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J・ジョナ・ジェイムソン」を以下のとおり復元します。
***J・ジョナ・ジェイムソン (John Jonah Jameson, Jr)
(キャラクター名、マーベル)

初出:The [[Amazing Spider-Man]] #1 (1963年3月)
種族:一般人

*概要
ニューヨークのタブロイド新聞「[[デイリー・ビューグル]]」の発行人で、[[スパイダーマン]]を目の仇にしている。
いつも機嫌が悪く、利己的な男だが、愛すべき憎まれ役。
イニシャルがJ3つのため、JJJとも呼ばれる。
妻が覆面強盗に襲われて殺されており、そのため「覆面をした奴を信用しない」という信条を持つ。
ジャーナリストとしては彼なりの信念を持つ。[[スパイダーマン]]を憎むあまり飛ばし記事を書いてしまい、真相が発覚した後に謝罪記事を出すはめになることもしばしば。
スパイダーマンへの憎悪は単に新聞記事で攻撃するだけに留まらず、ヴィランやヒーローをけしかけてスパイダーマンを倒そうとしたり(例えば[[スコーピオン]]はJJJが雇った探偵を改造したもの)、自ら[[スパイダー・スレイヤー]](ロボット)やパワードスーツで攻撃することもある。
[[スパイダーマン]]の写真を売りつけに来るピーター・パーカーとは腐れ縁になっている。

昔は、いつもちびた葉巻を咥えて怒鳴っていたが、マーベルが禁煙になってしまい、葉巻が吸えなくなってしまった。

父の[[ジョン・ジョナ・ジェイムソン・シニア]]は彼とは正反対の常識人。
息子の[[ジョン・ジェイムソン>マン・ウルフ]](ジョン・ジョナ・ジェイムソン3世)は空軍大佐で宇宙飛行士。スーパーパワーを得てスパイダーマンと戦ったこともある。

2009年の"Amazing Spider-Man #591"でついにニューヨーク市長となってしまった。
だが辞職に追い込まれ、その後はファクト・チャンネルというネットニュースの会社に雇われている。
ファクト・チャンネルでインターンをしていた[[シルク]]は、紙とペンでメモを取ろうとしたところ、JJJに「若いのにパソコンを使おうとしないのか。だがそれがスピリットってもんだ」と気に入られて、「アナログ」というニックネームを付けられた。



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