「ホークアイ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ホークアイ - (2015/03/26 (木) 23:01:09) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

***ホークアイ Hawkeye / クリント・バートン Clinton "Clint" Francis Barton ゴライアス(ゴリアテ、Goliath)やローニン(Ronin)を名乗ったこともある。 初出:Tales of Suspense #57 (1964年) 種族:人間。スーパーパワーは持たない。 *概要 現在は主に[[アベンジャーズ]]の一員として活躍するヒーローで、元ヴィラン。特殊なスーパーパワーは持っていないが、鍛え上げた弓の技術と、矢に施した仕掛けを使って戦う。 実写映画では『[[マイティ・ソー>マイティ・ソー(実写映画)]]』にカメオ出演した後、[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]では主要キャストとして登場した。 長らく紫色のマスクを愛用していたが、映画に会わせてサングラスに短髪ブロンドのスタイリッシュなコスチュームに変更された。 *能力 スーパーパワーは無いが、子供の頃からサーカスで鍛えた人類最高の弓の名手。 矢じりに爆薬を仕掛けるなど、「仕掛け矢」を用いることも多い。 *経歴とオリジン 初登場は1964年発行のTales of Suspense #57。最初はヴィランとして登場し、その後、2回の登場を経て、1965年のAvengers Vol.1 #16 でアベンジャーズの一員となった。 アイオワ州で生まれたクリント・バートンは、幼い頃に自動車事故で両親を亡くす。孤児院で6年間を過ごした後、兄のバーニーと共に逃げ出し、カーソン・カーニバル・オブ・トラベリング・ワンダーズというサーカス団の一員となる。そこで剣を使う団員トリックショットの目に止まり、弓矢の名人になるべくトレーニングを始めた。 いつしかクリントは弓矢の技でサーカスのスターとなり、「ホークアイ」「世界で最も偉大な射手」と呼ばれるようになる。 いくつかのサーカスを渡り歩く内に、ホークアイは[[アイアンマン]]が人命救助を働く姿を見て、コスチュームを着たクライムファイターになることを決意した。しかしその最初の夜に誤解から盗みを働いたと勘違いされ、逃亡する。 逃亡中にソ連の女スパイ[[ブラックウィドウ]]と出会い、恋に落ちたホークアイは自分を見失ってしまい、トニー・スタークの発明を盗む手助けをすることになった。そしてアイアンマンとの戦いの中でブラックウィドウはひどい傷を負った。ホークアイが病院に連れて行くと、彼女は姿を消し、騙されたことに気づいた彼は「正義の射手」になることを決意したのだった。 その後、アベンジャーズの執事[[ジャーヴィス]]を助けたのをきっかけにアイアンマンと和解しヒーローとなった。[[スカーレットウィッチ]]や[[クイックシルバー]]と一緒にアベンジャーズの一員となったのである。 2004年のクロスオーバー"[[Avengers Disassembled]]"で[[クリー]]星人の旗艦に特攻をしかけ死亡。 しかしその後復活を果たした。 ***ローニン 復活後はローニン(Ronin)として活動。弓矢よりも接近戦の格闘術で闘うようになった。 [[Breakout]]事件をきっかけに結成された[[ニュー・アベンジャーズ]]に途中参加。 "[[Civil War]]"〜"[[Siege]]"までのヒーロー受難の時代はローニンとして過ごす。 ***ヒロイック・エイジ [[Siege]]における[[ノーマン・オズボーン]]の[[アスガルド]]侵攻が阻止されると、アメリカ政府により[[スティーブ・ロジャース>キャプテン・アメリカ]]が安全保障の責任者とされる。 そして分裂していたアベンジャーズが再統合されると、クリントは再び紫色のコスチュームに身を包み、ホークアイを名乗るようになった。 実写映画の影響か、[[Fear Itself]]あたりから覆面はつけず、サングラスを着用。コスチュームも紫の面積が減り、黒を基調にしたデザインとなった。 *ダークアベンジャーズ [[ノーマン・オズボーン>グリーンゴブリン]]がアベンジャーズを模倣して作ったチーム、[[ダーク・アベンジャーズ]]では、[[ブルズアイ]]がコスチュームを着てホークアイを名乗った。 表向きはヒーローだが殺しを好む性格は変わらず、セントリーの妻を暗殺するなど、ノーマン・オズボーンの切り札として活躍した。 *二代目ホークアイ ***ケイト・ビショップ (Katherine Elizabeth "Kate" Bishop) 初出:[[Young Avengers]] #1 (2005年4月). 種族:人間。スーパーパワーは持たない。 #ref(hawkgirl.jpg) ホークアイが「死亡していた間」(後に復活)に登場。ニューヨークの資産家の娘。 アベンジャーズが解散していた時期に現れた[[ヤングアベンジャーズ]]が活動を始めると、たまたま事件現場に居合わせたのが縁で(半ば強引に)仲間になる。 廃屋となっていたアベンジャーズ・マンションから元祖ホークアイの弓矢、[[モッキンバード]]の棍棒、ソーズマンの剣(と思われる)などを借りて(盗み出して)身に着けている。 コードネームも「ホークガール」、ホークアイ+モッキンバードで「ホーキンガール」などと候補があったが、Young Avengersのシリーズ最後でキャプテン・アメリカから正式に「ホークアイ」の名を贈られた。 ***能力 本家同様スーパーパワーはないが、弓矢だけでなく剣術や格闘術の達人。 ----- ***映画でのホークアイ 映画では[[マイティ・ソー>マイティ・ソー(実写映画)]](2011年)にS.H.I.E.L.D.の一員として登場。ヒーロー風のコスチュームは着ずに一人の兵士として一瞬だけカメオ出演している。 配役は「ハート・ロッカー」で主演したジェレミー・レナー。 2012年公開の、[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]では主要キャラクターの一人となった。ただし、原作コミックの特徴的な覆面は着用していない。 ---- pageview &counter(total) &counter(today) &counter(yesterday) ----
***ホークアイ Hawkeye / クリント・バートン Clinton "Clint" Francis Barton ゴライアス(ゴリアテ、Goliath)やローニン(Ronin)を名乗ったこともある。 初出:Tales of Suspense #57 (1964年) 種族:人間。スーパーパワーは持たない。 *概要 現在は主に[[アベンジャーズ]]の一員として活躍するヒーローで、元ヴィラン。特殊なスーパーパワーは持っていないが、鍛え上げた弓の技術と、矢に施した仕掛けを使って戦う。 実写映画では『[[マイティ・ソー>マイティ・ソー(実写映画)]]』にカメオ出演した後、[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]では主要キャストとして登場した。 長らく紫色のマスクを愛用していたが、映画に会わせてサングラスに短髪ブロンドのスタイリッシュなコスチュームに変更された。 *能力 スーパーパワーは無いが、子供の頃からサーカスで鍛えた人類最高の弓の名手。 矢じりに爆薬を仕掛けるなど、「仕掛け矢」を用いることも多い。 *経歴とオリジン 初登場は1964年発行のTales of Suspense #57。最初はヴィランとして登場し、その後、2回の登場を経て、1965年のAvengers Vol.1 #16 でアベンジャーズの一員となった。 アイオワ州で生まれたクリント・バートンは、幼い頃に自動車事故で両親を亡くす。孤児院で6年間を過ごした後、兄のバーニーと共に逃げ出し、カーソン・カーニバル・オブ・トラベリング・ワンダーズというサーカス団の一員となる。そこで剣を使う団員トリックショットの目に止まり、弓矢の名人になるべくトレーニングを始めた。 いつしかクリントは弓矢の技でサーカスのスターとなり、「ホークアイ」「世界で最も偉大な射手」と呼ばれるようになる。 いくつかのサーカスを渡り歩く内に、ホークアイは[[アイアンマン]]が人命救助を働く姿を見て、コスチュームを着たクライムファイターになることを決意した。