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***キャロル・ダンヴァース(Carol Danvers) 初登場とコードネームの変遷 : キャロル・ダンバースとして Marvel Super-Heroes #13(1968年3月) ミズ・マーベルとして Ms. Marvel #1(1977年1月) バイナリーとして Uncanny X-Men #164(1982年12月) キャプテン・マーベルとして Captain Marvel Vol 7 #1(2012年9月) 種族:後天的に能力を得た人間(と思われていた)、女性、地球人→地球人と[[クリー]]人のハーフ ***概要 元アメリカ空軍のパイロットだったが、NASAの警備隊長となる。 [[クリー]]の戦士[[マー・ヴェル]](初代キャプテン・マーベル)とその宿敵[[ヨン・ロッグ]]の戦いに巻き込まれ、爆発したサイキ・マグニトロンの影響で遺伝子構造が変化し、能力を得るに至った。 一時、[[J・ジョナ・ジェイムソン]]の下で、新しい女性雑誌の編集者をやっていたことがあるが、事件が起こるたびにいなくなってしまうのでクビになった。 &image(msmarvel1.jpg,X=220,left,float) ミズ・マーベルとしての初期コスチューム マー・ヴェルのデザインを引き継いでいる "[[Ms.Marvel]]"#2(1977年3月) 当初は変身すると記憶を失い、自分がミズ・マーベルであることを知らなかった。 1990年代には、[[ローグ]]と戦い、飛行や怪力といった能力を吸収される(アニメ版のX-MENでは[[ローグ]]のトラウマとして、[[ゾンビ]]化して再登場した)。 人間ホワイトホールであるバイナリーの能力を得るなどヒーローとしてとどまることはできたが、一時アルコールに逃避。しかし同じようにアルコール依存を経験した、[[アイアンマン]]ことトニー・スタークの助言もあって、立ち直った。 [[スパイダーマン]]ことピーター・パーカーに気があるというそぶりを見せることがある。 2012年からコードネームをキャプテン・マーベルに変更した。 母親が[[クリー]]帝国のチャンピオンであり、本人もCar-Ellという[[クリー]]人の名前を持っていることが明らかになった。 *能力 超人的な身体能力 飛行 第七感:敵の行動を先読みするなどの予知能力。ただし、この能力はランダムでしか発動しない。 エネルギーの吸収と放出:あらゆるエネルギーを吸収し、それを利用できる。腕力を強化したり、エネルギーブラストとして使われる。 *装備 ミス・マーベルとしてのコスチュームには飛行能力や生来の力を増強する能力がある *アルティメット・バージョン [[アルティメット・ユニバース]]ではニック・フューリーの後を継いで[[S.H.I.E.L.D.]]の長官となった。 S.H.I.E.L.D.のエージェントとして銃火器の扱いや戦闘に長けているが、特殊な能力は持たない。 [[アルティメイタム>Ultimatum]]事件で多くのメンバーを失った[[アルティメッツ]]を再編し、[[ニュー・アルティメッツ]]を組織した。 こちらの世界では「氷の女王」とまで呼ばれる冷徹な性格の人物。しかしながら、[[トニー・スターク>アイアンマン]]と出来ている。 *トリビア -最初のヒーロー名で使った「Ms(ミズ)」は、キャロルが登場した頃に流行った言い方で、それまで結婚前後で「Miss」か「Mrs.」しかなかった女性の敬称に、結婚に関係ない言い方をつくろうとしてできた言葉。従って、いわば当時の最先端をいっていた女性ヒーローである。マーベルも「史上初のフェミニストのスーパーヒーロー」として売り出している。 -1970年代末~1980年代にかけて、マーベルはヒーローTVドラマの制作に力を入れ、[[キャプテン・アメリカ]]、[[スパイダーマン]]、[[ハルク]]、[[ドクター・ストレンジ]]、[[ヒューマントーチ]](FFのジョニー・ストーム)、ミズ・マーベル(キャロル)の権利を提示してドラマ化を進めた。結果、ミズ・マーベルと[[ヒューマントーチ]]以外はドラマ化されている([[ヒューマントーチ]]は制作するつもりで権利を押さえたが、結局使われなかった様子。逆にマーベルが権利を使えなくなるということが起きた。) -1970年代の[[東映]]とマーベルの合作で、[[シルバーサーファー]]のアニメ製作企画が出たときに、副主人公として[[シング]](トラック運転手のイシハラ)とともに、ミズ・マーベル(本名:スズカ・アユミ)として登場する予定だった。 -[[ミス・アメリカ(バトルフィーバーJ)]]のデザイン上のモデルと考えられる。最初のスーツの改良版(お腹と背中が出ない、陸上短距離選手のウエアのようなコスチューム)を元に実写化をイメージすると、「ああこんな感じ」というのが納得できる。 -[[ワスプ]](ジャン)は、「アベンジャーズマニアにはおいしいネタ」と前置きし、「キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)はね暗闇の中で光るの」と言って、同じ部屋で寝るにはアイマスクが必要としている(「暗闇で光る」というのは、フィギュアなどで定番のギミック)。 -大量のエネルギーの吸収と放射について、「あれ、痛いのよね」と言っており、体に負担をかけるようだ。 ---- アメコミ@wiki
