ミスティーク Mystique / レイヴン・ダークホルム Raven Darkhölme 初出：Ms. Marvel #16 (1978年5月) 種族：ミュータント ***概要 ミスティークは主にX-MEN系統の作品群に登場するヴィランである。 変身能力を持っているが、本来の姿は赤い髪、青い肌、黄色い目である。 ただし、状況によってはX-MENと共闘しり、ヒーローとなることもあった。 ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータントで暗殺者として活動し、[[マグニートー]]が去った後はそのリーダーになったことも。 年齢は100歳を超えている。変身能力を応用し、細胞を若返らせているため歳をとらないらしい。 ***能力 変身能力。姿形だけでなく、声、服装や装飾品まで再現してみせる。 ***血縁 [[セイバートゥース]]ことヴィクター・クリードとの間に[[グレイドン・クリード]]をもうける。ミュータントでなかったために捨てた。 [[アザゼル]]との間に[[ナイト・クロウラー]]をもうけるが、これも捨てた。 [[ローグ]]の養母となる。ローグに関しては袂を分かった今でも気にかけているふしがある。 ---- ***実写映画でのミスティーク 実写映画ではX-メンからファイナルディシジョンまで全てに登場。レベッカ・ローミンが演じた。 体のラインがはっきり見える最小限の衣装にボディペイントで、セクシー担当として全編に渡って重要な役所を演じる。 この特殊メイクには撮影のたびに８時間かかるという凝りようであった。 [[ファーストジェネレーション>X-MEN：ファースト・ジェネレーション（実写映画）]]ではジェニファー・ローレンスが演じ、[[チャールズ・エグゼビア]]の幼馴染みで妹のような存在として描かれた。
