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ジェシカ・ジョーンズ - (2020/06/19 (金) 22:13:00) の1つ前との変更点

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***ジェシカ・ジョーンズ(Jessica Jones) (キャラクター名、マーベル) 旧コードネーム:ジュエル(Jewel)、パワーウーマン(Power Woman) 初出:Alias #1(2001年11月) 種族:事故によって能力を得た人間、女性 *概要 [[ルーク・ケイジ]]の妻で、元スーパーヒロイン。[[ダニエル>ダニエル・ケイジ]](Danielle)という娘がいる。[[A.K.A.]]ジュエル(引退前のコードネーム、青いレオタード姿)、[[A.K.A.]]パワーウーマン。 初登場の時点で"スーパーヒロインを引退した女探偵"という設定で登場したキャラクター。 [[パープルマン]]([[A.K.A.]]ゼベディア・キルグレイブ)に洗脳を受け、レイプされたという壮絶な経験を持つ。(ただし、レイプまではされていないという説もある)さらに[[アベンジャーズ]]を攻撃させられ、反撃を受けて重傷を負う。 このためにヒーローを引退することになった。 この壮絶な経験を元に、若手ヒーローの相談役になることも多い。 スーパーパワーを失ったわけではなく、稀にヒーローに戻って戦うこともある。 引退後は、探偵事務所を開き、タフな女探偵として知られるようになる。 ***ピーター・パーカーとの関係 [[スパイダーマン]]ことピーター・パーカーとは高校時代の同級生という設定である。この頃はジェシカ・キャンベルという名前だった。 ピーターがスパイダーマンの能力を得る前の冴えない科学オタクだった頃に、ジェシカの方が片思いしていた。一方のジェシカはピーターも注目しないほどの地味なメガネ少女だった。 ついにピーターに告白しようと決意したその瞬間に、ピーターが科学展でクモに噛まれたため機会を失ってしまう。 (Alias #22 2003年7月) ピーターはその後ジェシカが交通事故(後述)にあって昏睡状態になったため「Coma Girl(昏睡少女)」というニックネームは知っていたが、名前すら知らなかった。 この事実はスパイダーマンが[[ニューアベンジャーズ]]の一員となり、仲間に対して素顔を晒したとき初めて当人に明らかにされた。 ([[New Avengers]]#51) ジェシカは[[サンドマン]]が学校を襲撃した時("[[Amazing Spider-Man]] #4,1963年)、スパイダーマンとの戦いを見守っていた生徒たちの一人だったという。 当時のコミックのコマに描かれていた名も無きモブキャラが実はジェシカだった、という設定になった(もちろん後づけ設定)。 この経験により、ジェシカは能力をどう使うべきかを学んだという。 ([[Amazing Spider-Man]]#601) ***家族の死と事故、能力の発現 ジェシカは自室に貼った[[ヒューマン・トーチ]](ジョニー・ストーム)の写真をみながら自慰行為に耽ろうとした瞬間、弟が部屋の扉を開けたためケンカになる。 翌日、家族でディズニーワールドへ旅行に出るが、車内で再びケンカが始まったためによそ見した父が運転を誤り、米軍のトラックに衝突。このトラックが運んでいた化学薬品が膝の上に落ちる。この時、父母と弟が死亡した。 ジェシカはジョーンズ家に引き取られ、ジェシカ・ジョーンズを名乗ることになる。 目が覚めると、超人的な身体能力と飛行能力を得ていることに気付き、能力をテスト中に偶然[[スコーピオン]]を倒した。 人々から賞賛を受けたことをきっかけにスーパーヒロインとして活動を始める。 ***パープルマンとの8ヶ月 ジェシカはコスチュームをまとい、スーパーヒロイン"ジュエル"を名乗って行動していた。 レストランでのケンカを発見し、踏み込んだところで食事中のパープルマンに出会う。 パープルマンはジェシカを一目で気に入り、服を脱ぐように命じるが、そこへ警察が現れたため、先に警察と戦うように促すのだった。 その後、ジェシカはパープルマンの隠れ家となっていた高級ホテルに監禁される。 パープルマンはジェシカに他の女性たちとのセックスを見せつけ、「それが自分だったら」と想像させた上で、パープルマンに自分とセックスして欲しいと懇願させる、ということを繰り返していたという。 ジェシカはそれがパープルマンに植え付けられた願望であると分かっていながら、尚も自分が本当にそう望んでいるように感じるのだった。 これは8ヶ月の間、[[デアデビル]]やスパイダーマンといったヒーローに破れた腹いせのため行われていた。 さらにデアデビルなどコスチュームを着たヒーローを襲うように命じられ、アベンジャーズマンションを襲撃する。 反撃にあったジェシカは重傷を負い再び昏睡状態になった。 [[X-MEN]]の[[ジーン・グレイ]]によって洗脳を解かれたジェシカは真実を知った[[S.H.I.E.L.D.]]とアベンジャーズにスカウトされるがこれを断り、ヒーロー活動からの引退を決めるのだった。 ***パワーウーマン "[[New Avengers]]"Vol 2では夫のルークに説得されてスーパーヒロインに復帰。最初は嫌がっていたがパワーウーマンを名乗ることになった。 シリーズの最終回で子供の安全のため夫と共にチームを離脱した。 *能力 超人的な腕力、耐久力、身体能力。 飛行能力。 *実写ドラマ 2015年からNetflixオリジナルドラマでジェシカ・ジョーンズを主役に据えたタイトルを配信中。 主演はクリステン・リッター。 詳細は[[ジェシカ・ジョーンズ(実写ドラマ)]]を参照。(ネタばれ注意) ***トリビア -ジェシカ・ジョーンズが初登場した"Alias"は、マーベルがコミックス・コードから脱退して自主的なコードに移行した際に、完全に大人向けとしてつくった「MAX」レーベル第1号の作品になった。このためヒーローたちの描き方も、通常のコミックスとはことなっている。 --なお、「MAX」レーベルは「大人向き」のため、[[コミックス・コード]]を通した時に着けるマークがなかったので、印刷所が(ヤバいコミックスと思って)印刷を拒否したと言われる。 -[[ウルヴァリン]]がマゾ幻想を持っていたと分かるシーンに、ジュエルもいた。 -アベンジャーズマンションに引っ越したとき、[[ダニエル]]のベビーシッターを頼もうとして、いろいろなヒーロー/ヴィランにお願いするシーンがあり、このとき多くのヒーロー/ヴィラン(なんと[[US-1]]まで)がカメオで出てくる。結局[[スクイレルガール]]がベビーシッターになる。 -ジェシカ・ジョーンズのドラマでは、[[A.K.A.]]が多用されている。 ---- アメコミ@wiki
***ジェシカ・ジョーンズ(Jessica Jones) (キャラクター名、マーベル) 旧コードネーム:ジュエル(Jewel)、パワーウーマン(Power Woman) 初出:Alias #1(2001年11月) 種族:事故によって能力を得た人間、女性 *概要 [[ルーク・ケイジ]]の妻で、元スーパーヒロイン。[[ダニエル>ダニエル・ケイジ]](Danielle)という娘がいる。[[A.K.A.]]ジュエル(引退前のコードネーム、青いレオタード姿)、[[A.K.A.]]パワーウーマン。 初登場の時点で"スーパーヒロインを引退した女探偵"という設定で登場したキャラクター。 [[パープルマン]]([[A.K.A.]]ゼベディア・キルグレイブ)に洗脳を受け、レイプされたという壮絶な経験を持つ。(ただし、レイプまではされていないという説もある)さらに[[アベンジャーズ]]を攻撃させられ、反撃を受けて重傷を負う。 このためにヒーローを引退することになった。 この壮絶な経験を元に、若手ヒーローの相談役になることも多い。 スーパーパワーを失ったわけではなく、稀にヒーローに戻って戦うこともある。 引退後は、探偵事務所を開き、タフな女探偵として知られるようになる。 ***ピーター・パーカーとの関係 [[スパイダーマン]]ことピーター・パーカーとは高校時代の同級生という設定である。この頃はジェシカ・キャンベルという名前だった。 ピーターがスパイダーマンの能力を得る前の冴えない科学オタクだった頃に、ジェシカの方が片思いしていた。一方のジェシカはピーターも注目しないほどの地味なメガネ少女だった。 ついにピーターに告白しようと決意したその瞬間に、ピーターが科学展でクモに噛まれたため機会を失ってしまう。 (Alias #22 2003年7月) ピーターはその後ジェシカが交通事故(後述)にあって昏睡状態になったため「Coma Girl(昏睡少女)」というニックネームは知っていたが、名前すら知らなかった。 この事実はスパイダーマンが[[ニューアベンジャーズ]]の一員となり、仲間に対して素顔を晒したとき初めて当人に明らかにされた。 ([[New Avengers]]#51) ジェシカは[[サンドマン]]が学校を襲撃した時("[[Amazing Spider-Man]] #4,1963年)、スパイダーマンとの戦いを見守っていた生徒たちの一人だったという。 当時のコミックのコマに描かれていた名も無きモブキャラが実はジェシカだった、という設定になった(もちろん後づけ設定)。 この経験により、ジェシカは能力をどう使うべきかを学んだという。 ([[Amazing Spider-Man]]#601) ***家族の死と事故、能力の発現 ジェシカは自室に貼った[[ヒューマン・トーチ]](ジョニー・ストーム)の写真をみながら自慰行為に耽ろうとした瞬間、弟が部屋の扉を開けたためケンカになる。 翌日、家族でディズニーワールドへ旅行に出るが、車内で再びケンカが始まったためによそ見した父が運転を誤り、米軍のトラックに衝突。このトラックが運んでいた化学薬品が膝の上に落ちる。この時、父母と弟が死亡した。 ジェシカはジョーンズ家に引き取られ、ジェシカ・ジョーンズを名乗ることになる。 目が覚めると、超人的な身体能力と飛行能力を得ていることに気付き、能力をテスト中に偶然[[スコーピオン]]を倒した。 人々から賞賛を受けたことをきっかけにスーパーヒロインとして活動を始める。 ***パープルマンとの8ヶ月 ジェシカはコスチュームをまとい、スーパーヒロイン"ジュエル"を名乗って行動していた。 レストランでのケンカを発見し、踏み込んだところで食事中のパープルマンに出会う。 パープルマンはジェシカを一目で気に入り、服を脱ぐように命じるが、そこへ警察が現れたため、先に警察と戦うように促すのだった。 その後、ジェシカはパープルマンの隠れ家となっていた高級ホテルに監禁される。 パープルマンはジェシカに他の女性たちとのセックスを見せつけ、「それが自分だったら」と想像させた上で、パープルマンに自分とセックスして欲しいと懇願させる、ということを繰り返していたという。 ジェシカはそれがパープルマンに植え付けられた願望であると分かっていながら、尚も自分が本当にそう望んでいるように感じるのだった。 これは8ヶ月の間、[[デアデビル]]やスパイダーマンといったヒーローに破れた腹いせのため行われていた。 さらにデアデビルなどコスチュームを着たヒーローを襲うように命じられ、アベンジャーズマンションを襲撃する。 反撃にあったジェシカは重傷を負い再び昏睡状態になった。 [[X-MEN]]の[[ジーン・グレイ]]によって洗脳を解かれたジェシカは真実を知った[[S.H.I.E.L.D.]]とアベンジャーズにスカウトされるがこれを断り、ヒーロー活動からの引退を決めるのだった。 ***パワーウーマン "[[New Avengers]]"Vol 2では夫のルークに説得されてスーパーヒロインに復帰。最初は嫌がっていたがパワーウーマンを名乗ることになった。 シリーズの最終回で子供の安全のため夫と共にチームを離脱した。 *能力 超人的な腕力、耐久力、身体能力。 飛行能力。 *実写ドラマ 2015年からNetflixオリジナルドラマでジェシカ・ジョーンズを主役に据えたタイトルを配信中。 主演はクリステン・リッター。 詳細は[[ジェシカ・ジョーンズ(実写ドラマ)]]を参照。(ネタばれ注意) ***トリビア -ジェシカ・ジョーンズが初登場した"Alias"は、マーベルがコミックス・コードから脱退して自主的なコードに移行した際に、完全に大人向けとしてつくった「MAX」レーベル第1号の作品になった。このためヒーローたちの描き方も、通常のコミックスとはことなっている。 --なお、「MAX」レーベルは「大人向き」のため、[[コミックス・コード]]を通した時に着けるマークがなかったので、印刷所が(ヤバいコミックスと思って)印刷を拒否したと言われる。 -[[ウルヴァリン]]がマゾ幻想を持っていたと分かるシーンに、ジュエルもいた。 -アベンジャーズマンションに引っ越したとき、[[ダニエル]]のベビーシッターを頼もうとして、いろいろなヒーロー/ヴィランにお願いするシーンがあり、このとき多くのヒーロー/ヴィラン(なんと[[US-1]]まで)がカメオで出てくる。結局[[スクィレルガール]]がベビーシッターになる。 -ジェシカ・ジョーンズのドラマでは、[[A.K.A.]]が多用されている。 ---- アメコミ@wiki

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