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シルバーサムライ - (2013/09/26 (木) 15:59:47) の編集履歴(バックアップ)


シルバーサムライ(Silver Samurai) / ケニウチオ・ハラダ(Kenuichio Harada)

(ケンイチロウ・ハラダ、原田剣一郎という表記もある)

初出:Daredevil #111(1974年7月)
種族:ミュータント、日本人

(New Avengers#12,2005年10月)

概要

シルバーサムライは主にX-MEN関連のコミックに登場するキャラクター。状況によってヒーローとヴィラン両方になることがある。
初登場はデアデビルだが、特にウルヴァリンと因縁が深い。
常に銀色に輝くヨロイを装備している。
カプコンの対戦型格闘ゲーム「X-MEN Children of The Atom」に登場し、日本でも有名になった(1994年)。

能力

刀の達人。
ミュータントパワー物質にエネルギーを込めることができる。
刀にタキオンエネルギーを込め、アダマンチウム以外の何でも切ることができる。
また、リングの力でテレポートができた時期もあった。

経歴

元は国際テロリストヴァイパーのボディガード。
日本の巨大ヤクザ組織、ヤシダ一家のオヤブン、ロード・シンゲンの非嫡出子である。
ミュータントであるため父に虐げられてそだち、父の死後もヤシダ一家の家督を継ぐことはできなかった。
ヤシダ一家のオヤブンは妹のマリコ・ヤシダとなり、シルバーサムライはその座を狙うがウルヴァリンに阻止される。

異母姉妹のマリコ・ヤシダが死亡すると、ヤシダ一家の党首となった。

その後、日本政府が秘密裏に組織したスーパーヒーローチーム、ビッグ・ヒーロー6のリーダーになった。

最期はブラック・サムライ率いるレッド・ライト・ハンドの軍団に攻められ、満身創痍の体で一人マリコの墓を守って壮絶な死を遂げた。
(wolverine vol.4#1,2010年9月)


実写映画でのシルバーサムライ

2013年公開予定の映画『ウルヴァリン: SAMURAI』では、ケンイチロウ・ハラダを韓国系アメリカ人のウィル・ユン・リーが演じている。
ウィル・ユン・リーは2004年に実写映画『エレクトラ(実写映画)』にも出演し、悪役を演じた。