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***AXIS
（クロスオーバー、マーベル）
出版：2014年10月～12月
メインシリーズ：Avengers & X-Men: AXIS #1～9
*概要
*あらすじ
*登場人物
*タイ・イン
****March to AXIS（プロローグ）
Captain America #24
Loki: Agent of Asgard #6-7
Magneto #9-10
Uncanny Avengers #24-25
All-New X-Factor #15-18
Amazing X-Men #14
Avengers World #15-16
AXIS: Carnage #1-3
AXIS: Hobgoblin #1-3
AXIS: Revolutions #1-4
Captain America and the Mighty Avengers #1-3
Deadpool #36-39
Inhuman #9-10
Loki: Agent of Asgard #8-9
Magneto #11-12
Nova #23-25
Superior Iron Man #1-3
Wolverine and the X-Men #12
*結末と影響（ネタバレあり）
***AXIS
（クロスオーバー、マーベル）
出版：2014年10月～12月
メインシリーズ：Avengers & X-Men: AXIS #1～9
*概要
Uncanny Avengersのストーリーラインを踏まえて展開される大型クロスオーバー。ついにオンスロートと化したレッドスカルとアベンジャーズ＆X-MEN、さらにヴィラン連合軍の激突が描かれるが、その余波で居合わせた面々の善悪が逆転。事態は意外な方向に展開していくこととなる。
*登場人物
アベンジャーズ：新キャプテン・アメリカ（[[サム・ウィルソン>ファルコン]]）を中心としたチーム。反転後は自分たち以外のヒーローを敵視、手段を選ばない行動に出る。
反転したメンバー：[[キャプテン・アメリカ]]、[[アイアンマン]]、[[ソー]]、[[ハルク]]、[[スカーレットウィッチ]]、[[ワスプ]]、[[ルーク・ケイジ]]、[[メデューサ]]
X-MEN：AVX以降激しく対立していたサイクロップスとハボックが強敵を前に和解、久々に一致団結。反転後はアポカリプスの下で一致団結してしまう。
反転したメンバー：[[サイクロップス]]、[[ハボック]]、[[ストーム]]、[[ローグ]]、[[サンファイア]]、[[ナイトクロウラー]]、[[エヴァン]]、[[キッド・オメガ]]
ヴィランたち：マグニートを中心に集結したスーパーヴィラン軍団。反転後はそれぞれ正義のヒーローとして活躍、アストニッシング・アベンジャーズを結成する。
反転したメンバー：[[マグニートー]]、[[ドクター・ドゥーム]]、[[ロキ]]、[[ミスティーク]]、[[セイバートゥース]]、[[カーネイジ]]、[[ホブゴブリン]]、[[アブソービングマン]]、[[デッドプール]]、[[ジャック・オ・ランタン]]
[[レッドスカル]]：[[プロフェッサーX]]の脳を移植、レッドオンスロートと化して猛威を振るうがヒーロー・ヴィラン連合軍に敗退。内部にプロフェッサーXの精神を残している。
*プロローグ
****March to AXIS（プロローグ）
&bold(){Captain America} #24
レッドスカルに呼応してNY侵略を開始した[[アーニム・ゾラ]]。スティーブが老化した今、ファルコンが戦いを挑む。
&bold(){Loki: Agent of Asgard} #6-7
ドゥームによってラトヴェリアに連れ去られ幽閉されたロキ。しかし時同じくしてレッドスカルの思念派により暴動が発生する。
&bold(){Magneto} #9-10
単身ジェノーシャの収容所に潜入したものの、レッドスカルとS-MENに捕らえられたマグニートは激しい拷問を受ける。
&bold(){Uncanny Avengers} #24-25
レッドスカル配下のS-MENによりジェノーシャに捕らわれたハボック、ローグ、スカーレットウィッチ。同様に捕らわれていたマグニートとともに脱出する一行だが、ミュータントに対する非道に激怒したマグニートがレッドスカルを殺害。それがレッドオンスロート出現の引き金に……
*本編あらすじ
&bold(){Avengers & X-Men: AXIS #1～3} BOOK ONE: RED SUPREMACY
ジェノーシャに出現したレッドオンスロートと総力を結集して戦うアベンジャーズとX-MEN。オンスロートの秘密兵器スターク・センチネルの前に苦戦を強いられるヒーローたちだが、マグニート率いるヴィラン軍団の参戦により逆転、ドクター・ドゥームとスカーレットウィッチの呪文によりプロフェッサーXの精神が甦ったオンスロートは敗れ去る。しかしレッドスカルの去就を巡り、アベンジャーズとX-MENは対立してしまうのだった。
&bold(){Avengers & X-Men: AXIS #4～6} BOOK TWO: INVERSION
