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***X-Statix(第二期X-Force Vol.1) (チーム名、シリーズタイトル) 第二期"X-Force"(Vol.1):2001年5月1日〜2002年8月1日 "X-Statix":2002年9月10日〜2004年8月25日 "[[X-Statix Presents: Dead Girl]]":2006年1月18日〜2006年5月24日 *概要 第二期X-Force、及びX-Statixは[[X-MEN]]系のタイトルでミュータントのチーム名。X-MEN系ラインナップの中でも特に異彩を放つ作品である。もっとも、X-MENシリーズには含めないという説もある。事実、マーベルユニバースの正史世界(Earth-616)に身を置きながら、他作品にはほとんど影響していない。 ハードな内容に反して全般的にギャグやジョークを交えたストーリーが多く、パロディや芸能ネタなども多用される。 [[ケーブル]]が率いるX-Forceが#115で終了すると、そのタイトルを引き継ぎ新メンバーによるX-Forceのシリーズが始まった。この二つのチームは内容的には全く無関係で、ストーリーも連続していない。 チーム名に関してはストーリー上すぐに第一期X-Forceから直々にクレームがつく(実質上は旧メンバーのゲスト出演のようなものである)。チーム名をどうするか議論が続くが、あるメンバーの死をきっかけにX-Statixに改名した。このチーム名の変更と同時にコミックのタイトル自体もX-Statixに変更される。 とにかく死亡率が高く、メンバーも敵もグロい死に方をしまくることで知られる。実際に初回のX-Force#116でほとんどのメンバーが死亡。 彼らは正義や信念のために戦うのではなく、戦いの様子をメディアで放送し、名声や富を得るのが目的である。本拠地にはカフェ兼グッズショップがあるほど。有名な映画スターたちとの親交もある。 「ミュータントは差別されるがヒーローになると賞賛される」というテーマを斜に構えた視点で描いている。 メンバーは女たらしにヤク中、アル中、ゲイ、任務に入る前に力を使い果たして眠る奴、など曲者ぞろい。 ドゥープという奇妙な生物がカメラを持ち、彼らが戦う様子を常に放送している。 ミュータントが差別されるマーベルユニバースの世界において、メディアで人気のチームに入るということは迫害の標的から逃れることを意味する。他にも様々な思惑を持って、まるでアイドルグループのように参加希望者が後を絶たず、メンバーが減る度に誰かが立候補する。またメジャーリーグのように二軍組織が存在するらしく、チームに欠員が出たときはオーディションが行われる。 メンバーの中にはスポーツ選手のようにエージェントを介して待遇を交渉する者もいる。 チーム名がX-Statixに変わると同時期には似たようなメディア指向のミュータントチーム[[O-Force]]が現れ、ライバルとなる。 終盤では[[アベンジャーズ]]と対立し、各メンバーの1対1の対決へと発展する。 日本ではかなりマイナーなシリーズであると同時に、独特の世界観や作風がコアなファンに支持されている。 続編の[[X-Statix Presents:Dead Girl]]ではドクターストレンジや、すでに死亡したヒーロー及びヴィランたちと共演する。 *メンバー ***初期メンバー(X-Force#116) (各キャラの説明に飛ぶとネタバレがあります) [[ツァイトガイスト]] :シリーズ開始時のリーダー。女好き。 [[ドゥープ]]:マスコットにしてカメラ係の生命体。 [[ユーゴーガール]]:アイドル的存在の女性ミュータント。能力をコントロールするために薬に頼っている。 [[ジン・ジニー]]:初期メンバーではもう一人の女性ミュータント。 [[スラック]]:顔が触手。 [[プラズム]]:全身を水に変える。 [[バタリング・ラム]]:牡羊の怪物のような姿で怪力の持ち主。 [[ラ・ニュイ]]:闇を造り出す能力を持つ。 [[コーチ]]:チームの指導者であり管理職。 #116での追加メンバー [[アナーキスト]]:第一回のX-Force#116で死亡したスラックに変わる補充メンバーとして参加。黒人だが黒人差別主義者で、手を何度も洗う癖がある。 以上のうち、実務には携わらないコーチを含む4人を残して第一回の#116で死亡。 ***その後の追加メンバー -X-Force#117での補充メンバー [[ミスターセンシティブ]](オーファン):チームの新リーダー。1日1回、ロシアンルーレットで自分を撃つ習慣がある。 [[ブローク]]:怪物のような姿で元クライムファイターだった男。ゲイ。 [[ヴィヴィセクター]]:元学生で獣人化能力を持つ。ゲイ。 [[ファット]]:トレーラーハウスで育った荒っぽい性格の青年。ゲイ。 [[セント・アンナ]]:ヒーラーであり、サイコキネシスを操る女性ミュータント。比較的まともだが短命だった。 [[スパイク・フリーマン]]:#117から新たにX-Statixのオーナーになった大金持ちの実業家。 -X-Force#122〜 [[スパイク]]:体からトゲを出す黒人ミュータント [[デッドガール]]:ゾンビ化したミュータント -サポートメンバー [[ラクーナ]]:時間を止める能力を持つが、メンバーにはならずテレビタレントへの道を選んだ -X-Statixに改名してからの追加メンバー [[ヴィーナス・デ・ミロ]]:エネルギー生命体の女性ミュータント [[ミステリアス・ファン・ボーイ]]:突如メンバーになった謎の少年。 [[エル・グアポ]]:元俳優でスケボーの名人。 [[ヘンリエッタ・ハンター]]:生き返ったアイドル歌手。 ---- &counter(total) &counter(today)
***X-Statix(第二期X-Force Vol.1) (チーム名、シリーズタイトル) 第二期"X-Force"(Vol.1):2001年5月1日〜2002年8月1日 "X-Statix":2002年9月10日〜2004年8月25日 "[[X-Statix Presents: Dead Girl]]":2006年1月18日〜2006年5月24日 *概要 第二期X-Force、及びX-Statixは[[X-MEN]]系のタイトルでミュータントのチーム名。X-MEN系ラインナップの中でも特に異彩を放つ作品である。もっとも、X-MENシリーズには含めないという説もある。事実、マーベルユニバースの正史世界(Earth-616)に身を置きながら、他作品にはほとんど影響していない。 ハードな内容に反して全般的にギャグやジョークを交えたストーリーが多く、パロディや芸能ネタなども多用される。 [[ケーブル]]が率いるX-Forceが#115で終了すると、そのタイトルを引き継ぎ新メンバーによるX-Forceのシリーズが始まった。この二つのチームは内容的には全く無関係で、ストーリーも連続していない。 チーム名に関してはストーリー上すぐに第一期X-Forceから直々にクレームがつく(実質上は旧メンバーのゲスト出演のようなものである)。チーム名をどうするか議論が続くが、あるメンバーの死をきっかけにX-Statixに改名した。このチーム名の変更と同時にコミックのタイトル自体もX-Statixに変更される。 とにかく死亡率が高く、メンバーも敵もグロい死に方をしまくることで知られる。実際に初回のX-Force#116でほとんどのメンバーが死亡。 彼らは正義や信念のために戦うのではなく、戦いの様子をメディアで放送し、名声や富を得るのが目的である。本拠地にはカフェ兼グッズショップがあるほど。有名な映画スターたちとの親交もある。 「ミュータントは差別されるがヒーローになると賞賛される」というテーマを斜に構えた視点で描いている。 メンバーは女たらしにヤク中、アル中、ゲイ、任務に入る前に力を使い果たして眠る奴、など曲者ぞろい。 ドゥープという奇妙な生物がカメラを持ち、彼らが戦う様子を常に放送している。 ミュータントが差別されるマーベルユニバースの世界において、メディアで人気のチームに入るということは迫害の標的から逃れることを意味する。他にも様々な思惑を持って、まるでアイドルグループのように参加希望者が後を絶たず、メンバーが減る度に誰かが立候補する。またメジャーリーグのように二軍組織が存在するらしく、チームに欠員が出たときはオーディションが行われる。 メンバーの中にはスポーツ選手のようにエージェントを介して待遇を交渉する者もいる。 チーム名がX-Statixに変わると同時期には似たようなメディア指向のミュータントチーム[[O-Force]]が現れ、ライバルとなる。 終盤では[[アベンジャーズ]]と対立し、各メンバーの1対1の対決へと発展する。 日本ではかなりマイナーなシリーズであると同時に、独特の世界観や作風がコアなファンに支持されている。 続編の[[X-Statix Presents: Dead Girl]]ではドクターストレンジや、すでに死亡したヒーロー及びヴィランたちと共演する。 *メンバー ***初期メンバー(X-Force#116) (各キャラの説明に飛ぶとネタバレがあります) [[ツァイトガイスト]] :シリーズ開始時のリーダー。女好き。 [[ドゥープ]]:マスコットにしてカメラ係の生命体。 [[ユーゴーガール]]:アイドル的存在の女性ミュータント。能力をコントロールするために薬に頼っている。 [[ジン・ジニー]]:初期メンバーではもう一人の女性ミュータント。 [[スラック]]:顔が触手。 [[プラズム]]:全身を水に変える。 [[バタリング・ラム]]:牡羊の怪物のような姿で怪力の持ち主。 [[ラ・ニュイ]]:闇を造り出す能力を持つ。 [[コーチ]]:チームの指導者であり管理職。 #116での追加メンバー [[アナーキスト]]:第一回のX-Force#116で死亡したスラックに変わる補充メンバーとして参加。黒人だが黒人差別主義者で、手を何度も洗う癖がある。 以上のうち、実務には携わらないコーチを含む4人を残して第一回の#116で死亡。 ***その後の追加メンバー -X-Force#117での補充メンバー [[ミスターセンシティブ]](オーファン):チームの新リーダー。1日1回、ロシアンルーレットで自分を撃つ習慣がある。 [[ブローク]]:怪物のような姿で元クライムファイターだった男。ゲイ。 [[ヴィヴィセクター]]:元学生で獣人化能力を持つ。ゲイ。 [[ファット]]:トレーラーハウスで育った荒っぽい性格の青年。ゲイ。 [[セント・アンナ]]:ヒーラーであり、サイコキネシスを操る女性ミュータント。比較的まともだが短命だった。 [[スパイク・フリーマン]]:#117から新たにX-Statixのオーナーになった大金持ちの実業家。 -X-Force#122〜 [[スパイク]]:体からトゲを出す黒人ミュータント [[デッドガール]]:ゾンビ化したミュータント -サポートメンバー [[ラクーナ]]:時間を止める能力を持つが、メンバーにはならずテレビタレントへの道を選んだ -X-Statixに改名してからの追加メンバー [[ヴィーナス・デ・ミロ]]:エネルギー生命体の女性ミュータント [[ミステリアス・ファン・ボーイ]]:突如メンバーになった謎の少年。 [[エル・グアポ]]:元俳優でスケボーの名人。 [[ヘンリエッタ・ハンター]]:生き返ったアイドル歌手。 ---- &counter(total) &counter(today)

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