***アイアンマン2(実写映画) (映画、マーベル原作) 公開:(米)2010年4月26日/(日)2010年6月11日 監督:ジョン・ファブロー *概要 『アイアンマン2』(原題:&italic(){Iron Man 2})は、2010年のアメリカ映画。2012年の『[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]』へとつながる[[マーベル・シネマティック・ユニバース]]に属する。 2008年公開『[[アイアンマン>アイアンマン(実写映画)]]』の続編。 *ストーリー 自らが[[アイアンマン]]であることを公表したトニー・スタークに新たな危機が迫る。 ロシア人イワン・ヴァンコは死去した父から受け継いだ設計図をもとに[[アーク・リアクター>アーク・リアクターMCU]]を手作りで完成させる。 一方、トニー・スタークはスーパーヒーローとして東西諸国の対立を抑えるなどの活躍で大人気。科学博覧会スターク・エキスポでスピーチを行い、拍手喝采を浴びる。ところが実は生命維持装置として装着し続けていたアーク・リアクターの燃料『パラジウム』の毒性のせいで命の危機に瀕していた。 アメリカ政府はアイアンマンのスーツを強力な「兵器」と看做し、上院軍事委員会の兵器化スーツ防衛計画公聴会を開き引き渡しを要求するがトニーは「私こそがアイアンマンでありスーツと一体だ」と言って取り合わない。さらには専門家として招聘された[[ハマー・インダストリー>ハマー・インダストリーMCU]]CEO[[ジャスティン・ハマー]]に「専門家とは思えない」と言い切り、またハマーが新スーツの開発に失敗した映像などを流し、委員会を論破してみせた。 トニーは秘書の[[ペッパー・ポッツ>ペッパー・ポッツMCU]]から会社が混乱していると詰め寄られ、「君をCEOにする」と宣言。一方で美人の社員ナタリーに出会うと、ペッパーの反対を押し切りこっそり自分の助手にしてしまう。 モナコでのカーレースに出場 ***登場人物 |アンソニー(トニー)・スターク / [[アイアンマン>アイアンマンMCU]]|ロバート・ダウニー・Jr|トニー・インダストリーズの社長であり、億万長者の天才発明家。アイアンマンとなる| |[[ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ>ペッパー・ポッツMCU]]|グウィネス・パルトロー|トニーの秘書であり、彼を支える女性。スターク社の社長になる。| |ジェームス・"ローディ"・ローズ / [[ウォーマシン>ウォーマシンMCU]] |ドン・チードル|アメリカ軍中佐。トニーの親友。| |ナタリー・ラッシュマン / [[ブラックウィドウ>ブラックウィドウMCU]]|スカーレット・ヨハンソン|ペッパー・ポッツが社長になるにあたり、新たに秘書となった謎多き女性。| |イワン・ヴァンコ / [[ウィップラッシュ>ウィップラッシュMCU]]|ミッキー・ローク|トニー・スタークに復讐を誓う謎の男。| ----