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キッド・オメガ - (2014/12/26 (金) 00:29:35) の編集履歴(バックアップ)


キッド・オメガ (Kid Omega) /クウェンティン・クワイア (Quintavius "Quentin" Quirinius Quire)


初出:New X-Men #134(2003年1月)
種族:ミュータント

能力

オメガレベルとされる強力なテレパシー。ピンクに染めた髪が特徴。
人の心を読むことはもちろん、意志を自在に操る。

概要

強力なテレパシーを持つが、尊大で粗暴な性格。学校ではいつも問題児。
しかし、その心の奥には優しさと孤独が隠れている。

プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアが正体を明かし、学園がミュータントのための施設であることを公表した直後に入学した生徒の1人。

頭はよく回るが教授の理想に叛旗を翻し、他の問題児たちとオメガ・ギャングを結成して暴動を起こす。この事件ではステップフォード・カッコーズの1人ソフィーが死亡。

ユートピアでも問題を起こすがウルヴァリンのはからいでジーン・グレイ学園に入学。
ヘルファイア・クラブが襲撃した時には学校を救う活躍を見せた。

学園に訪れたプロフェッサーXにも反抗的な態度をとり、罰を与えられるどころか生徒会長に立候補させられた(逆にそれが最大の罰になると含んでのことである)。

ヘルファイア・クラブとの全面戦争でオーヤを救うために戦う中で正しいことのために戦うことの良さに気付き、成長していく。さらにオーヤと恋愛関係に発展。
("The hellfire Saga")

"battle of the atom"ではフェニックス・フォースの宿主となっていた。


実写映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』に同名のミュータントが登場するが無関係。