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ドゥープ」を以下のとおり復元します。
Doop 

***初出:[[X-Force]]vol.1 #116
***所属 [[X-Force]]→[[X-Statix]]


***概略とオリジン
緑色のソラマメのような体をした、正体不明の生き物。独自の言語でしゃべり(訳は不明)、セリフは独特なフォントで表記される。
そのオリジンは未だ描かれていないが、一説には冷戦時代にアメリカ軍がソ連打倒のために生み出した実験体と言われている。
戦いをテレビで放送するミュータントヒーローチームの第二期[[X-Force]](後の[[X-Statix]])にカメラマンとして加わり、マスコット的な存在となる。
頭の吹き出物は異次元か彼自身のインナースペースに通じているようで、その中には無数のドゥープと同じ姿の生き物が生活している。彼らは侵入した者に襲いかかる性質があるらしく、ドゥープが必死で仲間を救出する姿が描かれた。(X-Force#123)

シリーズの最後でチームは全滅したが、その中で唯一の生き残りである。
不気味な存在ではあるが、彼なりにチームメイトのために行動していると思われる描写も多い。


その後、ウルヴァリンが建設した[[ジーン・グレイ学園]]に登場。その類い稀な能力を見せつけ、現在は教師の一人としてプロフェッサー・ドゥープと呼ばれている。
ウルヴァリンとの親交は昔から有ったらしく、第二期X-Forceではリーダーのミスターセンシティブの命を救うためにウルヴァリンが駆けつけるほどである。ウルヴァリンによるとドゥープは古い相棒であるらしい。
2003年にはウルヴァリンとドゥープが二人で事件を解決するワンショット"Wolverine/Doop"も出版された。

奇妙な見た目に反して、非常に強力で底知れない力を持つ生き物である。


***能力
超人的な腕力、飛行、再生、伸縮、時空操作、物質の複製
他にも何かの能力が隠されている可能性がある。
X-Forceの入団希望者だった[[ラクーナ]]が止めた時の中を普通に動いていた描写もある。

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