***バロン・ジーモ(Baron Zemo) (キャラクター、マーベル) *概要 [[キャプテン・アメリカ]]及び[[アベンジャーズ]]の宿敵。 現在は父ハインリッヒに代わり、息子のヘルムトが活動している。 *バロン・ハインリッヒ・ジーモ(Baron Heinrich Zemo) 別名:ドクター・ハインリッヒ・ジーモ(Dr. Heinrich Zemo) 、バロン・ジーモ12世(12th Baron Zemo) 初登場:The [[Avengers Vol.1]] #4 (1964年3月、影のみ) The [[Avengers Vol.1]] #6 (1964年5月、全身と名前が登場) ***概要 元ナチスの科学者で、キャプテン・アメリカの長い凍結状態の原因となった人物。 ナチスでは殺人光線など数々の兵器を開発。 しかし国民からは嫌われていたため、いつも素顔を隠す覆面を着用して研究していた。 第二次大戦末期に"アドヒーシブ-X"(Adhesive-X)という強力瞬間接着材を使った兵器を開発中、キャプテン・アメリカの襲撃に合い、コンテナをシールドで破壊された。このときアドヒーシブ-Xを頭から被ってしまい、覆面がはがれなくなってしまった。 爆撃機に乗って脱出する際、キャプテン・アメリカと[[バッキー]]が追撃。キャプテン・アメリカは爆撃機から洋上に落下して凍結、20年後アベンジャーズに発見されるまで仮死状態になっていた。バッキーは爆撃機の爆発に巻き込まれ死亡(後に[[実は生きていて]]ウィンター・ソルジャーとなっていたことがわかる)。 ただし、全て後づけ設定であり、実際のコミック初登場は前述の通り1964年のアベンジャーズ誌上。 バロン・ジーモも実は生きていて、南アメリカのジャングルで原住民たちの王となっていた。 しかしキャプテン・アメリカがアベンジャーズに発見され生存していたことがわかると、[[マスターズ・オブ・エビル]]を結成。完成したアドヒーシブ-Xを使ってアベンジャーズに戦いを挑んだ。 *バロン・ヘルムト・ジーモ(Baron Helmut Zemo) 別名:ヘルムト・J・ジーモ(Helmut J. Zemo)、バロン・ジーモ13世(13th Baron Zemo) ***概要 ハインリッヒの息子で、その野望を引き継いだ。 ---- アメコミ@wiki