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リック・ジョーンズ - (2016/01/05 (火) 14:52:51) の編集履歴(バックアップ)
リック・ジョーンズ Rick Jones
初出:Incredible hulk#1(1962年5月)
種族:一般人
概要
リック・ジョーンズはマーベル・コミックに登場するキャラクター。
当初は
ハルクの良き理解者の少年として登場。
後に十代の若者たちでハルクをサポートするチーム、ティーン・ブリゲイドを結成した。
アベンジャーズが結成されるとティーン・ブリゲイドはそのサポート役になった。
リックはキャプテン・アメリカの戦闘訓練を受け、サイドキックとして活躍した時期もあった。
キャプテン・マーベルと融合していた時期もある。
2008年にスタートした"Hulk"誌ではハルク型の超人A-ボムに変身した。
初登場
(Incredible hulk#1,1962年5月)
著名な原子物理学者、ブルース・バナー博士は爆発と同時に強烈なガンマ線を放つG-ボムという核爆弾を開発。
荒野の実験場で、ついにその爆破実験が始まっていた。
そんなことは全く知らず、少年
リック・ジョーンズは車を運転し、仲間と約束した度胸試しために立ち入り禁止区域に侵入していた。
ブルース・バナーはリックを救うため、実験場に走り、リックが死角に投げ捨てられた瞬間にG-ボムが爆発した。
博士は大量のガンマ線を全身に浴びてハルクになったが、リックは無傷だった。
彼はブルース・バナー博士を命の恩人と感じ、軍や人類から誤解され、何かと攻撃される対象となったハルクをサポートし、行動を共にするようになった。
"Incredible hulk"#1(1962年5月)
初登場時のリック。左上はハルクになる直前のブルース・バナー博士
アベンジャーズの結成時にもには
ソーの宿敵
ロキの策略によりがハルクが人類の敵に仕立てられたため、リックは立ち上がった。
列車事故未遂の犯人にされたハルクを助けるため、
ティーン・ブリゲイドのメンバーと協力して無線で
ファンタスティック・フォーに呼びかけた。
しかしロキによって無線は指向性を曲げられてしまう。
その結果無線を聞きつけたソー、アイアンマン、アントマン、ワスプがティーン・ブリゲイドの元に集結し、事件の収拾後にアベンジャーズを結成した。
A-ボム
2008年にスタートした"Hulk"誌では、彼自身がハルクのような姿の怪物となってしまった。
シリーズがスタートした直後、彼は記憶を失い、上半身裸でアラスカの雪原に倒れていた。
レッドハルクを見つけると変身して戦いを挑み、彼自身A-ボムと名乗る。
能力はハルクと同じく超人的な腕力、耐久力などの他に、不可視化など。
HULK第三部
2014年開始のHULK vol.3では、知性を身につけたハルク(ドク・グリーンを名乗る)によって血清を射たれ、ガンマ線を除去。A-ボムではなくなった。
"Hulk"#2(2008年2月)
A-Bombに変身。リックの初登場から50年近くたっている。
アルティメットバージョン