しかしその最初の夜に誤解から盗みを働いたと勘違いされ、逃亡する。 逃亡中にソ連の女スパイ[[ブラックウィドウ]]と出会い、恋に落ちたホークアイは自分を見失ってしまい、トニー・スタークの発明を盗む手助けをすることになった。そしてアイアンマンとの戦いの中でブラックウィドウはひどい傷を負った。ホークアイが病院に連れて行くと、彼女は姿を消し、騙されたことに気づいた彼は「正義の射手」になることを決意したのだった。 その後、アベンジャーズの執事[[ジャーヴィス]]を助けたのをきっかけにアイアンマンと和解。[[スカーレットウィッチ]]や[[クイックシルバー]]と一緒にアベンジャーズの一員となった。 2004年のクロスオーバー"[[Avengers Disassembled]]"では[[クリー]]星人の旗艦に特攻をしかけ死亡。 しかしその後[[House of M]]を経て復活を果たした。 ***ローニン 復活後はローニン(Ronin)として活動。弓矢よりも接近戦の格闘術で闘うようになった。 [[Breakout]]事件をきっかけに結成された[[ニュー・アベンジャーズ]]に途中参加。 "[[Civil War]]"〜"[[Siege]]"までのヒーロー受難の時代はローニンとして過ごす。 ***ヒロイック・エイジ [[Siege]]における[[ノーマン・オズボーン]]の[[アスガルド]]侵攻が阻止されると、アメリカ政府により[[スティーブ・ロジャース>キャプテン・アメリカ]]が安全保障の責任者とされる。 そして分裂していたアベンジャーズが再統合されると、クリントは再び紫色のコスチュームに身を包み、ホークアイを名乗るようになった。 実写映画の影響か、[[Fear Itself]]あたりから覆面はつけず、サングラスを着用。コスチュームも紫の面積が減り、黒を基調にしたデザインとなった。 *ダークアベンジャーズ [[ノーマン・オズボーン>グリーンゴブリン]]がアベンジャーズを模倣して作ったチーム、[[ダーク・アベンジャーズ]]では、[[ブルズアイ]]がコスチュームを着てホークアイを名乗った。 表向きはヒーローだが殺しを好む性格は変わらず、[[セントリー]]の妻を暗殺するなどノーマン・オズボーンの切り札として活躍した。 *ケイト・ビショップ (Katherine Elizabeth "Kate" Bishop) 初出:[[Young Avengers]] #1 (2005年4月). 種族:人間。スーパーパワーは持たない。 #ref(hawkgirl.jpg) ホークアイが「死亡していた間」(後に復活)に登場。ニューヨークの資産家の娘。 アベンジャーズが解散していた時期に現れた[[ヤングアベンジャーズ]]が活動を始めると、たまたま事件現場に居合わせたのが縁で(半ば強引に)仲間になる。 廃屋となっていたアベンジャーズ・マンションから元祖ホークアイの弓矢、[[モッキンバード]]の棍棒、ソーズマンの剣(と思われる)などを借りて(盗み出して)身に着けている。 コードネームも「ホークガール」、ホークアイ+モッキンバードで「ホーキンガール」などと候補があったが、Young Avengersのシリーズ最後でキャプテン・アメリカから正式に「ホークアイ」の名を贈られた。 ***能力 本家同様スーパーパワーはないが、弓矢だけでなく剣術や格闘術の達人。 ----- ***映画でのホークアイ 映画では[[マイティ・ソー>マイティ・ソー(実写映画)]](2011年)にS.H.I.E.L.D.の一員として登場。ヒーロー風のコスチュームは着ずに一人の兵士として一瞬だけカメオ出演している。 配役は「ハート・ロッカー」で主演したジェレミー・レナー。 2012年公開の、[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]では主要キャラクターの一人となった。ただし、原作コミックの特徴的な覆面は着用していない。 ---- pageview &counter(total) &counter(today) &counter(yesterday) ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: