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カルマ - (2021/02/06 (土) 21:43:57) の1つ前との変更点
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***カルマ(Karma) / シーアン・コイ・マンフ(Xi'an Coy Manh)
(キャラクター、マーベル)
初登場:Marvel Team-Up #100 (1980年12月)
種族:ミュータント、マドリプール人(あるいはベトナム人)、女性
*能力
他人の精神を支配し、その肉体を自分のもののように操る。
精神攻撃に耐性がある。
*概要
マイケル・ボウエン神父([[ダガー]]の叔父に当たる人物)によるベトナムからの脱出プログラムに従って、両親と親戚で脱出をはかるが、タイの海賊に襲われ、父親が死亡、母親とカルマが強姦され、母親は後に死亡する。
紆余曲折を経て、[[ニューミュータンツ]]の結成メンバーとなる。通称"シャン(Shan)"
[[ニューミュータンツ]]の旗揚げ期は,唯一の成人ということでリーダーを任されたり、[[ダニエル・ムーンスター]]と共同リーダーになるなどしたこともあった。
大学は、みんなと離れてシカゴ大学へ行く。司書として働きながらの勉強...のはずだった(下記参照)。
[[ニューミュータンツ]]の昔の仲間と再会したときは、髪をピンクに染め、ヘソ出しのへそピアスというイタい格好をしていた。
解散後は学園で図書館司書や子供たちのクラス担当として活動。
チーム再結成で再び戦いに身を投じるが、"[[Second Coming]]"で左脚を失い、義足となる。
"[[schism]]"以降は[[ウルヴァリン]]の[[ジーン・グレイ学園]]で教師の助手となる。
英語だけでなく、フランス語にも堪能で、学園ではフランス語教師も務めていた。
※これはベトナム戦争当時のベトナムの上流階級を意味すると思われる。上流階級は現地人の言葉を使えず、宗主国の言葉(ベトナムはフランス領だったのでフランス語)で生活していた。
*性癖
レズビアンである。
比較的早いうちから、性癖を暗示させる描写があった。大学では、二人の女性と同居している(二人がレズビアンであることは暗示されている)。
後に、カルマの大学時代を舞台に、ミュータントの世界から離れようとした[[キティ・プライド]]がシカゴにやってくるというストーリー(x-treme x-men/mekanix)があるが、カルマは[[キティ・プライド]]に「一緒に住まない?」と口説いていた(結局は振られた)。
男に対して、[[キャノンボール]]ことサム・ガスリーについて、「あんな奴、絶対アタシのタイプじゃない!」と言っている。
*トリビア
-ちなみにシーアン・コイ・マンフという名は実際のベトナムでは文法的に間違っており、発音もできない名前らしい。
日本人にとっての[[ケヌイチオ・ハラダ]]や、[[マツオ・ツラヤバ]]に近いものだろうか。
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***カルマ(Karma) / シーアン・コイ・マンフ(Xi'an Coy Manh)
(キャラクター、マーベル)
初登場:Marvel Team-Up #100 (1980年12月)
種族:ミュータント、マドリプール人(あるいはベトナム人)、女性
*能力
他人の精神を支配し、その肉体を自分のもののように操る。
精神攻撃に耐性がある。
*概要
マイケル・ボウエン神父([[ダガー]]の叔父に当たる人物)によるベトナムからの脱出プログラムに従って、両親と親戚で脱出をはかるが、タイの海賊に襲われ、父親が死亡、母親とカルマが強姦され、母親は後に死亡する。
紆余曲折を経て、[[ニューミュータンツ]]の結成メンバーとなる。通称"シャン(Shan)"
[[ニューミュータンツ]]の旗揚げ期は,唯一の成人ということでリーダーを任されたり、[[ダニエル・ムーンスター]]と共同リーダーになるなどしたこともあった。
大学は、みんなと離れてシカゴ大学へ行く。司書として働きながらの勉強...のはずだった(下記参照)。
[[ニューミュータンツ]]の昔の仲間と再会したときは、髪をピンクに染め、ヘソ出しのへそピアスというイタい格好をしていた。
解散後は学園で図書館司書や子供たちのクラス担当として活動。
チーム再結成で再び戦いに身を投じるが、"[[Second Coming]]"で左脚を失い、義足となる。
"[[schism]]"以降は[[ウルヴァリン]]の[[ジーン・グレイ学園]]で教師の助手となる。
英語だけでなく、フランス語にも堪能で、学園ではフランス語教師も務めていた。
※これはベトナム戦争当時のベトナムの上流階級を意味すると思われる。上流階級は現地人の言葉を使えず、宗主国の言葉(ベトナムはフランス領だったのでフランス語)で生活していた。
*性癖
レズビアンである。
比較的早いうちから、性癖を暗示させる描写があった。大学では、二人の女性と同居している(二人がレズビアンであることは暗示されている)。
後に、カルマの大学時代を舞台に、ミュータントの世界から離れようとした[[キティ・プライド]]がシカゴにやってくるというストーリー(x-treme x-men/mekanix)があるが、カルマは[[キティ・プライド]]に「一緒に住まない?」と口説いていた(結局は振られた)。
男に対して、[[キャノンボール]]ことサム・ガスリーについて、「あんな奴、絶対アタシのタイプじゃない!」と言っている。
*トリビア
-ちなみにシーアン・コイ・マンフという名は実際のベトナムでは文法的に間違っており、発音もできない名前らしい。日本人にとっての[[ケヌイチオ・ハラダ]]や、[[マツオ・ツラヤバ]]に近いものだろうか。
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