***キャロル・ダンヴァース(Carol Danvers) 初登場とコードネームの変遷 : キャロル・ダンバースとして Marvel Super-Heroes #13(1968年3月) ミズ・マーベルとして Ms. Marvel #1(1977年1月) バイナリーとして Uncanny X-Men #164(1982年12月) キャプテン・マーベルとして Captain Marvel Vol 7 #1(2012年9月) 種族:後天的に能力を得た人間(と思われていた)、女性、地球人→地球人と[[クリー]]人のハーフ ***概要 元アメリカ空軍のパイロットで、後にケープ・カナベラルのミサイル実験場に配属され警備隊長となる。 そこに現れた[[クリー]]の戦士[[マー・ヴェル]](キャプテン・マーベル)に何度も命を救われる内に心を惹かれてく。 しかしその宿敵[[ヨン・ロッグ]]の戦いに巻き込まれ、爆発したサイキ・マグニトロンの影響で遺伝子構造が変化し、能力を得るに至った。 そしてニューヨークに出てスーパーヒーロー活動をしながら新生活を開始。[[J・ジョナ・ジェイムソン]]の下で、新しい女性雑誌の編集者となった。 &image(msmarvel1.jpg,X=220,left,float) ミズ・マーベルとしての初期コスチューム マー・ヴェルのデザインを引き継いでいる "[[Ms.Marvel]]"#2(1977年3月) 当初は変身すると記憶を失い、自分がミズ・マーベルであることを知らなかった。 &image(msmarvel2.jpg,X=180,right,float) その後ワスプのデザインと不安定分子を素材とした新コスチューム([[リード・リチャーズ]]が開発したもので、能力の影響を受けても破損や変形をしない)に変更。 (Ms,Marvel#20,1978年10月) 1990年代には、[[ローグ]]と戦い、飛行や怪力といった能力を吸収される(アニメ版のX-MENでは[[ローグ]]のトラウマとして、[[ゾンビ]]化して再登場した)。 人間ホワイトホールであるバイナリーの能力を得るなどヒーローとしてとどまることはできたが、一時アルコールに逃避。しかし同じようにアルコール依存を経験した、[[アイアンマン]]ことトニー・スタークの助言もあって、立ち直った。 [[スパイダーマン]]ことピーター・パーカーに気があるというそぶりを見せることがある。 2012年からコードネームをキャプテン・マーベルに変更した。 母親が[[クリー]]帝国の戦士であり、本人もCar-Ellという[[クリー]]人の名前を持っていることが明らかになった。 *能力 超人的な身体能力 飛行 第七感:敵の行動を先読みするなどの予知能力。ただし、この能力はランダムでしか発動しない。 エネルギーの吸収と放出:あらゆるエネルギーを吸収し、それを利用できる。腕力を強化したり、エネルギーブラストとして使われる。 *装備 ミス・マーベルとしてのコスチュームには飛行能力や生来の力を増強する能力がある *アルティメット・バージョン [[アルティメット・ユニバース]]ではニック・フューリーの後を継いで[[S.H.I.E.L.D.]]の長官となった。 S.H.I.E.L.D.のエージェントとして銃火器の扱いや戦闘に長けているが、特殊な能力は持たない。 [[アルティメイタム>Ultimatum]]事件で多くのメンバーを失った[[アルティメッツ]]を再編し、[[ニュー・アルティメッツ]]を組織した。 こちらの世界では「氷の女王」とまで呼ばれる冷徹な性格の人物。しかしながら、[[トニー・スターク>アイアンマン]]と出来ている。 *トリビア -最初のヒーロー名で使った「Ms(ミズ)」は、キャロルが登場した頃に流行った言い方で、それまで結婚前後で「Miss」か「Mrs.」しかなかった女性の敬称に、結婚に関係ない言い方をつくろうとしてできた言葉。従って、いわば当時の最先端をいっていた女性ヒーローである。マーベルも「史上初のフェミニストのスーパーヒーロー」として売り出している。 -1970年代末~1980年代にかけて、マーベルはヒーローTVドラマの制作に力を入れ、[[キャプテン・アメリカ]]、[[スパイダーマン]]、[[ハルク]]、[[ドクター・ストレンジ]]、[[ヒューマントーチ]](FFのジョニー・ストーム)、ミズ・マーベル(キャロル)の権利を提示してドラマ化を進めた。結果、ミズ・マーベルと[[ヒューマントーチ]]以外はドラマ化されている([[ヒューマントーチ]]は制作するつもりで権利を押さえたが、結局使われなかった様子。逆にマーベルが権利を使えなくなるということが起きた。) -1970年代の[[東映]]とマーベルの合作で、[[シルバーサーファー]]のアニメ製作企画が出たときに、副主人公として[[シング]](トラック運転手のイシハラ)とともに、ミズ・マーベル(本名:スズカ・アユミ)として登場する予定だった。 -[[ミス・アメリカ(バトルフィーバーJ)]]のデザイン上のモデルと考えられる。最初のスーツの改良版(お腹と背中が出ない、陸上短距離選手のウエアのようなコスチューム)を元に実写化をイメージすると、「ああこんな感じ」というのが納得できる。 -[[ワスプ]](ジャン)は、「アベンジャーズマニアにはおいしいネタ」と前置きし、「キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)はね暗闇の中で光るの」と言って、同じ部屋で寝るにはアイマスクが必要としている(「暗闇で光る」というのは、フィギュアなどで定番のギミック)。 -大量のエネルギーの吸収と放射について、「あれ、痛いのよね」と言っており、体に負担をかけるようだ。 ---- アメコミ@wiki

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