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ハンク・ピム - (2022/06/12 (日) 17:52:49) の1つ前との変更点

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***ヘンリー(ハンク)・ピム博士 / Dr. Henry "Hank" Pym (キャラクター名、マーベル) 別名:アントマン、ゴライアス(ゴリアテ)、イエロージャケット、ワスプ 初出:Tales to Astonish #27 (1962年1月) 種族:人間、科学の力で変身 #ref(gman.jpg) (Avengers Academy #20,2011年12月) 再びジャイアントマンを名乗るようになった博士 *概要 ハンク・ピムは天才科学者。元はヒーローというより、"Tales to Astonish"に掲載されたSF短編コミックの主人公だった。 自ら発明した”ピム粒子”のガスによって体を縮小し、アリのように小さくなる能力を得る。 更に特殊なヘルメットを開発し、アリと意思疎通し、使役する能力を身につけ、アントマンを名乗る。 その後、様々な能力を得て、その度に名称を変更。 アベンジャーズの結成メンバーでもある。 初婚はマリア・トロヴァヤ(Maria Trovaya)というハンガリー人だが、新婚旅行中に誘拐される。 マリアが誘拐され死亡したと思われた後、[[ワスプ]]ことジャネット・ヴァン・ダインと再婚、しかしDVが原因で離婚する。 [[シビル・ウォー]]以後、[[超人登録法]]が制定されると、[[フィフティ・ステイト・イニシアティブ]]計画を発案。計画が実行に移されると、その訓練施設[[キャンプ・ハモンド]]のスタッフとなった。 しかし、"[[Secret Invasion]]"の結末で、実はかなり前からスクラル人に入れ替わっていたことが明らかになった。[[フィフティ・ステイト・イニシアティブ]]計画も実はスクラルの計画であり、その裏には地球を破壊するための陰謀が隠されていた。 ちなみに、残念ながらワスプにDVを働いたのは本物だったとのこと。 ジャネットが死ぬと(後に復活)その名を受け継ぎ、ワスプと名乗るようになった。 [[Dark Reign]]では再結成した[[マイティ・アベンジャーズ]]を[[トニー・スターク>アイアンマン]]から託され、リーダーとなる。 若い能力者たちをトレーニング(及び監視)するための[[アベンジャーズ・アカデミー]]が創設されると、その校長になる。 「ワスプ」の名を名乗る必要はもうなくなったと判断し、「ジャイアントマン」に戻る。 ジャネット復活のために手を尽くしていたが、失敗。 アカデミーの教師の一人、[[ティグラ]]と恋仲になった。[[ティグラ]]は妊娠したものの、実はピムに化けた[[スクラル]]の子供であったことが分かったが、遺伝子レベルで化けていたためピムは自分の子供と認知する。子供はキャットピープルで、ウィリアムと名付けられた。 [[エターニティ]]によって地球最高の科学者「サイエンティスト・スプリーム」と呼ばれたことがある。(Mighty Avengers #30) 精神面が不安定でいろいろとやらかしたが、「双極性障害((いわゆる躁うつ病))で、その上に[[ピム粒子]]の副作用により振れ幅が大きくなった」という説明になっている。 ジャンとの間に子供ができなかったが、初婚の妻マリアとの間に、[[ナディア>ワスプ(ナディア・ピム)]]が生まれている。[[ナディア>ワスプ(ナディア・ピム)]]は双極性障害を受け継いでいる。 *経歴 ***アントマン 自分の体を縮小する能力。 アリと意思を疎通する能力。 初期は家にある小型カタパルト(小さな人間大砲)で自らを飛ばし、目的地にアリを集めクッションにして着地するという飛行法を用いていた。 後に羽アリに乗って飛行するようになった。 ***ジャイアントマン 逆に体を巨大化できるようになった。 質量保存の法則のため、増加分の質量は異次元から持って来る。 ある程度の大きさを超えると自重を支えられなくなるが、理論的にはいくらでも大きくなれるらしい。 ***ゴライアス(ゴリアテと表記されることも) 一時的にアベンジャーズを去った後、ゴライアスと名称を変更して復帰。 ***イエロージャケット 実験の失敗でガスを吸引し、ハンクの別人格が現れた状態。 性格がアグレッシブになり、進展の無かったワスプとの結婚を成就させた。 ワスプが使っていた電撃放射能力を使う。 ***ワスプ 最愛の元妻、ジャネット・ヴァン・ダイン=ワスプが戦死したため、自ら飛行ユニットを装備しワスプを名乗る。 この時期、マイティ・アベンジャーズのリーダーとなる。 #ref(pym.jpg) (Avengers Academy #1,2010年6月) ワスプを名乗っている頃のピム博士。 *アルティメット・バージョン [[アルティメット・ユニバース]]では[[マグニートー]]が大災害を起こす[[Ultimatum]]事件で仲間を守るため、壮絶な死を遂げた。 *実写映画 コミックではアベンジャーズの創設メンバーだが、[[マーベル・シネマティック・ユニバース]]では2012年の[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]には登場しなかった。 2015年公開の[[アントマン>アントマン(実写映画)]]では2代目アントマンの[[スコット・ラング]]が主人公となった。ハンク・ピムはスコットを導く引退したアントマンという役所となった。 その後、スコットは『[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ]]』にも登場した。 ----
***ヘンリー(ハンク)・ピム博士 / Dr. Henry "Hank" Pym (キャラクター名、マーベル) 別名:アントマン、ゴライアス(ゴリアテ)、イエロージャケット、ワスプ 初出:Tales to Astonish #27 (1962年1月) 種族:人間、科学の力で変身 #ref(gman.jpg) (Avengers Academy #20,2011年12月) 再びジャイアントマンを名乗るようになった博士 *概要 ハンク・ピムは天才科学者。元はヒーローというより、"Tales to Astonish"に掲載されたSF短編コミックの主人公だった。 自ら発明した”ピム粒子”のガスによって体を縮小し、アリのように小さくなる能力を得る。 更に特殊なヘルメットを開発し、アリと意思疎通し、使役する能力を身につけ、アントマンを名乗る。 その後、様々な能力を得て、その度に名称を変更。 アベンジャーズの結成メンバーでもある。 初婚はマリア・トロヴァヤ(Maria Trovaya)というハンガリー人だが、新婚旅行中に誘拐される。 マリアが誘拐され死亡したと思われた後、[[ワスプ]]ことジャネット・ヴァン・ダインと再婚、しかしDVが原因で離婚する。 [[シビル・ウォー]]以後、[[超人登録法]]が制定されると、[[フィフティ・ステイト・イニシアティブ]]計画を発案。計画が実行に移されると、その訓練施設[[キャンプ・ハモンド]]のスタッフとなった。 しかし、"[[Secret Invasion]]"の結末で、実はかなり前からスクラル人に入れ替わっていたことが明らかになった。[[フィフティ・ステイト・イニシアティブ]]計画も実はスクラルの計画であり、その裏には地球を破壊するための陰謀が隠されていた。 ちなみに、残念ながらワスプにDVを働いたのは本物だったとのこと。 ジャネットが死ぬと(後に復活)その名を受け継ぎ、ワスプと名乗るようになった。 [[Dark Reign]]では再結成した[[マイティ・アベンジャーズ]]を[[トニー・スターク>アイアンマン]]から託され、リーダーとなる。 若い能力者たちをトレーニング(及び監視)するための[[アベンジャーズ・アカデミー]]が創設されると、その校長になる。 「ワスプ」の名を名乗る必要はもうなくなったと判断し、「ジャイアントマン」に戻る。 ジャネット復活のために手を尽くしていたが、失敗。 アカデミーの教師の一人、[[ティグラ]]と恋仲になった。[[ティグラ]]は妊娠したものの、実はピムに化けた[[スクラル]]の子供であったことが分かったが、遺伝子レベルで化けていたためピムは自分の子供と認知する。子供はキャットピープルで、ウィリアムと名付けられた。 [[エターニティ]]によって地球最高の科学者「サイエンティスト・スプリーム」と呼ばれたことがある。(Mighty Avengers #30) 精神面が不安定でいろいろとやらかしたが、「双極性障害((いわゆる躁うつ病))で、その上に[[ピム粒子]]の副作用により振れ幅が大きくなった」という説明になっている。 ジャンとの間に子供ができなかったが、初婚の妻マリアとの間に、[[ナディア>ワスプ(ナディア・ピム)]]が生まれている。[[ナディア>ワスプ(ナディア・ピム)]]は双極性障害を受け継いでいる。 *経歴 ***アントマン 自分の体を縮小する能力。 アリと意思を疎通する能力。 初期は家にある小型カタパルト(小さな人間大砲)で自らを飛ばし、目的地にアリを集めクッションにして着地するという飛行法を用いていた。 後に羽アリに乗って飛行するようになった。 ***ジャイアントマン 逆に体を巨大化できるようになった。 質量保存の法則のため、増加分の質量は異次元から持って来る。 ある程度の大きさを超えると自重を支えられなくなるが、理論的にはいくらでも大きくなれるらしい。 ***ゴライアス(ゴリアテと表記されることも) 一時的にアベンジャーズを去った後、ゴライアスと名称を変更して復帰。 ***イエロージャケット 実験の失敗でガスを吸引し、ハンクの別人格が現れた状態。 性格がアグレッシブになり、進展の無かったワスプとの結婚を成就させた。 ワスプが使っていた電撃放射能力を使う。 ***ワスプ 最愛の元妻、ジャネット・ヴァン・ダイン=ワスプが戦死したため、自ら飛行ユニットを装備しワスプを名乗る。 この時期、マイティ・アベンジャーズのリーダーとなる。 #ref(pym.jpg) (Avengers Academy #1,2010年6月) ワスプを名乗っている頃のピム博士。 *アルティメット・バージョン [[アルティメット・ユニバース]]では[[マグニートー]]が大災害を起こす[[Ultimatum]]事件で仲間を守るため、壮絶な死を遂げた。 *実写映画 コミックではアベンジャーズの創設メンバーだが、[[マーベル・シネマティック・ユニバース]]では2012年の[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]には登場しなかった。 2015年公開の[[アントマン>アントマン(実写映画)]]では2代目アントマンの[[スコット・ラング]]が主人公となった。ハンク・ピムはスコットを導く引退したアントマンという役所となった。 その後、スコットは『[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ]]』にも登場した。 *トリビア 小さくなる能力を使って[[ジャン>ワスプ]]と乳繰り合うシーンが描かれたことがあるが、TPBでは普通のピロートークに書き換えられた、ということがあった。どうやら「スーパーパワーをセックスで使うとまずい」ということらしい。 ----

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