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メイ・パーカー - (2016/09/08 (木) 03:36:58) の編集履歴(バックアップ)


メイ・パーカー (May Reilly Parker)、メイおばさん(aunt May)

(キャラクター名、マーベル)

初出:Amazing Fantasy #15 (1962年8月)
種族:一般人、女性

概要

「メイおばさん」ことメイ・パーカーは、スパイダーマンことピーター・パーカーの叔母。
ピーターの父方の家系。
ピーターの両親が死亡すると、夫のベンと二人でピーターを高校生まで育てあげた。
ピーターにとっては、スパイダーマンの初登場話でベンが死亡し、メリー・ジェーン・ワトソンと結婚するまで唯一の家族だった。

シビル・ウォーでピーターの正体が世間に明らかにされると、キングピンが雇った殺し屋に撃たれて瀕死の重傷を追う。ピーターは叔母の死を避けるためあらゆる可能性を求めて奔走することになる。(『ワン・モア・デイ』)

夫のベンが死んでから50年続くシリーズだけあって、実は恋愛模様も描かれている。
ドクター・オクトパスことオットー・オクタヴィアスと結婚しかけたり、J・ジョナ・ジェイムソンの父、J・ジョナ・ジェイムソン・シニアと二人でベッドにいるところをピーターに目撃されるというハプニングもあった。

アルティメット・スパイダーマン

オリジナル世界ではいかにも老人といった姿で描かれるメイおばさんだが、"Ultimate Spider-Man"の世界では幾分若く、気が強く、自立した女性として描かれる。
姿勢もシャンとしており、仕事も持ち、デイリー・ビューグルでピーターが首を言い渡されると電話でJJJにクレームをつけるほど。
若い頃はヒッピーで、逮捕経験もあったらしい。

シリーズの後期では、いろんな偶然が重なってピーターとメイの住む家に次々と若手ヒーローが居候になり、メイはヒーローチームの指導者のような立場になってしまった。