「ドクター・ストレンジ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ドクター・ストレンジ」を以下のとおり復元します。
***ドクター・ストレンジ(Dr.Strange) /ステファン・ビンセント・ストレンジ(Stephen Vincent Strange)
(キャラクター名、マーベル)

初出:Strange Tales #110 (1963年7月)
属性:修行によって力を得た人間

#ref(newave2is34.jpg)
(New Avengers vol.2#34,2013年1月)
New Avengers vol.2の最終回で"Sorcerer Supreme"の称号を取り戻した。

*概要
マーベル・ユニバースでも最強を誇る魔術師。
ソーサラー・スプリーム"Sorcerer Supreme"の称号を持つ「世界最強の魔術師」

*経歴
***オリジン
元は天才であるが傲慢な外科医だった。大金を払わなければその腕をふるうことはない。
ある日、交通事故で両腕を負傷し、傷が癒えた後も震えが収まらず、手術を行うことができなくなってしまう。
外科医として働くことができなくなった彼は、浮浪者となって彷徨ううちに、なんでも魔法で癒すという[[エンシェント・ワン]]の噂を聞きつける。
その噂に導かれ、ステファンはヒマラヤの奥地に住むエンシェント・ワンの元へ辿り着く。
しかしエンシェント・ワンはステファンの傲慢さのため癒すことを拒み、しかしその心の奥に善を見いだし、自分の元で修行することを命じる。
ステファンは魔術の存在を否定するが、エンシェント・ワンの弟子、[[バロン・モールド]]がその魔術を駆使して師を殺害しようとしているのを目の当たりにしてしまう。
ステファンはモルドが師匠を殺害するのを防ごうとすることで善の心を示し、エンシェント・ワンからテストされいたことを知る。
師匠からモルドを倒すことを託されたステファンは、魔術を学び、やがてドクター・ストレンジになるのだった。
([[Strange Tales]]#115,1963年12月)

後に、[[ウォン]]という東洋人の魔術師を召使いにして、ニューヨークの邸宅を拠点に活動した。

シビル・ウォーIでは、強力すぎるため一方に加担すれば勝利が決まるものの、どちらにつくのが正しいのか決められず、中立を保った。

アベンジャーズを救うためダークパワーを用い、「ソーサラー・スプリーム」の称号を放棄するが、その後再びこの称号を得る。

*能力
魔術によっておおよそ望み通りのことが何でもできる。
よく使われる能力はエネルギーブラスト、テレポート、テレパシー、思考投射、物質生成、障壁など。
黒魔術という禁断の力を持つが、自らにも世界にも悪影響を与えるため禁じている。

「アガモットの眼」「浮遊のマント」など魔装具も用いることができる。

*実写映画
2016年(日本公開2017年1月)、[[マーベル・シネマティック・ユニバース]]14番目の作品としてドクター・ストレンジ主人公の実写映画が公開された。主人公のストレンジを演じたのはベネディクト・カンバーパッチ。
→[[ドクター・ストレンジMCU]]

*トリビア
-1970年代にはスティーヴ・ディッコの描いたドクター・ストレンジが人気があったが、カラフルでサイケデリック(特に魔法のシーン)だったので、ドラッグをやりながら見るとすごくクールだったからという話がある。
-1970年代にTVドラマが1本つくられている。日本未放映(と思う)。


----

復元してよろしいですか?