呪文の副作用により決着の場に居合わせた者たちの善悪が逆転。アベンジャーズはレッドスカル殺害を目論み、反対する他のヒーローたちを幽閉、X-MENはアポカリプスと化したエヴァンの下で遺伝子爆弾により人類抹殺を計画する。善悪逆転を免れたスティーブ・ロジャース、[[スパイダーマン]]らは、ヴィラン化したヒーローに立ち向かうため、ヒーロー化したヴィランの力を借りることを決意する。
&bold(){Avengers & X-Men: AXIS #7～9} BOOK THREE: NEW WORLD DISORDER
遺伝子爆弾を阻止するため、X-MENに戦いを挑むスティーブ・ロジャースと反転ヴィランのアストニッシング・アベンジャーズ。そこに本家アベンジャーズも乱入し、各地で大乱戦が始まる。全てを元に戻すための鍵を握るのはドクター・ドゥームとスカーレットウィッチ、そしてレッドスカルだった……
*タイ・イン
&bold(){All-New X-Factor} #15-18
レッドスカルの思念波で大統領が暴走する前に核ミサイルの発射ボタンを盗み出したX-Factor。しかしサーバルインダストリーをセンチネル軍団が襲撃する。
&bold(){Amazing X-Men} #14
かつて自分を迫害した人々に復讐せんとする反転したナイトクローラー。我が子を止めるため、ミスティークが奔走する。
&bold(){Avengers World} #15-16
ドゥームによって集められたヒーローたちが、ラトヴェリアを襲撃したスカーレットウィッチと激突。しかしドゥームの真の狙いは意外なところにあった。
&bold(){AXIS: Carnage} #1-3
反転して善人となるも勝手の違いに戸惑うカーネイジ。シン・イーターに襲われていた女性キャスターを助けるが……
&bold(){AXIS: Hobgoblin} #1-3
反転してヒーローとなり、怪しげな商売を始めたホブゴブリン（ロデリック・キングスレー）。その前に元ホブゴブリンのフィル・ユーリックが立ち塞がる。
&bold(){AXIS: Revolutions} #1-4
ヒーロー/ヴィランを主人公とした各2話収録の短編集。#1:スパイダーマン/[[ドクター・ストレンジ]] #2:ナイトクロウラー＆セイバートゥース/ソー #3:[[キティ・プライド]]/[[サンドマン]] #4:[[アイスマン]]/ドクター・ドゥーム
&bold(){Captain America and the Mighty Avengers} #1-3
[[マイティ・アベンジャーズ]]に関する権利を売り飛ばそうとするルーク・ケイジ。さらにマイティ・アベンジャーズは反転したアベンジャーズと対決する羽目に。
&bold(){Deadpool} #36-39
デッドプールの独自視点から#36ではデッドプールがジェノーシャの戦いに参加した前後が、#37,38では反転したX-MENに迫害されるFauX-MENの救出と、アポカリプス化したエヴァンとの対峙が、#39では後日譚としてエヴァンのその後が描かれる。
&bold(){Inhuman} #9-10
反転し、マンハッタン侵略を目論むメデューサ。国連本部に乗り込んだメデューサにスパイダーマンが立ち向かう。
&bold(){Loki: Agent of Asgard} #8-9
反転して高潔な人格となったロキ。最終決戦では無頼漢となったソーと月面で激突、ついにロキがあのハンマーを手にする。
&bold(){Magneto} #11-12
オンスロートとセンチネルに対抗するため、世界中のヴィランを集めるマグニート。戦いの後、彼は復活したプロフェッサーXの魂と対話する。
&bold(){Nova} #23-25
反転してKluhとなったハルクの暴走を止めるべく、傷つきながら一人立ち向かう[[ノヴァ]]。彼が戦いの末に手にしたものとは……
&bold(){Wolverine and the X-Men} #12
[[ヘルファイアクラブ]]のパーティーに元ヘルファイアアカデミー組とともに参加するキッドオメガ。しかしそこに反転したストームが乱入する。
*結末と影響（ネタバレあり）
ドクター・ドゥームと（[[ドクター・ヴードゥー]]に操られる）スカーレットウィッチ、レッド・スカルの力で再び善悪が逆転。ヒーローとヴィランの善悪は常態に復した。
あらかじめ反転ヴィランたちがAxis of Evilを名乗って犯行声明を出し、反転ヒーローたちの悪行を被ったことで、事態は沈静化した。
アイアンマン、セイバートゥース、ハボックは反転呪文から逃れ、善悪が逆転したままとなる。アイアンマンのその後は[[Superior Iron Man]]誌で展開。セイバートゥースは[[アンキャニー・アベンジャーズ]]に参加。
スカーレットウィッチと[[クイックシルバー]]がマグニートと血縁関係にないことが判明。真相は第2期Uncanny Avengers誌に持ち越される。
反転したドクター・ドゥームにより、彼がかつて殺害したドクター・ヴードゥーと[[スタチュア]]が復活。ドクター・ヴードゥーはアンキャニー・アベンジャーズに参加。
