「マリコ・ヤシダ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

マリコ・ヤシダ - (2012/07/16 (月) 16:26:12) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

***マリコ・ヤシダ (Mariko Yashida)、矢志田、安田という表記もあり 初出:Uncanny X-Men #118(1979年2月) 種族:人間、日本人女性、一般人 *概要 マリコは[[ロード・シンゲン]]ことシンゲン・ヤシダの娘で、シルバーサムライの腹違いの姉妹にあたる。サンファイアとサンパイアの従姉妹でもある。 父が死に、彼女はヤシダ一族の当主になった。ヤシダ一族は日本の名門だがヤクザと深いつながりがある。 故人だが、[[ウルヴァリン]]の重要な恋人の一人である。 2013年公開予定の実写映画、『ウルヴァリン2(仮題)』にも登場する予定で、女性モデルのと岡本多緒が大抜擢されたと報じられている。 *経歴 X-MENが初めて彼女に会ったのは、サヴェッジランドからの帰りに日本から助けを求められてのことだった。 ウルヴァリンはヤシダ一族の邸宅でマリコに出会い、ちょうど地震(後に敵の攻撃と判明)に襲われ、倒壊する家屋からマリコを救い出した。 ***ウルヴァリンとの婚約 マリコは一族の反対の中で、ウルヴァリンと親密になっていく。 しかし、父の命令によりノブル・ヒデキというヤクザと結婚することになり、マリコは日本の因習からか疑いもなく名誉のためそれに従うことにした。しかし、実は夫から暴力を受けていた。 マリコの父シンゲンは暗殺社のユリコを遣ってローガンに毒を盛らせ、一時的に弱体化すると、卑怯にも名誉をかけた決闘を行い、マリコの前で打ち負かして屈辱を与えようとした。しかしウルヴァリンによって返り討ちになる。 夫のノブル・ヒデキはウルヴァリンの仲間になった暗殺者ユキオに殺され、マリコは未亡人となる。 ウルヴァリンとマリコは婚約したが、結婚式の日に敵対するミュータント、[[マスター・マインド]]の精神操作を受け、結婚は果たせなかった。 洗脳が解けた後も犯罪に関わって来た一族の経歴を恥じ、名誉を取り戻すまではウルヴァリンと結婚しないと誓う。 ***死 マツオ・ツラヤバ率いる暗殺者集団[[ザ・ハンド]]との敵対の中で、ある日マツオの要望により和解が持ちかけられる。 しかしそれはヤシダ一族の乗っとりを企むマツオの策略で、マリコは毒を受け、ウルヴァリンに一思いに殺して欲しいと頼んだ。 ウルヴァリンはそれに従い、クロウでマリコを貫き、苦しみを取り除いてやった。そしてマツオに復讐を誓うのだった。 *別世界のマリコ ***[[エイジ・オブ・アポカリプス>Age of Apocalypse]] エイジ・オブ・アポカリプスの世界でマリコはアポカリプスの支配に抵抗する組織、人類最高会議の一員となる。 この世界ではローガンの子を産んだ。 ***エグザイルズ ヒーローチーム・エグザイルズが異世界を渡り歩くこのシリーズでは、なんとマリコは[[サンファイア]]を名乗り、チームの一員となって活躍する。能力は正史世界の[[サンファイア]]や[[サンパイア]]と同じ。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: