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トード - (2015/05/10 (日) 14:42:50) の編集履歴(バックアップ)


トード Toad / モーティマー・トゥインビー (Mortimer Toynbee)


初出:X-Men #4 (1964)
種族:ミュータント

概要

その名の通り、カエルに近い能力を持つミュータント。
初期のマグニートーの腹心であり、ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツの初代メンバーだった。腰巾着のような印象も強いが、マグニートーの信念と強さを心から崇拝していた。

一時的にブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツを再結成し、リーダーとなったこともある。

現在はウルヴァリンが経営するジーン・グレイ学園で用務員として活動中。
ここではハスクと恋仲になるが、彼女は精神的に不安定になり学園を離脱してしまった。
ハスクが残した全身の皮を大事に保管している模様。

"Wolverine and the X-Men"の第一期シリーズ終了と共に学園を去った。

時期によって容貌が大きくかわり、最初は醜い容貌だったが、一時的にイケメン化したこともある。

能力

超人的な跳躍力とキック力。
後に舌を伸ばしてムチのように扱ったり、肌から毒を含む体液を分泌するなどの能力を得た。




実写映画でのトード

映画では第一作のX-メンにヴィランとして登場。一度はサイクロップスをやっつけるほどの能力と狡猾な知能の持ち主として描かれる。
映画版では配役がレイ・パークとなり、不気味な特殊メイクを施しながらもクールな役所になった。スターウォーズで披露したナギナタ型ライトセイバーへのオマージュなのか、この作品でも棒術を披露した。