しい」という内容の広告を出した。
 兵補協会のラハルジョ会長は、

「補償要求のやり方は、東京の高木健一弁護士の指示を受け」

慰安婦登録を始めた。会長は取材した中嶋慎三郎ASEANセンター代表に対して、「慰安婦に2百万円払え」と怒号したというから、

名乗りでれば、2百万円もらえると宣伝している模様であった

と言う。

インドネシアでの2百万円とは、日本なら2億円にも相当する金額なので大騒ぎとなり、2万2千人もが元慰安婦として名乗りをあげた。

ちなみに、当時ジャワにいた日本兵は2万余である。
この様子を報道した中京テレビ製作のドキュメンタリー「IA NFU(慰安婦)インドネシアの場合には」に、英字紙「インドネシア・タイムス」のジャマル・アリ会長は次のように語った。
ばかばかしい。針小棒大である。一人の兵隊に一人の慰安婦がいたというのか。
どうしてインドネシアのよいところを映さない。こんな番組、両国の友好に何の役にも立たない。我々には、日本罵倒体質の韓国や中国と違って歴史とプライドがある。「お金をくれ」などとは、360年間、わが国を支配したオランダにだって要求しない。

慰安婦番組での仕掛け

ちなみに、この番組では、元慰安婦のインタビュー場面が出てくるが、ここでも悪質な仕掛けがあった。元慰安婦が語る場面で、
日本語の字幕で
戦争が終わると日本人は誰もいなくなっていたんです。私たちは無一文で置き去りにされたんです。
と出ているのだが、
実際には、インドネシア語で、

あの朝鮮人は誰だったろう。全員がいなくなってしまったんです。私たちは無一文で置き去りにされたんです。

と話していたのであった。

慰安所の経営者は朝鮮人であり、戦争が終わると、慰安婦たちを見捨てて、姿をくらましたのである。

この番組の予告が、日本共産党の機関紙「赤旗」に出ていたことから、

インドネシア政府は、慰安婦問題の動きが、共産党により、両国の友好関係を破壊する目的で行われていると判断したようだ。

 スエノ社会大臣が、すぐにマスコミ関係者を集め、次の見解を明らかにした。
1) インドネシア政府は、この問題で補償を要求したことはない。
2) しかし日本政府(村山首相)が元慰安婦にお詫びをしてお金を払いたいというので、いただくが、元慰安婦個人には渡さず、女性の福祉や保健事業のために使う。
3) 日本との補償問題は、1958年の協定により、完結している。
インドネシア政府の毅然たる姿勢で、高木弁護士らのたくらみは頓挫した。
この声明の後で、取材した中嶋氏は、数名のインドネシア閣僚から、次のように言われたという。

今回の事件の発端は日本側だ。悪質きわまりない。

だが、我々は日本人を取り締まることはできない。インドネシアの恥部ばかり報じてインドネシア民族の名誉を傷つけ、
両国の友好関係を損なうような日本人グループがいることが明白になった。
あなた方日本人の手で何とかしてください。

国連での攻防

 国際社会では、事実の伝わりにくさを利用して、慰安婦問題をスキャンダルに仕立てようとするアプローチが今も展開されている。その最初は宮沢首相の訪韓直後の平成4年2月17日、
日本弁護士連合会の戸塚悦郎弁護士が、
国連人権委員会で、慰安婦を人道上の罪と位置づけ、国連の介入を求める発言をした事である。
 平成8年3月にジュネーブで開かれた国連の人権委員会に提出されたクマラスワミ女史の報告書は、
家庭内暴力を主テーマにしているのに、
その付属文書に「戦時の軍用性奴隷制問題に関する報告書」と題して、半世紀以上前の日本の慰安婦問題を取り上げている。
戸塚弁護士は、この時にもジュネーブで本岡昭次参議院議員(社会党→民主党)とともに、デモやロビー活動を行っている。

報告書は、やはり吉田清治の本や、慰安婦たちの証言を取り上げている。

その中で、北朝鮮在住の元慰安婦の証言として、仲間の一人が一日40人もサービスするのはきついと苦情を言うと、ヤマモト中隊長は拷問したのち首を切り落とし、「肉を茹でて、食べさせろ」と命じた。などという話が紹介されている。
この元慰安婦は、1920年に生まれ、13歳の時に一人の日本兵に拉致されたという拉致されたというのだが、

1933年の朝鮮は平時であり、遊郭はあったが、軍専用の慰安所はなかった。

その程度の事実確認もされていない証言が、4例紹介され、その上で日本政府に対し、被害者への補償、犯罪者の追及と処罰を勧告している。
http://www2s.biglobe.ne.jp/%257enippon/jogbd_h11_2/jog107.html
http://megalodon.jp/2013-0522-0110-27/www2s.biglobe.ne.jp/%257enippon/jogbd_h11_2/jog107.html

河野談話前夜・谷野答弁と福島弁護士とその時代

平成5年8月の河野官房長官談話に関係していると思われるものです。いずれも、知っている人はとっくに知っていることなのでしょうが、興味深く感じたのでそれを改めて紹介したいと思います。まずは同年3月24日付の毎日新聞と朝日新聞の記事からです。
毎日 「従軍慰安婦 『強制連行』広く定義」「政府が新見解 精神的圧迫も含める」
朝日 「『強制』幅広く認定」「従軍慰安婦調査で政府方針」「精神的苦痛含めて判断」
 この二つの記事は、3月23日の参院予算委員会での谷野作太郎内閣外政審議室長の答弁と、政府関係者のオフレコのコメントをもとにしたものです。

谷野氏は河野談話作成にもかかわった、外務省で中国課長などを歴任したチャイナスクールの重鎮です。

後に中国大使も努めており、福田康夫元官房長官の小学校時代の同級生としても知られていますね。。
当時の宮沢内閣、
少なくとも河野氏と谷野氏の間では、
政府調査で慰安婦強制連行の証拠が出てこなくても、何とか「強制性」自体は認めようという話し合いがついていた
ことがうかがえます。
 さて、次は社民党の福島瑞穂党首がまだ議員になる前、やはり慰安婦問題で、少なくとも二度にわたって朝日に登場していましたので、その記事についても報告します。
 平成4年1月11日に、加藤紘一官房長官が慰安婦に対する軍の関与を認めたことに対する福島氏のコメントが、1月12日付の朝日にこう載っていました。
朝鮮人元従軍慰安婦らの戦後補償裁判の代理人で弁護士の福島瑞穂さん 
今までがひどすぎたとはいえ、政府が軍の関与を認めたことは大きな前進だ。元慰安婦の方々は、日本政府のこれまでの無責任な対応への怒りこそが提訴に踏み切ったきっかけだった、と言っている。今後裁判の中で国の責任を明らかにしていくつもりだが、日本という国家がこのような犯罪を犯したことの意味を、日本人一人ひとりとして問い続けていきたい。
 また、河野談話発表の直前、5年7月29日付の朝日には、ソウル発で「韓国での政府調査オブザーバー参加 福島瑞穂弁護士に聞く」「『体験聞いて』元慰安婦真剣に」という記事が顔写真付きで掲載されていました。
河野氏は何ら物的証拠がなかったにもかかわらず、「強制性」を認めた根拠として、韓国での元慰安婦の聞き取り調査結果を挙げていますが、

その調査に福島氏が加わっていた

というだけで、調査の信憑性が疑われるというものです。
 記事の中で福島氏は「政府が真剣に話を聞いていただけに、報告書にどう反映されるか厳しく問われる。(中略)慰安婦制度そのものの強制性を、政府は認識したと思う」「政府だからこそできる資料発掘をもっと本気で進め、慰安婦政策をだれがどう決めたのか、全容解明につなげてほしい」などともっともらしく語っていましたが...。
 さらに、平成4年5月1日付の朝日は、この問題で
北朝鮮側に立った大きな特集記事
を掲載しています。5本も見出しがついているほか、年表まで添えられいます。でも、それによって逆に、

慰安婦問題をクローズアップし、社会問題化してきた主体が朝鮮総連

であり、

日本から戦後補償を獲得することが目的だった

ことが分かる記事にもなっています。
見出しを拾うと、
「慰安婦・強制連行『戦後補償を』」
「『北』側からも高まる声」
「朝鮮総連計団体が調査や集会」
「『植民地支配』を問う」
「在日の『南北』が連携も」
とありました。なんだかこれを読むだけで、笑ってしまいそうになりました。露骨というか、分かりやすいというか。この記事のリードは、「この問題への朝鮮総連の本格的な取り組みは、進行中の日朝交渉にも微妙な影響を与えそうだ」と締めくくっています。いやあ、総連は大いに喜んだでしょうね。
http://plaza.rakuten.co.jp/heitei48kagawa/diary/200805300009/
http://megalodon.jp/2013-0522-0127-23/plaza.rakuten.co.jp/heitei48kagawa/diary/200805300009/

朝日新聞の創作した「従軍慰安婦」

 これは戦後処理とは無関係なデマである。第2次大戦の賠償問題は1965年の日韓基本条約で終わっており、このときには慰安婦という言葉も出ていない。「従軍慰安婦」という言葉は日本のルポライターの造語で、戦時中にそういう言葉が使われた事実もない。
 ところが1983年に吉田清治という元軍人が『私の戦争犯罪』という本で「済州島から慰安婦を拉致して戦場に送り込んだ」と書いたため、韓国で騒ぎが起こった。しかし
1989年に済州島の地元紙が検証を行い、吉田の記述がまったく事実に反することを明らかにした。
 本来ならここで終わっていたのだが、1991年8月に福島瑞穂弁護士などが慰安婦を原告として日本政府に国家賠償を求める訴訟を起こし、「私は慰安婦だった」という韓国人女性が名乗り出た。
実は私は当時、NHKに勤務していて朝鮮人の「強制連行」を韓国まで取材したのだが、50人近い男女の中で「日本軍に強制連行された」という証言は1人もなかった。このためNHKでは「慰安婦が初めて名乗り出た」という話にとどめた。
ところが朝日新聞が「戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかった」という

植村隆記者の「スクープ」を掲載したことが騒ぎの再燃するきっかけになった。

政府の弱腰の対応が問題をさらに悪化させた
 しかしこの通達は「慰安婦を拉致するな」と業者に命じたものだ。軍が慰安婦を連行した事実はなく、そういう軍命などの文書もない。当の元慰安婦も、訴状では「親に40円でキーセンに売られた」と民間の業者による人身売買であることを認めていた。
 これは戦前には合法だった公娼(公的に営業を許可された娼婦)であり、軍は慰安所の監督をしていただけだ。だまされて「タコ部屋」から逃げられないという事件も多かったが、監禁したのは業者である。もちろん好ましいことではないが、これは商行為であり、国家に責任はない。
ところが植村記者が「慰安婦が女子挺身隊として強制連行された」と報じたため、韓国政府が日本政府に賠償を求め、政府間の問題になった。

彼の義母は日本政府に対する慰安婦訴訟の原告団長だったので、これは訴訟を有利にするための意図的な捏造だった疑いが強い。

 そして日本政府が慰安婦に聞き取り調査を行い、1993年に河野洋平官房長官が「本人たちの意思に反して集められた事例が数多く」あり、「官憲等が直接これに加担した」という談話を発表したため、「日本政府も慰安婦問題を認めた」という印象を世界に与えてしまったのだ。
 このあとも朝日は「強制連行はなかったとしても強制性は明らか」だとして政府に謝罪を求めた。
2000年には編集委員の松井やより氏が主催する団体が「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」を開いて昭和天皇に「有罪判決」を下した。
 また安倍政権のとき、
朝日新聞社の中に東京支局を置くニューヨーク・タイムズ紙のノリミツ・オオニシ支局長が
繰り返し慰安婦問題を取り上げて「元慰安婦」の証言を報じ、

さらば、虚妄の「従軍慰安婦」問題  西岡力

仕掛け人女性の逮捕

「梁順任遺族会会長が詐欺で摘発されたぞ」
「1991年8月キーセンとして人身売買されたおばあさんを女子挺身隊として連行されたと誤報して日韓関係をめちゃくちゃにした朝日新聞の植村隆記者の義理のお母さんですよね」
4月末、ソウルで黒田勝弘産経新聞ソウル支局長と交わした会話だ。黒田支局長は5月9日付け産経新聞に以下の記事を書いた。
「対日補償要求」で3万人だます 韓国の団体幹部ら摘発
 ソウル市警察当局はこのほど、日本統治時代の戦時動員被害者に対し、日本政府などから補償金を受け取ってやるといって
弁護士費用などの名目で会費15億ウォン(約1億2千万円)をだまし取っていた団体幹部ら39人を、詐欺の疑いで摘発したと発表した。被害者は3万人に上る。
摘発されたのは「太平洋戦争犠牲者遺族会」「民間請求権訴訟団」など対日要求や反日集会・デモを展開してきた団体。
古くからの活動家で日本でも知られる梁順任・遺族会会長(67)にも容疑が向けられており、対日補償要求運動にブレーキがかかりそうだ。
 発表によると、梁会長らは遺族会や訴訟団など各種団体を組織して会員を募集。そのさい
「動員犠牲者でなくても当時を生きた者なら誰でも補償を受け取れる」などとウソを言った
例もあり、
会員を集めると手当を支払っていた
という。
 警察発表では、梁会長らはソウルでの日韓親善サッカーの試合のスタンドに約500人の会員を動員し、日本政府に謝罪と補償を要求する横断幕を掲げる“偽装活動”をしてきたとしている。(傍点引用者、以下同)〉
 傍線部分「古くからの活動家で日本でも知られる梁順任・遺族会会長にも容疑が向けられており」は、事情を知る私のような専門家はすぐにぴんと来る記述だが、ほとんどの読者は背景や意味が分からなかっただろう。私は1992年2月に梁順任・遺族会会長に会っている。まずその時のいきさつから紹介しよう。
 1992年1月、当時の宮沢喜一首相が訪韓し盧泰愚大統領と会談した。なんとその会談で宮沢首相は従軍慰安婦問題で8回謝罪した。翌年7月の河野談話にいたるまで慰安婦問題は日韓両国の最大の外交懸案となった。
実は、慰安婦問題がその時急浮上したのには、仕掛け人たちがいた。

梁順任氏とその娘婿である植村隆朝日新聞記者がまさにその仕掛け人の一部だった。

 話しは1989年11月に戻る。大分県在住の主婦で、
在日朝鮮人運動家との特殊な関係を持ち強度の反日思想に凝り固まった青柳敦子氏が訪韓し、
元軍人・軍属の死傷者と家族、元慰安婦らを募集した。
日本政府から賠償金を取る裁判の原告になってほしいというのだ。
それに応じたのが、太平洋戦争犠牲者遺族会の当時常任理事だった梁順任氏だった。
 翌1990年3月、ソウルで梁順任氏らが「対日公式陳謝賠償請求裁判説明会」を開き、青柳氏はそこで、裁判費用として400万円準備しているから書類に判をついてほしいなどと説明した。説明会終了後に、集まった約千人が日本大使館にデモをかけた。今も続いているいわゆる戦後補償を求める大使館前デモは日本人の呼びかけで、こうして始まった。
その後、梁順任氏らは青柳氏から離れ、高木健一弁護士を頼るようになる。
1991年8月、高木弁護士らは「戦後補償国際フォーラム」を東京で開催したが、そこに梁順任氏ら53人の遺族会メンバーが参加し、日本国内を日本人支援者とデモ行進するなどの活動を行なった。日本のマスコミが戦後補償問題を大きく扱うようになったのは、この頃からだ。

何度読んでも悪質な朝日報道

 同じ91年8月10日、朝日新聞が「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」という見出しの「特ダネ記事」を掲載した。梁順任氏らの動きにはそのときまで元慰安婦は参加していなかったのだが、はじめて、元慰安婦が出てきたという記事だった。
 同年12月、元慰安婦金学順氏ら3人や梁順任氏らを原告とする戦後補償裁判が始まった。訪日した原告が日本各地で講演やデモなどを行ない、朝日新聞をはじめとするマスコミが大きく取り上げた。そのような中で92年1月宮沢総理が訪韓し、先述したように八回も謝罪した。
 この騒ぎを見ながら何かおかしいと感じていた私は、ある月刊誌に載った元慰安婦のインタビューを入手し大変驚いた。
実名で名乗り出た金学順氏は貧困のため40円でキーセンとして売られたと告白していた。
仮名で原告となったあと二人の元慰安婦も、公権力による連行により慰安婦にさせられたとは主張しておらず、貧困のため人身売買にあったとしか思えなかった。
ところが、日本の全マスコミは公権力による強制連行の犠牲者であることを前提に、「挺身隊として連行された元慰安婦」と書いていた。
 例えば、朝日新聞は従軍慰安婦の説明として〈一九三〇年代、中国で日本軍兵士による強姦事件が多発したため、反日感情を抑えるのと性病を防ぐために慰安所を設けた。元軍人や軍医などの証言によると、開設当初から約八割が朝鮮人女性だったといわれる。太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した〉(92年1月11日)と、毎日新聞も〈第二次世界大戦当時、朝鮮半島を中心として、約十万〜二十万人の十代から四十歳未満までの女性が『挺身隊』の名で集められた〉(同年3月5日)と書いている。
挺身隊とは国家動員法に基づき工場労働者などに女性を動員するために作られた公的制度である。
慰安婦動員が挺身隊制度によりなされたのであれば公権力の介入は明白だが、元慰安婦はそのようなことを主張していなかった。
 ただし、あとで虚偽を言っていたことが証明された吉田清治という日本人がひとりだけ、1943年軍に挺身隊員を集めろと命令され、済州島で憲兵隊とともに慰安婦狩りを行ったと「告白する」手記を書いていた(『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』三一書房)。そこで私は事実をきちんと明らかにする必要があるという趣旨の論考を本誌1992年3月号に寄稿して注意を喚起した。
 その直後、月刊「文藝春秋」編集部から慰安婦問題について事実関係を本格的に取材してレポートを書いてほしいとの依頼を受けた。加害者である日本人が慰安婦の強制連行に疑義を挟むなどしてはならないという空気が当時の日本言論界を支配していた。同誌編集長S氏は私に「西岡さんと私が世間から極悪な人非人と呼ばれる覚悟をして真実を追究しましょう」と語った。それくらい悲壮な決意が必要な雰囲気だった。
調べるうちに次から次へと事実のわい曲、誤報が見つかった。

その中で、梁順任氏の娘がこの問題を積極的に書いている朝日新聞の植村隆記者と結婚している

という情報を知り、先に紹介した91年8月10日の
元慰安婦が名乗り出たという「特ダネ」記事をなぜ植村氏が書けたのかが分かった。
 そして強い怒りを覚えたのは、植村記者の記事の4日後、名乗り出た元慰安婦金学順さんがソウルで開いた記者会見の韓国紙記事を入手したときだった。

植村記者は義理の母親らが行う裁判を有利に進めるため、朝日新聞の紙面を使って、意図的に事実をわい曲する大誤報を行ったことが明らかになったからだ。

 これまで何回も書いて来たが、やはりここでも植村記者の記事と韓国紙の記事を引用しておく。
〈日中戦争や第二次大戦の際、「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、「韓国挺身隊問題対策協議会」(尹貞玉・共同代表、十六団体約三十万人)が聞き取りを始めた。同協議会は十日、女性の話を録音したテープを朝日新聞記者に公開した。テープの中で女性は「思い出すと今でも身の毛がよだつ」と語っている。体験をひた隠しにしてきた彼女らの重い口が、戦後半世紀近くたって、やっと開き始めた。(略)
 女性の話によると、中国東北部で生まれ、十七歳の時、だまされて慰安婦にさせられた。二、三百人の部隊がいる中国南部の慰安所に連れて行かれた。〉
 植村記者はこの記事の中で、〈「女子挺身隊」の名で戦場に連行され(た)…「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人〉〈十七歳の時、だまされて慰安婦にさせられた。二、三百人の部隊がいる中国南部の慰安所に連れて行かれた。〉と書いている。
一方で、キーセンに売られたという重大な事実は書かれていない。
 しかし、8月14日の記者会見では金学順という実名を明かしながら自身の履歴について隠さず説明していた。左派系のハンギョレ新聞はその内容を以下のように報じた。
〈生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌にあるキーセンの検番に売られていった。3年間の検番生活を終えた金さんが最初の就職だと思って、検番の養父に連れられて行った所が、華北の日本軍300名余りがいる部隊の前だった。〉(ハンギョレ新聞91年8月15日)
保守系の朝鮮日報も
〈「1940年春、中日戦争が最も激しかった中国中部地方の鉄壁陣という所にわけも分からなくて売られて行きました。中国人が戦争のために捨てて行った民家を慰安所として整備していたのです。」金氏が到着した場所ではミヤコ、サダコと呼ばれる17~21才の韓国女性3人が日本軍を相手にすでに売春行為をしていた。〉(朝鮮日報91年8月16日)と伝えた。
ハンギョレ新聞は明確に「14歳の時に平壌にあるキーセンの検番に売られていった」と書いている。朝鮮日報は「売られて行きました」という表現でその点を示唆している。
 植村記者は裁判提訴後の同年12月25日に金学順さんについて長文の記事を書いた。そこでもキーセンとして売られ、買った韓国人養父に慰安所まで連れて行かれたという事実を書かなかった。
http://tnishioka.iza.ne.jp/blog/entry/2421002/
http://megalodon.jp/2013-0522-2232-20/tnishioka.iza.ne.jp/blog/entry/2421002/
 私は、植村記者の誤報をはじめとする取材の結果をまとめて文藝春秋91年4月号に寄稿し、その年の8月には慰安婦問題を主要テーマとする単行本「日韓誤解の深淵」を出した。この本は私の処女作である。 同書の終章「誤解超克の緊急提案」で私は次のように主張した。
〈現在戦前の日本の「悪業」の告白の先頭に立っている日本人たち(『朝日新聞』、雑誌『世界』および「進歩的文化人」ら)は、
これまでも何回となく意図的な嘘にもとづくキャンペーンを展開してきた。
七〇年代、中国の文革の実態が明らかになり、ベトナムがカンボジア、中国と戦争を始めるなかで、彼らが逃げ込んだのが、韓国・朝鮮問題ではなかったか。ここでは悪いのはアメリカと日本だという彼らの図式がまだ何とか通用するかに見えたからだろう。そこで多くの嘘がまき散らされた。しかし、
結局嘘によって進められた運動は弱い。ソ連の崩壊により東西冷戦がアメリカを中心とする西側の一方的な勝利で終わった今、彼らの図式はまったくその用をなさなくなってしまっている。だから彼らが本来なさなければならないのは反省であって、新しい対立の火種探しであってはならなかったはずだ。
 彼らの最後の砦が、過去の日本の韓国・朝鮮への「悪業」に対する告発となったのではないか。だから、日本を糾弾すること自体が目的であって、韓国人被害者を支援することを本当に真剣に考えているかは大いに疑問だ。なぜなら、被害者を助けたいと思うのなら、まず
だれがどのように被害を受けたのかという事実を正確に糾明することが不可欠のステップ
であるはずだ。
ところが彼らはそれをしないで、日本の「悪業」を告発するという彼らの目的に合う「証拠」「証人」だけを選んで、挺身隊=慰安婦などの嘘もまじえながら反日キャンペーンを展開することに専念している。
そして事情を知らない多数の日本人は、彼らの「善意」を信じてカンパをしたり精神的支援を送ったりしている。
 一方、韓国側では、「反日」日本人と手を組んでいるのは元慰安婦、元日本軍人・軍属や徴用労働者の人々だが、実はこれらの人たちはこれまで韓国内では「親日分子」「対日協力者」という眼で見られていて肩身の狭い思いをしてきた。日本が戦争を遂行するのに協力させられた人々であって、独立運動家らのように日本軍と闘った人たちではない。だからこそこれらの人々の日本告発はかえって激しくならざるを得ないという側面があるのだ。天皇のワラ人形を燃やすなどの過激な行動をとることで、自分たちはあくまでも「被害者」であるのだということを韓国内に強くアピールしているとも言えるのだ。また、年間数億ウォンにのぼる会費、寄付などを集めつづけるためにも、運動がマスコミの注目を集めなければならないという事情もある。〉
 傍線部分で20年前私は、梁順任氏らの運動とお金の関係について警告を発しておいた。実は1992年3月、文藝春秋で梁順任氏や植村氏の活動を批判するレポートを書いた直後に、遺族会の元幹部らから良くない話しを聞いていた。東京まで来ているから会いたいとの連絡を受け、抗議されるかもしれないと思いながら遺族会の元会長、元理事らと都内の喫茶店で会った。開口一番、
「西岡先生が文藝春秋に書いていることはみな正しいです。記念に雑誌の先生の記事のところにサインしてください」と言われて驚いた。
 彼らの訪問の目的は、梁順任氏を批判することだった。聞いてみると遺族会は裁判提訴前後に内紛が起き、梁順任氏の独断的運営に反対した会長と理事ら数人が辞任し、梁順任氏が新会長になったという。
日本政府を相手に裁判を起こすというニュースが流れるや、会員数が急増し会費収入が増えた。
また、原告をだれにするかで疑心暗鬼が生まれ、
高木弁護士と親しかった梁順任氏に対して原告にしてほしいという会員からの依頼が殺到したという。
原告になるためには通常の会費とはべつの大金が必要だといううわささえあったと元会長らは主張した。
 元会長らは梁順任氏の不正の証拠という過去の財務資料のコピーまで提供して、次回は梁順任氏の不正を暴く記事を書いてくださいと私に頼んだ。一方の言い分だけで書くわけにはいかないのでその依頼は断ったが、大変後味が悪かったことを覚えている。

冷静な韓国警察の警告

 梁順任氏との過去のいきさつはこれくらいにして、今回、彼女がどの様な容疑で摘発されたのかを整理しておこう。私の手元に「太平洋戦争強制動員犠牲者補償金名目で3万人を相手に15億ウォン詐欺の被疑者39名検挙」と題するソウル地方警察庁が4月22日に出したブリーフィング資料がある。
 それを翻訳紹介しながら解説を加えていこう。資料の冒頭は次のような事件の要約がある。全文翻訳する。
〈ソウル地方警察庁広域捜査隊は、太平洋戦争強制動員犠牲者に対する補償金を受け取れるようにしてやるとして、各種の日帝強占期[日本帝国主義が朝鮮半島を強制占領していた時期の意。韓国では日常的に使われている歴史用語・西岡解説、以下同]関連団体を設立し、
弁護士選任費用などの名目で3万人あまりから15億ウォン相当を詐取したY某氏(67歳)[梁順任氏]など39名を不拘束立件した。
 捜査の結果、Y某氏は○○遺族会代表としてテレビニュースのインタビューなどに出演した点を前面に出して、弁護士選任費用などに使わなければならないといって1人あたり3万ウォン〜9万ウォンを、募集役を通じて詐取してきたことが確認された。
警察は、太平洋戦争強制動員犠牲者に対する補償は「太平洋戦争強制動員犠牲者に対する支援法律」によってのみ、なされるものであるのでこれ以上の追加被害がないようにお願いするとともに、詐取金のうち口座に残っている1億5千万ウォンに対する没収・保全を申請する予定だ。〉
 ここで言及されている「太平洋戦争強制動員犠牲者に対する支援法律」とは、2007年12月に制定され、2008年6月11日に施行された「太平洋戦争前後の国外強制動員犠牲者など支援に関する法律」を指す。(なお、同法律は2010年3月22日にサハリン残留者への支援条項などを補完して「対日抗争期強制動員被害調査及び国外強制動員犠牲者など支援に関する特別法」と改称されている。法の趣旨は同一なのでここでは補完改称前の法律を紹介する)。
 同法は〈この法は1965年に締結された「大韓民国と日本国間の財産及び請求権に関する問題解決と経済協力に関する協定」と関連して国家が太平洋戦争前後の国外強制動員犠牲者とその遺族などに人道的次元で慰労金などを支援することによりこの者たちの苦痛を治癒し国民和合に寄与することを目的とする〉(第1条)とし、軍人、軍属、労務者として国外に動員され死亡したり行方不明になった者の家族に2千万ウォン、負傷により障害を負った者に障害の程度に従い最高2千万ウォン、日本の政府や民間に給与、手当、弔慰金などの未収金などがある者に1円を2千ウォンに換算して、それぞれ慰労金を支給することを定めている。
 「大韓民国と日本国間の財産及び請求権に関する問題解決と経済協力に関する協定」とは日韓国交回復の際に締結された協定で、無償3億ドル、有償2億ドルの資金を日本が韓国に提供し、それをもって日韓の戦後補償が「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」(第2条)と規定している。
私は20年前からこの点を指摘して、戦後補償は韓国政府が自国民被害者に対して行うべきもので、日本を相手にそれを求める裁判はナンセンスだと繰り返し主張してきた。
2007年にそのことが実現する法律が韓国で成立していたのだ。
この事実はあまり日本で知られていないので強調しておきたい。

なお、元慰安婦に対して韓国政府が支援金を支給する法律「日帝下、日本軍慰安婦に対する生活安定支援法」は1993年6月に制定されている。

 そして、今回
ソウル警察庁はこの法律がある以上、戦後補償を名目に日本を相手に裁判を起こしても勝てるはずはないし、民間団体である遺族会などの会費をおさめなくても資格さえあれば韓国政府から慰労金は出るとして、
会費や弁護士費用などを集める梁順任氏らの活動を詐欺だとして摘発したのだ。
それだけでなく、
ソウル警察庁は、被害事実があれば法に基づき慰労金は出るから、日本から補償金を取ってやるなどと言う詐欺師に騙されないようにしてほしいという警告まで出しているのだ。
 20年前、植村記者や青柳氏、高木弁護士ら反日日本人と梁順任氏らによってめちゃくちゃにされた日韓関係が常識に即した形でやっと正常化されたと言えるのではないか。

反日が商売行為に

 もう一度、ソウル警察庁のブリーフィング資料に戻ろう。事件の概要として次のような説明がある。
〈Y某氏(67歳)はJ某氏(64歳)、L某氏(41歳)などと太平洋戦争強制動員犠牲者補償金を取れるようにしてやるとして○○推進委員会、○○民間請求権訴訟団など各種の形式的な日帝強占期関連団体を作り、弁護人選任費用、遺族会登録費などの名目で金銭詐取を共謀し、2010年3月頃、[ソウル市]鐘路区所在○○民間請求権訴訟団事務所で被害者L氏(48歳)に「太平洋戦争強制動員関連の補償金を訴訟または交渉を通じて2千万ウォン相当、取れるようにしてやる」と騙して弁護人費用や遺族会登録費名目で9万ウォンを詐取するなど2010年3月から2011年1月まで36人の募集役を通じて全国的に3万人あまりの被害者から15億ウォン相当を詐取した〉
詐欺の首謀者が梁順任氏ら3人であり、その下で36人の募集役が全国で3万人を騙したということだ。
これまでも同種の詐欺事件は被害者の告発により個別に立件されていたが、今回は首謀者3人と募集役36人の合計39人が一緒に立件されたのだ。
資料によると、
梁順任氏らは36人の募集役に1人集めると2万ウォンの手当を出していたという。カネほしさのため一部の募集役は〈強制動員犠牲者でなくてもその時期に生まれていたり、大韓民国国民であればだれでも補償が可能だと積極的に騙して加入を勧誘し、名義だけ貸してくれれば会費は自分が代わりに出し、あとで補償金が出れば50%ずつ分けるという契約書を作成することもあった〉という。
 それにしても36人が3万人から15億ウォンを集めたのだから、平均1人の募集役が830人から5万ウォンずつを騙し取った計算になる。5万ウォンの会費で2千万ウォンもらえると騙したのだ。その5万ウォンのうち2万ウォンは募集役が取るから、梁順任氏らは3万ウォンを得ていたわけだ。
 これだけ多数の被害者が出た背景には、梁順任氏の運動家としての知名度の高さがある。梁順任氏はそれを維持するためさまざまなパフォーマンスをつづけていた。
〈被疑者らは訴訟を代行する団体の名前を○○権益問題研究所(2007年7月〜2009年5月)、○○推進委員会(2009年8月〜9月)、対日○○訴訟団(2010年2月〜9月)、対日○○犠牲者会(2010年9月〜)などと名称を変えつづけ知能的にカネを集めてきた〉
〈2010年10月12日、サンアム競技場で開催された韓日親善サッカー大会のときに日本の謝罪を要求する横断幕を掲げた集会とデモを行ない、また日本政府に補償金を支給せよという声明書を提出するなどで補償活動を偽装しながら、形式的な諮問弁護士選任以外に会員募集時に約束した対日訴訟などはまったく進めた事実がない〉。
やはり、韓国政府が慰労金を出す法律ができた後も、日本政府からカネを取ると騙して会費を集めていたのだ。まさに反日行為を職業としていたわけだ。
 驚いたことに梁順任氏はテレビで詐欺に気をつけろという発言をしていた。〈Y某氏は支援法律の施行直前、○○遺族会代表としてテレビニュース放送(2008年5月13日)などで「遺族に対する補償申請代行を口実にした詐欺に気をつけろ」というインタビューをするなど知名度を利用して募集役や被害者を安心させていた〉。
 梁順任氏らが立件された約一月前である3月末に、日本の中学校教科書の検定結果が発表された。今回の検定では自虐史観克服を目指す教科書が2社から出され、また前回の検定に引き続き全ての歴史教科書で慰安婦強制連行の記述がないにもかかわらず、韓国のマスコミと政府が問題にしたのは竹島領有権に関する記述だけだった。
 その意味でも20年前、梁順任氏らの運動により日韓関係の懸案になった慰安婦問題、戦後補償問題は韓国政府が自国の被害者を支援するという常識的解決によりほぼ終息したと見ていいのだろう。20年間論争に加わってきたものとして感慨深い。
http://tnishioka.iza.ne.jp/blog/entry/2421004/
http://megalodon.jp/2013-0522-2247-32/tnishioka.iza.ne.jp/blog/entry/2421004/

731部隊(関東軍防疫給水部)は細菌戦研究はしていたものの、細菌戦を行った証拠は全くなかった。
米国立公文書館は、731部隊が満州で行った細菌戦研究などに関する米情報機関の対日機密文書10万ページ分を公開した。
石井四郎中将を始めとする731部隊関係者の個別尋問記録や、石井中将が細菌戦研究の成果を1947年6月ごろ執筆し米軍に引き渡したことを裏付ける最高機密文書も明らかになった。
文書内容の大半は731部隊など細菌戦研究に関する内容だった。 ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査するため、クリントン政権当時の99年に構成された記録作業部会(IWG)は、

「慰安婦問題」などの悪事を裏付ける文書も探したが、証拠は見つからなかった。

奉天(瀋陽)の収容施設で、連合軍の捕虜に細菌実験が行われなかったかを調べたり、日本からの風船爆弾が細菌戦に使われないかを調べたりしたが、「当面は細菌戦を想定していない」と結論づけた文書も公開された。
つまり、アメリカが持っていた731部隊に関する10万ページの機密文書には、731部隊が人体実験を行ったり細菌戦を行った証拠は全くなく、

戦後に言われたことは全て嘘っぱちのでっち上げだったのだ。


外務省OBが主要メンバー(座長・岡本行夫内閣官房参与、委員に谷野作太郎元中国大使)
である「対外関係タスクフォース」が“21世紀日本外交の基本戦略”と銘うった報告書を11/28小泉首相に提出した。
そこでも、「日本外交協会事件」と同様、北朝鮮に援助したがる外務省の異常な“神経”が垣間見える。報告書は対北朝鮮外交目標は「(北朝鮮の)危険な対外行動を無害化することで、(金正日)体制転覆ではない」と主張し、経済協力が北朝鮮の政治経済体制の段階的変質を促す有力な手段になるはずだと強調ししている。
チャイナスクールの谷野作太郎元中国大使が委員
になっているためか、共産党一党独裁国家北朝鮮に対する認識が甘い。それに、中国に抗議もできない無能な日本外務省が、ある意味で中国以上の共産党一党独裁国家である金正日の北朝鮮をコントロールできるわけがない。逆に、体制を存続したままの北朝鮮が「日本のODAを肥やしにして軍事大国になった第二の中国になる」のが目に見えている。
http://megalodon.jp/2013-0522-0212-36/plaza.rakuten.co.jp/kaz1910032/094000/

河野洋平のせいで共催になった2002日韓W杯

 共催についての意見が最初にでたのは、一九九四年の年末、韓国の韓昇州(ハンスンジュ)外相と日本の河野洋平外相が会談したときのことだった。
 河野外相が話を切り出した。「ワールドカップの誘致に向けて、これ以上両国の誘致合戦が激化すると、両国の友好関係に害になる。いっそのこと共催にしてはどうか」

 閣議後の閣僚懇談会でワールドカップ承知問題が話題として取り上げられ、建設省の森喜朗と、防衛庁長官の衛藤征士郎が招致議連の立場から、あらためて単独開催論を主張、
外相の河野洋平が日韓関係への悪影響を憂慮して共催案に理解を求める
という場面があった。

単独開催は困難だと考えていた韓国側の思惑とも一致

「日本に負けるな」という空気があったため韓国側から言い出すことはできなかったが、
韓国側の関係者は当初から単独開催を困難だと思っていた。
河野洋平の提案から日本側の共催への働きかけが加速したことは、韓国側の狙いとも合致していた。
 共催決定一年後に韓国は金融危機に陥っているため、単独開催だったら開催返上もあったと、日韓共催実現のため奮闘した

朝日新聞の若宮啓文


統一協会と現代財閥

詳しく見る
http://megalodon.jp/2013-0521-2048-46/blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/5158286.html
「合同結婚式、6500人の行方を捜して」被害者家族が訴え
統一協会のヨス(麗水)市開発は日本人被害者から騙し取った資金によって運営されている。
上記の鄭夢九氏は現代財閥創業者の二男だが六男鄭夢準氏は与党ハンナラ党(現セヌリ党)議員で李明博大統領を支持した人物でもある。
韓国観光公社に“青い目”社長 統一協会信者イ・チャム氏は大統領選では李明博陣営で支援運動をし韓国観光公社社長となった
詳しく見る2
http://megalodon.jp/2013-0521-2056-16/blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/5245137.html
 韓国メディアによると、同国与党ハンナラ党は党内に旧日本軍の従軍慰安婦問題に関する対策班を設け、31日に政府や市民団体代表も加わった初会合を開いた。
顧問に就任した鄭夢準元党代表
は「野党とともに超党派で慰安婦問題を論議できる国会の特別委員会が設置されなければならない」と発言した。
 会合には外交通商省の朴錫煥第1次官や、ソウルの在韓日本大使館前に元慰安婦を象徴する少女の銅像を設置した「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の代表らが加わった。今後、日本政府に謝罪や賠償を求めていくとみられる。(共同)産経新聞2012.1.31
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120131/kor12013123450007-n1.htm

韓国冬季オリンピック決定で潤う統一教会ー「冬ソナ」撮影現場も会場に

 韓国の平晶(ピョンチャン)が2018年冬季オリンピック開催地に決定した。韓国「ニューデイリー」は、「平晶誘致最大受恵者は統一教?」という記事を掲載。
平昌にある龍平(ヨンピョン)スキーリゾートが、統一教会の拠点だからである。
いまから数年前のこと。リゾートにあるホテルの別棟売店には「愛天愛人愛国」と書いた色紙が飾られていた。統一教会の文鮮明教祖が揮毫したものである。そこでは日本人信者も働いている。
 龍平(ヨンピョン)スキーリゾートは、ソウルから215キロの距離にある韓国で最も古いスキー場だ。高原開発社によって開場したのは1975年。経営悪化で別会社に吸収されるなどして、2000年に龍平リゾート法人が設立される。それでも経営悪化は続き、
2003年2月には株式の約91パーセントを1900億ウォンで統一教会系の世界日報社に売却した。この時期にたまたま「冬のソナタ」が日本でもブームになる。
 ぺ・ヨンジュンとチェ・ジウがレストランで食事をするシーンなどが龍平リゾートで撮影されたため、日本からの「冬ソナ」ツアーの観光客が殺到する。
文鮮明教祖の揮毫が掲げられたのもこの時期のことである。
統一グループは、もともと防衛産業、統一重工業(機械、自動車部品)、「一和」(高麗人参茶、メッコール)、世界日報などを経営していた。
しかし赤字企業が続出したため、いまでは龍平リゾートなどのリゾート会社が主力になっている。2010年の龍平リゾートの売り上げ高は1152億ウォン(約88億円)、営業利益は21億ウォン(約1億6000万円)である。
龍平リゾートの最大株主は世界基督教統一神霊協会財団で、49・99パーセント、世界日報が12・59パーセントである。 
ここにはホテル、コンドミニアム、スキー場などがあるが、2004年2月から3月にかけて、日本の統一教会信者たち(区域のリーダー)が集まり、文鮮明教祖も出席して3度にわたって特別修練会が行われた。
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ぺ・ヨンジュン氏の義援金の行く先は

財団法人が献金の隠れ蓑になってるという話を聞いてふとペ・ヨンジュン氏の義援金がどこかの財団法人だかに寄付されたとかを思い出して調べてみた
「寄付窓口も整備されていないため、
日本の観光庁長官に申し入れた結果、内閣府を通じて寄付する形
となった」(日刊スポーツ2011.3.15)と報道にある
実際に寄付された先は社団法人目黒会(電気通信大学同窓会)に全額(HPで確認済み)
ぺ氏の版権やレストランなどを手掛けるデジタルアドベンチャー社
矢島 重比古(やじま・しげひこ)社長
48年電気通信大経営工学卒
73年ダイエー入社
00年アルゼ入社
01年デジタルアドベンチャー取締役
08年デジタルアドベンチャー社長に就任
詳細を見る
http://megalodon.jp/2013-0521-2111-51/blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/4350401.html

観光庁と韓流

ぺ・ヨンジュン氏の義援金の行く先は「日本の観光庁長官に申し入れた結果、内閣府を通じて寄付する形となった」と報道されたが実際は社団法人目黒会(電気通信大学OB会)というおよそ震災とは関係なさそうな団体に寄付された
これは観光庁もマスコミも口裏を合わせていなければあり得ない
12月25日
観光庁長官にサッカー「大分トリニータ」の運営会社大分FC前社長の溝畑宏(49)を起用する“仰天”人事を発表した。
観光庁は二階俊博元運輸相の肝いりで誕生しただけに、色のついた初代長官の本保芳明(60)を更迭したかったのはうなずける。だが、大分では「よりによって」と
悪評の高い元自治省(現総務省)官僚の“ハッタリ男”を抜擢
したことに、トリニータの地元ファンも呆れ顔。08年のナビスコ杯でトリニータを日本一にしたのはいいが、放漫経営で9億円を超す債務超過となり、チームもJ2に降格、その責任をとって12月12日に辞めたばかりだったからだ。
 誰よりもカンカンに怒っているのは、広瀬勝貞大分県知事だという。温厚な広瀬が「もう二度と大分の地は踏ませない」と激怒したのは、溝畑が03年まで6期24年も知事の座にあった前任の平松守彦の“負の遺産”だからだ。「大分トリニータのスポンサーは僕が見つけてきます」と安請け合いして東京へ行き、ソフトバンクにも打診したが、色よい返事が得られず、大分FCを放り出すように辞めたと思ったら、自分だけ「就活」して東京“凱旋”を決めたのだ。
 京都大学の数学者の息子で京都生まれ、東大法学部を出た溝畑が大分に縁ができたのは、自治省から90年に県企画部次長に出向してからで、

02年のワールドカップ日韓大会の会場誘致で平松知事に食いこんだ。

「異色官僚」として立命館アジア太平洋大学の創立にも関わったが、地元では「はたで見ても気味が悪くなるほど平松にゴマをすった」とされる。
誘致のために頻繁に東京に通い、

W杯の“黒衣”電通から銀座で接待

を受けるようになる。大分の繁華街、都町でも「豪快に遊んでいて、公務員なのによくカネがあると感心されていた」という豪傑ぶり。
 いったん自治省に帰るが再度大分を希望、94年に大分FC発足に参加し、96年にゼネラルマネージャーとなった。03年に当選した広瀬知事は「平松色」一掃を図って溝畑を東京に帰そうとしたが断られた。広瀬は通産省(現経済産業省)の先輩、平松の手前もあって溝畑を切るに切れず、04年に大分FC社長を任せた。

金ヅルとして頼ったのは、郷里京都で年商2兆円のパチンコ大手、マルハンを率いる韓昌祐会長。

スポンサー獲得のためなら裸踊りまで見せる体当たりの説得に、マルハンは05年から胸スポンサーになる。韓会長は「日本一になるまで」と総額13億円も年間予約席を購入し続けた。
 09年9月にはマルハンが完全撤退を発表する。パチンコ業界はJリーグの規定で胸スポンサーになれず、07年以降はスペシャルスポンサーとなっていたが、「経済的対価が望めない」と降りた。これで監督らチームの3分の1を切るリストラを断行、Jリーグから3億5千万円の融資を受けたが、今も存亡の淵を漂う。
その張本人を誰が観光庁に栄転させたのか。京都洛星中学、高校で同級生だった松井孝治官房副長官らしい。
松井が溝畑に救命ブイを投げ、同じ京都出身の前原がOKした。
溝畑長官は1月4日の初会見で、「日本を観光大国に」と言ったが、こんなお調子者にできるのか。「京都人脈」の罪は深い。(敬称略)(月刊『FACTA』2010年2月号、1月20日発行)
http://news.goo.ne.jp/article/facta/politics/20100205-01-00-facta.html 
更に詳しく
http://megalodon.jp/2013-0521-2121-43/blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/5986510.html
「中国人が銀座で大金を使っているのは対日攻略、銀座という場所をわざわざ選んでいる。大企業が中国進出して利益を得ても日本に住む大多数の人間にはその利益はわからない。民間レベルに目に見える形で利益を与え親中派を増やす意図がある
また経済的に中国人観光客に依存させることにより中国批判を和らげる効果を狙っている
その費用は軍事費に比べれば微々たるものだ」

韓国文化体育観光部HP組織図

観光とコンテンツ事業=韓流は同じ組織にある
溝畑宏氏は朝鮮系である可能性が高い
あの前原誠司の人事でマルハンにスポンサー依頼をしWC日韓共同開催に尽力した
観光庁を設置して「観光立国」宣言をしてしまえば観光客を増やすことが是となり観光客に依存する体質が出来上がってしまう。実際日本を訪れる観光客は韓国人が一番多い
更に詳しく

 2013年03月06日 第1回JIRフォーラム 3月6日、電通ホール(東京)で「第1回JIRフォーラム」が開催され、全国のカジノ関係者等も多数参加し盛大に行われた。
プレゼンテーションではモナコ モンテカルロSBMアジア統括責任者ブノア・バデュフル氏がSBMの歴史等を紹介、関西経済同友会「アジアが選ぶ関西」を考える委員会副委員長の小椋和平氏が大阪統合型リゾート構想について解説、来場者の注目を浴びていた。
 パネルディスカッションでは島桜子氏(IRワーキング・グループ事務局長、
溝畑宏氏(前観光庁長官)
美原融氏(大阪商業大学アミューズメント産業研究所所長)等が参加し、日本型IRがもたらすビジネス創出について活発な議論が繰り広げられた。最後は
電通カジノ&エンタティメント事業部の岡部智部長が日本カジノの方向性等について講演を行った。
また、フォーラムには、当研究所と連携している全国の地方自治体、商工会議所、カジノ誘致団体等の関係者が多数参加、フォーラム終了後には意見交換会が開催された。
http://megalodon.jp/2013-0521-2337-28/jit-s.biz/index.php?130306%E9%9B%BB%E9%80%9A%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0
http://megalodon.jp/2013-0521-2352-04/www.goraku-sangyo.com/archive.php?eid=02215

韓国観光公社に“青い目”社長=統一協会信者

【ソウル=黒田勝弘】韓国政府は29日、政府機関の「韓国観光公社」社長にドイツ人で韓国に帰化したイ・チャム氏(55)を任命した。
韓国で政府機関のトップに「外国人」が起用されるのは初めて。
韓国料理をはじめ韓国観光の国際的拡大や質的向上を目指す李明博政権の意欲的な“実用主義人事”として話題を呼んでいる。
イ・チャム氏はドイツ名をベルンハルト・クワントといい、1970年代から韓国に居住し86年、韓国国籍を取得している。
韓国語が流暢(りゅうちょう)で、韓国のテレビドラマやバラエティー番組などによく出演し“青い目タレント”として人気があった。これまで在韓ドイツ商工会議所職員、企業経営、企業コンサルタントなどを務め、近年は政治にも強い関心を示し、
先の大統領選では李明博陣営で支援運動に加わった。
ドイツと米国の大学で神学を専攻。
韓国女性と結婚しており熱心な統一教会の信徒として知られる。
このため反政府派など一部には今回の人事に批判的な声もあるが、誠実な人柄で国民には好感を持たれている。
 本人は「韓国に魅せられ韓国に帰化したが、これからは韓国の魅力を世界に知らせたい」と意欲満々。政府も「韓国の世界化に向け政府機関でどんどん外国人を使いたい」と外国人起用に積極的だ。産経新聞2009.7.30
詳しく見る
http://megalodon.jp/2013-0521-2134-30/blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/4322188.html

韓国の現代財閥会長鄭周永は金剛山付近の出身で、北朝鮮当局と話し合って韓国からの金剛山観光を実現させた。
1998年11月、江原道東海港を出港する船で韓国からの観光が始まり、2000年3月からは釜山港からも観光船が出航するようになった。2001年7月以降は江原道束草港から出航する雪峰号に一本化、2003年9月以降は南北間の軍事境界線を直接越える陸路観光が本格的に開始され、2004年1月以降は陸路観光に一本化された。
現代財閥は巨額の観光料と引き換えに北朝鮮側から金剛山の独占開発権を取得し、様々な観光資源に恵まれた金剛山の本格開発を計画したが、当初、巨額の観光料と設備投資の割には観光客が集まらなかった。
そして北朝鮮側との交渉の難航、現代財閥の内部対立などもあって予定通りには観光開発が進んでいない。
 一方、2002年10月には金剛山は北朝鮮の観光地区に指定され、陸路観光の定着とともに観光客も増え、金剛山では南北分断で別れ別れになった離散家族の再会事業が行われるなど、韓国と北朝鮮との窓口としての役割を果たすようになっており、韓国国内では金剛山観光を開城工業団地とともに太陽政策の成果として評価する声も高い。
 しかし2006年7月の北朝鮮のミサイル発射問題の影響で、離散家族再会事業は北朝鮮側から中止が表明され、北朝鮮に観光料が支払われる金剛山観光の是非についてアメリカから問題提起がなされた。同年10月の核実験後は特に金剛山観光に対する内外の批判が高まっている。
 金剛山観光事業は、1998年11月18日金剛号が出帆してはじまった。金剛山観光は事業者の資金難、陸路観光・特区指定など観光活性化措置の履行が遅れ、2002年はじめには月一千人に減少するなど、中断危機に直面した。政府は金剛山観光を続けておこなうことが南北関係の安定的発展のために必要だと見て、
2001年6月には金剛山観光事業に参加した韓国観光公社に南北協力基金を貸し出すことに決定
する一方、2002年1月には金剛山観光事業支援方針を発表し、同年4月から学生、教師、離散家族、国家功労者、障害者、統一教育講師などの
金剛山観光経費の一部を南北協力基金から支援した。
なるほどね韓国観光公社社長が統一協会信者なのはこのせいだったと
更に詳しく

東京朝鮮総連本部ビル、統一教会側が買収を推進

 競売にかけられる東京の朝鮮総連本部ビルを統一教会が落札し、朝鮮総連に続けて使用させるという案が推進されていると、朝日新聞の週刊誌「AERA」が最新号で報じた。

オーマイニュース、北朝鮮に75万ドル提供

昨年平壌で行われた「オーマイニュース」主催のマラソン大会で、オーマイニュースが北朝鮮に75万ドル(約8775万円)を渡していたことが最近明らかになった。
オーマイニュース 2006年2月21日、ソフトバンクが12.95%を保有する大株主になった

韓流と北朝鮮

KARAのマネージャーが元朝鮮総連
統一協会主催サッカーの試合にもkpop芸人は多数参加
統一協会主催ライブにもkpop芸人が多数参加
ソフトバンクが大株主のオーマイニュースが北朝鮮に資金を出していた
フジテレビ大株主はソフトバンク関連会社
なので
韓流は北朝鮮繋がりだろう
と書いたが別の繋がりもあるので書こうと思う
更に詳しく見たい
http://www.omatsuri.kr/jpn/about/int4.asp
日韓交流おまつり委員 
石川 聰 共同通信社社長
ちなみに秋山耿太郎 日本新聞協会会長 とあるが朝日新聞社会長でもある
右の韓国コンテンツ振興院は韓流に資金を出しているところ
http://megalodon.jp/2013-0521-2159-11/blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/19685918.html

北朝鮮利権と小沢一郎

日朝が「戦後賠償」密約 元幹部証言、拉致認定なら1兆3600億円
 2002(平成14)年の日朝首脳会談で小泉純一郎首相(当時)と金正日総書記が署名した日朝平壌宣言の背景に、北朝鮮側が拉致を認めれば日本側が戦後賠償として経済協力資金114億ドル(約1兆3600億円=当時)を提供するという「密約」があった可能性が浮上した。朝鮮労働党元幹部が17日までに証言した。日本政府はこれまで「規模については協議していない」としてきた。しかし交渉録は一部が欠落しており、交渉には不透明さが指摘されてきた。北朝鮮では、この資金を前提に国家再生プロジェクトが立ち上がっていたという。
「日本が賠償金を約束したという話は、当時の朝鮮労働党幹部ならたいがいの人間が知っていた」と証言するのは、04年に韓国に脱出した朝鮮労働党の対日対南工作機関、統一戦線部の元幹部、張哲賢(チャン・チョルヒョン)氏(41)。日朝交渉に関わる北朝鮮側の具体的な証言は初めて。
 張氏は首脳会談直後、「中央党特別講演資料」と「外務省実務会談成果・経験資料」を閲覧した。「党講演資料」には、「日本が114億を約束した」とあり、「(日本側は)戦争賠償という表現があると韓国から(賠償を)再要求されると何度も主張したため、賠償金の表現を削除した」と記されていたという。
 一方、「外務省資料」には、「(日本側が)国交正常化の代価として資金を出す」と提案、北朝鮮は「300億ドルから400億ドル(約3兆6千億~4兆8千億円)を要求した」とのやりとりが書かれていた。北朝鮮側は金額の根拠として▽慰安婦の賠償▽徴用労働者の補償▽植民地時代に日本が没収した朝鮮側の財産相当の金額▽没収財産の戦後の利子-などを挙げて要求していた。

資料には日本側の反論として「慰安婦は自分が望んで稼ぎに行った」▽「徴用は賃金を払った」▽「利子を要求するなら、(旧日本施設の)水豊ダムや茂山鉄鉱山、興南連合企業所などを使用してきた使用料を払え」-などの記載もあり、

これに関しては「(日本側の交渉)担当者は頭がいい」との感想もあったという。

 協議は01年秋から約30回の秘密折衝で進んだ。その後、安倍晋三政権の調べで8月、9月の2回分の記録の欠落が判明していた。
 首脳会談に官房副長官として同席した安倍氏は産経新聞の取材に対し、
「田中(均・元外務省アジア大洋州)局長の担った段階の一部議事録がないのは問題だ。秘密外交になり、総力戦といえる状況ではなかった」と述べている。
調査に関わった元政府高官は「拉致問題や経済協力問題がどう話し合われたかが分からない。記録を残すのが都合が悪かったのではないか」と話している。産経新聞2012.9.18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120918/plc12091814370016-n1.htm

水谷建設の脱税で、北朝鮮人道支援NGOも捜索

 重機械土木大手・水谷建設(三重県桑名市)の脱税事件で、
東京地検特捜部は9日、 法人税法違反容疑の関連先として、北朝鮮に対する人道支援などを進めている 非政府組織(NGO)「レインボーブリッヂ」(東京都中央区)などを家宅捜索した。
特捜部は、水谷建設からの資金の流れの有無などについて、捜査を進めるとみられる。
 調べでは、逮捕された水谷建設経理担当で代表取締役の中村重幸容疑者(55)ら2人は 共謀の上、福島県いわき市の土地売買をめぐり、架空の売却損を計上する方法で、 水谷建設の2003年8月期の法人所得約7億6000万円を隠し、法人税約2億3000万円を脱税したとされる。 産経新聞2006.7.9
レインボーブリッヂは北朝鮮に対する支援を名目として、日本で活動しているNGO団体。
2000年4月1日に、
世界宗教者平和会議日本委員会評議員の飯坂良明を代表
に、現代表代行の小坂浩彰らにより設立された。東京都中央区日本橋に本部を有している。
世界宗教者平和会議日本委員会

また西早稲田2-3-18繋がりと


統一協会と小沢一郎

「平成元年に当時フジテレビ日枝久社長と面談、岩手めんこいテレビ本社が水沢に置かれることがほぼ決定と」地元紙が報じる
在郷局をおさえてフジテレビ系列が開局になったのには小沢代議士の大きな影響力があったのは周知の事実
営業報告書大株主一覧によると個人株主はほとんどが小沢一郎の有力後援者達
個人株主は名義だけの架空株主である疑いが濃厚と文芸春秋が報じる
小里議員が実際に会って話を聞くと「株主になったことはない」と証言している
公表されている株主構成と営業報告書と相違している
更に詳しく
小沢一郎氏が北朝鮮・統一協会・韓流のラインと無関係とは考えにくい

統一協会教祖・文鮮明氏を特別措置で入国させた金丸信が後見人だったのだから

選挙が近づいてきて安倍=統一協会の書き込みが増えているが

統一協会と関係の深い現代財閥・鄭夢準ハンナラ党議員と結託し関与していると思われる小沢一郎氏の名前が上がらないのはフェアではないだろう

江利川安栄(後の統一教会7代目会長)

従軍慰安婦問題で韓国で謝罪していたこの人である
従軍慰安婦問題には北朝鮮が関与している日韓離反工作なのに
以前は朝鮮大学校認可取り消し運動をしていた
北朝鮮寄りになった理由の一つは観光、鉱山利権のためだろうが、こんなにつじつまの合わないことを平然とやってのける神経は到底理解出来ない

従軍慰安婦問題に北朝鮮工作員が関与しているのは安倍さん自身が言ったことなので安倍さんは北朝鮮・統一協会・韓流ラインにはいないのだと思う


韓国の反日の裏にいる統一協会、キリスト教会

李大統領政権は統一協会の支援を受けて成立している
鄭夢準議員は慰安婦問題対策班の顧問
この会合には「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の代表らが加わっている

西早稲田2-3-18

また反日活動の裏にいるのは統一協会だけでなく土肥隆一議員のようにキリスト教教会も関与している

韓国キリスト教会を通じて北朝鮮が工作を行ってもいる

詳細を見る
在日本韓国YMCAを通じ、韓国民団、商工会、成りすまし国会議員、マルハンなど皆がグルである事が確認されている。
http://megalodon.jp/2013-0521-2231-32/blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/14220843.html

在韓日本婦人が親孝行で大統領賞受賞

 5月8日(火)に韓国ソウルにある青瓦台(大統領官邸)で開かれた「全国 隠れた孝行者及び素晴らしい親を迎えての午餐懇談会」で、教会員である浅野富子さん(49歳・36万双)が“他の模範となる孝行者”に選ばれ、
李明博大統領から直接、大統領賞を授与されました。
浅野さんは95年に「国際合同祝福結婚式」に参加し、韓国の男性と結婚。全羅北道の扶安(プアン)に嫁いで以降、体の不自由な夫に代わって一家の生計を立てながら、脳梗塞により障害のある姑のお世話も手厚くしてきました。
また、国境と文化の壁を越え、1男2女の子供たちも立派に育て上げています。
 浅野さんは結婚後、困難な生活環境の中で姑の介護をしながら、時間を見つけては毎日のように地元の老人ホームを訪ね、奉仕活動もしていました。普段から明るく振舞う浅野さんの姿に、地元のお年寄りも称賛を送っています。
 午餐会で李明博大統領は、「日本からお嫁に来られた方がおられますね。とても困難な環境の中で奉仕をたくさんしておられます。本当に有難うございます」と言及。大統領賞を受賞後、浅野さんは「私よりも立派な方がたくさんおられるのに、不足な私にこのように大きな賞をくださり、恐れ多い限りです。韓国で更に頑張りなさいという意味でこの賞をくださったと思っています」と語りました。
 なお、この授賞式は、韓国内のニュースでも放送されたほか、『中央日報』や『Yahoo! Korea』でも紹介され、青瓦台の公式サイトでも午餐懇親会の模様をご覧頂けます。
2012.5.17統一協会公式サイトより
http://www.ucjp.org/?p=12322
1 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 11:51 ID:FFmOrZXZ
①すべての日本女性に対する心からの警告として、以下の体験記を記します。
断っておきますが、私がこれから述べることは、すべて真実です!!
私の姉、あの明るくて綺麗だった姉が、韓国と韓国人に関わってしまったせいで、事実上の奴隷として韓国に連れ去られてしまいました。
と言うと、皆さんは「そんな馬鹿な!」と思われるでしょうが、
実は驚くほど巧妙な手口で、すでに何千人という日本女性が同じ目にあっているのです!
これからその卑劣な手口を明らかにし、すべての女性に対して注意を促したいと思います。繰り返しますが、ここで語ることは真実の体験ですので、茶化したり、「スレ終了」とか「スレ放置」{*1}とか書き込んで、全女性に対する私の心からの警告を妨害しないようにしていただきたいと切に希望します。
あれはもう3年も前のことでした。
「韓国の人と友達になったんだ」
姉のこの一言がすべての始まりでした。当時、大学3年生の姉は、校内のベンチに座っているところを在日韓国人の同級生に話し掛けられ、すぐに仲良くなったのです。私もその人と何度か会ったことがあるのですが、最初に会った時は「礼儀正しくて感じのいい人だな」と思いました。なんでも彼女は平和運動をやっている団体に所属しているということでした。
(中略)
3 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 11:53 ID:FFmOrZXZ
②今思えば、この時に気付くべきでした。姉は彼女に誘われ、その団体の主宰している「カルチャー教室」に参加するようになりました。姉の話によると、なんでも「平和について学ぶ」とかいう講座で、ビデオを繰り返し見て、その後に講義を聴くものだったそうです。しかし、「平和について学ぶ」といっても、その内容は「日本人がいかに韓国人を苦しめたか」というものでした。そのような内容のビデオを延々と見て、その後に「日本人がいかにその罪を償っておらず、無責任な対応に終始しているか」という話を団体のスピーチ係から聞かされるのだそうです。
ある日、姉は真っ青な顔で「日本軍は朝鮮の従軍慰安婦の人たち150人を並べて次々と首を切り落とし、その頭でスープを作って慰安婦たちに無理やり飲ませた……」と私に語りました。私もその話にショックを受けたのですが、同時に「なにか大げさだな」と疑問に思いました。
そのカルチャー教室に出入りする内、次第に姉の様子が変わり始めました。姉は、「日本人に生まれてきたことが恥ずかしい」とか、「日本人は今すぐ韓国人に償いをしなくてはならない」とか、「日本の今の繁栄はすべて韓国の人たちの犠牲の上に成り立っている」とか、切羽詰った顔でそう繰り返すようになりました。そして学業そっちのけで韓国語の勉強を始めました。
4 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 11:54 ID:FFmOrZXZ
③姉は「韓国に行って韓国語で韓国の人たちに謝りたい」と言っていました。
私はそんな姉を見て「そこまでしなくても」と思いましたが、一方で「国際交流できていいなあ」というくらいにしか感じませんでした。ある日、姉から「あなたも韓国語を学びなさい」と言われました。「なぜ?」と訊くと、「韓国語は世界の共通語であり、人類史上もっとも優れた言語だから」と言うのです。私は「あれ?」と何か不審に思いました。そこで姉の部屋をこっそり調べてみると、
「原理講論」という本や「堕落論」なるパンフレット
などがありました。それらの内容を読んで、思わず引きつりました。なんと「日本は悪魔に支配された国であり、世界の盟主である韓国を苦しめた罪人である」とか、「日本はエバの国で、アダムの国である韓国に尽くさなければならない」とか、「南北統一後の韓国がアジアの中心となり、ひいては世界の支配者となる」とか、そのような狂った内容が書き連ねてあったのです!
このような気持ち悪い内容について、大学の先生に尋ねると、「そりゃ統一教会だ」と教えてくれました。
そこで統一教会について調べ、両親とも相談して、脱会するよう姉に対して説得を始めました。しかし、すべては遅すぎました。姉は大学を中退して今すぐに韓国に行くと強硬に言い張りました。私たちが必死で引き止めると、「メシアであるお父様や、世界の盟主である韓国を侮辱する連中は悪魔だ!」などと逆に罵られました。私も両親も泣きました。
5 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 11:56 ID:FFmOrZXZ
④そして、姉は突然、ソウルの合同結婚式に参加すると言って、ついに我が家を去ってしまったのです。私は、姉を誘った在日韓国人の同級生に抗議しました。すると、彼女は一変して逆ギレしました。私が「あなた統一教会でしょ?」と詰め寄ると、彼女は「え? 何よ、それ?」しらばっくれました。しかし「あの文鮮明(ブンセンメイ)といかいう教祖、気持ち悪い人ね」と言うと、「な、なんですって!!!」と顔を真っ赤にして口から泡を吹いて喚き散らしました。やはり隠してはいますが、統一教会だったのです!
それからしばらくは、家族で泣いてばかりでした。姉の身が心配でした。
ほどなくして姉から連絡があり、韓国の田舎に嫁いだとのこと。
とりあえずはほっとしました。しかし、すぐに姉から「お金を送ってほしい」「何々(大抵は電化製品)を送ってほしい」という手紙が頻繁に来るようになりました。
どうやら、その田舎の“親戚”が姉を通じて我が家に「金をよこせ、物をよこせ」という要求をしているらしいのです。
仕方がないので、家族は要求されるまま、送り続けました。
一体、姉が韓国でどんな暮らしをしているのか疑問だったので、とりあえず私が姉の様子を確かめるために韓国に行くことになりました。その際、一人では危険だということで、八方手を尽くして、ソウル在住の日本人留学生Aさんを通訳兼ボディガードとして雇いました。
6 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 11:57 ID:FFmOrZXZ
⑤私はそのAさんの案内で、姉の手紙に記されている住所をたよりに、韓国の田舎を訪れました。そこは日本の田舎とは大違いで、道も舗装されていなくて、とても前近代的な農村でした。その村の貧しい一軒に、姉がいました。姉は一応、私が来たことを喜んでくれました。まだ20代前半の姉の結婚相手は、40歳は超えているとみえる農家の後継ぎで、どう見ても無教養な田舎のブ男でした。その貧しい一家と私たちは、しばらく話をしました。私は失礼と思いながらも、結婚に対してやんわりと異議を唱え、姉に日本に返ってくれるように頼みました。途端、通訳のAさんは真っ青になりました。なんと、姉の結婚相手のブ男は「金を払ったんだから当然だ!」とうそぶき、下卑た笑みを浮かべながら「この倭女はいい体つきしているので、おれは得した」などと言っているというのです。私はその男に対し殺意さえ感じましたが、姉の身を案じて、黙って耐えるしかありませんでした。姉の返事も「日本人は韓国に償いをしなければならない」というもので、本人の話によると、朝から晩まで働いているそうです。通訳のAさんは、その一家の話を聞いて「ほとんど奴隷状態みたいですよ」と私に耳打ちしてくれました。
7 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 11:59 ID:FFmOrZXZ
⑥結局、私たちは成す術もなく帰るしかありませんでした。ソウルの空港で別れるまで、Aさんは私にいろいろな話をしてくれました。例えば、
ソウルには統一教会の日本人女性の奇妙な集団があって、朝早くから働いていることや、反日デモやパフォーマンスをしている(やらされている?)
ことなどを教えてくれました。さらに、私が従軍慰安婦の話をすると、Aさんは、日本の植民地時代を経験した年配の韓国人から「強制連行なんて嘘に決まってる」という話を聞いたと語ってくれました。なんでも、あれは
農村の貧しい一家が、生活のために自分の娘を朝鮮人の経営する売春業者に売り飛ばしたというのが真相
で、それは日本を含め当時のアジアでは当たり前の現象であり、「日本軍がトラックを仕立てて娘を載せて拉致したなんて誰かの捏造だ、当時の誰もそんな光景を見ていないし、噂にも聞いたことがない」とその年配の韓国人は言ったというのです。私は「だとしたら、従軍慰安婦問題というのは誰かが何かの目的で作り上げたものかもしれませんね」と言うと、Aさんは統一教会がその問題を利用しているという私の話に引っかかるものを感じたらしく、「例の従軍慰安婦の訴訟を担当している高木弁護士に近い知人がいるから、今度聞いてみる」と言ってくれました。
8 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 12:00 ID:FFmOrZXZ
⑦こうして私は失意を感じながら帰国しました。私は家族には、とてもではありませんが、姉の置かれた状況を正直に話すことは出来ませんでした。私の印象では、姉は呈のいい召使として韓国に売り飛ばされたように思えました。
それからしばらく経った頃、姉から突然“親戚”の一人が日本に行くからめんどうみてやってほしいという連絡がありました。私も両親もうんざりしたのですが、断れませんでした。そして、粗野なプータロー風の若い男が来ました。
その韓国人の男は、のっぺりした顔にまるでペンで一本の線を引いたような細い目をしていて、一見すると無表情に見えるのですが、感情の起伏が激しく、すぐに顔を茹でダコみたいに染めて怒鳴り散らしました。とくに食事中に膝を立てて、クチャクチャと物凄い音を立てて食べ、「キムチはないのか!?」とか「味が薄い!」などと、すぐに文句をつけてくるのには、あきれました。言うまでもなく、私はこの韓国人の男が嫌で嫌でたまりませんでした。ある時、「テンプラのつけ汁が薄すぎる! ケチってるな!? 客人であるオレ様を馬鹿にしてるのか!?」などと母に言いがかりをつけた時は、農薬でも飲ませてやろうかと真剣に考えたこともありました。そして、常々目つきがヘンだと思っていたら、ある晩、そいつは部屋に忍び込んできて、私の口を押さえ、レイプしようとしました。私は悲鳴を上げ、男の顔を引っかきました。私は男に力いっぱい殴られました。しかし、この件で激怒した父が男をたたき出してくれたので、結果的にホッとしました。
(中略)
11 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 12:02 ID:FFmOrZXZ
⑧そんな折、ソウルの留学生Aさんから、驚くような連絡が来ました。以下に、Aさんから聞いた話を要約して書きます。
そもそもこの従軍慰安婦問題を社会的に提起したのは、「朝鮮と朝鮮人に公式謝罪と賠償をさせる」ことを運動の目標に掲げている

「百人委員会」なる団体でした。

この団体の在日韓国人と日本人主婦が、「被害者を探しに」韓国に行き、そして“被害者”を見つけて、裁判に訴えさせたそうです。
しかし、その「性奴隷制度の被害者として最初に名乗りを挙げた勇気ある女性キム・ハクスン」なる人物は、実は日本軍兵士相手に売春して大金を稼いでいた単なる朝鮮人売春婦でした。しかし、この
「百人委員会」は、そういった元売春婦ばかり探し出して、日本政府相手に訴えさせ、それを国内また国際的に宣伝し始めたのです。
では、一体この「百人委員会」とはどんな団体なのか? 実は、

統一教会の「アジア平和女性連合」という団体が母体となった二次団体だというのです!

そしてその元売春婦の裁判を担当した

高木健一弁護士も統一教会の信者であり、

“被害者”を探しに韓国に出かけた日本人主婦もまた統一教会の人物だというのです!
(むろん本人は否定しているそうです。しかしこれも統一教会の手口なのです。外部の人間に「統一教会の信者か?」と聞かれると「違う」で押し通せと命令されているのです)。彼らは「日本は悪魔の国で、メシアの国である韓国を苦しめた罪を償わなければならない」という統一教会の教義を信じて行動しているのです!
12 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 12:03 ID:FFmOrZXZ
⑨そしてさらに、文鮮明{*2}と金日成{*3}が和解した
92年以降は、この従軍慰安婦問題に朝鮮総連系の在日も運動に関わるようになり、
北朝鮮の“ニセ慰安婦”が続々と現れ、「日本兵は慰安婦の首を日本刀で切り落として、それを煮て、煮汁を飲まされた」などと国際社会に言いふらしているのだそうです。
では、そもそも統一教会がこの「性奴隷問題」をでっち上げたのなぜか? 理由は複合的で、
日本と日本人の国際的信用を貶め、韓国に賠償金を払わせ、
在日韓国朝鮮人の政治的立場を優位にし、
さらに日本人女性を洗脳して「人身売買の商品」に仕立て上げるのが狙い
だったのです! 日本女性に贖罪意識を植え付け、「自分が似た境遇になることで罪の償いをする」と信じ込ませるトリックが含まれていたのです! Aさんによると、事実、私の姉のように、このトリックで
すでに数千人の日本女性が統一教会の「人身売買の商品」に仕立て上げられ、とくに需要の多い韓国の田舎に売り飛ばされたそうです!
私はこの話を聞いて、愕然としました。さらに(Aさんとは別の人から)あの

辛淑玉も統一教会系の団体の講演などを引き受けている

と聞いて、在日韓国朝鮮人という人たちが信用できなくなりました。どうやら、

統一教会、その信者、朝鮮総連、在日人権運動家……等など、すべてグルだったのです!

本当は連中こそ、正義の仮面を被りながらその実、日本人女性を韓国の奴隷に仕立て上げるために活動している卑劣極まりない人たちなのです!
13 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 12:05 ID:FFmOrZXZ
⑩現在、多くの日本人女性が、韓国人や在日のプロパガンダに引っかかってこの運動に協力していますが、とんでもない話です。なぜなら、それは統一教会が今も行っている犯罪に加担することになるからです。繰り返しますが、私の姉みたいに、韓国に「商品」として送られた統一教会の日本女性信者はたくさんいます。もし私の話を疑うのでしたら、彼女たちがどんな悲惨な境遇でいるか実際に調査してください。彼女たちが事実上、奴隷にされていることが分かります。なぜこんな悲惨な話が日本のマスコミで報道されないのか、不思議で仕方ありません! 本当に、

朝日や読売や毎日といった大新聞は、どうしてこんな現代の人身売買を世間に明らかにしないのですか!?

一体なぜです か!? どうしてテレビは日本人が被害にあっている実情を取り上げてくれないのですか!? 本当になぜですか? なぜなのですか?
今この瞬間にも、多くの日本人の若い女性たちが、韓国の邪教に洗脳され、連れ去られ、一生、奴隷にされているのです! 私の姉を返してほしい!
14 名前: ミス名無しさん 投稿日: 01/10/25 12:06 ID:FFmOrZXZ
⑪とりあえず、我が家が体験した悲惨な話をここで終わりにしたいと思います。私の体験談は、多くの日本女性にとって信じられない出来事でしょうが、すべて真実です!! 私は日本人女性を待ち受けている恐るべき罠の存在を世間に知らしめたいと考え、ここに書き込みました。
おそらく在日の人や、韓国の大半の人は、まともな人なんだろうと思います。ですから私の話を聞いて、全員に対して偏見を持つようなことはやめてほしいと思います。しかし一部に、日本国と日本人に対して恐ろしい悪意を持ち、邪悪な行いを平気でする狂った人たちがいるのも事実です! そしてそういう行いがなぜか放置されているのも事実です。
たぶん、私の発言を信じたくない人もいるでしょう。「証拠を出せ!」とか「どうせネタだろ!?」とか言われてまた傷つく思いはしたくありませんので、私はもうここには二度と現れるつもりはありません。信じる信じないは皆さんの自由だし、マスコミに出ない私の話を疑うのも結構ですが、しかしこれだけは言っておきます。すべて本当の話です!! 事実なんです!!
28 名前: はじめましてマスコミ人ですが 投稿日: 01/10/25 14:42 ID:8OQ8aU4v
ここに書かれていることは、おおむね事実だと思います。でも残念ながら報道されることは決してないでしょうね。
北朝鮮系の朝鮮総連も、韓国系の民団も、組織的な抗議行動を素早く行えるネットワークとノウハウを持っており、
マスコミが朝鮮人・韓国人の真実の姿を少しでも報道しようとすると、殺人的な抗議活動を行い、言論を封殺してしまいます。日本のほとんどのマスコミは、これで大変な営業妨害を経験しています。
おそらく、今後もテレビや新聞で、韓国人・朝鮮人および在日に対する否定的な報道がされることは二度とないでしょう。私の勤める某社の雑誌部門も、何度か猛烈な抗議を受け、その間、まったく仕事ができませんでした(笑)。
今まで、屈しなかったのは、文藝春秋社くらいのもんじゃないでしょうか。とにかく抗議が異常なほど執拗です。
「差別をやめろ!」とか「特定民族への偏見を助長するような記事を書くな!」とか「裁判に訴えるぞ!」とか、延々と電話とファックスで言ってくる。
「事実」にも関わらず、それが自分たちに都合が悪いと「差別」とか「偏見」と騒ぎ立てて、あげくに「日本の過去の罪」まで持ち出してきて糾弾するんです。こんなしつこい連中は他にいないです。
(中略)
939 名前: マスコミ関係者だ 投稿日: 01/10/30 13:02 ID:KxRdqMlT
マスコミ関係者だ。
なかなか盛り上がっているようなんで、みんなに、いくつかネタ(情報という意味)を渡しておくよ。
一つ断言しておくけど、統一教会=韓国だよ。そんなのマスコミやってる者にはジョーシキ。
現大統領のキム・デジュンは、統一教会の教祖・文鮮明から長年にわたって政治資金を貰ってきた。 つまり、文鮮明こそが、キム大統領の昔からのスポンサーなんだよ。
だから統一教会による日本女性の人身売買は、完全に黙認状態。というか、政府のお墨付きをもらってるようなもんだ。
たちの悪いことに、一般の韓国国民自身も「日本人が被害者? んなもん、どーでもいい」というのが本音。
しかも統一教会は前大統領のキム・ヨンサンのスポンサーでもあった。
韓国の政界は与野党が激しく対立してるけど、統一教会が政治スポンサーである点はみな同じ。しかもその資金は日本人信者から搾取したもの。
統一教会は、すでに2兆円くらい日本人を騙して金を盗んでいるよ。
「統一教会≠韓国」という図式は成り立たないし、両者は区別できないね。
940 名前: 可愛い奥様 投稿日: 01/10/30 13:13 ID:4BrcI0t5
939
マスコミ勢も凄まじい圧政うけて報道出来ないんだろうけど、 社員レベルでなんとか糸口を見つけて韓国の反日教育を大々的に取り上げられないだろうか。
ほっとけば犠牲者が何時までたっても減らないよ。
ワレワレって何をすれば良いの?地道なメール作戦しかないの?
941 名前: マスコミ関係者だ 投稿日: 01/10/30 13:14 ID:KxRdqMlT
940
マスコミでは無理だね。 マスコミも所詮サラリーマンなんだよ(笑)。わが身が可愛いわけ。
「ルーシー・ブラックマンさんレイプ殺人事件の犯人が元在日で、女性をナンパするのに都合がいいから日本国籍を取得した」なんて記事にしようものなら、社内に死人が出るよ(笑)。やつの家族は今でも全員在日籍のままで、被害者に謝罪すらしていない。

オウム真理教にしても、創価学会にしても、統一教会と同様、事実上は在日韓国朝鮮人のダミー団体みたいなもん

だが、そんな事実は怖くて書けない。とにかく彼らのことは「タブー」なんだよ。
上司は「朝鮮総連」と聞いただけで顔を引きつらせるよ。 「触らぬ在日にたたりなし」だな。
「2ちゃんねる」だけじゃないの? 本当のことが書けるのは。
942 名前: マスコミ関係者だ 投稿日: 01/10/30 13:16 ID:KxRdqMlT
我々の間には、経営陣が在日暴力団や在日偽装右翼に弱みを握られてるんじゃないかという噂まである。
ちなみに暴力団員の半数は正真正銘の在日だ(笑)。
戦後の日本で異常なほど覚醒剤が蔓延したのも、韓国で製造したブツを在日がフェリーを使って日本に大量に持ちこみ、売りさばいたというのが真相。
かつて山口組が「麻薬撲滅運動」を始めたのも、実は麻薬売買で在日の犯罪組織が力をつけつつあるのに危機感を抱いたからだよ。
いわゆる「朝鮮高校」は、そういった在日暴力団の人材供給所だね。
マスコミやってると、様々な裏情報に接するが、
日本が半ば在日に乗っ取られているのは間違いないよ。犯罪界、宗教界、政界、芸能界(笑)と至るところ在日が主導権を握っている。

在日が裏で操っている創価学会=公明党だけには、絶対に投票したり献金したりすべきではないね。

でも、政治家の秘書として統一教会信者が百人以上も入り込み、さらに朝鮮総連からも賄賂がいってるんで、政治家がこの問題で動くこともないだろう。
945 名前: マスコミ関係者だ 投稿日: 01/10/30 13:24 ID:KxRdqMlT
民団は統一とは組織的な関係ない。
ただし個々のレベルではわからないが。
総連は完全に癒着してるよ。なにしろトップの文と金日成はトモダチだったからな。
まったく「在日は差別されてる可哀想な少数民族だ」なんて、トンデモねえ(笑)。
これは連中が広めた最大の嘘だ。

日本最大の産業は年間30兆円を売り上げるパチンコ産業だが、その8割を在日が握っている。連中は税金もほとんど払っていない。

おそらく、国民のたった0・5%に過ぎない在日韓国朝鮮人たちが年間で手にする金は、表も裏(笑)も含めて40兆円に達するだろうというのが我々の見方だ。在日は疑いもなく「世界一リッチなマイノリティー」というのが真実だよ。

そして有り余った金を政界にばら撒いている。自民党や社民党の大半の議員は、完全に連中の賄賂で拘束されているよ。だから不正融資で潰れかけた朝鮮銀行に国民の税金1兆円を平気でつぎ込んじゃうんだ。
彼らは韓国や北朝鮮に対して土下座外交するしかないんだよ。
哀しいかな、今の世の中、金を持ってるやつが一番強いんだな。
(中略)
947 名前: 可愛い奥様 投稿日: 01/10/30 13:28 ID:fgAIH0HC
ちょっと聞きたいんだけど、在日って相続税って払っているんですか?
(中略)
950 名前: マスコミ関係者だ 投稿日: 01/10/30 13:30 ID:KxRdqMlT
連中が今、目をつけてるのが、映画産業だね。パチンコ漬けにした日本人から巻き上げた金で、映画のスポンサーをやる。最近、やたら韓国ものの題材が多いだろう。これは日本人の潜在意識に訴えかけるためさ。
例えば、『親分はイエス様』とかいうゴミ以下のクソ映画。あれはさしずめ「韓国人は善良な人々だ」とでも言いたいんだろう。
それから『GO』とかいう青春映画。あれは大方「韓国人はカッコイイ」というメッセージだろう。だいたい原作の小説はどう読んでも3流作品だが、裏で直木賞選考の文藝春秋社と在日社会との間で密約があったのかもしれんという噂がある。なにしろ今まで両者は対立していたからな。
それから高倉健主演の、朝鮮人が特攻で戦死したとかしなかったとかいう映画。
題名は忘れた(笑)。あれはお馴染み「韓国人は日帝の被害者」とでも主張して、日本人に贖罪意識を植え付けようとしてるんだろう。ま、いつもの手口だ。
要するに、かつて在米のユダヤ人が映画産業を通してある種の心理操作をしたように、在日の組織も同じことを日本人に対してやっているというわけだ。
テレビ・映画・マスコミ報道・・・こういったものは、もはや韓国と韓国人がいかに素晴らしいか、ということしか伝えないだろう。
955 名前: マスコミ関係者だ 投稿日: 01/10/30 13:35 ID:KxRdqMlT
947
相続税?
おれは税金の専門家じゃないから、それについては知らないねえ。
ただ、朝鮮総連と現財務省の間で密約がずいぶん前に交わされたのは知ってるよ。
要するに、おれたちは税金払いたくないから認めてくれ、って要請が認められたわけ。
パチンコなんて、脱税してない業者はいないだろ?
プリペイドカードを導入しようとしたのも脱税を防ぐためだが、闇の組織に偽カード作られて失敗したな
960 名前: マスコミ関係者だ 投稿日: 01/10/30 13:39 ID:KxRdqMlT
今や彼らは日本国民になる気もないのに、「選挙権をよこせ!」と運動をはじめ、国際社会に対して「日本は我々に市民権を与えない。我々は迫害されている」などと宣伝して回っている。彼らは日本社会で安全に暮らしながら、日本や日本人に対する愛着はゼロで、悪意や害意すら持っている。
在日がよく口にする「日本はアジアの隣人と共存せよ」という言葉を額面どおり受け取ってはいけないね。彼らが「共存」とか「友好」とかいう場合、

それは「日本人はおれたちの言いなりになれ」という意味なんだ。あくまでエゴだね。

彼らはとにかく自分の利益のことしか頭にない連中で、日本の国益とか日本人の側の利益とか、一切、関心がない。
日本人には「謝罪せよ、補償せよ!」とねじ込むが、自分たちの過ちは絶対、認めないし、ましてや謝罪なんて死んでもしない。
もちろん、そうでない、普通の日本人と変わらない在日も多いよ。
上にあげたタチの悪いのは、政治運動とか、市民団体とか、何かの組織とかそういうのに属してる連中だよ。
普通のマジメな在日は、むしろ、そういう運動屋や組織の在日連中の被害者かもしれんな
http://resistance333.web.fc2.com/html/comfort_woman3.htm
http://megalodon.jp/2013-0522-2347-45/resistance333.web.fc2.com/html/comfort_woman3.htm

石井一議員は北朝鮮と関わりが深い
日本赤軍について調べていて見つけた

ダッカ日航機ハイジャック事件

超法規的措置
 日本国政府は10月1日に福田赳夫内閣総理大臣(当時)が「一人の生命は地球より重い」と述べて、身代金600万ドルの支払い及び、超法規的措置として獄中メンバーなどの引き渡しを決断。釈放要求された9人の内、植垣は「日本に残って連合赤軍問題を考えなければならない」、知念は「一切の沖縄解放の闘いは沖縄を拠点に沖縄人自身が闘うべきものであり、日本赤軍とは政治的、思想的な一致点がない」、大村は「政治革命を目指す赤軍とはイデオロギーが異なる」と3人が釈放および日本赤軍への参加を拒否した。
 日本政府は議論の過程で釈放要求リストに載っていた獄中者組合2人については「思想犯ではなく刑事犯」である理由から2人の釈放拒否の方針を持ってハイジャック犯と交渉した。しかし、ハイジャック犯は拒否し、日本政府が折れ2人も釈放対象となった。
日本政府は同日朝に、
運輸政務次官の石井一を派遣団長
とし、日本航空の朝田静夫社長ら同社の役員や運輸省幹部を中心としたハイジャック対策の政府特使と、身代金と釈放に応じたメンバーなど6人を日本航空特別機(ダグラスDC-8-62型 JA8031)でダッカへ輸送した。
 日本政府が過激派による獄中メンバーの釈放要求に応じたのは1975年のクアラルンプール事件以来2回目となった。なお、検事総長の神谷尚男と法務大臣の福田一は、この様な「超法規的措置」の施行に対して強硬に反発した。福田一は施行が決定された後に「引責辞任」した。

どうしても言いたい!拉致隠蔽に群がった政・官・マスコミへの根本的不信

 私は北朝鮮に拉致された有本恵子の父、明弘です。金正日が拉致を認めて5人の被害者が帰国したのが2002年ですから、すでにそれから5年が過ぎました。(平成19年11月当時)
 しかし、北朝鮮外務省は今年(平成19年)7月はじめ、拉致問題はすべて解決したと開き直る備忘録を公開しました。
このことに端的にあらわれているように、拉致問題への北朝鮮の姿は全く変わっていない。拉致被害者のうち、死亡とされた8人(私の娘も含まれています)や未だに拉致自体が認められていない、多くの被害者も放置されたまま残っているのです。
 事態はなぜ進展しないのか。もちろん、一番悪いのは北朝鮮の金正日政権です。しかし、
過去、日本の中に拉致隠蔽をはかった勢力がおり、今に至るまでその人たちがきちんとした反省をせずに、政界やマスコミなどに残っており、その勢力が、拉致問題解決を背後から妨害しているのではないか、
と強く危惧するのです。

私の持論は「拉致を隠蔽した金丸外交とそれに加担した政治家、マスコミの検証なしに拉致の解決はない」です。

その点に関して、私がこれまで経験してきたことを話させていただき、さらにそれを踏まえて問題提起させていただきたいと考えています。
北朝鮮が日本人を拉致していることが明白になったのは1988年です。
しかし、その直後に金丸信氏、田辺誠氏ら自民党と社会党の政治家、外務省は明白になった拉致の事実を隠蔽し、拉致問題の解決なしに日朝国交正常化を目指すという、許し難い外交を行ったのです。

それを支えたのは今の(平成19年当時)民主党代表、小沢一郎氏や先の(平成19年の)選挙で民主党から参院議員に当選した石井一氏ら

です。そして、本来ならその許し難い外交を国民の前に告発すべきマスコミが

拉致問題を無視して、金丸氏らを助けたのです。

1990年、日本社会党のつてを頼り田辺誠らと訪朝団を編成。団長として北朝鮮を訪問する。(金丸訪朝団)
 金丸と金日成が、日本語を用いて差しで対談を行う。しかし
やり取りが文書として残っていないため、一体何を話したのかが謎となっている。
この空白の数時間の間に取り決められたといわれる約束が、日朝の交渉においてしばしば「金丸さんが金日成主席と約束した」という形で北朝鮮側から持ち出されることがある。
このとき自民党の代表として国交正常化や統治時代の補償とともに『南北朝鮮分断後45年間についての補償』という約束を自民党、社会党、朝鮮労働党の3党で交した。
この約束は帰国後「土下座外交」と批判を浴びた。このとき1983年に北朝鮮兵士閔洪九の亡命事件に関連して北朝鮮にスパイとして拿捕され7年間服役していた「第十八富士山丸」の日本人紅粉勇船長と栗浦好雄機関長の2名の釈放・帰国についても合意し、こちらは実行された。
1992年1月、自民党副総裁に就任。3月に栃木県足利市で山岡賢次の応援演説中に右翼の銃撃を受けるが、弾丸は全て外れ、金丸は助かる。
3月25日 世界基督教統一神霊協会教祖、文鮮明が特例措置で14年ぶりに日本に入国。
アメリカで脱税により1年以上の実刑判決を受けているため、これまで出入国管理及び難民認定法の規定で入国できなかったが、「北東アジアの平和を考える会」という国会議員の会合に出席する名目で法務大臣から上陸特別許可が下りた。
法務省入国管理局が金丸から打診があったことを認めた
ため、金丸が法務省に対する政治的圧力をかけたのではとの疑惑を生んだ。
同月31日金丸は都内のホテルで文鮮明と会談を持った。

南京大虐殺紀念館

日本社会党委員長を務めた田辺誠は1980年代に南京市を訪れた際、当館を建設するよう求めた。
中国共産党が資金不足を理由として建設に消極的だったため、
田辺は総評から3000万円の建設資金を南京市に寄付し、その資金で同紀念館が建設された。
3000万円の資金のうち建設費は870万円で、余った資金は共産党関係者で分けたという。
また記念館の設計は日本人が手がけた。

北朝鮮500億利権の甘い蜜…金丸訪朝の密室合意

 終戦で我が国の伝統的な愛国団体は、壊滅した。頭山満翁の玄洋社などに繋がる主だった組織は、米軍によって“ファシストの根城”と見なされ、容赦なく弾圧されていった。明治から続く国粋主義の系譜は、完全に絶たれたのである。
そして占領期間中、その空白地帯を埋めるように、朝鮮人の政治団体が暴力組織と渾然一体となって次々と出現する。
それが今もハッキリと痕跡を残す我が国の“右翼団体”の源だ。戦前と戦後では背景がまったく異なるのである。ひとつにして論じることは到底できない。
 その“戦後右翼のドン”として君臨したのが、児玉誉士夫。正真正銘の帝王であり、揺るぎない巨大スポンサーであった。
巨大スポンサーの死没。“右翼団体”に激震が走った。
児玉なき後のその筋に、代わって影響力を持つようになったのが、朝鮮カルト系の「勝共連合」。
サバイバルを図る団体との間で連携が模索された。表面的には、権力の空白に乗じて「勝共連合」が勢力を伸ばしたように見える。しかし、資金的なバッググラウンドは、同じだったのではないか?

日本を舞台にした南北の諜報合戦

 この「勝共連合」創設・日本進出の牽引役となったのも児玉誉士夫。誕生時から深く関わり、不可分の関係にある。一方の黒幕・笹川良一も背後で蠢いたが、韓国とのパイプが太かったのは児玉だ。
 時は70年安保前夜、左派学生運動の高まりで日本国内は騒然としたムード。反共組織をカウンターとして使う向きもあり、岸信介ら保守大物政治家も巻き込んで、急速に浸透…歪みは尚も是正されない。取って付けたような「国体護持」に加え、ストレートな反共思想。北方領土の返還は絶叫するが、竹島略奪は不問。中でも「勝共連合」が激しく主張していたのが「スパイ防止法制定」だった。
 朝鮮カルトのもう一人の親玉・文鮮明率いる「国際勝共連合」は、1968年、日韓でほぼ同時に設立された。反共産主義を旗印にした政治団体である。
日韓国交正常化から3年…我が国に公然と姿を現したのは、半島系反共団体だったのだ。
外国勢力が簡単に政治組織を旗揚げする異常事態。
他の国ならレアケースだが、我が国では戦後、朝鮮系政治組織が乱立。その悪しき系譜に連なるものである。
暗黒イメージを庶民に植え付ける朝鮮由来の似非右翼。その派手な街宣活動と別に、水面下では南北の息詰まる情報戦が繰り広げられていた。国家に具体的なダメージを与えるのは、もっと裏の世界に潜む本格的な諜者だ。
 東西冷戦下という時代背景や映画などの影響もあって、どうも「スパイ」というワードは、KGBやGRUの諜報員を連想させる。だが、連中が想定していた「スパイ」とは、すばり、北朝鮮工作員である。金大中事件が象徴するように韓国側諜報部員も他国で好き放題に暴れていたが、その一方で、北工作員も幅広く我が国に浸透。在日テロリスト=文世光事件をはじめ、対南工作の最前線となっていた。
 北朝鮮が送り込んだ工作員は、日本に築いた情報網を使い、韓国の政情を探っていた。その網目には、日韓政界の癒着ぶりも当然、引っ掛かって来ただろう。恐らく、的確に把握していたのだ…

窮地の北朝鮮が思い起こした錬金術

 昭和40年の日韓基本条約締結、即ち、日本と南の国交正常化の行方を、北朝鮮は注意深く見守っていた。そして、
韓国が国家予算を超える規模の“賠償マネー”を獲得した
ことに衝撃を受けたはずだ。それだけではなく、日韓の政界中枢や周辺部に巨額マネーの還流システムが築かれ、互いに肥えて行く姿も確認していたのではないか…
投資費用はゼロ。国交正常化で双方に“裏ガネ長者”が誕生する。
これほど旨味のある話が、直ぐ近くに転がっていたのだ。ただし、冷戦構造の中では夢物語に過ぎなかった。
そして、日韓正常化から20年以上…
 経済力を蓄えた韓国が新興国として脚光を浴びる一方で、北朝鮮は激動期を迎える。国家存亡の危機到来。ソウル五輪が開かれた80年代末のことである。五輪開催で先進都市の体裁を整えたソウル。激しい敵愾心を剥き出しにした平壌は、巨大スポーツ施設や超高層ホテルの建設に驀進する。 在日バブルマネーも流れ込んでいたが、国家予算も無秩序に注ぎ込んだ。

走狗・社会党が切り捨てられた瞬間

 1990年9月、平壌。社会党副委員長・田辺誠は、金丸信らと共に、金日成スタジアムに招かれた。5万人によるマスゲーム。その光景に 金丸は酔いしれたが、田辺は違った。観客席に浮かん巨大な文字を目撃して怒り、そして蒼醒めたのだ。そこには、こう記されていた。
「金丸信先生と田辺誠先生の引率する日本使節を熱烈に歓迎する!」
金丸の名前が先頭にあったのだ。
 この売国議員団は社会党にとって、「田辺・金丸訪朝団」に他ならなかった。ところが平壌に来てみると、いつの間にか、並びが入れ替わっていたのである。メンツが激しく潰されただけならば、まだ良かった。
田辺が蒼醒めたのは、自分が単なる案内人・仲介人に過ぎない事実を理解した為だ。

北朝鮮側が待っていたのは金丸信。社会党は切り捨てられたのだ。

 朝鮮労働党は、長年“使い走り”にしてきた日本社会党から、自民党に乗り換えた。その大転換は、訪朝4日目の9月27日に、もっとショッキングな形で明らかになる。
 別荘のある妙香山(ミョヒャンサン)での3党会談を終え、訪朝団一行は、特別列車で平壌に向かった。しかし、その列車に金丸信の姿はなかった。
金日成とサシの会談を行う為に、金丸は妙香山に残ったのだ。
 この訪朝の実現にあたり、田辺誠は北朝鮮の指令を受け、金丸信の懐柔に奮闘した。
2人は国対委員長時代からの盟友同士。時には国会で与野党激突の猿芝居のプロットを練るなど、裏取引をしてきた臭い仲だった。
その関係に着目した平壌が、田辺をコントロールして金丸を誘き寄せたのだが、それが成功するや社会党は、お払い箱同然になってしまったのである。
 なぜ、北朝鮮は、密室の「金・金会談」が必要だったのか?それは生臭いカネの話をする為である。

謀議で金丸が提示した額は1兆円

 北朝鮮にとって社会党は、便利な代弁者だった。命令に背かない“優等生”で、朝鮮総連とも人的交流が密だ。
北の日本工作活動、在日犯罪の後ろ盾でもある。
 しかし、政府からカネを引き出す実力はない。巨額のカネを運んで来てくれるのは、政権与党・自民党。もちろん念頭にあったのは、日韓正常化に伴う“賠償マネー”だ。
 金丸信と金日成の妙香山謀議。核心は北朝鮮の受け取り金額だった。まず金日成は、金丸に正常化に力を貸してくれるよう願い出た。金丸が、明言を避けると、こう急き立てたという。
「いや、すぐにも正常化交渉をしたい。国交正常化が必要だ」(重村智計著『外交敗北』96頁)
国交正常化と資金獲得はイコールである。会談の焦点は、具体的な金額に移った。金丸は、こう回答する。
「ご存知だろうが、韓国には、有償・無償合わせて5億ドルの経済協力資金を出した。これを基準にして、大蔵省は50億ドルというだろう」(前掲書97頁)
そして北朝鮮側が100億ドルを求めれば、妥協点は75億ドル。そこに“政治加算”で80億ドルと見積もられたという。
この80億ドルが、当時のレートで日本円1兆円。この額が、やがて独り歩きを始める。
 しかも、この謀議では更に暴走して“戦後補償”なるプラスαも登場。翌日発表した、悪名高い「3党共同宣言」にも盛り込まれる。煽てられた金丸が、金日成の言いなりで了承したと解説されるが、違う。
金丸は、1兆円以上の見積もりを提示して上機嫌だったのだ。一方的にカネを払うだけで、笑顔満面になることはない。還流する裏金まで話が及んでいたと見るのが、自然だ。
妙香山謀議の核心は、そこにあった。

金丸信の金庫番にも朝鮮カルトの影

 日朝国交正常化に続く巨額マネーの還流。 いったい金丸信は、どの程度の額を手にする自信があったのか…そして、自宅から見つかった金塊の束は、前金代わりだったのか、政界工作資金だったのか?
 興味深いのは、児玉誉士夫と関係のあった朝鮮カルト=統一教会の親玉・文鮮明も、ほぼ同時期に動き出したことだ。金丸訪朝の約1年後、文鮮明は電撃的に北朝鮮入りし、金日成と会談する。
この文鮮明は金丸信とも繋がっている人物だ。92年3月の特例入国で金丸信が法務省に圧力をかけたことは良く知られているが、

金丸の金庫番だった秘書も、統一教会の関係者だった。93年に、金丸と一緒に所得税法違反容疑で逮捕された生原正久だ。

生原は青山学院大在学中、統一教会の学生組織「原理研」で指導的な立場だったことが確認されている。
 果たして、金丸信・文鮮明の連続訪朝は、偶然の産物だったのか?国家破綻に怯える金日成が巨額の援助金を渇望していたのは、確かだ。しかし、それを具体化させるには、別種の力学が働いていたようにも思える。

裏金500億円に引き寄せられる虫

 日韓正常化で動いた民間借款3億ドル含む総計8億ドル。その何割が、日本の政治家に還流したのか、示唆する資料はない。裏金処理である。韓国サイドにも残っていないだろう。
 一方で、北朝鮮にプレゼントする1兆円のキックバックは、5%とも10%とも言われる。もちろん裏交渉の証拠は存在しないが、真しやかに囁かれているのだ。10%は大袈裟に見えるが、5%であっても500億円だ。しかも
国税が追及できない裏金
である。ガラス張りの会計処理が迫られる政治家にとって、帳簿に載らないカネは、想像以上に魅力的だ。
この500億円とも見積もられる巨額の裏金が、北朝鮮利権の核心である。
 一部の識者は、レアメタルなどの採掘が北朝鮮利権であると説く。古賀誠が川砂利利権の獲得に乗り出したこともあった。確かに、そうした開発利権も付随的に発生するが、キックバックで得られる裏金とは比べ物にならない。
北朝鮮は、金日成時代から、正常化に伴う「餌」をブラさげている。一貫しているのは「正常化交渉の功労者」に、その闇利権を差し出すということだ。
 果たして誰が「功労者」と認められるのか…金丸訪朝以降、「指名レース」が延々と続いているのである。
そのレースで、優位な位置に付けているのが、加藤紘一、山崎拓だ。米朝接近で圧力路線が弱まったと見るや、平壌に向け、なり振り構わぬ親北発言を繰り返している。