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Scream /ドナ ディエゴ Donna Diego
***種族:人間+宇宙寄生生物([[シンビオート]])
***初出:Venom: Lethal Protector #4
***概要
主にスパイダーマン系タイトルに登場する。
[[ヴェノム]]の女性型というか、女性に寄生体[[シンビオート]]が取り憑いた姿。
-ユニバーサルスタジオジャパンの[[スパイダーマン・ザ・ライド]]に登場し、襲って来ることで知ってる人も多いかも?
***オリジンと経歴
[[ライフ財団]]がヴェノム([[エディー・ブロック]]に取り憑いていた頃)から摘出して生み出した五体のジンビオートの1つ。
ライフ財団はジンビオートたちにライフ財団のビルを守らせ、やがて完成するユートピアの警護につかせるつもりだった。
後にドナ以外の他の4体は全て合体し[[ハイブリッド]]となった。
ドナは赤と黄色のシンビオートと一体化し、その能力をテストするため、サンフランシスコのショッピングモールに現れた。
スパイダーマンが現れて阻止したが、ドナはうまく逃げ出し、研究室に追い詰められた。[[スパイダーマン]]はヴェノムの手を借り、ドナと他のシンビオート共生者たちをやっつけた。
ライフ財団の研究室が壊滅した後、ドナは自らの手でヴェノムを発見すると、[[スカーレットスパイダーマン]]と戦っているところだった。そしてヴェノムから彼女たち5体のジンビオートを制御する方法を聞き出そうとしたが、ヴェノムは自分の望まぬ子供たちに関わることを望まず、彼女を攻撃した。ヴェノムはドナを殺そうとしたが、スカーレットスパイダーマンがそれを阻止した。ドナはヴェノムとスカーレットスパイダーマンが戦っている間に、そっとその場を後にした。
しばらくして、ドナと他のシンビオートたちは再びヴェノムを探し始めた。ついにヴェノムを捕えたが、ヴェノムは彼らに何も教えようとはしなかった。
ドナは怒り狂い、他のジンビオートの宿主たちを殺した。そして、自分のジンビオートがずっと前から自分にとりついていシンビオートの声を聞いていたことを告白した。
ヴェノムは脱出すると、ドナを一瞬にして倒してしまった。ヴェノムが去った後、当局はドナを拘束した。その頃、ヴェノムから生まれた他の4体のシンビオートたちは合体し、ハイブリッドとなった。
ドナは他のシンビオートたちが自分同様に邪悪だと考えたため、彼らを殺すことに専念した。その主なターゲットはヴェノムで、何度か戦った。最近になって彼女は自らの行いを反省し、他のジンビオートの宿主たちを助ける活動を始めた。
ドナは[[ダートナップ]]との戦いでヴェノムと共闘した。彼女はダートナップの船に突っ込み、彼を阻止した。
その後はヒーローとヴィランの間を行ったり来たりしながら、父親の足跡を追っていた。
***最期
[[エディー・ブロック]]のシンビオート狩りによって殺された。エディーはスクリームを罠にはめ、音波で麻痺させた後、熱したナイフで頭を何度も切り刻んだ。
***能力
超人的な腕力
超人的な耐久力
超人的な持久力
治癒加速(ヒーリングファクター)
壁を登ることができる
直感(スパイダーセンス)
スパイダーマンのスパイダーセンスに感知されない
ウェブジェネレーション(スパイダーマンのようにクモの糸を操る)
擬態能力
変形
髪の毛を操る:他のシンビオートにはないスクリーム独自の能力で、髪の毛で敵を攻撃したり、巻き付けたりできる。
ソニックナイフ:シンビオートが苦手な音波を発するナイフ
加えて、警備員として格闘技、火器、多様な武器、そして戦略を鍛錬した経験があるため、通常のジンビオート寄生体より強力。
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出典
[[マーベルオフィシャルサイトWIKIA >> http://marvel.com/universe/Scream (Donna Diego)]]
[[MARVEL DATABASE(私設サイト)>>http://marvel.wikia.com/Donna_Diego_(Earth-616)]]
***スクリーム Scream /ドナ ディエゴ Donna Diego
初出:[[Venom: Lethal Protector]] #4(1993年5月)
種族:人間+宇宙寄生生物([[シンビオート]])
#ref(scream.jpg)
(Venom: Lethal Protector #4,1993年5月)
初登場時のスクリーム
***概要
主にスパイダーマン系タイトルに登場する。
女性に寄生生物[[シンビオート]]が取り憑いた姿。
ドナの後は[[パトリシア・ロバートソン>ヴェノム]]、[[アンディ・ベントン>マニア]]へと宿主を変えている。
ユニバーサルスタジオジャパンの[[アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド]]に登場し、乗客を襲って来る。
***オリジンと経歴
[[ライフ財団]]がヴェノム([[エディー・ブロック]]に取り憑いていた頃)から細胞を摘出して生み出した五体のシンビオートの1つ。
ライフ財団は資産家たちから資金を集め、やがて来る(と勝手に思っていた)冷戦終結後の核戦争で自分たちだけが生き残るためのシェルターを作っていた。このユートピア(X-MENの本拠地とは無関係)をシンビオート共生体たちに警護させるつもりだった。
後にドナ以外の他の4体は全て合体し[[ハイブリッド]]となった。
ドナは赤と黄色のシンビオートと一体化し、その能力をテストするため、サンフランシスコのショッピングモールを襲撃した。
そこへ[[スパイダーマン]]が現れ、ドナをライフ財団の研究室に追い詰めた。スパイダーマンはヴェノムと手を組み、ドナと他のシンビオート共生者たちを倒した。
(Venom: Lethal Protector#1〜6)
ライフ財団の研究室が壊滅した後、ドナはヴェノムが[[スカーレット・スパイダー]]と戦っているのを発見。ヴェノムから彼女たち5体のジンビオートを制御する方法を聞き出そうとしたが、ヴェノムは自分の望まぬ子供たちに関わることを望まず、スクリームを殺そうとする。しかしスカーレット・スパイダーがこれを阻止した。
スクリームはヴェノムとスカーレット・スパイダーが戦っている間に、そっとその場を後にした。
しばらくして、スクリームと他のシンビオートたちは再びヴェノムを探し、ついに捕えるが、ヴェノムは彼らに何も教えようとはしなかった。
スクリームは怒り狂い、他のシンビオートの宿主たちを殺した。
ヴェノムは脱出すると、スクリームを一瞬にして倒してしまった。
ヴェノムが去った後、当局はスクリームを拘束。
その後、ヴェノムから生まれた残りの4体のシンビオートたちは合体し、ハイブリッドとなった。
スクリームは他のシンビオートたちが自分同様に邪悪だと考えたため、彼らを殺すことに専念した。その主なターゲットはヴェノムで何度か戦った。最近になって彼女は自らの行いを反省し、他のジンビオートの宿主たちを助ける活動を始めた。
ドナは[[ダートナップ]]との戦いでヴェノムと共闘する。彼女はダートナップの船に突っ込み、彼を阻止した。
その後はヒーローとヴィランの間を行ったり来たりしながら、父親の足跡を追っていた。
***最期
[[エディー・ブロック]]のシンビオート狩りによって殺された。エディーはスクリームを罠にはめ、音波で麻痺させた後、熱したナイフで頭を何度も切り刻んだ。
***復活
数年後の[[Absolute Carnage]]事件中、スクリームは[[ヌル]]によって復活したが、まだドナの遺体に結合したままだった。
街中で暴れるシンビオートのモンスターたち((カーネイジの分身体))と獲物=人間を巡って戦闘になったスクリームだったが、かつて[[ヴェノム]]の[[シンビオート]]の[[クローン]]と結合していた女性、パトリシア・ロバートソンに遭遇。スクリームはドナの肉体を捨ててパトリシアに結合することを選ぶ。
[[ヌル]]による精神支配を受けたスクリーム、パトリシアは人々に襲い掛かるシンビオートを倒していた[[アンディ・ベントン>マニア]]((かつて一時的にヴェノムになっていた男、リー・プライスによってマニアのシンビオートを奪われていた。))に襲い掛かる。
パトリシアは自身に結び付いたスクリームと共に精神支配に抵抗したが、姿を現した[[カーネイジ]]の攻撃を受けた際、再び支配されてしまう。
なんとかスクリームを説得して再び自分の意志で動けるようになったパトリシアは、カーネイジからアンディを救うために自らを犠牲にして死亡。
スクリームのシンビオートはパトリシアの肉体を捨ててアンディに結びついた。
新たな宿主となったアンディは追ってくるカーネイジを撃退し逃亡。
かつて[[マニア]]だった頃と違いシンビオートとぶつかり合うも、次第に心を通わせていくのだが……。
***能力
超人的な腕力
超人的な耐久力
超人的な持久力
治癒加速(ヒーリングファクター)
壁を登ることができる
直感(スパイダーセンス)
スパイダーマンのスパイダーセンスに感知されない
ウェブジェネレーション(スパイダーマンのようにクモの糸を操る)
擬態能力
変形
髪の毛を操る:他のシンビオートにはないスクリーム独自の能力で、髪の毛で敵を攻撃したり、巻き付けたりできる。
ソニックナイフ:シンビオートが苦手な音波を発するナイフ
加えて、警備員として格闘技、火器、多様な武器、そして戦略を鍛錬した経験があるため、通常のジンビオート寄生体より強力。
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