「X-Statix」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

X-Statix - (2013/04/08 (月) 00:44:12) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

***X-Statix(第二期X-Force Vol.1) (チーム名、シリーズタイトル) 第二期"X-Force"(Vol.1):2001年5月1日〜2002年8月1日 "X-Statix":2002年9月10日〜2004年8月25日 "[[X-Statix Presents: Dead Girl]]":2006年1月18日〜2006年5月24日 *概要 X-Force(第二期)、及びX-Statixはミュータントのチーム名、及びそのチームを扱ったコミックのタイトル名。 タイトルに"X"がつくシリーズの中でも特に異彩を放つ作品で、X-MENシリーズには含めないという説もある。事実、[[マーベル・ユニバース]]の正史世界(Earth-616)に身を置きながら、他作品にはほとんど影響していない。 ***コミックのタイトルとして [[ケーブル]]が率いる"X-Force"が#115で終了し、タイトルを引き継ぎ全く別の新メンバーによるX-Forceのシリーズが始まった。この二つのチームは内容的には全く無関係で、ストーリーも連続していない。 流血や死人の多いハードな内容に反して全般的にギャグシーンも多く、パロディや芸能ネタなども多用される。 「ミュータントは差別されるがヒーローになると賞賛される」というテーマを斜に構えた視点で描いた作品。 日本ではマイナーなシリーズであると同時に、独特の世界観や作風がコアなファンに支持されている。 続編の[[X-Statix Presents: Dead Girl]]ではドクターストレンジや、すでに死亡したヒーロー及びヴィランたちと共演する。 ***チーム名として チーム名に関してはストーリー上すぐに第一期X-Forceから直々にクレームがつく(実質上は旧メンバーのゲスト出演のようなものである)。その後、チーム名をどうするか議論が続くが、あるメンバーの死をきっかけにX-Statixに改名した。同時にコミックのタイトルも"X-Statix"に変更される。 とにかく死亡率が高く、メンバーも敵もグロい死に方をしまくる。初回のX-Force#116ではほとんどのメンバーが死亡。 彼らは正義や信念のために戦うのではなく、戦いの様子をメディアで放送し、名声や富を得るのが目的である。本拠地にはカフェ兼グッズショップを販売し、収益を得ている。彼らは芸能人と同様のセレブとして扱われ、映画スターたちとの親交もある。同時にマスコミのターゲットであり、常にスキャンダルを狙われている。 ミュータントが差別されるマーベル・ユニバースにおいて、メディアで人気のチームに入るということは迫害される立場からの逆転を意味する。他にも様々な思惑を持って、まるでアイドルグループのように参加希望者が後を絶たず、メンバーが減る度に誰かが立候補する。またメジャーリーグのように二軍組織が存在するらしく、チームに欠員が出たときはオーディションが行われる。 メンバーの中にはスポーツ選手のようにエージェントを介して待遇を交渉する者もいる。 メンバーは女たらしにヤク中、アル中、ゲイ、任務に入る前に力を使い果たして眠る奴、など曲者ぞろい。 ドゥープという奇妙な生物がカメラを持ち、彼らが戦う様子を常に放送している。 チーム名がX-Statixに変わると同時期には似たようなメディア指向のミュータントチーム[[O-Force]]が現れ、ライバルとなった。 終盤では[[アベンジャーズ]]と対立し、各メンバーの1対1の対決へと発展する。 *メンバー ***初期メンバー(X-Force#116) (各キャラの説明に飛ぶとネタバレがあります) [[ツァイトガイスト]] :シリーズ開始時のリーダー。女好き。 [[ドゥープ]]:マスコットにしてカメラ係の生命体。 [[ユーゴーガール]]:アイドル的存在の女性ミュータント。能力をコントロールするために薬に頼っている。 [[ジン・ジニー]]:初期メンバーではもう一人の女性ミュータント。 [[スラック]]:顔が触手。 [[プラズム]]:全身を水に変える。 [[バタリング・ラム]]:牡羊の怪物のような姿で怪力の持ち主。 [[ラ・ニュイ]]:闇を造り出す能力を持つ。 [[コーチ]]:チームの指導者であり管理職。 #116での追加メンバー [[アナーキスト]]:第一回のX-Force#116で死亡したスラックに変わる補充メンバーとして参加。黒人だが黒人差別主義者で、手を何度も洗う癖がある。 以上のうち、実務には携わらないコーチを含む4人を残して第一回の#116で死亡。 ***その後の追加メンバー -X-Force#117での補充メンバー [[ミスター・センシティブ]](オーファン):チームの新リーダー。1日1回、ロシアンルーレットで自分を撃つ習慣がある。 [[ブローク]]:怪物のような姿で元クライムファイターだった男。ゲイ。 [[ヴィヴィセクター]]:元学生で獣人化能力を持つ。ゲイ。 [[ファット]]:トレーラーハウスで育った荒っぽい性格の青年。ゲイ。 [[セント・アンナ]]:ヒーラーであり、サイコキネシスを操る女性ミュータント。比較的まともだが短命だった。 [[スパイク・フリーマン]]:メンバーではなく、#117から新たにX-Statixのオーナーになった人物。大金持ちの実業家。 -X-Force#122〜 [[スパイク]]:体からトゲを出す黒人ミュータント [[デッドガール]]:ゾンビ化したミュータント -サポートメンバー [[ラクーナ]]:時間を止める能力を持つ。メンバー入りを熱望し自ら売り込んだが、承諾されるとメンバーにはならずテレビタレントへの道を選んだ -X-Statixに改名してからの追加メンバー [[ヴィーナス・デ・ミロ]]:エネルギー生命体の女性ミュータント [[ミステリアス・ファン・ボーイ]]:突如メンバーになった謎の少年。 [[エル・グアポ]]:元俳優でスケボーの名人。 [[ヘンリエッタ・ハンター]]:生き返ったアイドル歌手。 ----
***X-Statix(第二期X-Force Vol.1) (チーム名、シリーズタイトル) 第二期"X-Force"(Vol.1):2001年5月1日〜2002年8月1日 "X-Statix":2002年9月10日〜2004年8月25日 "[[X-Statix Presents: Dead Girl]]":2006年1月18日〜2006年5月24日 *概要 X-Force(第二期)、及びX-Statixはミュータントのチーム名、及びそのチームを扱ったコミックのタイトル名。 タイトルに"X"がつくシリーズの中でも特に異彩を放つ作品で、X-MENシリーズには含めないという説もある。事実、[[マーベル・ユニバース]]の正史世界(Earth-616)に身を置きながら、他作品にはほとんど影響していない。 ***コミックのタイトルとして [[ケーブル]]が率いる"X-Force"が#115で終了し、タイトルを引き継ぎ全く別の新メンバーによるX-Forceのシリーズが始まった。この二つのチームは内容的には全く無関係で、ストーリーも連続していない。 敵も味方も流血沙汰や死人が続出し、グロシーンの多い内容に反して全般的にギャグシーンも多く、パロディや芸能ネタなども多用される。 「ミュータントは差別されるがヒーローになると賞賛される」というテーマを斜に構えた視点で描いた作品。 日本ではマイナーなシリーズであると同時に、独特の世界観や作風がコアなファンに支持されている。 続編の[[X-Statix Presents: Dead Girl]]ではドクターストレンジや、すでに死亡したヒーロー及びヴィランたちと共演する。 ***チーム名として 始めは"X-Force"を名乗っていたが、すぐに第一期X-Forceから直々にクレームがつく(もちろんストーリー上のお遊びであり、実質的には旧メンバーのゲスト出演のようなものである)。その後、チーム名をどう変更するか議論が続くが、あるメンバーの死をきっかけにX-Statixに改名した。同時にコミックのタイトルも"X-Statix"に変更される。 このチームは正義や信念のために戦うのではなく、戦いの様子をメディアで放送し、名声や富を得ることを目的としている。 本拠地ではカフェ兼グッズショップを経営し、収益を得ている。彼らは芸能人と同様のセレブとして扱われ、映画スターたちとの親交もある。同時にマスコミのターゲットでもあり、常にスキャンダルを狙われている。 ミュータントが差別されるマーベル・ユニバースにおいて、メディアで人気の"X-Statix"に所属することは迫害される立場からの逆転を意味し、アメリカンドリームに類するサクセスストーリーと認識されている。 敵を殺害することをタブー視しない一方で、味方の死亡率も非常に高い。初回のX-Force#116ではほとんどのメンバーが死亡した。 しかし参加希望者が後を絶たず、メンバーが減る度に誰かが立候補する。メジャーリーグのように二軍組織が存在するらしく、チームに欠員が出たときはオーディションが行われる。 メンバーの中にはスポーツ選手のようにエージェントを介して待遇を交渉する者もいる。 メンバーは女たらしにヤク中、アル中、ゲイ、任務に入る前に力を使い果たして眠る奴、など曲者ぞろい。 ドゥープという奇妙な生物がカメラを持ち、彼らが戦う様子を常に放送している。 チーム名がX-Statixに変わると同時期には似たようなメディア指向のミュータントチーム[[O-Force]]が現れ、ライバルとなった。 終盤では[[アベンジャーズ]]と対立し、各メンバーの1対1の対決へと発展する。 *メンバー ***初期メンバー(X-Force#116) (各キャラの説明に飛ぶとネタバレがあります) [[ツァイトガイスト]] :シリーズ開始時のリーダー。女好き。 [[ドゥープ]]:マスコットにしてカメラ係の生命体。 [[ユーゴーガール]]:アイドル的存在の女性ミュータント。能力をコントロールするために薬に頼っている。 [[ジン・ジニー]]:初期メンバーではもう一人の女性ミュータント。 [[スラック]]:顔が触手。 [[プラズム]]:全身を水に変える。 [[バタリング・ラム]]:牡羊の怪物のような姿で怪力の持ち主。 [[ラ・ニュイ]]:闇を造り出す能力を持つ。 [[コーチ]]:チームの指導者であり管理職。 #116での追加メンバー [[アナーキスト]]:第一回のX-Force#116で死亡したスラックに変わる補充メンバーとして参加。黒人だが黒人差別主義者で、手を何度も洗う癖がある。 以上のうち、実務には携わらないコーチを含む4人を残して第一回の#116で死亡。 ***その後の追加メンバー -X-Force#117での補充メンバー [[ミスター・センシティブ]](オーファン):チームの新リーダー。1日1回、ロシアンルーレットで自分を撃つ習慣がある。 [[ブローク]]:怪物のような姿で元クライムファイターだった男。ゲイ。 [[ヴィヴィセクター]]:元学生で獣人化能力を持つ。ゲイ。 [[ファット]]:トレーラーハウスで育った荒っぽい性格の青年。ゲイ。 [[セント・アンナ]]:ヒーラーであり、サイコキネシスを操る女性ミュータント。比較的まともだが短命だった。 [[スパイク・フリーマン]]:メンバーではなく、#117から新たにX-Statixのオーナーになった人物。大金持ちの実業家。 -X-Force#122〜 [[スパイク]]:体からトゲを出す黒人ミュータント [[デッドガール]]:ゾンビ化したミュータント -サポートメンバー [[ラクーナ]]:時間を止める能力を持つ。メンバー入りを熱望し自ら売り込んだが、承諾されるとメンバーにはならずテレビタレントへの道を選んだ -X-Statixに改名してからの追加メンバー [[ヴィーナス・デ・ミロ]]:エネルギー生命体の女性ミュータント [[ミステリアス・ファン・ボーイ]]:突如メンバーになった謎の少年。 [[エル・グアポ]]:元俳優でスケボーの名人。 [[ヘンリエッタ・ハンター]]:生き返ったアイドル歌手。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: